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2016年4月8日−4月30日

週刊・地震


 
 
1.三浦の風は北東系が弱めながら吹いています。午後は南西系になったのでしょうか?
 
2.福岡・福間海岸の朝は、無風
 
3.朝7時に起きると、リアルタイムでも、次々に地震速報が流れました。
 
4.大分県でも大きな地震発生。
 
5.知りませんでしたが、真夜中の1時代に、かなり大きな地震があったとの事。

6.土曜日早朝の地震が、本震と呼ばれ、木曜日の震度7は、前震と言われ、驚き。

7.福岡から、本震では、長時間、かなり長い時間揺れたとの報告。
 
8.熊本の親戚は、恐ろしくて、一時、広い駐車場のある場所に、車で避難したとの情報が入って来ました
 
9.
 
10.高速道路は大分県側もあちこちに被害が広がり、通行止めに。土砂崩れ、橋げたが落下等で早期復旧困難

11.九州内の交通網は、もう、ズタズタです。

12.高速道路も随所で被害を受け、早期復旧は、困難。高速バスも、多数の路線運休。JRも動かない。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年4月8日−4月30日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:九紫火星(きゅうしかせい) 壬辰(みずのえ たつ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 月破:西北西
 
 
 
 
    週刊・地震
   

 
      4月16日(土)
 
   

   海の風
 土曜日の朝、7時直前に起床。
 最初は、いつもの週末と同じように、海の風をチェック。
 福岡・福間海岸は、この日は、きちんとした、ライブ画像を生配信中でした。無風か・・・
 地震の余震の影響、福岡も、かなり揺れているとの話は、その後、実家からの連絡で、聞いていますが・・・

 三浦は、朝に関しては北東系が吹いていました。午後は南西系にシフトするのでしょう。
 1週間後は、この三浦のゲレンデで、俳優の石丸さん主催の「ザ・マスターズ」と言うウィンド・サーフィンのレース・イベントが
 開催されますが、自分は、今回、写真撮影のオファーをお受けする事が、ありませんでした。
 やはり、自分の撮影能力が低くて、もう、お呼ばれしなくなったのでしょうね。

 でも、マネージャー兼、パートナーの港のヨーコさんから、きちんと、
 「今回は、別の(プロ写真家の)方にお願いする事になったので・・・」と、連絡頂いたのは、ありがたいです。
 やはり、きちんとしているな・・・と思います。

 逆に、羽田空港で、マスターズの写真の展示が行われており、自分の名前は、出せないとの事ですが、
 他のプロ写真家が、自分が担当した年以外の写真を撮影しており、その写真をメインにしながら、自分が担当した、
 過去2年分の写真も、一部、使わせて欲しい・・・と、事前連絡頂きました。

 当然、OKを出しました。尚、この羽田空港での写真展示にに関する自分への報酬は、当然、ありません。
 (当然、2次使用に関して、こちらも、うるさい事は、一切、言わない派なので、問題ありません。
 自分としては、石丸さんの企画に、間接的であっても、ご協力させて頂けるだけで、名誉な事だと思っています)
 それに、使われる写真は、選んでもらったとして、多分、1枚とか、2枚程度でしょう。見ていないので、わかりませんが。

 そんな状況の中、NGと拒否すれば、「たいした写真を撮ってる訳でもないのに、何を、トーシローが、偉そうに」と
 思われてしまいそうです。
 こんな時は、快くOKを出すのが、礼儀だと思っています。
  


    大分県出身
 尚、「ザ・マスターズ」を主催している、大物俳優の石丸さんの出身地は、大分県です。
 今回の「平成28年熊本地震」では、大分県側にも大きな被害が出ています。
 温泉地として、世界的にも有名で、海外からの観光客が、多数、訪問する「湯布院(ゆふいん)」周辺にも
 大きな被害が出ていますし、九州自動車道路の大分県内の大動脈の区間が、土砂崩れで、復旧には、かなり時間がかかりそうな
 状態に、なっています。
 石丸さんの心情も、複雑だと思います。

