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2016年9月17日−9月19日

週刊・本栖湖


 

1.3連休開始前の金曜日の夜の三浦周辺の風は、全滅。
 
2.土曜日の朝。試乗会のある日は、吹かない・・・のジンクス通り。

3.ライブカメラの下に表示される予報を見ると、午後の南西のサーマルを待つしかない。

4.本栖湖は、午前の内から、南の風にシフトする予報。期待出来るか?

5.さて、充電完了して、出発。
 
6.

7.
 
8.
 
9.買い物のために移動
 
10.

11.買い物の後、オイル交換。

12.その後、一旦、帰宅。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年9月17日−9月19日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖



   9月17日(土)

    
    細かい用事

    オイル交換
 さて、3連休の始まりです。
 台風16号の動きが気になりますが、関東エリアは、まだ、この時点では、大きな影響がなさそうな雰囲気です。
 ただ、秋雨前線を台風が刺激すると、「風が吹く」「風向き」に影響を与えます。

 天気を気にしながらの3連休の始まりです。

 しかし、本来の自分なら、3連休は早朝から、本栖湖に、ホイホイ出掛けるはずです。
 所が、この日は、「オイル交換」を予約していました。

 購入した販売店の「メンバーズカード」を作っているので、年間3600円で、2回、オイル交換が出来ます。
 丁度、オイル交換のサイクルが、この9月だったので、申込みました。
 本当は、「吹いていない日」に、フラリと立ち寄って、オイル交換したいのですが、この販売店は、予約制。
 ま、予約制ではない、カーショップで、かつては、オイル交換待ちが2時間以上と言う時代があったのに比べると、
 あらかじめ、予約して、ある程度の時間が読める方が、便利です。
 しかし、「自分がオイル交換したい都合の良い時間」を確保するのは、2週間以上前に予約しないと、
 空いていない事が多い。
 週末の朝一番などは、1週間前の予約では、空いていない事が多い。
 だいたい、先の先まで、予約で埋まっている事が多い。

 と言う事で、この週は、仕方なく、「オイル交換」の為に、時間を割く事にしました。

 予約出来たのは、9月17日(土)午前11時〜の枠でした。
 中途半端に、半日、つぶれてしまう時間ですが、仕方ありません。



    買い物
 午前11時〜のオイル交換の時間が、もったいないので、その前に、土・日の分の食材などの買い物をする事にしました。
 買い物して、次にオイル交換すれば、買い物の時間を、午前中に埋める事が出来ます。

 上手く時間を使い、そして、午前11時キッカリではなく、早めに自動車販売店に行きました。
 結果的に、その判断は、正しく、オイル交換は、午前10時55分に、既に終了しました。

 一旦、買い物した食材などを持ち帰ります。



    荷物積み込み
 そして、すぐ、ウィンド・サーフィンの道具を車に積み込みました。
 最初から、オイル交換に行く時点で、ウィンド・サーフィンの道具を積み込んで、自動車販売店に行けば、
 一旦、帰宅する時間を節約できました。
 そして、その区間のEVバッテリーの減りも、節約できました。

 それは、最初から、わかっていました。
 しかし、自分は、ウィンド・サーフィンの道具の積みっぱなしは、やりたくない派。
 車内が湿っぽくなる。
 常時、一人乗り状態になってしまう。
 自動車販売店に、ウィンド・サーフィンの道具を満載にした状態を、見せたくない。
 何か、整備する時に、例えば、トランク・ルームの床下に収納されている、バッテリー類を、点検する事情が
 あった場合、それらの荷物を、全て、降ろさないと、見られない。

 だから、自動車販売店に、点検とか、オイル交換に行く時は、車内に、大きな荷物を積みっぱなしに
 したくない。

 荷物の積み込みは、面倒でしたが、一旦、帰宅して、再出発する事を選びました。


    試乗会
 この日は、三浦に行くと、試乗会でした。
 しかし、三浦は、金曜日の夜から、風をチェックしても、全く吹いていません。

 「試乗会のある日は、吹かない」のジンクス通りの展開になりそうでした。
 ただ、午後から、南西系に風がシフトする予報になっており、午後のサーマルが期待出来るかもしれませんでした。
 しかし、この日は、朝から、かなり気温が上がり、自分の家の周辺も、30度近くまで、気温が上がりました。
 やはり、暑い・・・

 やはり、自分には、標高900mの本栖湖が、快適です。
 予報は、本栖湖の場合、あまり、アテになりませんが、三浦が、午後から南西系の風にシフトする予報。
 本栖湖のライブカメラの下に表示される風向き予報も、午前の内から、南でした。
 だから、行くなら本栖湖と言う事になりました。

 それに、この週末、山梨県で、体育館スポーツである「フロア・ボール」の19歳以下のチームの国際大会が、予定されていました。
 その大会の写真撮影もやっておきたい。

 土曜日に関しては、試合はなく、各チームの公開練習日。
 だから、練習見学の為だけに、わざわざ、行く事は、考えていませんでしたが、もし、地元の関係者から、何か連絡があったら、
 すぐ、動けるように、出掛けるなら、本栖湖方面に・・・と言う事情もありました。

 と言う事で、本栖湖に移動開始です。


    EVバッテリー
 この日の「本栖湖行き」は、いつもとパターンが違いました。
 午前中は、買い物と、オイル交換の為に、既に、「12km」走っていました。
 EVバッテリーはそれなりに消耗。

 だったら、一旦、帰宅した時に、自宅で、継ぎ足し充電すれば良い・・・と、考えました。
 しかし、自分の場合は、「深夜電力」を契約している関係で、昼間、特に、午前10時〜午後5時までは、
 一般料金より、少し、電気代が、割高です。

