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２０２３年１月１日－１２月３１日

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。

　　２０２３年１月１日－１２月３１日

　
　　　５月２日（火）
　
　　　プロ野球観戦
　プロ野球を見に行くと、色々なイベントをやっており、それを見られるのも楽しいです。
　たくさんの人が、試合に関わっているのだな・・・と言う事が、わかります。

　負け試合であっても、選手や関係者は、最後まで、一生懸命。
　当たり前の事ですけどね。
　プロ野球だけではなく、他のスポーツだって、全く同じです。

　入場料を取って、運営しているスポーツには、どんな不人気スポーツであっても、
　選手に加え、選手以外の部分で、たくさんの人が、関わっています。　

　赤字にならないように、少しでも、協力したい気持ちは、ありますが、やはり、肝心の
　試合内容が、楽しくないと、ファンは、現場に足を運ばなくなるのかもしれません。

　スポーツに限りませんが、人を集める事で収益が成り立つ「興行系」の運営って、大変だな・・・と思いました。

　　　５月３日（水）

　　　大渋滞
　さて、大型連休の後半が始まりました。
　一般的には、暦の上で言うと、５月３日～が、本当の大型連休の始まりです。
　予想通り、高速道路などの主要な道路は、大渋滞してました。

　　　博多どんたく
　毎年、５月３日～４日は、博多どんたく。
　遠くには出掛けず、博多どんたくを見に行く事が多くなっています。

　まず、５月３日は、「花自動車」を見る事が多いですが、２０２３年も、花自動車を見に行きました。
　
　そして、本来なら「パレード」も見に行くのですが、２０２３年は、
　あまりの混雑もあり、５月３日のパレードは、見に行きませんでした。

　有名歌手も、毎年、来ますが、２０２３年は、山崎まさよしさんでした。

　あとでわかりましたが、パレードに参加していた「世界水泳アピールどんたく隊」には、
　松岡修造さん、博多大吉さんが、歩いていたそうです。
　へー。

　博多駅本舞台では、午後２時４５分から、ＴＮＣ（テレビ西日本＝フジテレビ系列）の特別番組を放送予定。
　ゲストは、「純烈」と言う事で、朝早くから、会場への入場者が、たくさん、いました。
　自分が、行った時は、とても、会場に入れる状況ではない程、たくさんの人で、ごった返してました。

　まだ、コロナが終わった訳ではないので、自分は、ここまで混雑した人の中に入り込むのはやめて、
　花自動車と、雰囲気を撮って、必要な物を購入して、博多どんたくの初日は、早めに帰りました。

　　　５月４日

　　　博多どんたく２日目
　さて、２日目も、博多どんたくに行く事になりました。
　５月４日は、親戚・知り合いが、「どんたく隊」で、参加するので、見に行きました。

　どんたく隊に参加する場合、「市内の、どこのステージに出場するか？」と言うのが、２月頃に、
　抽選会と言うのが行われて、決まるのだそうです。

　空いている時間・場所を、それぞれのどんたく隊の都合、好みで、抽選の順番で、選んで、埋めて行くのだそうです。
　当然、大きな舞台は、人気で、中々、取れません。

　２０２３年に関しては、自分の親戚・知り合いのどんたく隊は、５月４日のみの参加。

　まずは、午前１０時から、「博多駅前どんたくストリート」に参加。
　その後、午後１２時から、櫛田神社横の「ふるさと館」の舞台。
　その後、午後２時４５分から、天神の「ふくぎん前ステージ」の舞台。
　最後は、午後４時から、千代の「ブランチ博多パピヨン・ガーデン」の舞台と言う順番で、ステージを確保したそうです。

