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2016年3月28日−4月30日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.夜になると足元ランプが、LEDで明るく照らします。助手席にも付いています。

2.後期型はリヤ・トランク・ハッチゲートの付け根にゴムを付けて、風の巻き込み音の防止に成功

3.社外品フロア・マット。逆に、フットレスト部分にもマットが用意されています。
 
4.G NAVIパッケージは運転席のみですがパワーシートに昇格。ただ、メモリー機能なしなのが少し残念

5.シートの材質がかなり上がりました。これなら、高級車からの乗り換えでも違和感なし

6.後席フロア・マット。これも、社外品。これで充分です。
 
7.
 
8.社外品は全後席だけなら、7000円代で購入可能。純正は前後席だけで約3万円。
 
9.トランク・ルーム用マット。両サイドのミニBOX用も装備。純正品は両サイド、なし。
ロックフォードオーディオ装着車の場合、左側のBOXは低音用スピーカーが付きます。
 
10.このように、引っ張りヒモ通し用の穴が開いてます。MADE IN JAPANの文字も見えます。
純正と比較しても、全く問題なく、ピッタリ装着出来ます。
 
11.左右のミニBOX用にもミニ・マットが用意されています。
 
12.ここまで付いて、15000円チョイ。純正だとトランクルーム用だけで別売り約2万円。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年3月28日−4月30日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     





    3月28日(月)
    


    装備確認

    フロア・マット
 さて、フロア・マットを敷きました。
 今回は、メーカー純正ではありません。

 HOT FIELDと言う社外フロア・マットを作っている会社の製品を購入しました。

 国産車の場合は、だいたい、どこかの社外品パーツが開発され、発売されます。
 有名なのは、Y−MTです。トヨタ系が強いです。
 しかし、GG2W用が、Y−MTから発売されていませんでした。

 純正フロア・マットは、高額なので、特に、ミニ・バンなど、敷物の面積が広くて、高額になる車種には
 特に、社外品フロア・マットを、お勧めします。

 しかも、純正フロア・マットは、黙って商談すると、「工賃」まで計上されてしまう事になります。
 フロア・マットの装着工賃を払うのは、もったいないです。

 ミニ・バンなどは、シートが複雑にスライドする為、レールの間に、上手く、はめるのが、素人には難しいなどと言って、
 社外品フロア・マットを購入する事を、かなり抵抗する営業もいますが、そんな事は、ありません。
 純正品は、指摘しないと、工賃だって、数千円、見積もりに計上されます。


 フロア・マットを敷くと言う作業は、誰だって簡単に出来ます。
 実際、ご自身で乗っている車の「車内掃除」をする時、フロア・マットをめくりあげて、取り外し、掃除機をかける人も
 いると思います。
 掃除が終わると、フロア・マットを、元の位置に戻すと思います。
 掃除したフロア・マットを、元の位置に戻すだけの作業を、数千円の工賃を払う人、いるでしょうか?

 それだけの作業を、ディーラーにお願いして、工賃を払うと言うほど、無駄な事はありません。

 例えば、携帯電話や、スマートフォンを購入した時に、「箱から出す」と言う工程まで、全て、販売店に「有料」で、
 やってもらうのと同じような感じです。


 それらの無駄な費用を防御する意味でも、フロア・マットは、「商談の戦略上、最後に、無料サービスにしてもらう」と言う
 作戦を取る以外は、純正品に、こだわる必要はないと思います。
 尚、無料サービス作戦に、失敗した場合は、社外品マットにすれば良いと思います。

 以前、フロア・マットが原因で、暴走して、事故に・・・と言う事を、強調して、必死に、純正フロア・マットの購入を
 勧める営業も、たまに、みかけますが、社外品フロア・マットも、最近は、純正フロア・マットと同じように「固定するストッパー」に
 きちんと付けられる位置に、それなりの、固定用の穴などが、付いていますから、全く問題ありません。

 逆に、社外品フロア・マットの方が、純正フロア・マットには、用意されていない事が多い「フットレスト」や、ちょっとした
 「すき間」の部分用のフロア・マットを、付属してくれる事が多いです。
 形状も、純正品では、カバーしていない部分まで、丁寧に、広めに作られている物があったり、良く研究されています。

 更に、内装色に、細かく対応した、色を豊富に用意したり、純正では存在しないデザインを用意したりと、バラエティ豊かです。

 発売になったばかりの新型車でも、ほぼ、同時に、用意される事もあります。

 新型車を、「予約して買う」人には、社外品フロア・マットの発売を待つ事が、厳しいかもしれませんが、
 ある程度、新型が発売になり、数ヶ月経過すると、ほぼ、主要な国産車であれば、社外品が用意されます。
 検討する価値は、充分あると思います。

