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2026年1月1日−12月31日


 

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  2026年1月1日−12月31日


  

   1月10日(土)

  

   開発者達のコーナー
 今回、自動車の開発者達が、3ゾーンいて、そこで、色々なゲーム的な物を
 やってくれました。


   ボディ強化
 安全性の研究・開発をしている人のいるテーブルがありました。

 発砲スチロールの長い物が3種類置いてありました。
 これを「上から押して、一番、曲がる物と、一番、曲がりにくいと感じた物を選ぶ」と言うクイズ。

 結局、発砲スチロールの大きさ(高さ)によって、同じサイズであっても、強度が違う事が、わかりました。
 また、同じ発砲スチロールでも、置き方(縦に置くか、横に置くか)によって、強度が変わる事が、わかりました。

 色々深い話をして、盛り上がったのですが、伝えたかった事は「強度」と言うのは、
 部品の形状、高さ、置き方によって、変わると言う事。
 大きく・太くすれば、強度は高くなるが、そうなると、重量が、どんどん増える。
 軽量化したまま、いかに、強度を高めるのか?を、この発砲スチロールの実験で、理解できました。

 このような細かい実験を地味に繰り返しながら、自動車の強度と、安全性、そして、軽量化を
 一生懸命やっている事を、知りました。

 当然、マツダ以外の他メーカーも同様の努力は、必死にやっていると思います。
 他社メーカーの車をバラして、他社は、どうやっているのか?などは、当然、行うとの事。

 「特許」によって、真似したくても出来ない事があったり、特許が、どう使われているのか?
 逆に、自分達が開発した物が、「特許」を取れるのか?なども考えながら、日々、開発しているとの事でした。


   安全性
 その他、安全性について、せっかく、開発者と直接、会話できる機会を持てたので、
 ある他社メーカーの後席シートベルトが、オーストラリアの衝突試験で、最低ランクの星1つになっている件、
 そして、オーストラリアで、その車種が、販売禁止になった件などについて、色々、話を聞く事が出来ました。

 また、そのメーカーが造っている軽自動車で、以前、バスに正面衝突して、後席にシートベルトをして
 乗っていた子供2人が死亡した件について、色々、会話しました。

 すると・・・後席にシートベルトが装着されていても、プリテンショナーと言う機能がないと、
 衝撃を吸収した後の圧迫された状態から、体を緩める機能が働かない。
 3点式ELRシートベルトではダメで、プリテンショナーと言う機能が付いたシートベルトが、
 後席にも、きちんと、装着されていなければ、本当の安全性は保てないと言う事も、あらためて、
 認識しました。

 ある2つのメーカーの軽自動車については、最新車種であっても、後席3点式ELRシートベルトだけ。
 プリテンショナー機能が、一切、装着されていない事実を知りました。

 マツダについては、現行型は、全て、後席シートベルトのプリテンショナー機能は、装着していると、言ってました。
 ただし、他社メーカーのOEM車種で、マツダブランドで売っているものについては、
 他社メーカーで開発・製造されているので、後席プリテンショナーシートベルトではない車種は、
 残念ながら、存在しているとの事。
 これについては、実質、他社メーカー製造を、バッジ違いで売るだけの形なので、仕方のない話。

 純粋な、マツダで開発し、マツダブランドで売っている車種については、後席シートベルトをコストダウンする事は、
 やっておらず、きちんと、プリテンショナー機能が付いていると、開発者から、聞きました。


   ボディ・カラー開発者
 横には、ボディ・カラー開発者の人のいるゾーンがありました。
 白、青、赤、シルバーの4色。
 それぞれ、同じ色といっても、色味が違うものが、4種類づつ。
 つまり、白系4種類、青系4種類づつ・・・と言う感じ。

 それが、さらに、2枚づつ用意されており、同じ色を揃えるゲーム。
 自分は、全問正解でした。
 しかし、同じ白、青、赤、シルバーと言っても、似ているし、少し違う程度っぽいものもあれば、
 全く違うものもある。

 色の深みとか、ベース黒の上に、色をまぶした系の色。そのまぶす色の粒の大きさ、形状も、
 違っていたり・・・これが、車両に塗装されると、室内・外、明暗で、色の見え方が変わる色を
 開発していたり、ボディの凹凸の部分で、色の深みを表現できる色を開発したり・・・
 色に、非常にこだわっている事が、良く理解出来ました。

