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2019年2月1日−2019年2月28日


 

1.園内には、白野江のおひなさまの特別展示がありました。無料鑑賞可能です。

2.この建物の中に、たくさんのおひなさまが飾ってありました。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年2月1日−2月28日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:二黒土星(じこく どせい) 丙寅(ひのえ とら) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 月破:西南西

 

  
   2月21日(木)


   白野江植物公園
 白野江植物公園は、かなり広く、展望台もありました。
 しかし、展望台までは、長い階段があり、片道20〜30分かかるとの事でした。
 さすがに、そこまで行く力もなく、今回は、断念。

   おひなさま
 敷地内には、建物があり、その中に、ひな祭りのお雛様の展示がありました。
 無料で鑑賞出来ました。


   周辺道路
 尚、施設見学中に感じた事。
 この施設は、片側1車線、対面2車線の一般的な県道沿いにあります。
 見学中、とにかく、大型トレーラー、大型トラックの往来が、ものすごく激しい。
 その騒音も、かなり大きく感じられました。

 なぜ、このような小さい県道に、大型トレーラー、大型トラックが、頻繁に往復しているのか?
 それは、この近くに、大規模なフェリーターミナルがあるからです。

 関西方面から、カー・フェリーが運行しており、この近くが、その発着港なのです。

 以前は、同じ北九州市の正反対側に位置する港が、フェリー乗り場のメインでしたが、
 いつの間にか、関西を往復するフェリー乗り場は、こちらの港に発着するようになっていました。
 その影響でしょう。

 せっかく、素敵な植物公園があるのに、意外に道路の騒音が大きいと言うのは、残念でした。
 でも、花は、とても綺麗でした。


   買い物
 その後、帰宅方向に移動しました。
 そして、途中、スーパーで買い物しました。
 夕食の弁当なども購入しました。


   宮地嶽神社へ
 そして、その後、宮地嶽神社に移動しました。
 到着したのは、午後5時頃です。

 通常なら、この時間だと、サッサと帰るのですが、この日は、ここで、夕陽を見られるかも
 しれないと思い、立ち寄ってみる事にしました。
 まずは、宮地嶽神社に参拝し、施設内をプラプラ。


   行列
 すると、施設内に行列が出来てました。
 これは、「光の道」を見る為に並んだ人達です。


   光の道
 この季節、宮地嶽神社では、神社の階段から、福間海岸に向かう直線道路の延長戦上に、
 夕陽が落ちて行くのです。
 これを「光の道」と言います。

 この「光の道」、かつては、ほとんど、知られておらず、光の道が見られる季節になっても、
 誰も、見に来る人は、いませんでした。
 自分も、これまで、何十回も、いや、軽く100回以上は、宮地嶽神社に来ているのに、
 「光の道」と言うのは、全く知りませんでした。


   JALのCM
 所が、この「光の道」が、一気に知名度を上げ、宮地嶽神社に「光の道」を見に来る人が
 一気に爆発的に増えた出来事がありました。
 それが、2016年に放送されたJALのCMです。
 そのJALのCMに出演していたのが、人気アイドル・グループ「嵐」の皆さんです。
 嵐の皆さんが、「光の道」を見る映像が紹介され、光の道を見た姿が放送され、話題になりました。


 「嵐」の皆さんの影響力は、絶大で、このCMが流れて、嵐ファンの皆さんが、
 「光の道」を見る為に、宮地嶽神社に押し寄せるようになりました。
 嵐ファンではない、一般の人も、「嵐の皆さんがCMで紹介した光の道」と言う認識を持つようになり
 ファンではない人も、多数、集まるようになりました。

 そして、「光の道」が見られない季節にも、「嵐ファン」が、押し寄せるようになりました。
 「この売店の赤い椅子に、嵐のメンバーが座った」とか、「撮影地」として、ある意味、
 「嵐の聖地化」して、嵐ファンが訪問するようになったのです。

 福岡には、他にも、人気の「糸島市」に「桜井神社」が存在する事から、
 その「桜井神社」も「嵐の聖地」となっており、嵐ファンが訪れています。
 このような「聖地巡り」をするファンも多く、宮地嶽神社は、賑わうようになりました。


      ダイヤモンド富士のように
  宮地嶽神社の「光の道」がピンと来ない人には、富士山の「ダイヤモンド富士」をイメージすれば
  わかりやすいと思います。
  富士山の頂上に、太陽が落ちて行く期間が、年間、数日あります。
  それを「ダイヤモンド富士」と呼ばれるようになりました。
  それを狙って、富士山の夕日を撮影しようとする人が多数います。
  宮地嶽神社の「光の道」も、これと同様の考え方で、見られるようになった夕日です。



  「光の道」の季節
 尚、「光の道」が見られる季節は、毎年10月と2月。
 この季節に、太陽が、宮地嶽神社から伸びる道路の海のド真ん中に落ちて行きます。
 光の道が見られるのは、10月、2月、ともに、約1週間前後です。

 これまでは、「光の道の季節」になっても、特に、人が殺到する事もなく、自由に見られていたのに
 「嵐」のJALのCM以降、「入場制限」をするようになってしまいました。

 階段エリアは、午後3時以降、一般人立ち入り禁止。
 階段で見られるのは「400名限定」になりました。
 その400名の入場券は、当日の午後2時〜配布されます。入場券は無料です。

