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2020年2月1日−2020年2月29日

 

 

1.MD(ミニ・ディスク)を、どうしても再生したくて、MDデッキを中古で探し、購入

2.アマゾンで見つけました。楽天市場には、良い中古品が、ありませんでした。

3.取扱説明書、リモコン、AMラジオ用アンテナも揃っており、欠品なしでした。

4.MDデッキの多くは、リモコンがないと、細かい機能を使えませんが中古はリモコン欠品が多い。

5.MDを久々に再生。「よかトピアFM」の貴重な音源が、よみがえりました

6.カセットテープ、CDの再生も可能な万能機種。傷もほぼなく、完動品。そして感動品。

7.2月14日(金)は、久々の氷上練習日。途中、夕食弁当を買うためスーパーに立ち寄り

8.スーパー駐車場で、夕食の弁当を食べ、再出発。新御坂トンネルを通過

9.今日は練習試合

10.

11.対戦相手は、山梨大学・全学部。

12.山梨大学・全学部は、合宿中との事。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年2月1日−2月29日




   2月14日(金)


    MDデッキ探し
 MD=ミニ・ディスク。
 もう、忘れた人が多いかもしれませんが、自分は、MDを使った世代です。
 いつの間にか、市場から、消えてしまいました。
 MDは、とても便利で、編集しやすく、タイトルも入れられる。
 本格的なMDデッキを購入して、CS衛星デジタル放送(スターデジオ)から
 色々な曲を録音して楽しんでいました。

 MDの弱点は、録音時間でした。
 元々は、CDと同じ考え方の元、最初は、最長74分の録音が可能でした。
 その後、80分まで録音出来るようになりました。

 更に、「MDLP」と言う技術が開発され、2倍の録音が可能になりました。
 しかし、なぜか、MDの需要が、一気にしぼんでしまいました。

 自分が、所有していた自動車(ATH10型アルファード・ハイブリッド)にも
 純正カーオーディオに、MDプレーヤーが装着されていました。

 しかし、次第に、MDの需要が、なくなってしまいました。
 理由は、わかりません。


    使わなくなった理由
 少なくとも、自分が、MDを使わなくなった理由を考えてみると・・・

 「録音時間の短さ」が一つ。

 MDLPを使用すれば、カセットテープの最長、120分を越えられたのに、
 自分が保有しているMDデッキが、MDLP対応ではなかった為、
 MDLPを使う為に、わざわざ、MDデッキを買い替えようとは、思わなかった事。

 更に、「音質が思った程、良くなかった」と言うのも、理由の一つでした。

 そして、パソコンが普及し、音源は、MP3化され、簡単に、ネットで、「ダウンロード」が
 可能になった事。

 CDを購入して、それを、個人で楽しむ為には、「ダウンロード」して、MP3形式にすると、
 一瞬で、複写出来る事。
 やはり、これが一番大きかったと思います。

 MDも、CDから2倍速ダビングが出来るようなMDデッキも登場したのですが、
 やはり、「ダウンロード」には、かないませんでした。
 しかも、ダウンロードすると、音質の劣化は、ありません。

 その内、パソコンで、CDをダウンロードして、「CD−Rに焼く」と言う事が出来るようになり、
 「ほぼ、リアルタイムで録音しなければならない」と言うMDは、
 需要が減って行ったのだと思います。


   壊れたMDデッキ
 昔の音源を、探していると、「MD」に収録されている音源を見つけました。
 インデックスに、手書きで、タイトルが書いてあったので、発見出来ました。
 しかし、MDデッキは、もう壊れて使えなくなっていました。

 10年以上、電源を入れていなかったMDデッキ。
 予想通り、動かなくなっていました。


   ゴム・ベルト劣化
 自分が保有している、どのオーディオ製品も、ほぼ、同じ状況になっていました。
 カセット・デッキも、久々に使おうとすると、電源は、はいります。
 しかし、動きませんでした。
 
 DATデッキも、保有していますが、10年以上、電源入れていません。
 恐らく、同じだと思います。

 MDデッキも、10年以上ぶりに電源を入れてみると、電源は、ONになりました。
 しかし、再生しようと思い、ディスクを入れようとして、ディスクを入れるための
 フタも、開きませんでした。

 そこで、デッキのカバーを取り外して、中身を見てみると・・・

 やはり、ディスクの出し入れなどを行う、モーターと連動しているゴム製のベルトが、
 ゴムの劣化により、縮んで、切れて、デッキの下に落下していました。

 カセット・デッキも駆動系は、ゴム製のベルトで駆動する構造でした。
 やはり、カセット・デッキも、10年以上、動かさなかった為、ゴム・ベルトが縮んで切れて、
 落下していました。
 輪ゴムが古くなると、かたくなって、縮んで、切れてしまうのと同じです。
 これは、予想していたので、特に、驚きませんでした。

 でも、修理ができるのか?修理ができるとしても、恐らく、数万円かかるだろうと思いました。

 と言う事で、「下手に修理代を払う位なら、MDデッキを安く購入出来ないのか?」と言う事で
 ネットで探しました。


   アマゾンで見つけた
 MDプレーヤーを探すと、もう、新品で買える物は、高額なデッキだけでした。
 7万円以上。
 プレミアム価格が付いた貴重な新品も、出ていましたが、10万円以上です。

