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2016年5月27日−6月5日

週刊・スケートリンク設備運搬


 

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2016年5月27日−6月5日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:七赤金星(しちせききんせい) 甲午(きのえ うま) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 月破:北
 
 
 
 
    週刊・スケートリンク設備運搬   

 


   6月5日(日)
 
      
    スケートリンク設備運搬日
 

    人手確認
 さて、福岡から朝一番の飛行機で、羽田空港に戻り、その後、順調に乗り物を乗り継ぎ、午前10時20分頃には、
 一旦、到着。

 この日は、NPO法人・富士五湖スケートクラブで保有しているスケートリンク設備の運搬日でした。

 作業は、朝一番の8時〜行われていました。

 しかし、自分は、この作業日が決まった時点で、既に、福岡行きの予定が決まっていました。
 どうしても、変更が出来ませんでした。
 しかも、せっかくの休暇だったので、それを短縮するのも、悩みました。
  
 悩んだ末、移動日の飛行機を、1本、早い便に変更し、途中から、運搬に参加する事にしたのです。

 ただ、状況によっては、既に、午前中で、ある程度、目途が立っている可能性もあります。
 そこで、一旦、帰宅後、「今から出発して、お手伝いに行く意味は、あるのか?」と理事長に確認しました。

 すると・・・「途中からでも良いので、一人でも多くの人手があると、ありがたい」との事でした。
 しかも、この日の参加者の中には「午前中だけ参加」の人が数名おり、午後は、その数名がいなくなってしまうとの事でした。
 そこに、自分と、自分以外に、もう一人「午後から参加」の人がいるとの事で、「是非、来て欲しい」との事でした。

 そこで、行く事にしました。


    河口湖エリアへ
   と言う事で、往路は、高速道路を使って、移動する事にしました。
  10時40分頃、出発。
 スケートリンクの設備が置かれている場所は、河口湖の近く。
 場所は、覚えていたので、迷わず到着。
 少し待っていると、運搬先に移動していた皆さんが、次々、やって来ました。
 

    午前中の黒と白地獄
 午前中は、スケートリンクの床に敷き詰めていた「黒いゴムマット」を中心に、運搬したそうです。
 これ、自分も、ハッキリ覚えています。
 このゴムマット、見た目以上に、重量級。しかも、持ち上げにくいので、運びにくい。
 腰くだけになります。

 最後は、もう、黒いゴムマット、見たくなくなりましたから。

 午前中は、保管している場所の関係で、最初に、黒いゴムマットの運び出しをしたそうです。
 しかも、皆さん、ゴムマットを抱えたので、作業服が、真っ黒に汚れています。

 そして、黒いゴムマットの運搬が、一段落すると、次は、白いゴムホースの嵐です。
 これは、氷を冷却するのに使う液体が、まだ、中に残っている束もあり、その液体のニオイがくさかったり、
 液体が、ボトボトと落ちる束もありました。
 しかも、形が崩れやすく、もちにくい。

 朝一番から、運び出しをした皆さんは、この黒いゴムマット地獄と、白いゴムホース地獄の一部まで作業していた
 との事でした。

 自分が到着したのは、丁度、昼12時でした。

 丁度、休憩のお弁当タイムとの事でした。

 運び出しをお手伝いしてくれる皆さんには、NPO法人から、弁当を支給するとの事でした。

 しかし、自分は、午前中には、全く作業していません。
 今からです。

 それなのに、昼食の弁当を、支給してもらう訳には、いきません。
 「午前中に作業していないので、弁当はいりませんよ」と、お断りしました。


     午後の作業開始
 そして、皆さんが昼食を終えたタイミングで、自分も作業に加わりました。
 午後の作業開始は、午後12時40分頃です。
 最初は、白いゴム・ホースの束の運び出しです。
 ここに運び入れる時に、苦労して、腰くだけになった記憶が、よみがえりました。
 やはり、面倒ですし、服が汚れます。
 まさか、着替えないだろう・・・と思っていながら、一応、積んで来た、ジャージに着替えての作業です。
 やはり、ジャージ、持って来て良かったです。

 白いゴム・ホースは、順調に運び出しました。


     大型トラック
 尚、今回の作業は、非常に、ありがたい環境での作業になりました。
 大型トラックが2台、用意されていました。

 しかも、荷物の持ち上げは、自動リモコン式クレーンが付いていました。
 このクレーン、操作は、車両の運転席側の横に、一人が貼り付いて、上下・左右にクレーンを操るのではありませんでした。

 クレーンの操作ボタンは、ハンズフリーの手元のリモコンで行うのです。すごい。
 これだったら、クレーン操作の為に、一人が運転席側に、貼り付く必要がありません。

 荷物を乗せる為の荷台側にいて、荷物の動き方を見ながら、自由自在に、クレーンの動きをコントロール出来ます。
 今は、こうなっているのですね。すごいなぁ・・・と思いました。

 このクレーンのおかげで、重くて、持ち運びにくい備品が、次々と、まとめて持ち上げられ、荷台に乗せられて行きました。

 以前はこれらの作業も、全て、人の力でやっていたので、少しでも、運ぶ距離・持ち上げる力が不要になるだけで、
 人間側の負荷が、大きく軽減されました。

 これは、ありがたいです。


    フェンス類
 そして、やっと、スケートリンクのフェンスなどの固定物の運び出し作業に取りかかる事で出来ました。

 持ち上げてみると、確かに、それなりに重さがあるのですが、黒いゴムマット、白いゴムホースの持ちにくい上に重い物に
 比べると、フェンス類は、持ちやすく、運びやすいと言う印象でした。

 ただ、出入り口のドアのサイズが、ギリギリです。
 ドアは、元々、自動ドアだったそうで、ドアが外れないように、固定用の板が付けられていました。
 だから、ドアを外す事が出来ませんでした。

 ドアを外さず、ギリギリ、フェンス類を出す事が出来ました。


   驚きのパワー
 驚いたのは、クレーンの力です。
 この重くて、大きいサイズのフェンス類。10枚、まとめて、持ち上げる事が出来ました。
 従って、人間がやる作業は、トラックの横の地面に、フェンスを運ぶ事。
 トラックの荷台への持ち上げ作業は、不要でした。

 これがないだけでも、ありがたいです。


    時間の関係
 ただ、トラックをお借りする時間の関係で、フェンスを全て積み込む事が出来ませんでした。
 あと1往復出来れば、この日の内に、全て運べたかもしれません。


 とにかく、午後から2台の大型トラックに積み込めるだけ、積み込みました。


    2台の軽トラック
 そして、この日、2台の軽トラックを借りる事が出来たそうです。
 その2台の軽トラックにも、小物類を詰め込みました。

 意外に、軽トラックは重宝しました。


 と言う事で、ひとまず、午後1便の荷物を積み込んだので、全員で、運搬先に移動しました。
 出発したのは、午後2時丁度です。


 今度は、倉庫で、「荷物を下ろす」と言う作業が、待っています。





 
 
 つづく。
 
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24.実は、一番後ろの空間に白いビニールシートを積んだのが、失敗でした。

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35.2台の軽トラックには、小物を積みました。しかし、金具系が多数あり、重い

36.小物も大人数で運ぶと、アッと言う間です。人手が、重要である事が、良くわかりました。

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