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2023年1月1日−12月31日


 

1.2023年4月1日(土)。糸田町「金山ザクラ」を見に行きました

2.しだれ桜は満開

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5.ソメイヨシノ系は、既に、葉桜になりかけており、花びらが散りまくっていました

6.

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10.糸田町「金山(かなやま)ザクラ」は、ここまで

11.道の駅・糸田で弁当購入。車中で食べました

12.道の駅・大任(おおとう)。1億円のトイレに立ち寄りました。ピアノ自動演奏中

12−2.

14.道の駅・大任(おおとう)桜街道

15.大任(おおとう)街の桜街道の桜の木は、まだ、小さいですが10〜15年後が楽しみ

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



  2023年1月1日−12月31日


 
   4月1日(土)

   桜巡り
   糸田町・金山ザクラ

 2023年は、九州北部の桜の満開が予想より早く、しかも、散り始めが早い。
 1週間前の週末だったら、もっと、満開の場所が多かったようですが、1週間前は、南九州の桜巡りで不在。
 この週末まで、九州北部の桜は、ギリギリ満開の状態と、どこの報道機関も伝えていました。

 とにかく、まわれるだけ、まわる事にしました。
 まずは、糸田町の「金山(かなやま)ザクラ公園」に行きました。
 1年前は、ソメイヨシノ系、八重桜系、しだれ桜系が、同時に満開。しかも、他の桜の名所より、少し遅めに行ったのに
 満開でした。

 2023年は・・・残念ながら、ソメイヨシノ系は、花吹雪で、かなり散ってました。
 まだ、花びらは、7割程残っていたものの、微妙に残念な感じ。
 でも、八重桜と、しだれ桜は、かろうじて、満開をキープ。全体的には、ソメイヨシノ系のモコモコ感が薄れており、物足りなさを感じました。
 1年前が完璧な状態の時に行ったので、2023年は、多少、物足りなさが、残りました。
 しかし、写真に撮って、写真で見直してみると、そこそこ良い感じに撮れてました。


   道の駅・糸田
 金山ザクラのすぐ近くに、「道の駅・糸田」があります。ここで弁当購入。車中で食べました。


   道の駅・大任(おおとう)桜街道
 次は、道の駅・大任(おおとう)桜街道に行きました。
 ここは、道の駅の名前の通り「桜並木」が、数キロに渡って続く道路があります。
 大任町と言うと、お笑い芸人の「小峠さん」の出身地として有名な町。しじみが名産です。
 そして、道の駅・大任(おおとう)の名物は「1億円のトイレ」です。

 道の駅周辺から、添田町(そえだまち)に向かう道路沿いに、たくさんの桜の木が並んでいます。
 まだ、ここの桜は、植えて、そんなに年数が経過していないようで、小さいですが、10年後、15年後、20年後は、
 桜も大きく成長して、桜のボリューム感も、大きくなると思います。
 そこまで、元気で生きていけるように・・・と、ここの桜を見ると、思います。


   英彦山(ひこさん)駅
 次に目指したのは、英彦山のしだれ桜。途中、英彦山駅に立ち寄ってみました。
 英彦山駅は、元々、JR日田英彦山線の鉄道の駅でした。
 しかし、豪雨の影響で、英彦山駅周辺は、結局、鉄道としては復旧を断念。
 BRT(バス)での運行に変更して、復旧する事になりました。
 2023年の夏にBRTでの復旧工事中。
 駅舎は、かなり出来上がっていました。
 かつて、鉄道のあった場所は、アスファルト舗装されていました。


   添田町・守静坊(しゅじょうぼう)しだれ桜
 次は、かなり、峠を登り、英彦山周辺に向かいました。
 毎年、行っている「守静坊(しゅじょうぼう)しだれ桜」です。
 毎年、ここのしだれ桜は、満開が、ソメイヨシノより遅め。
 しかし、地元メディアによると「今が、満開。見られるのは、この週末まで」との報道。
 そこで、行ってみました。
 行ってみると・・・なんと、もう、終わり。緑の葉っぱが、たくさん、出ており、残念な状態。
 満開どころか、もう、終わり。
 ただ、かろうじて、花びらが、そこそこ残っていたので、そこそこ、満開のようには、見えました。
 2023年は、ここのしだれ桜も、終わりが、あまりにも早過ぎました。
 この周辺、標高400〜500mエリアですが、2023年に関しては、他の場所も
 「標高が高いから、開花や、満開が遅い」と言う事は、一切なし。

