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2016年11月15日−11月20日

週刊・本栖湖


 

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9.この日の本栖湖は、終始、このように湖面に白波が立っているゾーンがありました

10.写真を見てわかるように、強烈なブローが一部に襲って来るガスティ・シフティの乗りにくいコンディション

11.縁起かつぎ効果があり、プレーニング出来ました。感謝。

12.落ち葉が車の形状に合わせて、吹き付けていました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年11月15日−11月20日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:二黒土星(じこくどせい) 己亥(つちのと い) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 月破:南南東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖


   11月18日(金)

   秋の本栖湖
 11月中旬の本栖湖、ウィンド・サーフィンをやるには、どのような状況なのか?
 全く、情報がなかったので、不安でしたが、この日、秋の本栖湖の状況を、自分で、直接、
 確認する事が出来ました。

 まず、太陽の光が照り続けている状況で・・・と言う事になりますが、
 曇らず、太陽の光が照っていると、寒くありませんでした。

 セッティングしている時は、長袖に、ジャンパーが必要ですが、ちょっと、セッティングに力が必要に
 なる場合に、力を入れたりしていると、汗ばみます。

 この日は南風のブローが、次々に吹きおろしで届く為、思った程、風の冷たさは、感じませんでした。
 これが、北風系だったら、ひんやりしていたと思います。

 そして、自分が着たウェット・スーツ、ドライ・スーツにしようか?迷いましたが、結局、シーガルを選択。
 シーガルを着て、更に、上着に長袖になる別売りの上半身用のシーガルと同等の厚さのウェット・スーツの上着を
 重ね着しました。

 この日は、これで、充分でした。

 ドライ・スーツだったら、暑すぎたと思います。

 この日の本栖湖の昼間の最高気温は、13〜15度前後。
 朝は、当然、5〜6度でしたが、太陽の光が、きちんと、照り続けるのであれば、この格好で、充分でした。

 尚、湖水は、ブーツを履かず、素足で乗りましたし、風下に帰着して、10分以上、道具を、出発地点まで
 湖水に浸かったまま、動かして来ましたが、全く、問題なし。

 その道具を動かしている時間、腰の辺りまで、湖水に浸かった状態で、移動しましたが、次第に、シーガルの
 内側の足元にジワジワ、湖水が染みて来ました。
 それでも、全く、冷たさを感じませんでした。

 夏場より当然、冷たくなっていると感じましたが、12月の福岡・福間海岸の海水に比べると、冷たさは、
 感じません。
 そして、この日、一度、沈した為、湖面に肩まで浸かった瞬間もありましたが、全く、問題なし。

 天気が良く、南風系、そして、自分自身が動いていると、この季節でも、湖水の冷たさは問題なし。
 動きにくく、脱ぎ着しにくいドライ・スーツを、なるべく着たくなかったので、シーガル+長袖の上着(実質、フル・スーツ状態)
 で、大丈夫でした。

 ただ、真夏〜9月の本栖湖も同様ですが、太陽の光がかげると、一気に寒くなります。
 10月の曇った日の昼間の南風の本栖湖の方が、この日より、寒く感じる日がありました。

 最高気温が、13〜15度前後、太陽が、照っている時間であれば、本栖湖、充分、出来ると思いました。

 尚、自分の次にやって来た、艇庫会員の方、この日、直接、会話する機会がありませんでしたが、
 この日はドライ・スーツを着て、乗っていたように見えます。


   CM犬
 その後、このゲレンデにやって来た、お馴染みのアマゾンCM犬のワンちゃんと、その飼い主の方から
 声をかけられ、色々とお話ししました。

 犬の方が、自分の所に、タッタッタッと、近付いて来て、真横に立って甘えて来ました。
 うわー、カワイイ〜

 シーズン中は、たくさんのウィンド・サーファーでにぎわう為、中々、自分には近寄ってくれないし
 飼い主の方と、あまりお話しする時間もないので、今回、色々とゆっくりお話しする事が出来ました。

 ウィンド・サーファーが、シーズンオフになって、ほとんど、姿を見せなくなっているのに、
 このCM犬と、飼い主の方、ほぼ、1年中、毎日のように、この本栖湖FUNビーチに来るのだそうです。
 真冬になって、雪が降って、南側の道路が、通行止めになっても、北側まわりで、FUNビーチに
 来るのだそうです。

