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2018年4月27日−2018年5月6日


 

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年4月27日−5月6日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:三碧木星(さんぺきもくせい)丙辰(ひのえ たつ)五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西
 
  
 
   
  5月3日(木)
 
   大型連休後半


   海の中道海浜公園(うみのなかみちかいひんこうえん)
 
 
   博多どんたく
 そして、JRで博多駅に戻りました。
 香椎駅から博多駅に向かう鹿児島本線は、遅れていました。
 その為、通常なら、間に合わないはずの快速に、すぐ、乗れました。

 しかし、大型連休+ダイヤが乱れている影響なのか、満員状態。座れません。
 でも、駅のホームで次の電車が来るまで、「立って待つ」時間を考えると、
 待たずに、すぐ乗れる快速電車に乗って、博多駅に行くのとでは、
 実際の「立って(待って)いる時間」は、ほぼ、変わりません。

 車内が混雑しているのは、気に入りませんでしたが、時間優先で、乗って行きました。
 わずか、10分の我慢です。

   行列
 博多駅を降りると、ものすごい人で、ごった返してました。
 最初は、デイトス2階のラーメン店街の中にある、「能古うどん」の店なら、
 穴場で空いているだろうと思った所、さすがに、大型連休中の昼12時代。
 3組程、順番待ちでした。

 尚、他のラーメン屋は、どこもスーパー長蛇の列でした。
 ほとんどの人が、ラーメン屋を目指すだろうと思ったので、その中にある
 「能古うどん」なら、穴場だと思ったのに、うどん屋さんでも、行列になっていました。

 通路を歩くのも、歩きにくい位、たくさんの人で、ごった返していました。

 結局、こんな混雑した中で、食事するのは、落ち着かないので、何も食べないで、
 移動する事にしました。


   移動
 博多駅周辺には12時30分前後にいました。
 午後1時〜呉服町(ごふくまち)をスタート地点に、博多どんたくの初日パレードが
 始まります。

 ここ数年、パレードを見ていなかったので、オープニングから、30分程度、
 見て行く事にしました。

 博多駅前から、100円バスで、キャナルシティ博多まで移動。
 そこからは、中洲川端商店街の中を歩いて行きました。
 途中、商店街の中にも、どんたく隊が、練り歩いていたり、各商店街のお店に
 商売繁盛のお祝い踊りをやっていたり・・・お祭りの雰囲気バリバリでした。
 そこを通り抜け、パレードが行われる通りに出ました。


   パレード   
 午後1時〜のパレードと言っても、最初の30分は、色々細々した行事系をやっており、
 あまり、面白くありません。

 花形は、市長・県知事・役員関係者などと、その年にゲストで呼ばれた人のパレード。
 その次に、花自動車が、ゆっくり進みます。

 その後、ここから、精華女子の吹奏楽部の演奏+ダンス系、自衛隊系などの
 吹奏楽の演奏などなど、その後、どんたく隊のパレードが続きます。

 夕方まで続きますが、自分が、見た事あるのは、だいたい、最初の1時間程。
 それ以上見ようとすると、まずは、道路沿いで座って見ていると、お尻が痛くなってきます。
 更に、飽きて来るのです。

 周囲で見ている人も、だいたい同じ。
 まずは、小さい子供連れが「子供が飽きた」と言う事で、去って行く。
 年配の人は、立って見ていると、疲れて来るし、日陰で見ていると、その年の気候・気温によっては、
 寒くなったり、トイレに行きたくなったりして、去って行く・・・
 と、だいたい、そんな感じです。

 熱心に見ているのは、だいたい、パレードの中の「どんたく隊」に、親戚・友人が参加していて、
 その「お目当てのどんたく隊」が通過する時間の前後だけ、熱心に観戦する・・・
 そのような感じです。


   花自動車
 自分は、今回、花自動車を「まとめて」見たくて、パレードの最初の30分程を
 見たいと思いました。

 ここ数年、花自動車は、「5月3日の渡辺通1丁目交差点」で見るのが「恒例」になっていました。
 理由は簡単。
 短時間で、まとめて見られるからです。

 花自動車は、A編隊、B編隊と2班に分かれて、市内を走ります。


 2班は、だいたい、観戦ポイントに「30分違い」で巡回するように、予定が組まれています。
 しかし、5月3日の「渡辺通り1丁目交差点」の12時前後だけは、
 「15分違い」で、見られるのです。
 更に、渡辺通り1丁目交差点を城南線の「西鉄・大牟田線」の「薬院駅方向」から、この交差点を
 「左折」して、天神方面に進みます。

