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2016年5月27日−6月5日

週刊・あそぼーい!


 

1.
 
2.

3.プリン購入
 
4.くろちゃん人形購入。
 
5.大人気の「くろちゃんの あそモコ弁当」。1080円。満席運行時は売り切れる事も。

6.阿蘇のお米、阿蘇名物・あか牛の肉を使った弁当。ハンバーグも入っています。大満足の量と味。

7.熊本・大分地震で、大打撃を受けた阿蘇地域の支援、少しでも役に立ちますように購入。
 
8.美味しかったです。
 
9.プリンを食べ終わった後、洗面所に洗いに行こうと思ったら、クルーが洗ってくれて
しかも、中にアメ玉を入れて、持って来てくれました。このような事が旅の想い出になります
 
10.折尾(おりお)駅で、15分程、停止。ホームにも出られました。
折尾駅で長時間停車する理由は、名物の駅弁売りの方から弁当を購入出来るように配慮。

11.折尾駅のホームで、あらためて、外観を撮影

12.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年5月27日−6月5日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:八白土星(はっぱくどせい) 癸巳(みずのと み) 五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 月破:北北西
 
 
 
 
    週刊・あそぼーい!   

 


   6月2日(木)
 
      
    あそぼーい!
 
    クロちゃんカフェ(売店)
 出発して、しばらく席に座っていまいたが、弁当を売りに来る気配がありません。
 車内販売が、まわって来るのか?と思っていたのですが、そのような雰囲気ではありません。
 それに、弁当が売り切れてしまうと、悲しいので、とりあえず、弁当を買う為に、売店(クロちゃんカフェ)に行ってみました。

 すると・・・・長蛇の列。ビックリ。

 弁当は、今、思うと、この日の乗車率は、恐らく、2〜3割なので、弁当が売り切れる事は、ないと思いますが、
 やはり、何があるのか?わからないので、買っておきたかったのです。

 そこで、長蛇の列ながら、並ぶ事にしました。



    購入
 人数としては、恐らく、10組弱だったと思います。
 そんなに、長い行列ではない・・・と思うかもしれませんが、待っていると、長い。

 一人一人、色々、売っている物を見て、そこから、「これと、これを・・・」と選んで、その後、支払い。
 半分位のお客さんが、外国人観光客でした。
 指差しで、買えるのですね。

 クロちゃんの、キャラクターグッズが、良く売れていました。
 弁当を買う人も、半分以上は、いました。


    くろちゃんの あそモコ弁当
 自分が買ったのは、当然、「くろちゃんの あそモコ弁当」です。
 これは、阿蘇で収穫されたお米、阿蘇名物の「あか牛」の肉が入っています。
 中々ボリュームもあり、美味しく、食べごたえがありました。

 これ、駅弁としても売っていませんし、デパ地下にも売っていません。
 「あそぼーい!」に乗車した人だけが、車内販売のみで、購入する事が出来る、貴重な弁当です。


 他に、せっかくなので、食後のデザートと言う事で、南阿蘇産のプリンを購入しました。

 
    交通系電子マネー決済可能
 尚、支払いは、以前は、現金のみだったそうですが、5月から、電子マネーが使えるようになったそうです。
 JR九州のSUGOCA(スゴカ)以外の交通系電子マネー、使えるそうです。
 自分は、西鉄の電子マネー「nimoca(ニモカ)」で払ってみましたが、きちんと、払えました。

 クレジット払いは、出来ないようです。
 でも、電子マネー決済が可能になっただけでも、非常に便利になりました。

 売店に並んだのが博多駅を出て次の箱崎駅を通過した頃だったと思います。
 購入し終えたのは、何と、福間駅を通過した後でした。


    旅の想い出
 尚、弁当を食べ、プリンを食べ終えた頃、クルーの人が、まわって来ました。
 その時、ゴミを回収してくれました。

 「プリンの瓶は、どうなさいますか?」と質問されたので、「これは、もったいないので、洗面所で洗って、
 持って帰ります」と言うと、「だったら、こちらで、洗って持って来ます」と言われました。
 「いや、洗う位、自分でやりますから、いいですよ」と言ったのですが、「いいえ、お待ち下さい」と言われたので
 預ける事にしました。

