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2016年10月21日−10月24日

週刊・本栖湖


 

1.迷った末、ブローが入ると、強めなので、7.7をセット。
 
2.一発目のプレーニングを目撃。7.2で1本だけ、走りました。その後は、しばらくプレーニングなし。

3.でも、人は、そこそこ、集まり始め、プレーニング率も少しづつ、アップ。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年10月21日−10月24日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:三碧木星(さんぺきもくせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:東南東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖


   10月22日(土)

  


   迷うセイルの色
 さて、1週間前に、お声かけして、色々とお話ししてくれるようになった、本来は、逗子の
 CBで所属して、やっているという方と、情報交換。

 1週間前に、自分が帰った後、吹き出した・・・と言う情報も、この方から、教えてもらいました。
 その後の本栖湖の(平日の)状況も、教えてもらいました。
 水曜日は、全くダメで、金曜日などは、それなりに、良い風が吹いたとか・・・
 一人でも、お話し出来る人が出来て、人見知りな自分には、本当に、ありがたいです。

 そして、この日、どのセイルをセットしようか?迷いました。
 朝一番の様子だと、迷わず、自分の手持ち最大セイル、8.5です。

 しかし、次第に、ブローが入るパワーが、強まって行きました。
 強めのブローが入ると、8.5では、オーバーである雰囲気です。

 ただ、吹き上がるのか?この状態のままで終わるのか?わかりませんでした。

 尚、周辺の人を見てみると、貼っているセイルのサイズは、7.2、7.5、7.8などでした。
 そこで、今シーズン初となる「7.7」を張ってみる事にしました。
 赤色のセバーンのセイルです。


   悪戦苦闘
 しかし、セバーンの7.7セイル。
 セッティングが、とても面倒くさいのです。

 元々、J57さんが使っていた、中古のセイルです。
 レーシング・セイルなので、4カムです。
 この4カムの一番下のカムが、全く、入らないのです。

 一度、三浦のショップに行った時に、試し張りしたのですが、そんな時に限って、一発でカムが
 入りました。

 でも、今回、もう一度、張ってみると、またまた、一番下のカムが、全く入りません。
 うーん・・・・

 ダウンの位置を、何度もやり直したり、ブームのアウトのシートの引き方を、何度もやり直して・・・
 でも、30分以上、悪銭苦闘したと思いますが、何とか、カムが入りました。ホッ。

 やはり、この7.7セイル、使い物にならない・・・
 セッティングは、面倒臭く、アウトのシートを引くにも、かなり、シートの長さがギリギリになってしまい
 指に、シートが喰い込み、手が痛い。

 他のセイルを張る時は、アウトのシートが、ギリギリになる事はないのに・・・

 かなり古いモデルなので、とにかく重い。
 自分が持っている、もう1サイズ上の「セバーン・エレメント8.5」より重いのではないか?と言う気もします。


   プレーニング
 自分がセッティングに悪戦苦闘している時、既に、7.2のセイルを張った人が、1本、プレーニングしました。
 でも、その後が続きませんでした。

 と言っても、風は、そこそこに、ブローが入るタイミングが、短くなり、ブローが入ると、かなり強烈に吹く事もありました。

 周囲の人は、7.0台を張る人が多かったようです。


   乗りにくい
 そして、自分も、午前11時過ぎには出艇しましたが、確かに、ブローが入ると、最高のプレーニングをします。
 所が沖で、ジャイブすると、沖のあるエリアが、無風エリアのようなポイントがあるのです。

 どうやら、南の風、西の風がぶつかっていて、そのすき間に、風がないエリアがあるような感じです。

 しかも、時々、風が吹くのですが、弱いブローの風向きが、かなり不安定です。

 普通に前に進んでいると、いきなり、セイルの真正面から、風が入って来て、セイルが、反対側からの風に押されてしまい、
 沈してしまいそうになるのです。

 あわてて、セイルをシバー状態にして、風を抜いて、風向きが安定するまで、その場で待機。
 そうすると、ボードが、風下(北側)に、クルーッと、まわってしまったり・・・
 タックも、ジャイブもしていないのに、ボードが、90度まわる事が多いのです。

 その場合、しばらく、そのまま待機すると、再度、本来の風向きの弱い風が入って来るので、そこまで我慢すると、
 またまた、ボードが、クルーッと南側にまわり、それなりに、自分の行きたい方向に進んでくれます。

 しかし、ちょっと違う風向きのブローをつかむと、とんでもない方向に進んでしまうのです。

 これは、自分が感じただけではなく、この日、出艇している他の皆さんも、口々に、「今日の風は、いつもと違い、
 乗りにくい」を連発していました。
 やはり、皆さん、同じなのです。
 でも、プレーニングが、全く出来ないよりは、ありがたいです。


   7.7⇒6.4に貼り替え
 自分は、あまりにも乗りにくいので、沖で、風向き安定時までの待機時間に、セイルを持つのが、つらく、
 結局、カムなしの6.4セイルに張り替える事にしました。

 ブローが入ると、7.7でも、6.4でも走れるのです。
 そして、ブローが通り過ぎると、次のブローが来るまで、どれだけ大きいセイルでも、走らない。

 しかも、ガスティ&シフティなので、カム付きセイルでは、セイル返しが、非常に面倒。
 とにかく、重いので、扱いにくいし、腕が疲れる。

 そこで、6.4に張り替えました。

 張り替えて出艇すると、超・軽い。
 風がまわっていても、シバーさせる時の待機状態での、腕への負荷が少ない。
 これは、楽だ・・・と実感。

 結局、6.4で、乗る事にしました。

 とにかく、乗りにくいながらも、プレーニングを楽しめました。

 