 販売台数の少ない、GG2Wも前期型発売後から、かなり早い時期に、社外品フロア・マットが登場しました。


    装着
 そして、今回は、HOT FIELDのフロア・マットを購入し、装着。
 運転席は、純正品では対応していない、フットレスト部分のマットも、付いていました。
 そして、トランク・ルーム用のマットもセットになっていました。
 更に、トランク・ルームの両サイドには、小物入れの小さいBOXがありますが、その部分のマットも付属していました。
 トランク・ルームのマットは、床下の板を持ち上げる為のヒモが付いているのですが、そのヒモを、かくさないように
 ヒモを通す穴も、きちんと、付いてました。

 これで、社外品で、約15000円です。

 もし、トランク・ルーム用のマットが不要なら、前席用+後席用で、7000円チョイです。
 尚、純正品は、前後席用だけで、約3万円。プラス工賃数千円。

 トランクルーム用だけで、約1万円です。しかも、両サイドの小物入れになるBOX用の敷物は、ありません。

 合計、4万円+工賃がかかるのに、社外品では、トランクルーム用を含めて、15000円代。

 絶対に、社外品がお得です。


   シート
 そして、シートの質感が、かなり上がりました。
 これなら、E250、E220のアバンギャルドに標準装着の本革に近い材質のシートと、ほぼ同じ質感です。
 前期型のシートの材質は、いま一つでしたが、この材質がかなり高くなった事が、自分の気持ちがグッと
 引き寄せられた理由の一つです。
 しかも、上から2番目のグレード「G NAVIパッケージ」にも、運転席だけですが、「パワー・シート」が標準装備化されました。
 メモリー式ではないのが、残念ですが、かなり、丁寧に作っています。
 (前期型のG NAVIパッケージは、本革シートのオプションを付けない標準シートでは、パワー・シートは未装着でした)

 尚、ガソリンエンジン仕様の後期型は、このシートではなく、前期型と、変わりません。


   シート・レール切れ目
 そして、シート・レールの切れ目の構造についてです。
 最近の車は、ほぼ、ある程度の価格帯になると、シートレールの切れ目を丁寧にストッパーなどの部品で覆って、
 素足がレールの切れ目に当たっても、怪我しないように、なっています。

 メルセデスに関しては、このシート・レールの切れ目の処理が、いま一つ、甘い。
 数百万〜数千万円もする、超・高級車であっても、シート・レールの切れ目が、ストンと切れているだけです。
 これでも、角の部分は、丸っこく処理しているつもりでしょうが、本当に、これで、大丈夫なのか?と思います。
 それに、家も買える価格の「2500万円級」の「マイバッハ」でさえ、シート・レールの切れ目が、A〜Eクラスと同じレベルのまま。

 この点、GG2Wは、レールの切れ目を、上手く、部品形状を工夫して、素足が当たっても、怪我しないように
 なっています。


   ステアリング・ホィール
 ステアリング・ホィールの質感も、かなり高くなりました。前期型は、3本スポーク型です。
 しかし、この形状、軽自動車のekワゴンにも使われている形状と、同じでした。
 一旦、軽自動車を見てしまうと、「同じなのか・・・」と感じてしまいます。
 全体的な材質が、プラスチッキーで、安っぽく見えました。


 後期型では、この形状と材質を変え、手触りの質感を、かなり、上げました。
 ステッチの縫い目も、丁寧です。
 更に、前期型にはなかった、指の握り部分が、少し、内側に膨らんでいる形状を採用。
 握りの太さ、ステアリングの径、手触り、4本スポークになり、ステアリング・リモコン類のボタン位置を
 広めにして、見た目のドッシリ感を演出する事により、E250、E220から乗り換えても、貧弱な感じがしません。
 逆を言うと、メルセデスの中でも、A,B,Cクラス系の一部の方が、プラスチッキーで、安っぽく見えてしまう
 ステアリングが装着されているグレードがあります。


 更に、後期型では、ステアリング・ヒーターを標準装備にしました。
 前期型は、ステアリング・ヒーターが、付いていませんでした。

 E250、E220も、当然、ステアリング・ヒーターは、存在していません。

 この部分(ステアリング・ホィール)に関しては、GG2Wの圧勝です。

 これに関しても、「E220から乗り換えても、全く問題ない」と、決断する理由の一つになりました。
 尚、ガソリンエンジン仕様は、後期型も、前期型と形状は同じ。(少し、見た目の雰囲気は改良されています)