 自分にも、大分県には、元々、ウィンド・サーフィン仲間で、今でも、年賀状のやり取りをしている知り合いが住んでいます。


       イベント中止
 ま、あまり自粛ムードになるのも、どうなのか?と言う声も、あちこちから聞こえていますが、九州方面では、色々なイベントなどが
 既に、中止になっています。
 例えば、福岡・ヤフオクドームで開催予定だった、プロ野球「ソフトバンク 対 楽天」は、交通網が、福岡地方も含めて、
 大きな影響が出ている事もあり、中止。(4月16日=中止、4月17日=開催)
 サッカー、ゴルフの試合も、当然、中止です。

 ま、熊本から遠い地域のイベントを、何でもかんでも、中止・延期にするのは、どうなのか・・・と言う声も、聞こえていますが、
 イベントを企画する側の皆さん、気持ちは複雑だと思います。

 5月の大型連休には、福岡の場合、「博多どんたく」が開催されます。
 大型連休中、日本国内で、最大の人手をカウントする大きなお祭りです。

 博多どんたくには、毎年、熊本からの「どんたく隊」が、多数、参加しています。
 当然、九州各県からも、「どんたく隊」が、毎年恒例で参加しています。

 これ、開催されるのかな・・・微妙な感じになってきました。


   
    福岡からの連絡
 そして、朝、テレビを付けると、熊本周辺の地震は、まだまだ、リアルタイムで、余震が、何度も続いている報道が繰り返されていました。
 朝7時代には、大分県で、大きな地震と言う報道が、ありました。

 そして、どうやら、深夜の1時代に、かなり大きな地震が、熊本で発生しており、そちらで、被害が大きく広がったとの報道が、次々に
 テレビで映像と共に、流れ始めていました。

 その後、午前7時代後半、福岡から、電話連絡がありました。

 熊本県の親戚の情報でした。

 合志市(ごうしし)在住の親戚の様子を、福岡から、固定電話⇒固定電話で、確認したとの事でした。

 すると、やはり、真夜中1時代の地震が、相当、すごい状況だったとの事。
 そこで、すぐ、近所の広い駐車場のある施設に、車で避難していたとの事。

 そして、外が明るくなった午前7時過ぎに、一旦、帰宅したのだそうです。
 そのタイミングで、福岡から電話がかかって来て、偶然、電話に出られたそうです。

 熊本の親戚宅は、屋根瓦が落ちる事なく、何とか、耐えていたそうです。
 しかし、木曜日の地震の時には、部屋の中は、そんなに影響なかったものの、深夜1時代の大きな地震により、
 もう、グチャグチャになっているとの事。
 冷蔵庫のフタが開いていたそうです。
 お皿なども割れているとの事。


 その後、この周辺(合志市、菊池市、山鹿市)に、何度も、震度4〜5クラスの余震が速報で流れる度に、
 親戚の家は、大丈夫だろうか?と、気になってしまいました。


    本震
 テレビ報道を見ていると、結局、この4月16日午前1時代の大きな揺れが「本震」と呼ばれるようになり、
 4月14日(木)夜9時25分頃の震度7の地震は「前震」と表現されていました。

 「本震」「余震」と言う表現は、これまで、何度も、聞いた事がありますが、本来、「本震」と思われていた地震が
 その後の、もっと大きな地震が発生した事により、「前震」と、言われる事になったのは、初めてです。

 これまで、色々な場所の地震災害の報道を見ましたが、確かに、一度、震度7クラスの地震が発生して、
 その後、「余震」が続いているパターンは、多数あったものの、震度7クラスの後に、もっと、すごい揺れが
 発生した地震は、確かに、めずらしいと思います。


 そして、テレビを見ると、4月14日の「震度7」で耐えていた住宅の多くが、崩壊。
 建築後、数年の新しい2階建ての1戸建て住宅も、「本震」により、1階部分が、崩壊しているのを見て、ショックでした。

 自分の家が、もし、この「平成28年・熊本地震」の「本震クラス」の揺れに見舞われたら、完全に、崩壊する事も、
 思い知らされました。

 熊本県のシンボル、熊本城の屋根瓦が、ほぼ、全て、落下していたのは、かなりショッキングな映像でした。
 他にも、大橋、神社、高速道路の崩落、土砂崩れ、橋げたの落下などの映像を見て、悲しくなりました。

 熊本と言うと、自分は、福岡から「日帰りバスツアー」で、良く、訪れる方面です。
 過去に何度も旅行で訪問した事のある場所の映像も、たくさん出ていました。
 どう見ても、大災害になってしまった・・・と言う感じです。