 すると・・・

 何と、洗ってくれた瓶の中に、アメ玉を入れて、戻って来ました。
 瓶を入れる袋まで、付けてくれました。
 このような、ちょっとしたサービスに、感動です。

 旅の想い出って、実は、観光地で、色々な物を見た・・・と言う事もあると思いますが、それ以外に、
 このような、ちょっとした心配りを受けた事が、強烈に、記憶に残る事があります。

 今回、「あそぼーい!」に乗って、この気配りは、非常に感動したと共に、良い想い出になりました。
 クルーの皆さん、ありがとうございます。


    ゆったり特急
 この「あそぼーい!」臨時列車、午前11時38分、博多駅を出発。
 門司港駅には、午後1時13分に到着するダイヤを組まれていました。
 移動時間は、1時間35分かかります。

 通常、博多駅⇔門司港駅は、各駅停車で、だいたい、1時間55分。
 快速電車で、1時間30分前後です。

 各駅停車の場合は、途中駅で、何回、特急・快速の通過待ちがあるのか?で、移動時間が変わります。
 追い越しが、2〜3回あると、10〜15分前後は、時間が変わります。

 そして、快速電車で1時間30分と言うのも、途中で、特急の通過待ちが、何回あるか?で変わります。


 と、ここまで読んで、あれ?と思ったと思います。

 「特急・あそぼーい!」は、特急電車なのに、通常の快速電車より時間がかかっているのです。
 特急ではない・・・と思う人が多いと思います。

 しかし、この「あそぼーい!」に関しては、通常の阿蘇エリアを地震の影響で、長期間、走る事が
 出来ない状態になっています。(線路が、完全に崩落しており、大きながけ崩れ地域になっている)

 そして、この電車に乗る事を楽しんでもらう事が、中心です。

 だから、あえて、快速電車より、時間をかけて、門司港に移動すると言う事になっています。
 快速より遅いのに、特急料金を支払わなければならないと言うのも、納得行かない人がいるかもしれませんが
 「あそぼーい!」は、あくまで、「移動時間の列車の中を楽しんでもらう」と言う「特別の空間」を楽しむ列車です。
 ビジネスで、急いで移動する人は、「あそぼーい!」を選ぶ訳はありません。

 そんな人は、本物の特急・ソニック号や、新幹線を使って下さい・・・と言う事です。
    
 そのような列車の為、往路では、途中、「海老津(えびつ)駅」で、特急ソニック号の通過待ちが1回。
 (この時は、ドアは開かず、車内で、通過待ち)

 更に、折尾(おりお)駅で、何と、「快速電車の通過待ち」で、約10〜15分程、停車します。(細かい時間は覚えていません)
 特急列車が、快速列車に追い越されるのです。



    駅弁売り
 ただ、2度目の折尾駅での停車は、折尾駅名物の「駅弁売り」を楽しんでもらうための配慮だと思われます。
 今では、「駅弁売り」も、少なくなりました。

 そして、「折尾のかしわ弁当」と言うのは、地元・福岡では、有名な弁当です。
 博多天神大丸のデパ地下の弁当売り場や、JR福間駅を出た所にも、この「折尾のかしわ弁当」を売っています。

 本当は、自分も、この「駅弁売り」の人から、弁当を買いたかったのですが、「あそぼーい!」の
 「くろちゃんの あそモコ弁当」を食べたばかり。
 他の乗車客も、ほとんどが、同じ状態。
 だから、せっかく、駅弁売りの人が待っていたのに、誰も買う人は、いなかったようです。
 今思えば、帰り用に、買ってあげても良かったかな・・・