　　　博多駅前どんたくストリート
　まずは、親戚・知り合いのどんたく隊は「博多駅前どんたくストリート」でのパフォーマンスから始まりました。

　だいたい、毎年、沖縄の「エイサー隊」の後の順番である事が多い。
　エイサー隊も、格好良いな・・・と思います。

　　　どんたく隊の事情
　どんたく隊は、色々な地域の伝統芸能とか、団体が参加します。
　宮崎ひょっとこ隊とか、沖縄エイサー隊は、定番。
　でも、団体の全てが、それぞれの地域から、駆け付けている訳では、ありません。
　一部の団体は、本当に、県外の地元から、全員、やって来ている事もありますが、多くは、
　福岡愛好会・福岡支部のような団体があり、福岡の人が、ほとんどと言う団体も、あります。

　　　地下鉄工事崩落場所
　ちなみに、この場所、地下鉄・七隈線の延伸工事中、突然、この道路の部分の土が、崩落。
　全国ネットで報道され、大騒ぎになりました。
　しかも、崩落した部分、わずか２～３日で、埋め戻した事でも、大きな話題になりました。
　そして、この区間、２０２３年３月、見事に延伸工事が完了し、開通しました。

　　　パレードと違う
　ちなみに、博多どんたくは「舞台」が市内に多数設置されます。
　それぞれの舞台で、色々な演芸を披露するのも、どんたくの祭りのメイン。
　他に、「パレード」と言うのがあります。

　メインのパレードは、呉服町と言う場所から、福岡市役所前まで、練り歩きます。
　県知事、市長や、メインのゲスト、超・有名な高校のブラスバンド隊などが、練り歩きます。
　こちらの「博多駅前どんたくストリート」は、パレードではない。
　数分の持ち時間があり、２ヶ所に停止する場所があります。（そこに審査員や司会者がいる）
　それぞれの場所で、５～１０分程度のパフォーマンスを行う。
　そして、終わると、はける。
　そんな感じです。

　　　ふるさと館
　次は、ふるさと館に移動。
　櫛田神社の横にあります。
　ふるさと館の館長は、漫画家の「長谷川法世（はせがわ　ほうせい）さん」です。
　博多っ子純情と言う漫画が有名です。
　地元では、超・有名な人。

　福岡ローカルＣＭの「博多通りもん（はかたとおりもん）」と言う、福岡みやげとして、
　超・有名になったお菓子のＣＭにも出演されており、そのＣＭ、福岡でテレビを見ると、バンバン流れてます。

　博多山笠の時にも、水かけ役で、沿線に立っている姿を見た事があります。

　この日は、長谷川法世さん、いらっしゃいました。
　少し、お話出来ました。
　すると「もう、手が震えて、水かけも、引退しようかな・・・と思っている」とおっしゃってました。
　「いやいや、是非、参加されて下さい」とお伝えしておきました。

　　　天神に移動
　ふるさと館でのパフォーマンスを終え、次は天神のステージ。
　ふくぎん前のステージです。
　結局、徒歩で移動する事になりました。

　中洲川端の商店街を抜け、天神に移動。
　天神は、「天神ビッグバン」の関係で「福ビル」「天神コア」「ビブレ」「イムズ」などのビルが取り壊されています。
　スカスカの状態。

　こんな状態も、また、数年すると、見られなくなります。
　ちなみに、元・松屋レディスの建物、現・ミーナ天神として、リニューアルオープンしたばかり。

　でも、ミーナ天神の奥の「イオン（元・ダイエー）ショッパーズ」や、横の「福岡中央郵便局」も建て替えが発表されています。

　建物を、どんどん建て替えるのも良いのですが、個人的には、福岡は、
　高速道路、都市高速道路、バイパスの整備と、地下鉄や、鉄道類の整備を、もっと、やって欲しいと思います。

　バス中心の世界だと、渋滞するし、時間は遅延するし・・・

　福岡市内は、元々、ほとんどが海だったとの事で、地盤が弱い。
　掘ると、すぐ、水が噴き出す。
　水が噴き出さなくても、次々に、遺跡が発見されて、工事が中々進まない・・・
　と言う事情があると思うので、地下鉄路線の延伸は、難しいのでしょうが、せめて、福岡市内中心が難しいなら、
　周辺地域の出来る所から・・・
　あとは、北九州市のように、モノレールとか・・・
　何とか出来ないのか・・・と思います。

　つづく