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2025年1月1日−12月31日


 

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  2025年1月1日−12月31日


  
   11月3日(月・祝日)

   

   湯けむりの里・東屋
 今回は、本館への宿泊ではなく「別館」に、試しに宿泊してみる事にしました。


   別館
 別館は、「本館から、坂道を登って、2〜3分」と、ホテルのホームページに説明がありました。
 そして、別館は、2階建て構造。
 温泉(お風呂)は、1階。
 リビングと、洗面所は、2階にあるとの事。
 さらに、1階と2階を行き来する階段が、急であるとの事。
 その為、足腰の悪い人とか、高齢者には、あまりお勧めできないとの事。

 また、夕食と、朝食は、本館なので、食事の為に、本館への移動が必要になるとの事。
 ただ、部屋は、とても広く、本館から離れているので、騒音を気にする必要がないとの事。

 この東屋は、ビールサーバーでのビールを飲み放題。
 レモン水、お茶、コーヒーなど、飲み放題。
 でも、それらの機械が置いてあるのは、本館。

 飲み放題の飲み物を取りに行くのも、2分程歩く必要があるとの事。
 だから、今回、自分が宿泊したタイミングのプランでは「本館宿泊より、安いプラン」で、出ていました。

 これまで、別館は、若干、不便だと思ったため、宿泊した事が、ありませんでした。
 しかし、今回、試しに別館宿泊プランを予約してみました。


   意外に良かった
 宿泊して思った事。予想より、不便を感じませんでした。

 とにかく、部屋が広いと言うのは、すばらしい。
 別府の温泉街が見渡せます。

 そして、ビールサーバーのビールを汲みに行くのが、不便だろうとの「配慮」で、
 部屋に設置してある冷蔵庫の中に、350mlサイズの缶ビールが4本、置いてありました。

 この冷蔵庫の中の缶ビール、有料だと思っていたら、何と「別館の方は、本館のビールサーバーまで
 行くのが大変だと言う事で、別館冷蔵庫に置いてある缶ビールは、無料でお飲み頂けます」との事。

 これには、ビックリ。

 あとは、ペットボトルのミネラル・ウォーターも2本、冷蔵庫の中に置かれていました。
 ミネラル・ウォーター2本も、無料でした。


   コーヒーメーカー
 部屋には、お茶の他に、コーヒーメーカーが置いてあり、NESPRESSOのコーヒー、
 4パック分、無料で飲む事が出来ました。
 これは、本館も、別館も同じ仕様です。


   真夏と真冬
 ただ、この別館、リビングルームについては、エアコンが設置してあり、暑い・寒いは調整出来ます。
 しかし、部屋を1歩出ると、洗面所などは、空調なし。
 冬場は、洗面所系は、とても寒いと思います。
 真夏は、逆に、とても暑いと思います。

 さらに、本館への移動、真冬は寒いかもしれませんし、真夏は、ドッと汗が出る可能性があります。
 また、雨天や雪が降る日などは、本館〜別館への移動、多少、面倒かもしれません。

 自分が宿泊した日は、丁度、真夏の猛暑が終わり、過ごしやすくなった秋のタイミング。
 天気も晴れでした。

 でも、部屋と温泉は、最高に良かった。料金のプランと季節によっては、また、別館に泊まりたいと思いました。


   11月4日(火)

   朝食

 部屋の1階の温泉で、朝風呂。
 その後、午前8時〜本館で、朝食。ゆったり過ごしました。
 そして、チェックアウト。


   道の駅・うきは
 その後、湯布院、玖珠、日田を経由し、道の駅・うきはで休憩。

 道の駅・うきは は、休日になると、周辺道路が大渋滞する事も増えました。
 この日は、平日だった為、立ち寄ってみました。
 柿・梨、弁当類に良い物があった為、購入して帰りました。


   筑前町・安の里公園 巨大わらかがし(山犬)
 その後、小郡市の宇佐美で給油。
 そして、筑前町の安の里公園に立ち寄りました。
 2025年の「巨大わらかがし」が、完成したとの事。

 2025年は、「山犬」です。
 これまでの飾りより、高さがなく、小さいかと思いましたが、実際に行ってみると、
 かなりの迫力で、大きい。

 5のつく日の夜になると、ライトアップされます。
 ライトアップされた状態の写真が、展示されていましたが、目などが光るそうです。
 毎年11月の最初の3連休に公開され、年を越した翌年の1月末まで、展示されます。
 (その後は、撤去されます)


   掩体壕(えんたいごう)
 筑前町に「掩体壕」があります。
 これまで、草木に覆われており、見学できる状態ではありませんでした。

 しかし、ここをきちんと整備し、駐車場を設置し、幹線道路から、道幅を広げ、
 行きやすくした整備工事が完了。
 そこで、行ってみました。
 ゆっくり見る事が出来ました。



   11月8日(土)