 数年前、山梨県に大雪が降った時は、さすがに、断念したそうですが、FUNビーチより南側に住んでいる人も
 いるために、真冬でも、ここまで、来られるのだそうです。
 へー、知らなかった〜。

 尚、FUNビーチ側の艇庫、いつまで、営業しているのか?と聞いてみると、鍵を開ければ、真冬でも
 出来るそうで、実は、真冬の2月に、乗っている艇庫会員さんの姿を見た事があるのだそうです。


   裏・本栖湖の達人
 このアマゾンCM犬の飼い主さんと、これまで、簡単な挨拶などは、やった事がありますが、
 ゆっくり、じっくり話をしたのは、今回が初めて。
  
 夏だけやって来る、ウィンド・サーファーの中には、このCM犬が、毎日、ここにやって来るのを、
 特に、「犬嫌いな人」などは、苦手と感じる人もいるそうです。
 犬嫌いの人にとっては、そうかもしれません。
 リードを付けない事を不安・不満に感じる人もいるようです。


 でも、自分は、「福岡の湘南」と呼ばれる「福間海岸の老舗ウィンドサーフィン・ショップ」である
 「シーガル・イン」の会員でもありますから、シーガルインの看板犬「アキ」ちゃんで、慣れている。

 シーガルインの看板犬「アキ」も、自由に歩きまわる時があるので、特に、困る事もない。
 「アキ」ちゃん、良く、脱走して、一人(1匹)、あちこち、近所を歩きまわって、一人(1匹)、
 戻って来る事もあります。

 リード付けている時が多いのですが、一人(1匹)、脱走して、あちこちに出掛けている時も
 あります。
 小さい子供もお客さんとして来店しますが、怖がられた事は、ありません。
 「アキ」ちゃんより、小さい犬を連れて来たお客さんが、その小さい犬の方が、アキちゃんに向かって、
 ワンワン、キャンキャン吠えまくる事がありますが、アキちゃんは、全く動じず、相手にしない。
 大人しい犬です。


 福間海岸のビーチ際は、地元の住民の犬の散歩エリアでもある為、道具を置いていても、
 犬が横切るのは、「普通」の光景。
 だから、自分も「犬」に関しては、全く、抵抗がありません。
  
 福間海岸のシーガルインの会員さんの中では、犬に対する不満や悪口などは、一度も聞いた事がありません。

 唯一の「不満」ではありませんが、愛らしくて、「困ってしまう」のは、弁当を食べていると、肉を欲しがる事。
 鼻をクンクン言わせて、甘えて来る・・・無視できないのですよね。
 でも、自分も、その弁当のおかず、楽しみにして、食べているので、困る事がありました。
 アキちゃんから見えない場所で弁当食べたり・・・と、自分なりに防御する事もありました。

 ただ、最近は、その「肉くれ攻撃」も、年齢を重ねて、薬を飲むようになったりして、なくなりました。


 でも、本栖湖にやって来るウィンド・サーファーの中で、犬が苦手な人は、抵抗があるのかもしれません。
 自分は、全く問題なし。
 しかも、テレビCMに、出ている「特殊」な、かしこい犬です。
 シーガルインの「アキちゃん」だって、テレビにバンバン出ている看板犬。

 このようにテレビカメラとか、人に囲まれる事に慣れている犬は、嚙み付く事もないようです。
 その犬の性格なのだと思います。

 そのような性格だから、アマゾンのCM、その他、洗剤などのCMなどにも起用されているのでしょう。
 福間海岸のシーガルインのアキちゃんだって、ディレクターからOKが出て、シーガルインが取材される時、
 一緒に、画面に登場出来るのだと思います。


   本栖湖の1年
 このアマゾンCM犬の飼い主さんから話を聞くと、ウィンド・サーファーではないのに、
 本栖湖のゲレンデの事、良く知っていました。
 風の事、風向きの事、コンディションの事も、真夏だけやって来るウィンド・サーファーより
 秋から冬、春の状況まで、余程、細かく、知っていました。

 「2016年の夏の本栖湖の風は、例年と違い、確実に吹く日が減って、風向きも、いつもと違い、
 風を外した日が多くて、変なシーズンだった」と、詳しく知っていました。
 「その代わり、秋になると吹かなくなるはずの本栖湖なのに、秋に風がヒットする日が多かった」と
 言う事も、知っていました。