 そして、道路も、鉄道も、ほぼ、麻痺状態。
 水道も出ない・・・などの状況になってしまいました。


 これは、物流も、かなり滞るだろうと言う予想通り、やはり、福岡方面から、熊本県に向かう道路は
 九州自動車道路が、植木(うえき)インターから南側が、通行止めの為、大渋滞しているとの事。

 弁当、パンなどを作る会社に勤務している人、食材を供給する各種市場で働く人も、当然、仕事は
 出来ない訳で、余震が何度も発生している状態では、何も出来ない。

 空港も建物が壊れてしまい、運用できなくなって、閉鎖。

 これは、ゴールデン・ウィークと言う大型連休にも、これらの影響が、残るだろうと思いました。

 熊本の親戚は、怪我なく無事だっただけでも、ありがたいです。


    海外のメディアは
 そして、このような災害があると、気になるのは、海外のメディアが、どう報道しているのか?です。
 と言っても、自分の場合は、たまたま、スカパーのCS衛星放送で、お隣の国、韓国の公共放送である、
 KBSワールドを受信出来る契約になっているので、そこで、どう報道されているのか?をチェックしてみました。

 すると、夜9時のニュースでは、トップニュースで、長い時間、熊本県の地震の状況を伝えていました。
 そして、海外メディアとしての視点らしいな・・・と思ったのは、熊本県を訪問している、自国(韓国)からの
 旅行客、観光客にフォーカスして、報道していました。

 本来なら、韓国メディアとしては、先日、行われた、自国の選挙の話題や、韓国の陸続きのお隣の国が、
 ある元・大将の誕生日に、ある出来事があり、それが、失敗したと思われる報道を、大きく取り扱うはずです。
 それらの報道が一切なく、熊本の地震の報道を、長時間、放送していたのには、驚きました。



 まだまだ、「余震」が続いています。

 東京・銀座の熊本県の物産品を売る、アンテナショップに、「熊本の物を買って、支援しよう」と言う人達が、
 長蛇の列を作って、支援に動いている・・・と言う報道は、心温まりました。


 とにかく、早く、落ち着いて、これ以上、被害が広がらない事を祈ります。
 そして、親戚を含めて、被害を受けた皆さんや、災害が発生した場所が、復旧を開始出来ますように、願っています。

 
 


 つづく。
 
12−2.
 
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19.お隣の国、韓国の公共放送、KBSは、地震のニュースをメインにして、長時間報道。

20.左上には「必死の救助」と書いてあります。きちんと、現地取材をしています。
 
21.「その隅にある家は、最初の地震で崩れました。(埋没した)おばあちゃんが、幸い、無事でした」
 
22.「埋没した大学生、12名中、2名、死亡」

23
.交通統制官 「孤立して、出られない状況です。橋も渡れず、出られないから・・・」

24.高層ビルディング”ユラユラ(揺れる)”・・・恐怖の”熊本”

25
.恐怖の地震現場。 イ・ヒョンジュン 記者。

26.井上タカヒロ 熊本市民
寝ていましたが、家が、しきりに揺れて、家にいる事が出来ませんでした。
とても、怖くて、走って出ました。

27.川添 熊本県住民
「水がなくて水を買いに来ました。断水の為、トイレの水がありません。」

28.”恐怖の夜”・・・KBS記者が、経験した地震現場。
 
29
.4月14日、21時26分。1次地震。

30.4月16日、AM1時25分。2次地震。

31
.韓国僑民・旅行客、安全は?

32.韓国人観光客、1000余名・・・初期帰国開始。
 
33
.キム・ジュヨン 韓国人 観光客
ヒーター器が、一部分、落ちて来たのですよ。驚いて、目を押さえて、
地震警報アラームが鳴って、地震が、激しく、やって来たんですよ・・・
 
34.キム・ヨンフィ(ヨンヒ) 日本初期帰国観光客
ものすごく、怖かったです。とても(たくさん)揺れたんです。
初めて経験しました。この年まで生きて来て・・・
 
35
.ソン・ミョンスク 日本初期帰国 観光客
空港で、一日中、待機して、空席が出る時まで・・・そして、今、戻って来たんですよ。
 
36.左上には「韓国人 観光客 1000余名」 と書いてあります。下には「航空社 関係者」
「熊本方面から、バスで福岡まで移動なさって、次に、福岡から、飛行機に乗って、戻る事」の主旨の説明

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