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2017年4月1日−4月30日

#ベストカー・アンバサダー


 

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5.ブロック塀を、必死に支えている家もありました。

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7.電柱は、ほぼ、斜め

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9.更地があちこちにあります

10.またまた、更地が多いです。路面を見ると、水平が取れていない事がわかります。電柱の斜めです。

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12.熊本市内に入ると、大地震の爪痕は、ほどんど、わからない状態に急変しました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年4月1日−4月30日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:七赤金星(しちせききんせい) 癸卯(みずのと う) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 月破:西
 
 
    #ベストカー・アンバサダー


 

   4月3日(月)
  

 
     益城(ましき)町
  益城町の中心部は、とにかく、更地があちこちにありました。
 つまり、それだけ、たくさんの建物が、崩壊してしまったと言う事だと思います。

 当然、道路のうねりもすごいですし、電柱を見ると、ほぼ、斜めになっています。
 
 
    熊本ラーメン
 その後、時間的に、余裕があったので、熊本ラーメンを食べてみる事にしました。
 連れて行ってもらったのは、「いっぷくラーメン」と言うお店です。
 店内は、とても綺麗でした。

 基本的なラーメンを注文。

 すると、麺は、真っすぐ麺ですが、博多ラーメンより、麺が、少し太いのが特徴だそうです。
 スープの味は・・・とんこつ系なのですが、自分は、一口、スープを飲んだ時に、
 単なる「調味料の味」がしました。

 もっと、コッテリ系を期待していましたが、この店舗のスープに関しては、比較的、あっさり系。
 「あか牛丼」を食べて、そんなに時間が経過していなかった事もあり、あまり、空腹の状態ではなく、
 美味しさ度が、いま一つ、鈍った状態で食べてしまいました。

 今回は、評価を辞退します。


   グルメ・レポーター
 そう考えると、グルメ・レポーターの皆さんは、一度のロケで、数店舗まわり、色々な物を
 食べる訳で、ある程度、お店を回ると、当然、空腹ではない状態で、食べる事もあると思います。
 それでも、「美味しさ」を、正確にレポートしなければならない。

 やはり、プロではないと、出来ない仕事だな・・・と思いました。



   サンリブ陸橋脱落
 熊本ラーメンを食べた後は、基本的に帰る事になり、熊本交通センターまで、送ってもらう事にしました。
 熊本市内に入ると、益城町のような道路のうねりは、全くなくなり、電柱も真っすぐ建っていました。

 しかし、途中、幹線道路沿いにある「サンリブ」の前で、親戚が、説明を始めました。
 このサンリブ、本当は、2階から、幹線道路に向けた、陸橋が設置されていたのだそうです。
 長い幹線道路の上を通し、道路の反対側から、信号を渡らずに、サンリブ店内に出入り出来るような
 陸橋として、使われていたそうです。

 しかし、自分が通過した時には、そのような陸橋は、影も形もありませんでした。
 しかも、サンリブの2階の幹線道路側のドアは、閉鎖されていました。

 どうしてなのか?と言うと、熊本地震の時、サンリブに架かっていた陸橋は、脱落してしまったそうです。
 その後、サンリブは、長期間、営業が出来なくなり、長期間に渡って、休業されていたそうです。

 そして、落下した陸橋を撤去し、2階の出入り口も封鎖し、店内も整備しなおして、やっと、2017年の
 3月に、再オープンしたそうです。

 つまり、営業再開まで、ほぼ、1年がかりだったそうで、やっと、先週辺りに、営業再開されたばかりだそうです。

 見た目には、この周辺、地震の影響が、全くなかったように見えたのですが、このように、極地的に、大きな
 被害を受けた場所は、市内にも、点在しているのでした。



   営業再開1年がかり
 その他にも、他系列のショッピング・モールが、やっと、先月、再オープン出来た・・・など
 営業再開に、ほぼ、1年がかりのお店も、結構、ある事実を知りました。


   体育館の影響
 そして、これも、地元の人ではないと、わからない話を聞きました。
 県内には、当然、小学校・中学校・高校などに「体育館」があります。
 学校の体育館以外にも、県や市や町などが運営している「体育館」があります。

 しかし、県内の体育館の多くは、かなりの体育館が、天井の屋根が落ちるとか、壁に亀裂が入っているとか
 安全面に問題ありの体育館が多く、体育館スポーツなどは、実は、活動する場が、制限されているのだそうです。

 例えば、バレーボールとか、バスケットボール、体操、剣道、柔道など、体育館を使って行われるスポーツは
 これまでのように、地元の体育館を、自由に使えると言う状況ではなくなり、何かの大会をするにも
 実施できなくなったり、遠方の無事な体育館を大会で利用するには、多数の団体の「場所の取り合い」が発生しており
 大会も、中々、自由に実施できなくなっているスポーツが多いそうです。


 やっと確保した体育館で、大会を行うと、その会場は、かなり遠方で、日帰りが難しい場所だったり、
 そうなると、今度は、団体が集中する為、周辺の宿泊施設の宿の予約が困難になったり・・・と、
 そんな状況だそうです。

 地元体育館で、不自由なく体育館が使えれば、移動も不便ではありませんが、遠方の交通機関も発達していない場所での
 遠征試合などになると、親の送迎が必須になり、親の負担も増えてしまうと言う事態も発生しているとの事です。

 このような部分は、報道される事が、ほとんどなく、全く知りませんでした。

 やはり、色々と、地元の人の話を聞かないと、知らない事、たくさんあるのだな・・・・と思いました。



   熊本交通センター
 そして、そのまま、熊本の交通センターまで、送ってもらいました。


   途中下車
 帰り道、なぜ、武蔵ヶ丘バス停から、乗らないのか?それは、地元の人のアドバイスでした。
 実は、福岡方面から、熊本方面に向かう時に「武蔵ヶ丘バス停」で「途中下車」するのは、問題ないそうです。