 逆に言うと、「標高が低い場所でも、開花が遅い場所」があったり、
 同じエリアなのに、少し、場所が違うだけで、もう、葉桜だったと思うと、近場の違う場所は、
 まだ、モコモコの満開だったり・・・
 とにかく、2023年は、満開の状態が、バラバラ過ぎる印象でした。


   豊前市中畑地区・しだれ桜
 添田町の英彦山の「守静坊しだれ桜」を見た後は、登り勾配が、かなり険しい、
 野(の)峠、鉾立(ほこたて)峠を越えるルートで、豊前市(ぶぜんし)を目指しました。

 この2つの峠は、真冬になると、頻繁に、「交通情報」で、積雪によるチェーン規制、
 積雪による通行止めの案内を、良く耳にする峠です。
 この季節になると、もう、凍結、積雪は、ありませんでした。

 豊前市中畑地区のしだれ桜、行ってみると・・・
 もう、こちらも、終わりかけていました。
 枝の間から、かなり、緑色の葉が伸びていました。

 ここのしだれ桜も、例年なら、ソメイヨシノ系が終わる頃に、満開になっていました。
 しかし、2023年に関しては、ソメイヨシノ系より、少し早いタイミングで、葉桜になりかけていました。
 残念です。
 ただ、遠くから撮影すると、写真的には、そこそこ、満開のようにも見えました。



   豊前市・天地山(てんちざん)公園の桜
 ここまで来たので、海側に数キロ走り「天地山(てんちざん)公園」の桜を見に行ってみました。
 ここに行くのは、初めてです。
 地元ローカルメディアの情報では、天地山公園の桜は、まだ「満開」との事でした。
 行ってみると・・・そこそこ、満開でした。
 もう、かなり散り始めていましたが、8割程度、花びらが残っている枝が、少しあるだけで、多くは、
 まだ、ほぼ、満開でした。ギリギリ、間に合った感じです。
 ちなみに、この天地山公園、「日本の都市公園100選」の公園だそうです。知りませんでした。



   みやこ町・今川沿いの桜
 天地山公園からの帰り、偶然、帰り道に素敵な桜が咲いている場所を通過しました。
 みやこ町の今川沿いに、たくさんの菜の花と桜が咲いていました。

 赤村(あかむら)の「源(げん)じいの森」に抜ける峠にさしかかる前の場所にあります。
 平成筑豊鉄道の「ア山駅」が、比較的近い場所。
 貴船神社、柳瀬小学校、柳瀬橋などの周囲です。
 ここは、ほぼ、満開でした。



   4月2日(日)
  
   糸島市・加茂ゆらりんこ橋

 さて、今日も「満開の桜の最後」を確認するために、桜巡りを行いました。
 最初は、3月末にも行った「加茂ゆらりんこ橋」の桜。
 1度目に行った時は、「菜の花」は、満開。桜は、1〜2部咲きでした。
 しかし、もう、完全に終わってました。菜の花も終わりです。
 やはり、2023年の桜は、終わりが早い。


   唐津市・鏡山
 次は、佐賀県唐津市に進み、鏡山の桜を確認。
 ここは、頂上の展望ゾーンに登る途中の道路の桜が綺麗です。
 この日、下から見てみると、峠の途中、そこそこ、咲いているように見えたので、
 行ってみました。
 しかし、実際に行ってみると、もう、終わり。
 かろうじて、2〜3割、花びらが落ちずに残っている枝があった・・・と言う感じです。
 頂上まで登っても、状況は同じでした。ここも、残念な状態でした。


