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2017年12月16日−12月31日


 

1.12月17日(日)、三浦の風は朝から北東系の風。

2.福岡・福間海岸は前日に続き、右クロスオン〜真オンの風が強めに吹いていました。波は前日程は、なし

3.真オンに頻繁に振れます。波は育つか?

4.この日は、海老名(えびな)駅に立ち寄り、ある場所に向かう事にしました。

5.神奈川県海老名市(えびなし)の、ゆるキャラ、えびーにゃ。

6.名産品が、「いちご」なので、いちごをベースにゆるキャラを作っています。

7.海老名駅からJR相模線(さがみせん)に乗り換えました。スーパー・ローカル線。
単線で、ドアはボタンを押して開ける方式。駅で上下線が離合するシステム。停車時間長い。

8.降りた駅は、海老名駅から4駅、八王子方面に移動した「原当麻(はらたいま)」駅。
クイズ・ダービーの「はらたいら」さんに全部。と頭に浮かんでしまいますが、実際は無関係。

9.海老名駅と言う大きな駅などを通過する路線なのに、1時間に3本前後と、少ない。

10.原当麻(はらたいま)駅。駅名が、どうしても、「はら・たいら」さんを思い浮かべてしまいます。

11.今回、電車で行った所は、相模原市南区にある中古タイヤ市場。

12.中古タイヤ市場の敷地に、自動販売機が、ズラリと並んでいます。ここが、最近、話題のスポットに。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年12月16日−12月31日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:七赤金星(しちせききんせい) 壬子(みずのえ ね) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 月破:東
 
  
 
   

 
  

   12月17日(日)
 

 
    朝の風
 さて、日曜日です。
 やはり、寒い朝でした。
 真夜中、いや、早朝の4時45分頃、一度、目覚めました。
 EV普通充電の深夜電力での充電スィッチをオフ。

 その後、すぐ、2度寝。

 起きたのは、7時をオーバーしており、7時11分。
 ニッポン放送「イルカのミュージック・ハーモニー」のオープニングを聞き逃してしまう時間に
 起きてしまいました。
 やはり、寒くて、中々、目が覚めません。

 朝の風を確認すると、三浦は北東の風が入っているようです。
 土曜日のような南西系のスーパードン吹きには、ならないようです。

 本栖湖は、不明。
 
 福岡・福間海岸は、この日も、朝から右クロスオン〜真オンに振れるような
 良い風が吹いていました。
 しかし、前日のように、波が大きく育つようなWAVEコンディションではないようです。



    行きたかった場所
 そして、この日、迷いに迷った末、前日にも検討しながら、断念していた
 「レトロ自販機」の場所に行ってみる事にしました。
 時々、首都圏では、ニュース番組の特集や、ワイドショーなどで、
 「レトロ自販機」が人気だと言う取材映像が紹介される事があります。

 自分も、3年程前から、「レトロ自販機、見に行って、体験してみたい」と
 ずっと、思っていました。

 ネットにも、かなりの「レトロ自販機」の情報が紹介されており、
 首都圏周辺には、特に、埼玉県〜群馬県にかけて、多数の
 「レトロ自販機スポット」が点在している事も、知っていました。

 しかし、微妙に遠い。

 そして、レトロ自販機は、人気がある為、中に商品を入れても、
 アッと言う間に「売り切れ」になる事が多いとの事。

 「せっかく、遠くまで出掛けたのに、売り切れで買えなかったら、悲しい」と言う
 「リスク」もある為、「行きたいけど、行ったのに、売り切れで、買えなかったら
 行った意味がなくなる」と言う事で、中々、行き出せませんでした。


    失敗の過去
 実は、「レトロ自販機」を体験しに出掛けてみた事がありました。
 約2〜3年前だったと思います。

 わざわざ、外が暗い内に、早起きして出掛けたのに、その時は、途中になり、
 突然のハプニングにより、中止。

 出発して、40分程、目的地に向かった所、財布を持って来るのを忘れていた事に気付き、
 その時は、泣く泣く、引き返しました。
 もう、そこから、再度、出発する気分になれず、断念した過去がありました。