 尚、直近の1週間の風の状況も、教えてもらいました。
 前日は、全く吹かなかったそうです。

 この日は朝から南風が入り、「当たりの日」と言われました。

 ご本人、ウィンド・サーフィンは、やりませんが、SUPは持っていて、SUPには、乗る人。
 (自分も、この飼い主の方が、犬と一緒に、SUPに乗っているのは、何度も見ています)
 だから、風が強いとSUPは乗れないなどの事は充分、熟知している人です。

 この日、SUPに乗らなかったのは、湖面に白波が立っていて、風向きが難しかったと感じたからのようです。
 きちんと、コンディションを見て、判断しているのですね。
 自分は、この人、裏・本栖湖の達人だな・・・と思いました。


   CMオファー
 尚、このアマゾンCM犬、他のCMにも、出ていたのですが、アマゾンCMがヒットした事で、
 アマゾンのイメージが強くなり過ぎて、他社からのCMオファーが、来なくなってしまったのだそうです。

 人間(俳優・タレントさん)は、同じ人が、色々な企業のCMに出ている人もいるのに、
 犬に関しては、1社のCMのイメージが強くなると、他社からのオファーが、来なくなると言うのは、
 納得がいかない・・・と、言ってました。
 かなり、おりこうさんの犬なので、撮影には、大変、ありがたい犬なのでしょうが、確かに、
 アマゾンCMは、男優さんまで、注目を浴びて、話題になる位のヒットCMになったので、
 他社は、使いにくいのかな・・・

 次は、ドラマのレギュラー、名犬ラッシーのような感じで、使われると良いですね。


   犬より人間
 犬が苦手なウィンド・サーファーから見ると、ゲレンデにやって来る犬を、気に入らない人が
 いるのかもしれません。
 犬なので、例えば、自分が大切にしている、ウィンド・サーフィンの道具に、何か、傷をつけられないか?
 道具のソバで、マーキングされてしまうのではないか?とか、
 道具の上に勝手に乗ってしまったりしないか?などを気にする人がいるのかもしれません。

 しかし、その可能性を考えるより、シーズン中の大混雑したFUNビーチでの
 人間のマナーの方が、問題の事の方が多いと感じます。

 道具の置き場所が狭い状況で、道具の置き方が悪くて、ブローにセイルやボードが舞い上がってしまい、
 他の人の道具を傷付けた・・・と言う事の方が、問題。

 また、車の停め方が悪い人もいます。
 かなり、はみ出して駐車して、周囲を走る車の邪魔になっている車とか、長時間、ずーーーーっと、
 エンジンをアイドリングしたまま、かけっ放しで、周囲に、
 排気ガスのクサイニオイをまき散らしている車とか・・・

 人間だって、結構、男性に関しては、あちこち、マーキングしてしまう事がある・・・
 (迷惑にならない場所を選んでいるようですが)

 あとは、食事していたり、風待ちしている人が集まっているゾーンの近くで、風上で、タバコをスパスパ吸って、
 その煙が、それらのゾーンに流れているのに、気配り出来ない人とか・・・
 
 犬の行動より、シーズン中の人間のマナーの方が、迷惑になっている事が多いですけどね。

 不特定多数の犬が海岸沿いを頻繁に散歩に来るゲレンデで、慣れているウィンド・サーファーなら、
 そんなに、犬に対して、神経質な事は、言わないと思いますが、色々な考えの人もいるので、難しいな・・・と、
 思いました。



   移動
 さて、自分は、かなり長時間、道具を乾かすために、道具を浜に置いていました。
 その間、車の中で、おにぎりを食べたり・・・車を拭き掃除したり・・・と、時間を過ごしました。
 その後、片付けをして、次の場所に移動しました。
 この日は「縁起かつぎ」の効果があり、吹いてくれました。秋の本栖湖の風に感謝です。


   秋ソング
 移動中は、本栖湖に向かう途中に聴ききれなかった、秋ソングを選択。
 この季節になると、秋ソングを聴きたくなります。

 まずは、菊池桃子さんの「もう逢えないかもしれない」からスタート。
 その後、伊藤麻衣子さんの「秋のほほづえ」、山口百恵さんの「パールカラーにゆれて」、
 石川秀美さんの「哀しみのブリザード」などなど・・・
 紙ふうせんの「冬が来る前に」も、聴いておきました。
 これでも、移動時間内に聴ききれない秋ソング、多数ありました。
 紅葉している山並み、街並みを走るのに、秋ソング、ピッタリだなぁ・・・