 しかし、逆方向の熊本から、福岡に向かう場合、熊本駅、熊本交通センターから、多数の人が乗り込みます。
 そして、武蔵ヶ丘バス停に到達するまで、市内、数ヵ所で、次々に、人を乗せて、やって来ます。
 交通センターから、約30分程かかり、その間に、色々な場所で、人をピックアップします。

 更に、武蔵ヶ丘バス停からも「乗車する人」が、数名、並びます。
 その為、時間帯によっては、武蔵ヶ丘バス停に到着した時点で、満席になり、乗り切れない事が、あるそうです。


   子供の頃
 それで、自分も思い出しました。
 まだ、小学生か、中学生の頃、この「武蔵ヶ丘バス停」から、福岡方面に、高速バスで移動した事がありました。
 その時は、確か、正月とか、何かの大きな連休期間中だったと思います。
 やはり、乗り切れない状態のバスが来てしまいました。
 結局、並んでいた人の一人の見送りに来ていた人が、「これでは、いつまで経ってもバスに乗れないから、
 交通センターまで行こう」と言って、交通センターまで移動する人がいました。
 その時、自分も、声をかけられ、その時は母親と一緒だったと思いますが、母親と二人、その場で並んでいた
 知らない家族の車に同乗させてもらい、交通センターまで、送ってもらった事がありました。

 この話をすると、母親も、その時の事、覚えていたので、間違った記憶ではありません。

 尚、その話を、親戚にすると、「今は、もっと、利用者が増えているので、実は、日常的に、武蔵ヶ丘バス停から
 福岡方面の高速バスに、乗り切れない事態が、以前より、多くなっている」と言っていました。

 だから、帰りに関しては、交通センターまで、送ってもらいました。
 尚、熊本交通センターは、以前、建物の中にありましたが、隣接している建物が取り壊される事になり、
 交通センターも、現在は、仮の平地の仮屋根での運用になっていました。

 

   ほぼ満席
 と言う事で、親戚に、交通センターまで送ってもらいました。感謝。色々ありがとうございました。

 そして、バスは、15分程待つと、ノンストップひのくに号が、やって来ました。
 どうやら、JR熊本駅発のバスだったので、数名、既に、乗っていました。
 でも、自分は、普段、自分が座りたい場所が、偶然、空いており、そこに着席。

 最初は、2列シートの片側に、一人づつ・・・と言う状況でしたが、途中のバス停で、次々に人が乗って来ました。
 益城熊本空港インターから、高速道路に乗り、武蔵ヶ丘バス停に到着。

 武蔵ヶ丘バス停では、とうとう、片側2列シートに一人づつでは、座れなくなり、2列に知らない人同士が
 2人づつ、乗車する状態になりました。

 自分の場所は、かろうじて、最後の最後まで、空いており、片側2列シートに、一人で座れたのは、自分だけでした。

 今回は、武蔵ヶ丘バス停で、乗れない人は、いませんでしたが、逆を言うと、残りは、あと1席だったと言う事です。
 午後3時10分、熊本交通センター発のバスで、この状態。

 通勤の帰宅混雑の時間になると、もっと、人は乗るでしょうから、やはり、乗り切れない状態になる時間帯が
 現在でも、ある・・・・と言うのは、事実なのだと思いました。


 尚、このバスの運転手さん、とても、てきぱきと運転し、混雑しないルートを、熟知しているようで、
 天神バスセンター着は、午後5時20分過ぎ。
 驚きの「定刻の5分前」に到着しました。

 普通、この時間帯に移動すると、路線バス、高速バスは、だいたい、市内の渋滞の影響で、ほぼ、遅れるのに
 この運転手さん、車線の選び方が、絶妙だし、トロトロ運転しないので、見ていて、気持ち良い。
 快適に帰る事が出来ました。

 韓国の路線バス運転手に多く見られるような、無謀運転のような荒い運転をしている訳ではありませんよ。
 きちんと、安全運転でした。



   お土産
 そして、無事、到着。
 親戚からは、道の駅・大津で、お土産を頂きました。
 大津町は、イモの産地だそうです。
 イモを使ったお菓子を頂きましたが、これ、とても美味しかったです。

 熊本地震から、この時点で、間もなく1年。
 まだまだ、現地は、厳しい状況が、続いている事を、実感させられました。

 次回は、今回、時間の関係で行けなかった南阿蘇方面に、復興支援の意味を含めて、行けるといいな・・・と思いました。

 1日付き合ってくれた、親戚に感謝です。
 ありがとうございました。




 
 


づく。

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14.いっぷくラーメンに立ち寄りました。綺麗な店内でした。

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17.営業再開したばかりのサンリブ。陸橋が脱落したそうです。本当は陸橋がありました。

18.熊本交通センターまで送ってもらいました。

19.熊本交通センターは、現在、屋外平地での仮営業中。

20.福岡行き「ひのくに号」は、このバス停で待ちます。

21.グランメッセ熊本。避難所として、メディアに多数登場しました。益城熊本空港インターの真横にあります

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23.熊本県・大津町は、イモの産地として有名だそうです。

24.イモを使った和菓子を開発。これ、美味しかったです。お勧め出来ます。

25.中身は、アンコと、もちが混ざっており、モチモチした歯ざわりで、食べ心地良いです

26.自分用のお土産に、期間限定「桜ひよ子」を購入。

27.美味しかったです。

28.シロヤのサニーパンも、忘れずに購入。連日、朝食として、食べました。お気に入りです。

29.爪とぎを買って来てあげたら、かなりお気に入りで、何度も上に乗ってました。

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