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2016年11月3日−11月6日

週刊・体育館


 

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2.さて、開会式も終わりました。皆さん、各スポーツ体験を始めます。フロア・ボールに人は来てくれるかな?

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年11月3日−11月6日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:三碧木星(さんぺきもくせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:東南東

 
 
 
 
    週刊・体育館


   11月3日(木)

   やまなし 総合型スポーツクラブフェスタ

 
   本番開始
 さて、開会式が終わり、本番開始になりました。


 

   配置と時間
 フロア・ボールのゾーンは、当初の予定通り、ゾーンを3つに分けました。
 待機ゾーンを含めると、4つのゾーンになります。
 そして、実際に、ボールを持って、体験してもらうゾーンは、3つですが、
 その3つのゾーン、それぞれの持ち時間を「2分」と設定しました。

 タイム・キーパーは、最初、受付の人にやってもらう予定でしたが、
 人が予想以上に来るので、別のゾーンの担当者でやってもらう事にしました。

 人の配置に関しては、富士五湖スポーツファクトリーの関係者が、自分と理事長の2名に加え、
 助っ人で、更に、3名、来てくれましたので、合計5名で、持ち場を担当する事になりました。

 更に、今回のイベントの主催者側から、2名を付けてもらう事にしたので、合計7名体制で、
 まわす事になりました。


   スタンプカード式
 今回にイベントは、各エリアをまわると、「ハンコ」を押してもらう方式です。
 その「ハンコ」を全て、まわると、キーワードが、見えるようになっており、そのキーワードを
 総合受付に持って行って、見せると、景品がもらえると言う仕組みでした。


 この方式であれば、参加者は、全てのスタンプを押したくて、あまり興味のないスポーツのゾーンにも
 来てくれると言うアイディアです。

 これは、不人気スポーツにも、人を、まわしてくれる良い効果がある半面、本当に、参加者が、
 そのスポーツに興味を持って、体験してくれたのか?が、あまり見えなくなると言う弱点も、持っています。

 ただ、「ハンコを押したい為に、興味はないけど、仕方なく、参加した」と言う人であっても、
 体験してもらう事で、「意外に面白かった。また、やってみたい。」と言う人が一人でも増える事の方が大切です。

 だから、興味がある・ないをふるいにかけるより、強制的に、全て、参加してもらう事を優先するシステム作りの方が
 このような場合は、有効だと思います。


   受付
 参加者は、スタンプを押したいので、最初にカードを提示します。
 こちらとしては、終わった後で、スタンプを押そうか?と話し合っていたのですが、
 ほとんどの人は、先にスタンプを押して欲しいのと、人の流れの関係から、最初に押した方が、
 スムーズなので、結局、先にスタンプを押す流れになりました。

 受付には、最初、イベント主催者側から、一人、派遣してもらうと聞いてましたが、どうやら、
 来なかったので、富士五湖スポーツファクトリーの一人が、受付を行う事になりました。

 
   待機ゾーン
 「待機ゾーン」では、理事長が、「スティックを右か、左か?」を選んでもらい、
 スティックの持ち方を簡単に説明。
 そして、これから始まる3つのゾーンで、何をするのか?を説明してもらいました。

 
   パスゾーン
 「パスゾーン」では、参加者が、二人1組になって、パス練習をやってもらいます。
 持ち時間は2分です。
 自分は、パスゾーンの担当になりました。

 時々、3人で参加する人もいますし、一人でやって来る人もいます。

 3人の場合は、3角形になってもらい、3人で、パスしてもらいました。
 一人でやって来た人には、自分が、パス練習の相手をする事にしました。

 尚、今回、一人でやって来たのは、3名程でした。

 ほとんどは2人連れか、4人連れ。
 次が3人連れでした。

 時々、スティックの握り方を質問される事があり、その時は説明してあげました。
 あとは、ボールが飛び出る事があるので、ボールの確保。
 遠くに行きそうになったボールを、キープしてあげたり・・・と、補佐的な役割でした。