 しかし、デッキ式の高性能の「中古MDデッキ」は、1万円前後で、多数、見つけられました。
 
 中古MDプレーヤー、録音・編集可能なMDデッキなど、
 安い物(1万円未満)は、「リモコンが欠品」と言うものがほとんどでした。

 MDって、編集可能ですが、その編集機能を使うのに、リモコンがないと出来ない機種が多い。
 更に、MDデッキの場合、MDLPに未対応の中古も多く、探しても、中々、良いものが
 ありませんでした。

 ラジカセスタイルの中古を探してみると・・・
 MDデッキと同じように、リモコン欠品がほとんど。

 欠品がない場合は、15000円〜30000円前後になります。

 そんな中、パナソニックのMDラジカセの中古の中に、リモコン欠品なし、
 説明書付き、MDLP対応と言うものを見つけました。
 価格は、7800円。送料込み。

 しかも、MD(MDLP対応)に加え、CDプレーヤー、カセットも付いていました。
 当然、FM/AMも使えます。

 CD→MDへの録音は、2倍速も可能との事。
 カセット→MDへのダビングも可能。
 その逆も可能。

 これは、便利です。
 速攻で、注文しました。

 そして、わずか、2日程で届きました。

 実物を見てみましたが、とても中古で使い古したとは思えない綺麗な中古でした。
 しかも、リモコン用の乾電池2本が、新品で同封されていました。
 説明書も、わざわざ、新しい紙で印刷されていました。
 MDは、問題なく再生出来ました。音質も、問題なし。

 大満足です。

 MD、久々に使うと、やはり便利。
 でも、やはり、録音するには、リアルタイムの時間が必要なので、ダウンロードに慣れた世代には、
 使いにくいのかもしれませんね。
 ラジオ番組を録音する・・・などは、使いやすそうです。


   よみがえった音源
 再生したかった音源。それは、「よかトピアFM」の貴重な録音音源です。
 「よかトピア」と言う博覧会(=アジア・太平洋博覧会)が、1989年3月から9月まで、
 福岡市の百道浜(ももちはま)で開催されました。
 その時、臨時免許で、期間限定で開局されたのが、「よかトピアFM」でした。
 現在で言う所の、「コミュニティFM」のような感じです。

 博覧会の会場周辺で聴いてもらうと言う狙いだったと思います。
 会場周辺の交通情報や、博覧会のイベント案内などのために、使われていました。

 その音源、MDに残していた事に気付きましたが、再生する機械がありませんでした。
 やっと、その貴重な音源、蘇り(よみがえり)ました。

 とにかく、懐かしい・・・・
 当時は、「消費税」が、導入された年。その消費税は、3%でした。
 昭和から、平成に切り替わった年でもあります。
 美空ひばりさんが、亡くなった年でもあります。

 当時の番組を聴いてみると、時代を感じさせます。
 地元のプロ野球チームは、「ダイエー・ホークス」時代。
 スポーツ新聞のCMも「ダイエーホークス」と言う表現が出て来ます。
 現在は、「ソフトバンク・ホークス」です。

 「ユニード・ダイエー、オレンジ友の会」と言うCMも懐かしい。
 もう、ユニードも存在せず、ダイエーでさえ、イオンに変わってしまい、存在しない。
 30年以上経過すると、企業の生き残りの縮図も変わるのだな・・・と思いました。

 現在、「よかトピア」が開催された場所は、大きく発展。
 当時のものとして、残っているのは、「福岡タワー」と「マリゾン」くらい。
 あと、「よかトピア通り」と言う道路も、残っています。

 当時、福岡都市高速は、百道(ももち)ランプまでで終了。
 そこから先は、まだ、つながっていませんでした。(現在は、環状道路になっている)

 この博覧会が終わった後、現在のヤフオク・ドームなどが作られ、地元の放送局、
 RKB毎日放送(TBS系列)、TNCテレビ西日本(フジテレビ系列)が、ここに移転しています。


 時代はバブル。バブリーなCMも多かったな・・・


   ジョン・カビラさん無名時代の声
 ちなみに、「よかトピアFM」の交通情報ジングル、ニュース・ジングル、ステーション・ジングルの声は
 「ジョン・カビラ」さんです。

 今では、「ジョン・カビラ」さんと言うと、カビラ兄弟としても、全国的に有名になっていますが
 当時は、まだ、東京のFM放送局、J−WAVEの朝の番組を担当していた程度の知名度。
 そして、J−WAVEが開局されて、半年程度しか、経過していない時代。
 (J−WAVEの開局は、昭和63年=1988年10月1日)

 関東圏で、J−WAVEを良く聴く人は、「ジョン・カビラ」さんの声を知っていたと思いますが
 全国区では、ほぼ、無名な状態でした。


 よかトピアFMの試験放送は、恐らく、1988年の年末頃には、やっていたと思いますので
 これらのジングル収録は、1988年10月とか、11月頃には、行われていたのだと思います。
 つまり、J−WAVEの開局前後に、収録されていたのではないでしょうか。(あくまで予想)


 ジョン・カビラさんと言うと、今では、サッカーの大きな大会があると、テレビに登場しますし、
 レコード大賞では、影の声として、 数年間、声の出演をされています。

 その無名時代のジョン・カビラさんの声も、残っていました。
 貴重です。






   氷上練習日

   練習試合

 さて、2月14日(金)、久々の氷上練習日になりました。
 楽しみでした。

 この日は練習試合でした。

 山梨大学・全学部との練習試合です。

 さて、何人集まるでしょう。






  
   



 つづく

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