   唐津市内の道路沿い
 そして、唐津市内の道路沿いを走ると、道路沿いの桜は、満開でした。


   MR松浦線・久原(くばら)駅
 次は、佐賀県伊万里市のMR松浦線、「久原(くばら)駅」の桜を確認。
 道路沿いの桜は、もう、散り始めていましたが、まだ、8割程の桜の花びらが、残っていました。
 ホームの内側も、8〜9割程の花びらが残っていましたが、満開の枝が多く、
 写真に撮ってみると「ほぼ、満開」に見える状態でした。
 ギリギリ、間に合った感じです。


   MR松浦線・浦の崎(うらのさき)駅
 次に、佐賀県伊万里市のMR松浦線・浦の崎駅に移動。
 ここは、久原駅と同じ路線ですが、「桜の駅」を、大々的にアピールしている駅です。
 桜の花の咲き方は、他の駅と、さほど、変わらないのですが、アピールのやり方がうまいのだと思います。
 ここには、たくさんの人が入れ替わり、立ち代わり、やってきますし、桜の季節になると、
 まんじゅうなどを売っている臨時販売のお店が設置されます。

 報道ステーションでも、特別ライトアップして、全国放送された事もあるので、桜の駅として、知名度が高いのでしょう。
 ここも、良く見ると、散り始めており、花びらは、8割程残っている状態でしたが、写真に撮ると、
 まだ、ギリギリ、満開のように見えました。





 つづく

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20.大任町桜街道は、ここまで

21.英彦山駅に立ち寄りました。鉄道の線路は災害の影響で廃止

22.BRTのバスでの復活が決まりました。この時点で整備中

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24.英彦山駅

25.英彦山に立ち寄りました

26.桜は、ギリギリ見られました

27.英彦山のしだれ桜。2023年は、もう、葉桜状態になりかけ

28.遠くから見ると、満開に見えますが、近くで見ると、緑の葉が出てます

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32.英彦山しだれ桜は、ここまで

33.野峠(のとうげ)、鉾立(ほこたて)峠を通過

34.山の中腹に、たくさんの桜が咲いていました

35.野峠、鉾立峠を越えて豊前(ぶぜん)市へ

36.豊前市中畑地区のしだれ桜も、2023年は、終わりかけ

37.英彦山のしだれ桜のように、緑の葉が、あちこちから伸びてました

38.遠くから見ると、何とか満開のように見えましたが、近くで見ると微妙に残念な状態

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41.場所によっては、緑の葉が目立つ場所もありました

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43.同じく豊前市の天地山(てんちざん)公園の桜を見てみました

44.天地山(てんちざん)公園の桜は、花びらがヒラヒラ舞っていました

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47.満開のピークを、過ぎたばかりの状態

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50.ここまで天地山公園の桜

51.京都(みやこ)町の今川沿いの桜。柳瀬橋、貴船神社付近。

52.この道を、そのまま直進し、峠を越えると赤村。「源(げん)じいの森」があります

53.突然、この景色があらわれ、駐車場がなく、ゆっくり撮影出来ませんでした

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58.京都(みやこ)町の今川沿いの桜は、ここまで

59.2023年4月2日(日)。糸島市の加茂ゆらりんこ橋の桜を確認。でも、ガッカリ

60.手前に菜の花、奥に満開の桜と海・・・と言う景色は、もう、終わってました

61.次は佐賀県唐津市の「鏡山」の頂上に登る道の桜。満開の枝は数本のみ

62.ほとんどの桜は、もう、散り終わりかけでした。頂上も同じ状況

63.唐津市内の桜は、まだ、ギリギリ、満開をキープしている場所もありました

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65.次は、伊万里市のMR松浦線、久原駅の桜を確認

66.道路側は、散り始めていましたが、ホーム側は、ギリギリ満開状態をキープしてました

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69.良く見ると、既に、終わりかけている枝もチラホラあります

70.何とか、間に合った感じです

71.次は、同じく、伊万里市のMR松浦線、浦の崎駅の桜を確認

72.ここは「桜の駅」を猛烈にアピールしている為、人が多め

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76.2割程の花びらは散っている雰囲気でしたが、写真に撮ると、満開に見えました
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