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２０１７年５月８日－５月３１日

＃ベストカー・アンバサダー

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２０１７年５月８日－５月３１日

年：一白水星（いっぱくすいせい）　丁酉（ひのととり）　五黄殺：南／暗剣殺：北／水火殺：なし　歳破：東
月：五黄土星（ごおうどせい）　乙巳（きのと　み）　五黄殺：なし／暗剣殺：なし／水火殺：なし　月破：北北西
　　　　
　　　　＃ベストカー・アンバサダー

　

　　　５月１４日（日）

　　　ウィンド・サーフィン・ワールドカップ観戦

　　　韓国選手
　今回、勇気を出して、韓国選手テントに、声掛けしてみました。
　とても親切にして頂きました。

　　　普段の練習場所
　尚、２人の選手は、普段、どこで、ウィンド・サーフィンを練習しているのか？質問しました。
　女子選手は、チェジュ島だそうです。
　なるほどー。
　韓国の一番南側に位置する島です。離島生活の方なのですね。

　日本で言うと、石垣島に住んでいる・・・みたいな感じ。
　これだったら、ウィンド・サーフィンをやる機会に恵まれたのも、理解出来る気がします。

　そして、男子選手は・・・・「マウイ」だそうです。
　韓国選手、実は、韓国本土暮らしではありませんでした。
　どう言う経緯で、マウイなのか？は、わかりませんが、現在、住んでいるのは、「マウイ」だそうです。
　当然、ウィンド・サーフィンも、「マウイ」で練習しているのだそうです。

　と言う事は、この男子選手の普段の生活用語は、韓国語ではなく、英語なのですね。
　なーんだ・・・

　英語話せる人は、この選手と、普通に会話出来るのか・・・

　しかも、「マウイ」と言うと、毎年、ＴＥＡＲＳのメンバーは、マウイ・ツアーに出掛けてきます。
　逢おうと思えば、マウイで逢えるのですね。

　ウィンド・サーフィンをやるきっかけと言うのは、これ以上質問する必要は、ありませんね。
　マウイに住んでいたら、当然、ウィンド・サーフィンと触れ合う機会は、たくさんあります。

　ただ、マウイに住んでいたのが先なのか？ウィンド・サーフィンが先で、マウイに移住したのか？は、
　そこまで突っ込んで、質問しませんでした。
　「軍隊は、終わったのか？」と質問すると「行かない」と言っていた事から、もしかすると、
　ずっと、マウイに暮らしていて、兵役は、関係ない永住権などを、持っているのでしょう。

　　　韓国の国内事情
　では、韓国の本土のウィンド・サーフィンの事情は、どうなっているのか？
　これは、現役２人の選手に質問するより、引率でやって来ていた、日本語ペラペラのスタッフに
　質問しました。
　引率の人は、「ソウル」からやって来ていました。
　韓国で、ウィンド・サーフィンをやる・・・と言うのは、一般的な市民では、ほとんど、機会が
　ないのだそうです。
　これは、やはり、日本と事情は似ていました。

　そして、韓国では、ソウル周辺の場合、ハンガン（ソウル中心を流れる大きな川）で、やるのだそうです。
　韓国のワールドカップをやっている「蔚山（ウルサン）」では、さほど、盛んではないようです。
　道具も高く、一般の人は、どうしても、敷居が高いようです。

　　　本栖湖に行きたい
　尚、このソウルから引率で来た、日本語ペラペラのスタッフと、色々雑談すると、
　「本栖湖に４名程、引き連れて、”浩庵”さんにお世話になる形で、見学しに行った事がある」との事でした。
　「本栖湖」の魅力も、知っている人でした。

　そして、「できれば、今後、夏などに、１０名程、引き連れて、本栖湖合宿のような形で、遠征してみたい」と
　思っていたのだそうです。

　しかし、問題は、空港から本栖湖までの移動。
　滞在期間中の移動問題です。

　荷物をシート下に入れられる、中型以上のバスを借りれば、一気に、人と道具を積んで移動出来るでしょうが
　借りると、いくらかかるのか？
　空港への往復の時だけ、借りて、滞在期間中は、不要なので、一旦、返却する・・・などの方法を取るには、
　どうすればよいのか？とか、
　滞在期間中に、ちょっとした息抜きの観光に行く場合の移動方法も車しかありません。
　その移動を、どう、手配すれば良いのか？
　車を借りたとしても、運転は・・・など、敷居が高く、このような構想を持っていても、
　日本に相談する人も、ほとんどおらず、日本選手が近くにいる大会で、日本選手に、このような話を
　持ちかけても、聞いてくれるのか？

　そもそも、日本代表選手の中で、「本栖湖」でやっている人、「本栖湖」に知っている選手が、どれ位いるのか？
　さえ、わからず、日本代表選手にも、相談しにくかったようです。

　たまたま、雑談の中で、自分が、引率の人から、「ウィンド・サーフィンを、やっておられるのですか？」と、
　質問を受け、「普段は、本栖湖でやる事が多い。」と言うと、そこから、急に、本栖湖話に花が咲きました。

　　　横切ったＪ１１５さん
　そんな雑談をしていると、Ｊ１１５トミジュンさんが、私を見つけ、挨拶して来ました。
　トミジュンさんと、自分は、同世代。
　占ってあげたり、仲良くさせて頂いている「お仲間」です。
　
　この話、Ｊ１１５さんに共用すると、さすが、顔が広く、プロ選手でもある立場の人です。
　自分のような、個人的に、細々と、活動している立場より、色々な所に、相談も出来る人。

　例えば、「韓国から遠征してくる選手がいるから、一緒に、合同練習でもやる企画を立てられないか？」とか
　「遠征する選手達の道具運搬を、日本の有志で、協力して、移動のお手伝いを出来ないか？」とか、色々な方面に、
　持ち込める人脈を、持っていると思います。

　結局、引率の人と、Ｊ１１５さんで、名刺交換を行い、電話番号と、メールアドレスも交換して、
　今後の発展の可能性に、つなげる事が出来ました。
　自分も、メールアドレスと電話番号は、交換させて頂きました。
　前向きに、進展すると良いですね。

　　　撮れなかった写真
　フレンドリーで、親切にして頂いた、韓国選手。
　残念なのは、韓国男子選手のウィンド・サーフィン姿を、１枚も撮影する事が、出来なかったと言う事です。
　韓国選手の出艇・帰着は、かなり、意識しながら、撮っていたのですが、
　頻繁に撮影出来たのは、女子選手の「ＫＯＲ０３３」の選手だけでした。
　男子選手は、撮れないままでした。ごめんなさい。

　また、次の機会がある事を信じたいです。

　

つづく。