 
   モール類
 また、ドアの下の部分、ドアまわりの全ての部分に、ブ厚いモールを装着。
 特に、後席ドアの前席と接する部分にh、ブ厚いモールを装着したのが、前期型との大きな違いです。
 この部分に、ブ厚いゴムのモールを装着しているのは、最近、他車にも、増えて来ました。
 BMW X1も、この部分に、ブ厚いゴムのモールを装着しています。

 ただし、この為なのか?後期型は、前席のドアの「閉まり」が悪くなりました。
 弱い力で、軽く、ドアを閉めても、閉まらない。閉め直しが必要ない事が増えました。
 
 また、リヤ・ハッチ・ゲートの上の部分に、モールを装着。
 これも、前期型には、ありませんでした。
 徹底して、騒音・振動対策をやっていると言う事です。


   アンテナ
  アンテナは、前期型と変わりました。
 前期型は、単なる、短い棒の形状のアンテナでした。
 後期型は、シャークFINアンテナになりました。

 受信感度は、シャークFINアンテナの方が、落ちるそうです。
 しかし、最近のユーザーの要望は、シャークFINアンテナの方が、多いのだそうです。
 GG2Wに限った事ではなく、全体的に、この部分は、棒の形状の車種だと、アフター・パーツで発売されている
 シャークFINアンテナに交換するユーザーが多いのだそうです。

 そこで、時代の流れに合わせたのでしょう。
 ただし、ガソリンエンジン使用は、前期型のまま。短い棒の形状のアンテナのままです。


   三角マーク
  あと、個人的に、納車されてやる事の一つに、「三角マーク」を付ける事をやっています。
 ホンダの車には、「三角マーク」が付いています。

 ホンダによると、「運転が上手い人は、視線を水平方向に動かしている」が、
 「運転が苦手な人は、視線が上下左右に乱れる傾向にある」そうです。

 これを無意識に補正させる働きが、「三角マーク」だそうです。
 目線より、少し高い位置に付けるのだそうです。

 すれ違いや、右左折の際に、車幅を把握しやすくなり、接触事故を、大幅に減らす効果が期待出来るそうです。

 実際、年齢・性別・体格が異なるホンダの社員30名を動員して、「道幅3m」の「狭い左折路」を
 軽自動車で、1人当たり12周してもらう実験を実施。

 出口側から見た「フロント・バンパーと壁の距離」を測った所・・・

 三角マークなしだと、壁までのバラつきが多かったそうです。
 しかし、三角マークありだと、バラつきが、120mm以上、減少したそうです。

 と言う事で、ホンダ車ではない場合は、自分で、三角マークを付けるしかない。
 いつも、黒色のビニール・テープを三角に切り、貼り付けています。

 効果のほどは、わかりませんが、実際、この三角マークを付けた車では、こすった事、ありません。

 尚、この「ホンダ車の三角マーク」に関しては、以前、ベスト・カーにも紹介されています。




  工具
  工具を確認すると、どこにもない・・・
 トランク・ルームも右側の隠しカバーを取り外してみると、車両をジャッキアップをする時に必要な工具と、
 タイヤの脱着時に使う、ナットを付けはずしする時に使う工具の2点が、付いていました。

 最近の車は、工具が、ほぼ、ないのですね。

 尚、GG2Wには、スペア・タイヤも乗っていません。
 もう、最近の車は輸入車も含めて、ランフラット・タイヤではない車種でも、スペア・タイヤを載せなくなりました。
 パンク修理キットだけです。

 


  サンルーフ
 
尚、今回は、久々に、サンルーフを装着しました。
 サンルーフを装着した事があるのは、大昔に10ヶ月程のった輸入車の時だけ。

 それ以来、久々の装着です。
 タバコを吸う人には、サンルーフがあった方が良いと言われますが、このご時世、タバコを吸う人は、少数派。
 当然、自分も、タバコは、吸いません。

 では、なぜ、装着したのか?
 それは、買い替え時に、サンルーフ付きだと、査定が、かなり違うとの事だからです。
 以前は、「買い替え時の査定が違うと言っても、サンルーフのオプション価格費、フルに、元は取れないでしょ?」と
 思っていました。