   シュートゾーン
 パス練習が終わると、次は、ゴールを2個置いているので、そこにシュートをしてもらいます。
 シュートゾーンには、2名の担当者を配置し、シュートの打ち方とか、どこから打てば良いのか?
 シュートして外れたボールの回収などをやってもらいました。
 2名の担当者の内、1名にタイム・キーパーになってもらい、2分のカウントをしてもらいました。
 2分経過すると、「2分経過」と、掛け声を出してもらい、各ゾーン、次のゾーンに移動する事に
 なっていました。


   ドリブル・シュート・ゾーン
 2分間のシュートに慣れた後は、少し、小さなパイロンを置いて、それをよけながら、
 シュートすると言う、ドリブル・シュートゾーンをつくりました。
 ここに関しては、ゴールを2個設置。
 1個目のゴールは、キーパーなし。
 2個目のゴールには、本物の人間のゴール・キーパーに待機してもらい、
 ゴール・キーパーへのシュートをやってもらう事にしました。


   一番盛り上がったゾーン
 今回のフロア・ボールで、人気があったのは、一番最後の「ゴール・キーパーへのシュート」でした。
 このゴール・キーパーは、フロア・ボール、一度もやった事のない人にお願いしました。

 本当は、富士五湖スポーツファクトリーの関係者の中に、本職のゴール・キーパーがいたのですが、
 その人が到着したのが、自動車の駐車場が空いておらず、会場から、徒歩30分の離れた場所に停めて、
 歩いて来た・・・と言う人でした。
 もう、本番が始まる直前に到着。

 従って、ゴール・キーパーを決める段階の時には、いませんでした。
 ゴール・キーパーに関しては、イベント主催者側から、派遣された2名の内の1名が、
 「これ、面白そうだからや、やってみたい」と、興味を持ってくれて、志願して、やって頂きました。

 実は、参加者には、このゴール・キーパーの性格が、非常に、好評だったようで、盛り上げ方が上手い
 キーパーのおかげで、フロア・ボール、実は、かなりの人が、率先して、やって頂きました。


   用意しない予定だった
 実は、最初に、企画した時、このシュートゾーンには、ゴール・キーパーを置く予定が
 ありませんでした。
 単純に、無人のゴールにシュートして、終わり・・・だったのです。
 従って、本当は、ゴール・キーパー用のヘルメットと、プロテクターも、用意する予定では
 ありませんでした。
 しかし、何かあった時のために、「一応、積んで来た」と言う状況でした。

 所が、実際は、この「有人ゴール・キーパー」の役割が、非常に大きく、フロア・ボールの体験コーナー
 実は、リピーターが、かなりの組、やって来たのです。


   リピーター
 一度、体験すれば、スタンプは、もう、押せません。
 それなのに、「ゴール・キーパーにシュートしたいので、もう一度、並んでも良いですか?」と
 言う人が、何組も、やって来ました。
 これには驚きました。

 人は、やはり、シューティング・ゲーム系って、「得点する」事が楽しいと言う事を、思い知らされました。
 そして、「無人ゴールへのシュート」だけでは、面白くない。
 「多少、難易度が高い所を、得点する事に、達成感がある」と言う事も、わかりました。

 だから、有人ゴール・キーパーも、その点、心得ていて、最初は、真剣に、シュートをブロック。
 同じ人が、何度か、シュートしていると、その内、何度かは、あえて、シュートを抑えるふりして、
 ゴールの中に入れてあげると言うのを、縁起っぽくなく、真剣にやっているように見せかけて、
 シューターへの満足度を高めていました。

 そういう意味では、この日のフロア・ボールのゾーンでの最大の功績者は、派遣してもらった、
 ゴール・キーパーさんです。
 本当に、感謝感謝です。


   空白時間
 この日、自分の担当ゾーンで、人がいなかった時間は、何回あったのか?
 それは、2分単位の区切りで、わづか、2回だけでした。
 あとは、2分単位の切り替えごとに、次々に人がやって来ていたのです。


