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2016年8月11日

週刊・本栖湖


 

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7.朝一番は、ガラガラでしたが、やはり満車状態に。
 
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11.出発時点でEVバッテリーは、半分チョイ残り。今日は違うルートで帰ります。

12.本栖湖から36km走った時点で、EVバッテリー使い切りました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年8月11日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:五黄土星(ごおうどせい) 丙申(ひのえ さる) 五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:東北東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖




    8月11日(木)

 

   本栖湖 
 さて、帰る事にしました。
 充分、楽しめました。来て良かったです。


   復路(富士山南まわり)
 帰り道、この日は、いつもと反対ルートで帰ってみる事にしました。
 これまでは、富士山を南側に回るルートで帰っていました。

 朝霧高原方面に下り、その後、富士山の南側をまわって、御殿場に出て、国道246号で帰っていました。
 しかし、こちらのルートは、標高900mの本栖湖から、一旦、標高400mエリアまで、一気に下ります。
 下ると、EVバッテリーを充電するので、ガソリンは、全く使いません。
 所が、一旦、標高400mエリアに下ったと思ったら、再度、標高800mまで、登ります。

 ここで、一気に、EVバッテリーを使ってしまうのです。
 そこから、再度、下るのですが、下り方が、ゆるやかなので、意外に、EVバッテリーを回生出来ず、途中で、
 5km走行分程度しか、EVバッテリーを回生で充電出来ません。

 ただ、信号が少なく、流れが早く、渋滞ポイントも少ないので、時間は早い。
 だから、このルートを使っていました。

 しかし、こちらのルートで帰ると、本栖湖出発時点で、EVバッテリーが半分以上残っていても、最終的には、
 ガソリンエンジン走行を、する時間が長く、平均燃費も、渋滞の状況によっては、リッター40〜50km前後まで
 落ちてしまいます。


  復路実験(富士山北まわり)
 そこで、今回は、往路と同じように、一旦、河口湖方面⇒山中湖方面⇒籠坂峠⇒国道246号を走る事にしました。
 こちら方面は、富士五湖エリアを通過するので、休日の午後は、渋滞ポイントが非常に多いのです。
 だから、避けていました。
 しかし、標高900mの本栖湖から、一旦、道の駅・なるさわ近辺まで、標高1010m前後まで登り、そこから
 河口湖町周辺まで、標高800mエリアに下り、再度、山中湖方面⇒籠坂峠の標高1000mに登りますが
 アップダウンが少ない。

 こちら経由だと、どうなるのか?実験したかったのです。

 尚、道路が大渋滞した時は、多少、裏道を使う覚悟でしたが、裏道にまわると、余計にアップダウンが増えるので
 余程、動かない渋滞に遭遇しない限りは、主要幹線道路を、素直に走ってみる事にしました。

 すると・・・

 EVバッテリーは、山中湖近辺まで、約36km走り、そこまで、ギリギリ、もちました。
 そして、山中湖から籠坂峠を登る坂道で、EVバッテリーを使い果たしてしまい、エンジン始動。

 でも、籠坂峠の頂点からは、長い下り坂が続きます。
 ここから、EVバッテリーは、18km前後分、充電出来る事は、過去、何度も往復しているので、実証済。
 しかも、籠坂峠から須走⇒御殿場⇒国道246号を走り続けると、下り坂で充電したEVバッテリーを使った走行をするので、
 国道246号で言うと、秦野市に入った所にある、急な登り坂の手前までは、確実に、オールEV走行出来ます。
 籠坂峠の頂点から、国道246号秦野市の急な登り坂まで、約35km前後。
 EVバッテリーを使い果たしている状態でも、ここからは、確実に、オールEV走行をしてくれます。

 そして、国道246号の急な登り坂でエンジン始動してからは、ハイブリッド走行。
 ここからは、余程、道路が大渋滞して、裏道にまわらない限りは、それなりに、EVで走ったり、ガソリンエンジン走行したり・・・を
 繰り返しますが、ここかで目的地まで、ガソリン消費するのは、1ℓもない事が、過去の実績でわかっています。


    到着
 と言う事で、最終的には、この日の復路の燃費は、車載燃費計によると、リッター93.2kmを記録。

 この日の復路の走行距離は、オド・メーターによると、91km。
 と言う事は、91km走るのに、ガソリン1ℓ使っていない事になります。

 富士山南まわりだと、EVバッテリーを使い切るのが早いし、標高400mエリアから、一度、標高800mエリアに登る工程が増えます。
 下り続ける事による、EVバッテリーへの回生充電も、少ない。

 と言う事で、燃料消費量は、富士山北まわりが、圧倒的に少ない事を実証出来ました。

 今後は、復路も、富士山北まわりで移動した方が、燃費的にも有利である事がわかりました。

 しかも、富士山北まわりだと、途中、無料でEV急速充電所を2ヶ所通過します。
 復路は、人の動きが多い時間帯なので、無料EV急速充電所は、他車に使われている可能性が高いのと、
 帰り道は渋滞が増える前に、少しでも早く帰りたい気持ちが強くなるので、中々、充電所に立ち寄る事なく、帰る事が多いのですが
 もし、根性で、待てるなら、充電して帰ると、ガソリン消費量は、ゼロで、帰る事も可能と言う事です。

 と言う事は、自分の場合、本栖湖往復で使うガソリン消費量は、往路で2回、EV急速充電した場合、約3ℓ弱で、往復出来る事になります。
 185km弱の往復を行うのに、ガソリン3リッターで済むなら、スーパー・経済的です。

 仮に、途中で、EV急速充電を、全く行わなかった場合でも、この車は、自分の使い方だと、下り坂の回生部分では、
 一切、ガソリンを消費しないので、リッター20km以上は、軽く走る事になります。

 このサイズのSUVで、フルタイム4WDで、これだけの燃費であれば、充分、満足です。
 あと、車の燃費を伸ばすと言うのは、「登り坂」の走行を、いかに減らすか?が重要である事も、今回の実験走行で、わかりました。


 と言う事で、本栖湖に行って良かったな・・・と思いました。
 




 
 つづく。
 
12−2.

14.ガソリンエンジンで走った時点から、車載燃費計がガソリン消費量の平均燃費の計測を開始します。

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16.籠坂峠からは、ずっと下り坂なので、下り坂の回生で、EVバッテリーは少し回復。いつもこの程度回復

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18.国道246号の、この坂で、再度、EVバッテリー使い果たしてエンジン始動します。

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20.エンジン再始動するまでの平均燃費は、驚きの178.2km/ℓでした。
 
21.到着。復路だけの平均燃費は、93.2km/ℓ。これはすごい。復路は91km走行したので消費1ℓ未満

22.前回給油時から、トリップ・メーターは570.7km走っているのにガソリン充分。

23.EVバッテリーは使い果たしました。復路は91km走行。

24.レーダー探知機の復路の走行距離は88km。車載オド・メーターでは91km。誤差があります。

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