   道の駅・水俣
   エコパーク水俣バラ園

 この日は、日帰りで、水俣、出水市方面に出掛ける事にしました。

 高速道路は、休日割引適用日。
 高速道路を利用する事にしました。

 福岡から高速道路に乗り、途中、宮原サービスエリアで休憩。無料提供されている、茶器のお茶を、美味しく頂きました。

 その後、日奈久を過ぎ、無料区間をそのまま走行。水俣インターまで乗りました。
 そして、道の駅・水俣で休憩。

 エコパーク水俣バラ園のバラを見てまわりました。
 バラの開花は、全体的に、まんべんなく咲いています。
 しかし、アーチの部分の「バラのトンネル」などは、どのエリアも、全く咲いていませんでした。
 春のバラ祭りの時の方が、咲き方が、華やかでした。
 この日は、全体的には、咲いている花が少ない印象。


   ススキ
 その中に、ススキが咲いていました。
 ススキを良く見ると、黄色い花?のような物が、先端に付いていました。
 5〜6本は、黄色い何かが先端に生えていました。
 めずらしいので、写真を撮っておきました。


   出水市ツル観察センター
 道の駅・水俣を出発。一般道路しかない区間なので、一般道路で、県境越え。
 鹿児島県出水市に移動しました。

 今回の最大の目的である「越冬の為、飛来してきた鶴」を見るために
 「出水市ツル観察センター」に行きました。


   協力金
 ここは、最初、入場料などのシステムが、良くわかりませんでしたが、行ってみると、
 「駐車場に乗用車を1台駐車する」時に、「協力頂けるなら、協力金を1台当たり、
 1000円目安で払って欲しい」と、言われます。
 強制ではなく、任意だそうで、1000円と言う金額も、「必ず」ではない模様。

 でも、雰囲気として、1台1000円は、払った方が良い雰囲気。
 素直に、1000円支払いました。

 すると、出水市ツル観察センターの施設への入場料も、その中に含まれているとの事で、
 結果的に、色々、お得になる事が、わかりました。


   入場料
 施設内に入ると、「車1台当たり1000円支払った人」については、
 その中に、入場料が含まれているとの事で、入り口での入場料の支払いは、免除されました。

 今回、2名で行きましたが、2名とも、入場料は免除。つまり、車1台駐車の1000円の
 協力金に、含まれていた事になります。

 もし、これが、4名〜5名乗っていたら、4〜5名分の入場料が、免除されるのか?は、わかりません。
 今回は、2人で行ったので、2人分は、入場後の特典を、フルに使えました。


 駐車場を利用しない、公共交通機関で来た人などの「一般的な入場料」は、
 大人220円。(20名以上の団体なら、大人160円)
 小・中学生110円(20名以上の団体なら、50円)

 だそうです。

 車1台で来て、駐車場代として、1台1000円の協力金を払った人は、
 2名乗車で来ても、2名分の「220円の入場料」は、「免除」されたと言う事です。


   入場特典
 入場特典の一つ。「双眼鏡無料貸出」です。
 さらに「望遠レンズ100−400mm付きデジタル一眼レフカメラ」も1台だけ、貸出用として
 用意されていました。
 空いていると、これも借りられます。
 今回、100−400mm望遠レンズ付きカメラを持参していたので、カメラは、借りませんでした。

 双眼鏡は、2台、お借りしました。

 特典の二つ目。
 「2人乗りEV車の無料貸出。この無料貸出EV車に乗って、
 施設内の指定3ヵ所まで、足を伸ばして、3地点でも、鶴を観察できる」との事でした。

 特典の二つ目については、「2台保有している2人乗りEV車」が、「空いている時」だけしか
 使えません。

 観光客が、大量に訪問し、EV車が、出払っている時には、借りたくても、借りられません。
 自分が行ったタイミングでは、丁度、2台の貸出車両の内、1台が、戻ってきたばかりでした。


   EV車貸出
 そこで、EV車を借りる事にしました。
 免許証番号を必要書類に記載し、コースの説明と、観察地点3ヵ所での注意事項などの
 説明を受けた後、車に乗り込んで、観察地点3ヵ所に向かいました。


   
 飛来してきた鶴は、あちこちで、見られました。
 11月8日の時点で、飛来してきた越冬・鶴は、約2400羽との事でした。

 どこのポイントに行っても、たくさんの鶴が、餌を食べたり、飛んでいたり、それぞれ、にぎやかに動いていました。
 大満足です。
 人間に近い場所にも、鶴がいるエリアもありました。


   自分の車でも行ける
 ちなみに、EV車2台が貸切中でも「申告」して、「注意事項・コースの規定」の説明ビデオを見て、
 規定の申請書に必要事項を記載し、規定を守る事を「約束」すれば、
 自分の車で、指定コースを、走る事が出来るとの事。

 貸出EV車は2名乗り。
 3名以上で来た人は、当然、自分の車で、指定コースをまわりたいと思うはず。
 良いシステムだと思いました。
 ここまで色々出来るのであれば、1000円の協力金は、高くないと思いました。

 鶴の飛来のピーク時は、12月末頃〜1月中旬頃のようで、その頃には、
 1万羽を越える鶴が、集結するそうです。
 そのピークの時期に、もう一度、来てみたいと思いました。




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