 所が、最近は、違うのだそうです。
 車種や、グレードの選び方、ボディ・カラーにもよるのですが、サンルーフがあるだけで、サンルーフなしの全く同じような
 車種の個体で、サンルーフ代以上の高額での買取り査定が付く事が、ほとんどなのだそうです。


   高額買い取り伝説の定番オプション
 特に、人気のSUVなどは、サンルーフ、本革シートは、定番の「高額査定のオプション品」だそうです。

 ただ、本革シートは、多くの場合、「オプション価格が、20万〜30万円」の事が多く、いくら、数年後の査定が、高くなると
 言っても、支払い額の差額が大きくなるので、迷います。
 
 尚、本革シート伝説は、自分の親戚が、まさに、この「高額買い取り」を体験しました。
 「本革シート」「サンルーフ」の伝説は、まんざら、嘘ではない事を、親戚の体験を、リアルに見ました。
 今回は、「サンルーフ」位なら、付けられる状況だったので、付けてみる事にしたのでした。
 (本革シートも、欲しかったですが、条件が、厳しくなるので、断念)

 GG2Wのサンルーフのオプション代は、9万円。これは、安い。
 仮に、買い替え時の査定が、サンルーフなしの個体より、9万円高くても、トントン。
 もし、それ以上の買い取りになれば、お得になります。
 今回は、久々に、試しに、装着する事にしました。


   桜の花びら
 実際に、サンルーフが装着された状態で、使ってみると・・・
 桜の季節に、意外に楽しめる事を実感しました。
 桜並木がずっと続く道路を走行して、信号で止まった時、頭上に、桜の花が、丸々、見えます。
 そして、サンルーフを開けていると、ヒラヒラと、桜の花びらが、車内に1枚、落ちて来ました。
 風情があります。
 こんな感動があるのも、サンルーフを付けたから。

 1年に1度の短い期間の楽しみですね。

 その他、どんなオプションを付けたのか?整理します。
 続きます。

 
  

 つづく。
 
12−2.前席シートの切れ目は、前後共に、カバーされています。
 
14.助手席の後席側から見たシートレール部品。素足が当たっても怪我しない形状です。

15.メルセデスは、この部分、どの車種も、レールがスッパリ切れて、その上にカバーなし
尚、この車種は、2300万円と言う超・高級車マイバッハのシートレール。この点は不満。
 
16.ゴム類は、とにかく、四方、丁寧に付けられています。これは運転席側のドア下。
騒音、振動を抑えるのに、一番効果があるからでしょう。
 
17.運転席側後席ドア下
 
18.助手席側ドア下

19.前期型には未装着なのが、この部分。助手席側後席ドアの前側にゴム装着。

20.運転席側後席ドア。ただし、これにより前席のドアの閉まりが、いま一つになりました。
 
21.ホンダ車を真似して、黒色ビニールテープを三角に切って、三角マークを取り付けます。

22.視線の上下左右に乱れる動きを防止し、車幅の認識をしやすくする効果があるそうです
 
23
.目線より、少し高い位置に付けるのだそうです。
 
24.
 
25
.ステアリングの形状が前期型と変わり、高級感が出ました。ステッチも丁寧に縫ってあります
 
26.ステアリングの質感が上がった事も、決断した理由。前期型になかったステアリング・ヒーター付きに。

27.GG2W後期型ステアリング・ホィール。かなり質感上がり、握りの一部分が、
少し、内側に膨らんでいる事も、握り心地の良さが向上しました。このステアリング・
ホィールはPHEV専用。ガソリンエンジン仕様は従来型形状の改良版。
 
28.前期型のステアリング・ホィール。後期型に比べると、いま一つ。形状は軽自動車ekワゴンと共通。
軽自動車もイメージしてしまうので、残念な質感でした。尚、ガソリンエンジン仕様は、後期型も、この形状の
改良型(印象は、少し良くなり、質感は、上がっています)
 
29
.後期型のアンテナはシャークFIN型に変更。この方がユーザーの受けが良いそうです。
尚、ガソリンエンジン仕様は後期型も、従来型と変更なし。
 
30.前期型GG2Wのアンテナ。この方が受信感度は良いそうですが、安っぽく見えるので、ユーザーの
受けは、良くないそうです。ガソリンエンジン仕様の後期型は、この前期型と同じまま。
 
31
.サンルーフをオプション装着
 
32.オプション価格は9万円(税込だと97200円)
 
33
.サンルーフを開けると、桜並木の下を走った信号停止時に、このように花見が出来ます。素敵です。

34.工具、ここにありました。簡易的な工具になってしまったのは残念。スペアタイヤも載せていません。

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