    土田晃之の「日曜のへそ」
 そして、先日、ニッポン放送の「土田晃之・日曜のへそ」と言う番組
 (毎週日曜日、昼12時〜14時・ニッポン放送)を聴いていると、
 あるリスナーからの情報で、「相模原(さがみはら)市に、レトロ自販機の
 聖地が誕生した」と言うネタを紹介していました。

 その情報を要約すると、相模原市の中古タイヤ屋さん(中古タイヤ市場)が、
 店舗の横に、レトロ自販機を集め始め、保守部品がない場合などは、自力で修理して、
 古い自販機を揃えている・・・
 と言うような情報でした。



   スケートリンクへの道の途中
 自分は、これまで、レトロ自販機は、神奈川県内には、存在していないと思っていました。
 相模原(さがみはら)のレトロ自販機の場所を確認すると、驚いた事に、自分が良く通っていた場所の
 通過地点にありました。

 相模原のスケートリンク(淵野辺公園内の銀河アリーナ)を往復していた道の途中にありました。
 幹線道路から、1歩入るだけです。


 場所は、ほぼ、すぐ、イメージ出来ました。
 こんなに近い所であれば、仮に、目指していた商品が、売り切れであっても、
 再トライするのも、簡単にできます。

 ネットで調べてみると、ここのレトロ自販機の数も、種類も、それなりに、
 多数あり、群馬県、埼玉県にも劣らない規模である事も判明しました。

 とにかく、一度、様子を見に行ってみよう・・・と思いました。



   行く時間
 迷ったのは、何時頃に行くか?でした。
 早朝や深夜に行くと、逆に、売り切れ商品が多数あるのではないか?と思いました。

 補充を、どのタイミングでやっているのか?全く予測出来ませんでした。

 やはり、この季節、寒さには、耐えられません。
 普通に、太陽が昇って、人が動き出す、普通の時間に行く事にしました。

 ただ、休日の場合、昼食の時間を回避した方が良いと思い、
 昼ご飯の前の時間帯に、行ってみる事にしました。


   電車移動
 通常、このエリアに行くのは、「車」です。
 地図で見てみると、電車の駅から、微妙に離れています。
 路線バスがあるのか?も、わかりませんでした。

 でも、自分の家から、ここまで、往復すると、オールEV走行が、出来ない微妙な
 距離でした。

 途中、EV急速充電所で、無料で出来る場所は、往復、途中の通り道には
 ありませんでした。
 某・市役所は、無料で出来る事が判明しましたが、かなり迂回が必要。
 それに、日曜日の昼間なんて、他の車が充電している可能性が高い。

 また、このエリアへの往復、実際は、休日になると、買い物渋滞などが
 激しく発生する場所を、多数、通過します。

 と言う事で、今回は、試しに、電車を乗り継いで、行ってみる事にしました。


  海老名駅(えびなえき)
 相模原(さがみはら)市の「レトロ自販機」から一番近い駅は、
 JR相模(さがみ)線の「原当麻(はらたいま)」と言う駅でした。

 ここから、1.5〜1.8km程、あるようです。
 2kmは、ないようです。

 と言う事は、恐らく、徒歩で、15〜20分前後だと思いました。
 路線バスがあれば、それに乗りたい所ですが、情報なし。

 ま、徒歩15〜20分だと、バスを10分程待ったと思えば、
 最初から、徒歩移動すると、バスと変わらない時間で、現地に到着出来ると思いました。

 そこで、今回は、JR相模線の「原当麻(はらたいま)」駅から
 歩いてみる事にしました。

 ここのエリアは、以前、頻繁に、相模原のスケートリンクに氷上の趣味の練習に
 参加するために、往復していたエリアなので、土地勘は、あります。
 道路の雰囲気も、ハッキリ記憶していました。