   甲府市 中道交流センター(風土記の丘 農産物直売所)
 精進(しょうじ)ブルーラインを通り、甲府市内に向かいました。
 すると、途中、自分の4台前に、電気自動車「テスラ」が走っているのが見えました。
 うわっ、このテスラ、自分と同じEV急速充電所に行くのではないか?と、あせりました。

 自分は、精進(しょうじ)ブルーラインを通ると、丁度、甲府南インターの手前にある
 「風土記の丘 農産物直売所」の、EV急速充電所を目指します。
 ここは、EV急速充電器が、2台設置されています。

 でも、もし、先客が1台いたとしたら・・・そこに、テスラが充電を始めたら・・・
 2台充電器があるのに、充電待ちになります。

 テスラの動きが、とにかく気になりました。
 そして、甲府南インターが近付くと、テスラが右折のウィンカーを点滅・・・
 うわっ、やはり、この車、充電するんだ・・・
 と思ったら、甲府南インターに入って行きました。ホッ。

 自分は、甲府南インターの手前の「風土記の丘 農産物直売所」に入りました。
 すると・・・
 丁度、葉っぱが1台、充電を始めたばかりでした。
 係員の人が、事務所に戻っている背中が見えたので、充電開始直後。

 でも、充電器が2台あるので、助かりました。
 事務所に戻ったばかりの状態で、自分の充電をお願いする内線電話をかけるのには
 申し訳ないと思いましたが、この充電所は、1台づつ、充電する場合に紙に記入が必要。
 その紙を、事務所から、もって来てもらう必要もあるので、電話するしかありません。

 と言う事で、充電開始。
 自分の場合、本栖湖経由でここに来ると、標高900mエリアから、200mエリアに
 一気に下って来るので、EVバッテリーは、かなり残っている状態である事が多い。

 しかも、ここの充電所は、80%充電すると、強制的に、充電が自動的に終了するシステム。
 だから、10分〜15分もかからない内に、充電が終了してしまいます。

 それでも、継ぎ足し充電して、少しでも、EVバッテリーで走れる距離を増やしておきたい。
 と言う事で、充電完了です。


   小瀬(こせ)運動公園へ
 充電を終え、この日の最終的な用事のある「小瀬(こせ)運動公園」に到着。
 充電所からは、3kmの移動でした。

 この日の最大の用件は、ここで夜間にあります。
 それまで、タップリ時間がありました。
 本当なら、違う場所にでも立ち寄って、時間をつぶしたいのですが、動くと、せっかく充電した
 EVバッテリーが減ってしまいます。
 なるべく、車は無駄にEVバッテリーを減らしたくないので、目的地に直行。
 ここで、数時間、時間を過ごす事にしました。

 まずは、明るい内に、紅葉真っ盛りの小瀬(こせ)運動公園内を、じっくり、時間をかけて、
 散策する事にしました。

 ここでゆっくり時間を過ごすのは、毎年、3月末の土・日に連続して集中して数試合の
 アイス・ホッケーの大会が開催される「体育祭り」の時くらい。

 でも、2016年3月の体育祭りは、あえて、わざと、他の用事を入れて「辞退」し、
 参加しなかったので、3月の小瀬運動公園をゆっくり見てまわる事が出来ませんでした。

 今回、久しぶりに小瀬(こせ)運動公園内を、歩いてみました。

 紅葉が、とても美しく、いやされました。

 そして、小瀬(こせ)運動公園の裏・名物である、「野良猫(地域猫)」の猫ちゃん達の姿も
 あちこちで見る事が出来ました。
 猫好きには、たまりません。カワイイ〜。




つづく。

12−2.

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15.さて、本栖湖出発。

16.その後、甲府方面に移動。

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18.燃費は、リセットされず、出発地点からの継続で表示されていました。リッター47.3km/ℓに。

19.風土記の丘 農産物直売所に立ち寄りました。

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21.ここは2台の急速充電器があるので、充電待ちストレスが、比較的少ない場所。でも、葉っぱ充電中

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23.充電ケーブル、ギリギリの長さです。

24.ここでは、80%まで充電されると、自動的にストップする為、アッと言う間に充電終了。
物足りないです。

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28.前回給油してから、丁度、500km走行。これで、ガソリン消費量、ほんの少しと言うのは優秀。

29.小瀬(こせ)運動公園の駐車場に到着。

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31.夜、ここで最大の用事があります。

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34.カルガモと、大量の魚。

35.小瀬運動公園名物の野良猫(地域猫)達。カワイイ〜

36.ミャ〜、こんにちはー。

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