 この「交差点を左折する」と言うのが、大きなポイントで、
 まず、この信号に、ほぼ、引っかかる為、信号待ちの間に、じっくり撮影出来ます。
 そして、交差点を左折する時に、花自動車の全体を、周囲の車・バイク・人・バスなどに
 邪魔されず、フルサイズで、きれいに撮影出来るのです。

 他に、「15分待ちで、2編隊を撮影出来る」と言うのは、「中洲」エリアに1ヶ所あります。
 しかし、そこは、「交差点を曲がる」と言う事がない為、周囲に車や、バスが同時並走して
 走っていると、邪魔になり、フルサイズで、他の物が写らない状態での花自動車を
 撮影出来ないのです。

 だから、ここ数年、「花自動車撮影」は、渡辺通1丁目交差点の5月3日、昼12時前後を狙っていました。


   異変
 しかし、そのスケジュールに若干、異変が発生したのが、2017年の博多どんたくでした。
 2編隊が、15分待ちで、渡辺通り1丁目交差点にやって来る「予定」は、変わりませんでした。
 しかし、2017年から、片方の編隊が走って来るコースが、変わってしまいました。
 片方の編隊、城南線の薬院駅方面から、来なくなりました。

 西鉄大牟田線・大橋駅から、「日赤(にっせき)通り」を直進しながら、そのまま、
 渡辺通り1丁目交差点を、天神方面に「直進」するのです。

 しかも、花自動車が走っている車線は、中央寄り。
 歩道から見ると、中央の車線より左側の車線に車やバス、バイクが横切るのです。
 しかも、信号に引っ掛からないと、ものすごいスピードで、通り過ぎます。

 1年前は、この異変に気付かず、大橋駅方面からやって来た編隊、まともに写真を撮れませんでした。

 2018年の巡回予定を見ると、2017年と同じ。
 片方の編隊は、大橋駅からやって来る事になっていました。

 と言う事で、渡辺通り1丁目交差点で、毎年撮影していた花自動車の撮影習慣は、ここで崩す事になりました。



   異変−2
 そして、花自動車の異変は、もう一つ、加わりました。
 それは、「台数の削減」でした。
 これまでは、ずっと、花自動車=A編隊3台。B編隊3台。合計6台の花自動車が作られました。

 所が、人手不足の影響が、こんな所にも出ており、2018年、花自動車は、A編隊2台、B編隊2台の
 合計4台に減らされてしまったのだそうです。
 残念。

 尚、九州方面は、JRも、運転手の人手不足で、3月のダイヤ改正により、本数を減らすと言う
 「改悪」を実行。
 西鉄も同じです。
 特に、路線バスなどは、大きく運行本数を減らすなどの「減便」と言う「改悪」が行われました。

 首都圏は、人口集中により、ダイヤを増やす方向に改正している鉄道会社が多いのに、
 地方都市は、逆なのです。

 人口減少の影響は、地方都市の、しかも中心地から、少し離れたエリアなどに、モロに影響が
 出ている訳です。

 人口が集中している新開発の新都市など、一部の中心部エリアなどは、大人気なのですが、
 そのようなエリアの範囲は狭く、残る地方都市の中心地から離れたエリアは、
 人口減少、高齢化、交通の難所化が、更に、増えていて・・・と、
 両極端な状況になっているそうです。

 博多どんたくに、まさか、このような影響があるとは、思いませんでした。


   スタート地点手前
 自分は、今回、パレードのスタート地点手前で、待機しました。
 ここだと、パレードが行われる道路沿いのように、長時間の場所取りの必要がありません。

 場所取り、パレード始まり待ちは、良い場所を取る場合、最低でも、1時間前に行かないと、
 確保出来ません。
 1時間、ボーッと待つのは、つらい。
 ギリギリに行くと、人の列が、3〜4列出来ており、写真撮ろうとしても、人の頭が、写り込みます。

 ギリギリに行って、場所取りストレス不要な場所で、花自動車をフルサイズで4台まとめて
 撮影出来る場所は・・・パレードのスタート地点手前です。

 しかも、パレードでは、4台、まとめて、運行する為、一度に4台、2編隊分を撮影出来ます。

 そこで、今回は、パレードのスタート地点手前で、待つ事にしました。

 すると、パレード開始10分程前に、花自動車が、4台、やって来ました。
 やはり、一度にまとめて撮影出来ると言うのは、ありがたいですね。


   ゲスト
 その後、市長、県知事、ゲストさんなどが、「人力車」に乗り込みます。
 本当は、こちらも、狙いたかったのですが、人力車にこれらの関係者・役員がやって来る直前に、
 花自動車が到着。
 花自動車をフルサイズで撮影する事が、優先順位1位だったので、そちらを撮影しました。