 と言う事で、まず、海老名駅に到着。

 海老名駅は、再開発が行われ、相鉄線(そうてつせん)、JR相模(さがみ)線、
 小田急線が交差する大ターミナル駅として、一気に発展を始めました。

 ショッピング・モールのVINAウォークが完成した後、ららぽーとが完成。
 高層マンションも次々に建設中。

 小田急線に関しては、「特急ロマンスカー停車駅」に「昇格」しました。
 相鉄(そうてつ)線に乗れば、横浜駅まで、一直線。
 しかも、相鉄線にも「特急」が誕生し、横浜駅まで、わずか、4駅で行けるようになりました。


   ローカル線
 そんな大ターミナル駅に接続しているのに、JR相模(さがみ)線は、
 スーパー・ローカル線です。

 何と、単線。

 しかも、通勤・通学時間を外すと、1時間に2〜3本しか運行していません。
 単線の為、途中駅では、上下線の離合の為に、1駅に停車する時間が、長い。
 ドアは、自動で開かない。
 乗り降りする時、「開く」は、ボタンを押すスタイル。
 途中駅には、無人駅もあります。


   原当麻(はらたいま)駅
 そして、乗り継ぎが悪く、海老名駅で、25分程の時間調整を行い、
 やっと、10時30分に電車が来て、原当麻駅には、午前10時46分に到着。
 
 それにしても、この駅の名前も、「クイズ・ダービー」を思わせる駅名だな・・・と
 思いました。

 クイズ・ダービーの3枠の正解率の高い天才・回答者「はら・たいら」さんを
 どうしてもイメージしてしまう駅名。
 「はら・たいらさんに全部」と言ってしまいたくなる駅名です。

 レトロ自販機の場所に向かうのに、この時点で、レトロな名クイズ番組を
 イメージしてしまうと言うのも、何かの縁なのかもしれません。


   徒歩16〜20分前後
 と言う事で、JR相模(さがみ)線の「原当麻(はらたいま)」駅で下車。
 路線バスは、厚木方面に行くバスと、相模大野(さがみおおの)駅方面に行くバスが
 出ているようです。
 厚木方面に行くバスに乗ってしまうと、海老名方面に戻ってしまいます。

 相模大野(さがみおおの)駅の方面に行くバスに乗ると、レトロ自販機方面に
 行くようですが、下車駅が、良くわからず、本数も1時間に1本前後の雰囲気。
 他にも路線があったようですが、どこを、どう走るのか?地名と位置が
 一致しないので、良くわかりませんでした。

 この周辺は、だいたい、雰囲気がわかるので、素直に、幹線道路に沿って、
 歩いて行く事にしました。

 歩いてみると、往路は、最後に、登り坂を登ります。登り切った所が
 丁度、レトロ自販機の場所です。


 往路の方が、時間がかかると思いましたが、歩いてみると、自分の足で、
 16〜18分前後で、行けました。
 20分は、かかりませんでした。
 恐らく、多少、ゆっくり目に歩いて、20分前後と言う感じです。


   レトロ自販機聖地到着
 そして、午前11時過ぎ、レトロ自販機の聖地に到着しました。

 自分は徒歩出来ましたが、ほとんどの人は、車や、バイクで来ます。
 車は、自販機がズラリと並んだ場所に沿って、止められるスペースが充分あります。
 「中古タイヤ市場」の前にも数台停められます。

 この周辺は、特に、路上駐車禁止区域でもなく、一部、砂利道のようになっているため
 駐車スペースに関しては、問題ありませんでした。

 到着した時点で、3〜4名の人がいました。
 でも、人の入れ替わりは、比較的、早めでした。


  うどん売り切れ
 行ってみると、やはり、うどん・そばの自販機が、一番人気。
 真横に、他のレトロ自販機エリアには、あまり置いていない、ラーメンの自販機が
 並んで置いてありました。

 全て、売り切れなのか?覚悟して行ってみると、うどん・そばの自販機は、
 「うどん」に関しては、売り切れでした。


  そば300円
 しかし、「そば」は残っていました。
 これは、売り切れる前に、早く買って食べておかなければ・・・と言う事で、
 最初に、「そば」を買ってみました。


 価格は、300円です。
 (うどん、そば、どちらも300円)

 100円玉を3枚入れて、ソバのボタンを押すと・・・
 「30秒」からのカウントダウンが始まりました。

 そして、30秒後・・・・

 出て来ました。

 やったー!!