   寒さ
 さて、この季節の本栖湖、吹くと、それなりに、人は、集まるのですね。
 多くの皆さんは、一応、予報を見て来るのだそうです。
 ウィンド・グルと、ライブカメラの下に表示される風情報。
 尚、この日の天気予報では、晴れ。そして、気温も、20度越えの予報でした。
 これなら、全く寒さは、問題ありません。

 しかし、曇って来ると、一気に、肌寒くなりました。
 これは、平地の三浦などでも、同じだとは、思います。

 尚、着ているウェット・スーツは、多くの人が、ドライ・スーツか、フル・スーツだと思われます。
 フル・スーツは、ドライ・スーツより生地が薄く、長袖、長ズボン式。
 単純な「シーガル」(上着=半袖、下は長ズボン)の人も2名程、いました。

 自分も、基本は、シーガルです。

 ドライ・スーツも、一応、積んで行きましたが、それは、天気急変などの時の為に
 一応、持って来ただけです。

 ただ、寒くなる事が、考えられたので、自分の場合は「シーガルの上に着る、長袖」を
 持って来ました。
 今回は、これで対応。
 ドライ・スーツは、脱ぎ着が、やりにくいので、まだ、着たくない。
 それに、動いていると、シーガル+長袖で、充分でした。


 セッティングしている時は、汗ばむ位、暑かったのですが、太陽が隠れて、山に
 「霧」がかかり、「霧のめぐり逢いブロー」が、入るようになると、半袖では、寒くなりました。
 上着を長袖にしても、ビーチで、じっと、休憩していると、寒いのです。
 
 そんな時は、出艇して動く事。
 出艇して、乗っていると、シーガル+長袖でも、寒さを感じる事は、ありませんでした。

 本栖湖の湖水も、まだ、全く、冷たさを感じる事はありません。
 風が寒いと感じると、逆に、本栖湖の湖水が、「ぬるま湯、本栖湖温泉」のように感じます。

 着る物さえ、きちんと、用意すれば、本栖湖は、まだ、普通に乗れるゲレンデです。
 ただ、日を追って、寒くなるでしょうから、これも、いつまで、乗れるか・・・ですね。

 乗り終えた後は、現地で、お湯を沸かして、温かいコーヒーを入れたくなるな・・・とは、思いました。



   一番良い時間
 この日、一番良かったのは、午後3時〜午後4時頃でした。

 自分は、午後3時チョイ過ぎまで乗りましたが、左指が、思いっきり攣ったので、
 もう、この日はこれ以上、乗るのは、やめようと思い、そこで終了。

 夜遅い時間まで、どこかで、時間を過ごす必要があるので、ずっと、ウィンド・サーフィンを続けたかったのですが
 一緒に走る仲間もいないし、待機していると、少し、寒いし、日没が早くなっているので、日没前に、ある程度、
 道具を乾かしておこうと思い、暗くなるまで、道具をゆっくり、乾かしながら、片付けする事にしました。

 本当は、道具が半乾きのまま、サッサと道具を積んで、そのまま帰っても良かったのですが、
 せっかく、氷上練習の予定もあるし、ここまで来ていると、スケートリンクまで、あと少し。

 このような土曜日の夜に、氷上練習が出来る機会も、1年で、何度もないので、
 このまま、スケートリンクに向かう事にしました。

 まずは、その前に、日没まで、じっくり時間をかけながらの片付けを、しますか・・・



   効果
 この日は、やはり、「秋からのSummer Time」効果が、発揮出来たようです。
 聴いてて、良かった。



   秋からのSummer Time
 仁藤優子さんの1987年9月17日発売の第二弾シングル。
 オリコン最高 10位。売り上げ枚数 35040枚。
 オリコントップ100ランクイン数 5週


 尚、日本テレビ、「歌のトップテン」では、念願の初登場10位で、チャートイン。(1週のみランクイン)

 ザ・ベストテンでは、ベストテン入りできなかったものの、偶然にも
 1987年10月1日放送の第500回記念「ザ・ベストテン in 仙台」で、
 20位〜11位にランクイン。

 この週だけは、20位〜11位にランクインした歌手が、仙台市内からの中継で、
 ワンコーラス歌う事が出来て、見事に、「秋からのSummer Time」での出演が叶いました。
 
  つまり、この曲は、意外に「縁起の良い曲」でもあるのです。

 ま、縁起かつぎなんて、単なる、偶然で、やっても、やらなくても、本栖湖に吹く風とは
 全く関係のない話ですけどね。

 縁起かつぎしても、吹かない時は、吹かない。
 縁起かつぎをしなくても、吹く時は、吹く。
 本当は、単純に、それだけ。


つづく。

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24.結局、6.4に張り替えました。それだけ、ブローが入ると強烈と言う事です。

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37.本栖湖の寒さは・・・まだ、シーガルの人も。ドライ、フル・スーツの人もいます。

38.午後3時過ぎから午後4時までが、一番、良かったです。

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41.しかし、曇って来たので、ビーチにいると、結構、寒く感じました。

42.霧がかかると、寒さが増します。マリン・コートが恋しくなるかも。

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