 マツダだけではなく、どのメーカーも同様の研究・開発をしていると思いますが、色だけでも、
 ものすごく細かい違いがあって、日々、努力されている事が、わかりました。


   オルガン式アクセル・ペダル
 安全性については、マツダ、地味な部分を、しっかり、造っているとは、感じています。
 ここ最近のラインナップの車種については、アクセルペダルが「オルガン式」になっています。
 最適な運転姿勢を取れるような車造りなど、良く考えています。

 そう考えてみると、最近、良く報道される「アクセルと、ブレーキを踏み間違って、
 建物の中に突っ込んだ」と言う部類の事故。

 マツダ車(オルガン式アクセルペダルを採用している車種)では、少なくとも、自分個人は、
 見た記憶がありません。
 もしかすると、自分が知らないだけで、数件は、(オルガン式アクセルペダル採用世代以降の)マツダ車でも、
 アクセルとブレーキの踏み間違い事故が、あるのかもしれませんが、少なくとも、他社の方が、その確率が高い印象。

 他社も、安全性については、一生懸命考えていると思いますが、小さい部分の目立たない部分での
 努力を、やっている印象が、強くなりました。

 その他、色々、開発者がいるゾーンで、色々見て、会話が出来て、充実した時間を過ごせました。


   工場ライン見学
 工場ラインの見学も出来ました。
 ここは、撮影禁止です。

 工場のラインは、他社を含め、ひとつのラインに同じ車種が、ずらりと並んでいるのではなく、
 色々な車種が、バラバラにラインに流れてくるシステムになっていました。

 しかも、ボディカラーもバラバラ。
 右ハンドル、左ハンドルもバラバラでした。

 CX−30が左ハンドルで組み込まれていると、その後ろの車種は、ロードスターの右ハンドル。
 さらに、その後ろは、CXー5の左ハンドル・・・のような感じで、バラバラに流れていました。

 また、丁度、昼休み時間のラインも見る事が出来ましたが、皆さん、集まって、弁当食べていました。


   専用の港と橋
 マツダ本社の建物から、ミュージアムまでは、マツダの工場の敷地内のみを移動。
 一般道路に出る事は、全くありませんでした。
 構内に信号があり、車を積み込むための大きな船もありました。

 
   マツダ車購入
 これまで、マツダ車に乗った事があるのは、1台だけ。
 親が購入した、ファミリア。これだけ。
 幸福の黄色いハンカチに登場する、1970年代のファミリア。
 FR最終型でした。

 自分が運転免許を取得して、初めて運転した車も、このファミリア。

 マツダ車に乗ったのは、これだけ。
 だけと、家族の思い出が詰まった車。

 所が、この車種、絶版で、どこを探しても見つかりません。
 自動車博物館系にも、ない。

 人生で、もう一度、新車で、マツダ車を買っておきたい気持ちが強くなりました。

 ただ、現行型ラインナップで、「欲しい」と言う車種が、見つからないのが残念。
 リッター20km以上、確実に走ってくれるガソリン・ハイブリッド車が最低条件。
 マツダのディーゼル車も優秀で、実燃費も良いようですが、個人的に、ディーゼルは、乗りたくない。
 オイル交換費用が、ガソリン車に比べて、高い。
 マツダのディーゼルエンジン車は、尿素が不要との事ですが、煤焼きが発生すると、燃費が悪化するとの事。
 マツダのディーゼルエンジンの技術は、とても素晴らしいと思いますが、ディーゼルエンジン車の
 排気ガスのニオイも、苦手。

 ロータリーにも乗ってみたい気もしますが、買うとすれば、ロータリーPHEVになると思います。
 MX−30にロータリーPHEVが存在しますが、マツダのホームページを見ると、
 MX−30ロータリーPHEVは、なぜか、現在、製造していない事を知りました。
 2026年夏に製造再開との事。

 ただ、MX−30については、個人的な好みとして「格好が嫌い」です。
 観音開きのドアも特殊過ぎる。
 EV走行が終わった後のハイブリッド走行燃費が、ガクッと悪化するのも残念な感じ。

 次世代のロータリーPHEVが、違う車種に搭載されて、実燃費も、そこそこ良ければ
 是非とも購入したいですが、いつになる事やら・・・と言う感じです。
 少なくとも、あと4〜5年は、待たなければならないのかもしれません。
 どちらにしても、マツダ車の新車、一度は、乗ってみたいな・・・と言う気持ちが強くなりました。







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