    門司港駅到着
 と言う事で、その後、電車は順調に移動し、定刻の午後1時13分、門司港駅に到着しました。大満足です。

 旅のアレンジのやり方、臨時運行させる路線の選定、上手く考えたな・・・と思います。
 JR九州のスタッフも、会議に会議を重ねて、検討した結果、この路線での、この時間帯での臨時便運行に
 したのでしょうが、政令指定都市の福岡市⇔北九州市と言う人口も多く、乗ってくれる人も多い、外国人観光客にも
 利用しやすい路線と時間帯を考えたのでしょうね。
 ただ、出発時間は、あと1時間程、早くても良いような気もしますが・・・

 
    九州鉄道記念館
 門司港駅に到着しました。
 帰りの列車も、「あそぼーい!」で帰る事にしていました。
 どうせなら、往復、良い気分で帰りたいからです。
 尚、帰りの列車の門司港駅発は、午後2時57分です。

 往路の列車が到着したのが、午後1時13分。
 と言う事は、滞在時間、1時間44分です。

 滞在時間としては、あまりにも短すぎる・・・と言う考え方もありますが、逆を言うと、往復、「あそぼーい!」に乗る事を
 楽しみにしている人には、門司港駅の周辺で、食事して・・・程度の事が出来るので、丁度良い時間。

 自分は、個人的には、以前、門司港周辺は、本州側の下関(しものせき)まで、関門トンネルを歩いて渡ると言う
 旅行をやった事があるので、他に見る物もありませんでした。
 食事に関しても、列車の中で、「あそモコ弁当」を食べたばかりなので、門司港駅を降りてから、どこかで昼食と言う
 気持ちにも、なれませんでした。

 そこで、行く事にしたのは、門司港駅から、隣接しているJRの施設「九州鉄道記念館」です。
 新聞でも、「あそぼーい!」の臨時列車が運行される記事が出た時、「お勧めは、九州鉄道記念館を見る事」と推奨されていました。

 恐らく、JR九州側も、モデル・ケースとして、このパターンをイメージして、ダイヤを組んだのではないか?と言う気がします。
 確かに、これだったら、時間的に、ジャストです。

 と言う事で、今回、自分も、その新聞で紹介されていた、推奨施設を見学する事にしました。



   入場料
 尚、九州鉄道記念館は、シルバー割引として、2割引が適用されるとの事でした。
 シルバー以外の人の割引は、団体割引がある位。
 一般の人の割引は、特に、情報がありませんでした。
 所が、現場に行ってみると・・・

 まず、JAF割引がありました。20%引きです。
 更に、特急などに乗って来たお客さんで、帰りの特急券を見せると、入場料が20%引きになる・・・と書かれてました。

 自分は、帰りの特急の切符もJAF会員証も持っていましたが、切符を見せて、20%引きにしてもらいました。
 ま、標準料金でも、大人一人300円。2割引きだと、240円です。

 支払いは、鉄道系電子マネーが使えるとの事。
 ここでは、SUGOCA(JR九州の電子マネー)で支払いました。


 と言う事で、九州鉄道博物館、自分は、初めて行きました。
 色々、見てまわります。

 

 
 つづく。
 
12−2.
 
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17.折尾駅では、特急あそぼーい!が、快速の通過待ちと言う異例な待ち合わせ。

18.でも、あそぼーい!の臨時運行は、早く行く為ではなく、あそぼーい!を楽しむ為なので問題なし。

19.クロカフェ(売店)も、この時間は、少な目になりました。

20.北九州のスペースワールド前を通過。
 
21.八幡製鉄所。
 
22.カーテンも、クロちゃん。

23.午後1時13分、門司港に到着。

24.阿蘇を走る「あそぼーい!」を博多〜門司港で運行させたのは、大正解。気軽に乗れます。

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31.門司港駅を降りて、すぐの所にある、九州鉄道記念館を訪れました。

32.SLや、過去の電車が展示されています。

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