 並ばなければ、400名の入場券はゲット出来ません。
 その時、その時によって、「先頭の人は、何時に並んだのか?」は、変わるようですが 
 ある時の情報だと、「昼12時〜」と言う時があったようです。
 さすがに、徹夜などは、いないようです。

 2月の光の道が見られる季節の福岡の日没時間は、午後6時5分〜6時10分頃です。

 尚、5000円を払うと、更に、特等席で、お茶付きで、光の道を見られます。
 しかし、その5000円を払ったとしても、その日に太陽が雲隠れすると、
 5000円が無駄になります。

 とにかく、光の道が見られるのか?は、その日の天候次第。
 ある意味、ギャンブル的な状況です。

   
   並ばず
 自分は、整理券の存在は知っていましたが、わざわざ、並んでも、夕陽が海ギリギリに
 落ちて行くまで、太陽が見られるのか?が、微妙な天気だったので、並びませんでした。

 仮に、並んだとしても、自分が写真を撮りたい場所が確保できない可能性もあります。
 先頭に並ぶほど、長時間、待つような気力もありません。
 しかも、そこまで並んだのに、雲で見えなかったら、ガックリします。
 と言うのか、あまりの不運に、腹立たしくなります。
 だから、並びませんでした。

 午後2時〜の整理券配布で、仮に、整理券をもらえても、そこから、日没まで、
 時間を持て余してしまいます。

 福間海岸のシーガルインでウィンド・サーフィン兼用で、行けば良いかも・・・とも考えました。
 午前中、ウィンド・サーフィン。整理券配布の1時間程前に車や、自転車で宮地嶽神社に移動。
 整理券をもらったら、再度、福間海岸に戻り・・・
 入場前に、再度、宮地嶽神社に行き・・・ 

 など、考えてみましたが、仮に、ウィンド・サーフィンと兼用したとしても、
 その都度、着替える必要がありますし、道具の片付けや、色々な状況を考えると、
 どうやっても時間が中途半端です。

 しかも、2月は寒い。
 10月だったら、まだ、自分もウィンド・サーフィンをやっている季節ですが、
 2月は、寒くて無理。

 やはり、光の道で整理券を求めて、並ぶ場合は、それ以外の用事を兼用すると、
 全てが中途半端になります。
 と言う事は、結局、光の道を見る為に、ほぼ、半日は、べったり、宮地嶽神社+周囲で、
 時間をつぶす事になります。

 尚、状況によっては、一旦、離れると、駐車場、日没が近付くと、大混雑して、再度、
 車を停めるのが難しくなる日もあります。下手な移動もやらない方が良い。
 と言う事で、大人気になってしまった分、良い場所を確保するのは、難しくなりました。



   見えず
 尚、自分は、階段の下のお土産屋のある歩道で、光の道を見てみる事にしました。
 所が、いやな予感が的中し、太陽が落ちれば落ちる程、厚い雲に覆われており、
 結局、太陽が、海に落ちて行くと言う理想の夕陽を見る事が出来ませんでした。
 太陽の姿が確認出来たのは、午後5時30分前でした。
 それ以降、「太陽が、道路の真ん中に移動してくる」と言う段階になり、雲に覆われてしまい、
 太陽は、2度と姿を現す事は、ありませんでした。



   テレビ中継
 この日、地元の放送局が、数局、テレビで生中継を入れていました。
 その映像を見ても、太陽は姿を消してしまい、見る事が出来ませんでした。


   太陽をあきらめて
 自分も、午後5時50分のテレビ中継の映像を、車のテレビで見て、「やはりだめだ」と言う事を
 確認し、道路が混み出す前に、早めに帰る事にしました。 
 渋滞前に、抜け出す事が出来ました。


 

  


 つづく

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20.白野江植物公園の外の道路、普通の片側1車線なのに大型トラックがバンバン走ります

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23.スーパーで買い物。弁当を購入しました。

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26.その後、宮地嶽神社の駐車場に到着。

27.光の道、見られるでしょうか?この時間は太陽照っています。

28.階段で夕陽を見られるのは、先着400名。午後2時から整理券配布。無料です。

29.自分達は、並ぶ事は、しませんでした。夕陽が見られるのか?微妙だった為。

30.光の道が見られる階段付近は、午後3時〜整理券のない人以外は、立ち入り禁止になります。

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36.普段は、開いていませんが、この日は、開いており、中が見られました。

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38.午後5時08分は、ギリギリ、太陽が見えました。しかし、そこから下は厚い雲に覆われています。

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43.午後5時10分代のこの高さなら、太陽見えましたが、その下は厚い雲が見えます

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48.整理券をゲット出来た人は、午後5時から、20名づつ、順番に階段に誘導されます。自分は対象外。

49.整理券をゲット出来た400名が、階段に座って夕陽を待ちます

50.階段下にいる人は、整理券のない人達。平日木曜日で、これだけの人。

51.しかし、午後5時27分、この位置で太陽を見たのが最後。太陽が中央に来た時には
厚い雲の中。この道路のド真ん中に夕陽が落ちて行く「光の道」は、見えませんでした。

52.地元、ローカルTV局の夕方ニュースでも、生中継を入れた局も、数局ありました。
しかし、写真のような理想的な「光の道」の夕陽は、見られませんでした。

53.自分がいた時間に、テレビでも生中継。厚い雲のために夕陽は、全く見えず。

54.雲がなければ、道路の先の海+相島(あいのしま)の上に、デーンと夕陽が見えるのに・・・

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