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２０２３年１月１日－１２月３１日

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　　２０２３年１月１日－１２月３１日

　　　６月３日（土）

　　　ＪＡＸＡ内之浦宇宙空間観測所
　最後に、資料館も見る事が出来ましたが、過去に使われていた機材、あまりのローテクな機材にビックリ。
　磁気テープとか、ブラウン管のモニターなど・・・
　それでも、宇宙に、ロケットを飛ばせていたのだから、すごいな・・・と思いました。

　見学者は、自分が滞在していた時間には、施設内ですれ違ったのが、１組。
　最後の資料館には、４組程、いました。
　行って良かったです。

　　　佐多岬へ
　午後４時０６分、内之浦宇宙空間観測所を出発。
　そこから、佐多岬を目指しました。
　一般道路しかありません。一番、道が広そうで、近いルートを選択。
　それでも、佐多岬まで、約７３ｋｍの距離がありました。
　午後５時３１分、佐多岬の駐車場に到着しました。１時間２５分、かかりました。

　行ってみると、車は、５～６台程、停まっていました。
　途中、すれ違う車、前後を走っている車は、ほぼ、いませんでした。
　しかし、駐車場に行くと、そこそこ、人がいる事に、逆に、驚きました。

　佐多岬、サスペンスドラマのラスト・シーンに出てくるような雰囲気の場所でした。

　展望台、灯台がありましたが、かなりの距離がありました。
　階段も多い為、今回は、駐車場の周辺から見える景色を楽しむだけにしました。

　　　音声案内聞けず
　観光案内所と、売店もありましたが、午後５時で、閉まっていました。
　それは、想定して、行きましたが、佐多岬が、明るい時間に見られただけでも、ありがたい。
　秋～冬だと、この時間は、真っ暗です。
　この季節だから、この時間に到着する事がわかっていても、向かいました。

　ここの音声案内は、福岡で、超・有名なローカルタレントのＮさんが、やっているとの噂。
　その音声案内を聞いてみたかったのですが、午後５時を過ぎていた為なのか、
　アクセスしても、音声再生まで、たどり着きませんでした。
　恐らく、観光案内所が閉まると、その音声案内も、停止するのでしょう。残念です。
　でも、良い景色でした。素晴らしい。行って良かったです。

　　　夕陽のなかで
　佐多岬を、楽しんで、この日は、ホテルに向かう事にしました。
　予約していたのは、「ＡＺ　ＨＯＴＥＬ垂水（たるみず）店」です。

　佐多岬から、約７０ｋｍの距離がありました。
　ずーっと、トロトロ走る車がいた為、途中から、ペースを乱されましたが、
　左手の海側には、「開聞岳」が見えました。
　そして、ずーっと、夕陽が、海に落ちて行く様子を、見ながら、走る事が出来ました。
　夕陽と海って、なぜ、神秘的なのでしょう。
　いやされながら、走る事が出来ました。
　

　　　ホテルへ
　ＰＭ７：１４、ホテルに到着。
　佐多岬から、約１時間２７分で、垂水市のホテルに到着する事が出来ました。
　
　ホテルの部屋に入ると、窓の向かい側に、桜島が、見えました。すごい。
　
　夕食は、昼にスーパーで購入した弁当を食べました。
　楽しかった１日が、暮れて行きました。

　　　６月４日（日）

　　　朝食
　ＡＺ　ＨＯＴＥＬは、朝食ビュッフェ付き。とても便利です。
　今回は、朝食には、めずらしく、筑前煮が、ありました。
　ま、このような安いビジネスホテルのビュッフェに出されるおかずは「業務用」ですけどね。
　現地のホテルで、作っているのではなく、大袋に入っているものを、温めて出すだけ。
　それでも、充分、美味しく、食べられます。大満足です。

　　　桜島
　ＡＭ７：３０頃にチェックアウトし、最初は、「桜島」に行ってみる事にしました。
　今回は、時間の関係で、「展望台」に１ヵ所行くだけにしました。
　桜島と言うと「フェリーに乗って行く」と言う島だと、思い込んでいる人が多いようですが、
　裏側からまわると、普通に陸続きです。

　垂水側から行くと、桜島には、簡単に到達出来ました。
　ＡＭ７：４６、「有村溶岩展望所」に立ち寄りました。

　これまで、桜島と言うと、北側からしか見た事がありませんでした。
　南側から見ると、意外に、噴火口が、多数ある事を知りました。

　つづく