   スタッフの水分補給
 尚、スタッフにはあるスポーツドリンクが、箱単位で、事前に支給されていました。 
 一番働いているゴール・キーパーさんは、汗びっしょりになっていました。
 当然、時間の空いたスタッフが、ゴール・キーパーさんに、そのドリンクを配給。
 でも、中々、飲む時間がなく、それでも、ちょっとした、人の入れ替わりのすき間の時間に
 補給してもらいました。

 自分も、中々、補給する時間がなく、貴重な、2回の空いた時間の時に、何とか水分補給出来ました。


   写真撮影
 尚、写真撮影に関しても、人の入れ替わりの時に、チョコチョコ撮っただけです。
 違うゾーンの状況を撮影しておきたかったのですが、自分の見える周囲の状況を撮影するのが、やっとでした。
 反対側の遠いゾーンのスポーツ体験に関しては、全く、見えず、写真も撮れませんでした。


   時間
 今回の体験時間は、開会式が終わった、午後1時30分〜午後3時25分頃まででした。

 フロア・ボールのゾーンは、結局、ゴール・キーパーにシュートしたい・・・と言うリピーターが終わりがけに
 ドドッと集まり、他のゾーンでは、既に、撤収をやりはじめている所もあったのに、最後の最後、ギリギリまで、
 体験者がシュートをやっていました。

 午後3時25分を過ぎて、やっと、最後の体験者が終了。

 と言う事で、全て、終了です。

 午後1時30分から、空いた時間は、2分×2回だけ。

 1時間の内、2分まわしが、30回行われた事になります。
 開催時間は、2時間25分だったので、合計すると、2分まわしを82回、やった事になります。

 ただ、実際は、人の入れ替えなどのロス時間がありますので、多少、割り引く必要があります。
 人の入れ替え時間を考慮して、少な目にカウントしたとしても、恐らく、60〜70回は、
 まわっていると思います。

 各参加者は、この2分まわしを、各ゾーンで、待機ゾーンを含めて、4回まわしてます。
 待機せずに、すぐ、参加出来た組もいるので、その場合は、2分×3回で、まわっています。

 1組は、だいたい、4人か、3人。1人でやって来たのは、自分がパス練習の相手をした
 2〜3名なので、あとは複数参加者です。
 少なくても、2人組みだったので、人数のカウントは、正確には、わかりませんが、
 1組6分〜8分で1まわりしています。

 そうやって、考えると意外に人数的には、そんなに回っていないのかもしれません。
 1時間で、10組前後。2時間で20組前後。2時間25分で、23組前後でしょうか。

 100名前後が、体験したと言う事でしょうか?
 開会式の時にカウントした参加者が、120名前後に見えたので、それらの人が、
 参加してくれた・・・と言う感じでしょうか?


 でも、大盛況と言う雰囲気でした。

 本当に、感謝です。


   じゅうたんは、有り
 今回、体育館の床を傷付けないようにと言う事で、新体操用のじゅうたんが敷かれました。
 これ、本当のフロア・ボールでは、敷きません。
 しかし、このじゅうたん、非常にありがたいと思いました。

 理由は、じゅうたんの上の為、ボールが転がりにくい事。
 初心者の体験レベルでは、この程度の転がりにくさの方が、ボールが、あちこちに、行き過ぎないので
 やりやすかったのです。

 更に、ボールが、あちこちに飛び散りますが、その回収も、楽でした。
 床だったら、ボールを集めて、ある場所に置いておきたくても、すぐ、コロコロと転がってしまいます。
 それが、じゅうたんの上だったので、転がり率がおさえられました。

 これも、運営する上で、非常にやりやすかったと思いました。

 と言う事で閉会式です。

 

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