 そして、撮り終え、振り返ると、いつの間にか、役員などを乗せた人力車が、スタートしていました。

 あわてて、パレードの列を追いかけ、人垣の後ろになってしまいましたが、頭のすき間から、
 必死に、市長・県知事などを撮影しました。


   堀内孝雄さん
 そして、今回、人力車に乗ったゲストがいました。
 それは・・・
 「堀内孝雄さん」です。
 前日の「前夜祭」のゲストに来ていました。
 その流れで、今回は、人力車に乗るゲストとして、呼ばれたようです。

 自分世代には、「アリス」のメンバーのイメージが強い。
 ソロで発売した「君の瞳は10000ボルト」も大ヒット。
 滝ともはるさん(大分県中津市出身)とのデュエットで大ヒットした
 「南回帰線」も、代表作の一つです。

 自分世代には、充分過ぎる位の「大物ミュージシャン」です。

 その「堀内孝雄さん」を、生で、目の前で見られて、とても嬉しかったです。

 パレードを見終えて、そのまま、帰る事にしました。
 博多どんたくは、やはり、人が多い。
 少し、人酔いして、疲れました。


    午後の風
 その後、午後の風を確認しました。
 福間海岸は、ほぼ、真オン(西風)のスーパードン吹き状態でした。
 波はグチャグチャです。
 上級者で、WAVEを得意とする人ではないと、出艇出来ない状態です。

 ライブカメラを見ていると、風速の目安になるように建てている旗の柱を、
 大人数で、必死に、押さえて、何か、やっていました。
 柱が倒れそうになったのかもしれません。


    強風で倒れる
 実際、この日は、北九州市で、道路沿いの樹が、突然、折れて、走行中の自動車の上に落下。
 怪我人が出る事故がありました。
 福岡市内の薬院駅の近くでも、看板の柱が倒れていました。
 他にも、建設現場の足場が崩れたり・・・と、九州方面は、強風でした。

 ここまで吹きすぎると、自分は、ウィンド・サーフィンが出来ないので、海には行かなくて正解でした。
 本栖湖のライブカメラを見ると、遠くで、ウィンド・サーファー的な点が写っていました。
 恐らく、ウィンド・サーファーが乗っているのでしょう。
 と言う事は吹いたのでしょうか?

 三浦は南西系のドン吹き、プレーニング・パラダイスの状況が、ハッキリわかりました。
 この日は、どこも、吹いたのですね。
 でも、真オンの吹き過ぎは、厳しい。
 上手くバランス取れないですね。


 と言う事で、5月3日、大型連休後半の初日。
 それなりに、あちこち、連休の雰囲気を味わって、楽しめました。


 お休みなさい。

 



つづく

12−2.

14.元・KBCアナウンサーだった高島・福岡市長。「アサデス。」のメイン司会者でした。今でも人気です。

15.小川洋・福岡県知事です。

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17.大物ミュージシャン「堀内孝雄さん」もパレードに参加。

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26.花自動車、パレード中は、蒸気を吹き出しました。ビックリ。こんな装置付けてたの?初めて知りました

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28.中洲。パレードの通りの1本横で、パレードを追いかけるように、天神方面に歩いて移動。

29.パレード終了地点から、移動を始める花自動車に、間に合いました。

30.福岡市役所・中央警察署前から、再度、市内巡回に進みます。

31.花自動車を運転するのは西鉄のバス運転手さん。応募制だそうですが人気があり超難関

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33.今回は、4台の中で、2台の運転手さんが、定年退職を控え、花自動車の運転最後に。

34.実際は、電飾の関係で、車内は、かなり暑いそうです。

35.数年前にLED化されて、それでも昔よりは暑さとの戦いの厳しさは半減したそうです

36.LED化される前は、花自動車の周辺、実際、熱かったです。

37.突然、タクシーが割り込み停車。道路沿いでは、このような邪魔が入るのです。

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39.2018年の花自動車、過去の使いまわしっぽい感じ。

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42.福間海岸、午後になっても、超スーパードン吹き。ライブカメラみていると皆さんで棒を支えている様子

43.三浦の午後も南西系のスーパードン吹きの模様

44.本栖湖は状況わからず。でも、きっと吹いたのでしょう。

45.お帰り。

46.疲れたろ。早う寝んしゃい。

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