 お箸と、七味は、自販機の下の部分に用意されていました。


   薄味
 尚、そばは、「天ぷらそば」でした。手を抜いていません。
 そばのスープの味は、薄味だった為、七味を加えてみました。
 すると、丁度、良い感じになりました。

 お湯の温かさも、自分には、丁度良く、スルスルと食べられました。
 天ぷらそばなので、空腹を満たすのに、丁度良く、満足出来ました。

 これで、一応、第一目標は、達成できました。


   他機種
 その後、他の機種を、ひと通り、チェックしてみる事にしました。

 懐かしい機種もあれば、「これは、比較的、新しい機種」と言うのもありました。
 機種が新しくても、中に入っている「商品」が、懐かしいと言う商品もありました。


   取材クルー
 自分が、やって来た時間帯に、奥の方に、取材クルーのような人がいました。
 どうやら、レトロ自販機を取材に来たようです。

 でも、最初の頃は、特に、何かを撮影する・・・と言う雰囲気ではなかったようです。
 時間帯によっては、自分一人だけ・・・になった時間帯が、一瞬、ありました。

 「もしかして、自分が邪魔なのかな?」と気になりましたが、こちらは、
 わざわざ、時間をかけて、ここまで来たので、取材クルーに気をつかって、
 早めに撤退などは、やるつもりは、ありませんでした。

 自分は、自分の都合で、来ています。
 自分が、満足するまでは、ゆっくり、過ごしたいのです。

 と言う事で、自分は、自分なりに、せっかくやって来た、レトロ自販機を
 楽しむ事にしました。

 さて、次は・・・



  


つづく

12−2.

14.午前11時代に滞在しましたが、この季節だと、丁度、太陽が昇り、逆光になってしまいます。

15.次は時間帯を変えて、来てみたいと思います。

16.

17.どこかのメディアが、取材に来ていました。横にいる人にインタビューしてました

18.レトロ自販機の2大・人気機種、「うどん・そば」と「ラーメン」。

19.

20.コカ・コーラの200mℓ入り瓶の自販機も、懐かしい。

21.レトロ自販機の代表的機種。うどん・そばの自動販売機。30秒で、出て来ます。

22.そして、ここには、他の場所でも、あまり見かけないラーメンもあります。

23.うどんを買おうとしましたが、残念ながら、売り切れ。そばは、ありました。

24.30秒からカウントダウンされます。秒数表示も、懐かしい雰囲気。尚、価格は300円。

25.30秒経過すると、無事、そば、出て来ました。

26.30秒で、このような天ぷらソバが、出てきます。感動ものです。

27.お箸と、七味は、この中に、置いてあり、自由に取れました。

28.ここに準備されているお箸は、短いので、短いお箸が苦手な人は、事前に長いお箸の持参を推奨します

29.

30.味が薄めだったので、七味をふりかけました。

31.この2台もレトロ自販機の人気機種。ハンバーガーと、トーストサンド。

32.瓶の牛乳、コーヒー牛乳の自販機もありました。トーストをコーヒーと一緒に推奨。

33.こちらも懐かしい。カップヌードルの自販機。カップヌードル自体は、スーパーで
現在でも購入出来ますが、自販機が残っていると言うのは、非常にめずらしい。
こちらは、日清食品のカップ麺の自販機。

34.サンヨー食品のカップスターの自販機。こちらは非常にめずらしい。「カップスタ〜♪
食べたその日から〜♪味のとりこに〜♪とりこになりました。(中略)ハッ、フッ、ホッ♪
サッポロ一番カップスタ〜♪」のCMソングが頭に浮かびます。

35.

36.比較的新し目の自販機も並んでいます。

37.はじめて見ました。

38.アイスクリーム系の自販機。これも、初めて見ました。この日、寒かったので、購入には至らず。

39.自販機としては、1000円札も使えるようで、新しいですが中身がすごい。

40.これも比較的、新しめ。

41.こちらは、中身が、ほとんど入っておらず、機種としても新しい機種

42.

43.

44.

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