 しかも、7月1日〜9月30日までは、昼間10時〜午後5時までの電気代が、更に、割高です。
 と言っても、昼間は、太陽光発電で、太陽の力で、発電しているので、昼間に充電しても、
 太陽のおかげで、収支トントンかもしれません。
 しかし、「売電」が、充電時間に、出来なくなる。
 売電した方が、コスト的には、得をする。

 と言う事で、昼間の割高な電気代の時間帯の場合、自動車に充電するにしても、その分の走れる距離は、
 電気代・ガソリン代が、コスト的に合わないので、充電は、やりませんでした。

 その分、いつもEVバッテリーが切れるエリアより、早めにEVバッテリーを使い果たす事は、明らかです。
 では、どこで使い果たすのか?も、確認するのに良い機会になりました。

    
   休日の買い物渋滞
 と言う事で、荷物を積み込み、出発したのは、午前11時33分。
 もう、本栖湖に到着するのは、午後3時前後になりそうです。
 本当なら、もう、この日は、本栖湖に行かない・・・と言う状態です。

 再出発すると、昼間の買い物渋滞が、激しくなっており、いつも使うルートだと、とんでもなく時間がかかりそうでした。
 そこで、あまり使いたくなかった、東名高速道路に比較的並走する裏道ルートに移動。
 ここは、登り坂が、増えるので、EVバッテリーが、一気に減るルートです。
 でも、時間を短縮したかったので、裏道にまわりました。

 その後、途中から、いつもの国道ルートに合流。

 そして、EVバッテリーは、県境を越えた所で、使い果たしました。
 ここは、「生土」と言う交差点があり、そこから、登坂車線がある、急な登り坂があるエリアです。
 いつもは、ここを軽く乗り越えて、ずっと先までEVで走れますが、この日は、買い物の12km走行があるので
 ここで終了。


    43km
 しかし、EVバッテリー満充電の状態から走った距離で計算すると、この日は、「43km」走行した所で、EVバッテリー終了です。
 いつもより、渋滞が多く、裏道での登り坂走行が増えたのに、EV走行距離が、長めでした。
 買い物で走った12kmの中にも、かなり、登り坂がありました。
 それでも、43km走ったのは、立派です。
 いつもの本栖湖行きのパターンでは、出発して、レギュラーなルートで、38km〜39km走った所で、EVバッテリーを使い果たしていました。

 

    急速充電
 そして、いつもの籠坂(かごさか)峠を一般道路で走りましたが、山中湖の充電所には、立ち寄りませんでした。
 時間がなかったので、急ぐ事にしました。
 
 それに、山中湖の充電所に立ち寄るには、別荘地の裏道を使えない。
 この日は、出発が遅かったので、全体的に、流れが遅く、裏道を使っても、ある交差点を中心に、渋滞しており、
 余計に時間がかかった為、山中湖の充電所には、立ち寄りませんでした。

 その後、道の駅・なるさわに立ち寄りました。

 本栖湖に一番近い道の駅で、最終的なトイレ休憩をしておきたかったのと、充電所が空いていれば、
 充電しておきたくて、立ち寄りました。
 運良く、充電所は、空いていました。速攻で、充電開始です。
 セブン・イレブンに買い物に行き、戻って来ると、20分充電したのに、充電率が73%でした。
 あれ?

 結局、25分充電して、やっと、80%を越えました。ここで、充電終了です。
 この日は、自分の前にも、自分の後にも、充電待ちの車がいませんでした。ホッ。



    縁起かつぎ
 そして、ここかで、本栖湖まで、一気に進みます。
 途中、思い出しました。
 縁起かつぎ行動を、すっかり、忘れていました。

 土曜日は、ラジオ番組が面白いので、次々に、「お気に入りの番組」を聴いています。
 移動の時間帯は、丁度、「アッコのいい加減に千回(ニッポン放送)」⇒「久米宏のラジオなんですけど(TBSラジオ)」の
 放送時間帯でした。

 この番組を聴き入っており、すっかり、縁起担ぎの曲を聴くのを、忘れかけていました。

 あわてて、岩崎宏美さんの「霧のめぐり逢い」、太田裕美さんの「南風」を、再生。

 さて、吹きますか?


    本栖湖突入
 そして、本栖湖の交差点を曲がり、ドラゴン・ビーチ側からアプローチ。
 すると、ドラゴン・ビーチ側では、セイルをセッティングしている人、ウェット・スーツを、足に入れ、引っ張り上げている瞬間の
 人の姿などが、目に入って来ました。

 どうやら、「今から、吹き始めて来た」と言う雰囲気です。
 そのまま、FUNビーチ側に進むと・・・
 多数のウィンド・サーファー達が、乗っていました。
 そして、ちょっとした「霧のめぐり逢いブロー」で、大きいセイルの人が、チョロ走りしたり、停まったり・・・と言う状況でした。

 あとで、聞いてみると、自分が到着した時間前後から、風が入り始めたのだそうです。
 ラッキーです。


    ベスト・ポジション
 本栖湖に到着したのは、午後2時33分です。
 それなのに、FUNビーチのゲレンデのド真ん中のベスト・ポジションが、ポッカリ空いてました。
 こんな事、ピーク時には、絶対に、あり得ません。

 やはり、オフシーズンになりかけているので、3連休の初日なのに、人が少な目なのでしょう。
 尚、本栖湖の気温は、この時点で、22度。
 標高0〜50mエリアで、29度〜30度近くあったので、やはり、快適です
 さて、セットしますか。



 
    8.5
 この日の状況を見ると、明らかに、「吹き上がる」と言う雰囲気は、ありませんでした。
 そこで、問題なく、8.5をセットしました。
 FINは、長い54cmFINをセット。



    快適プレーニング
 久しぶりに、8.5をセットし、じっくり、乗りましたが、これ位のライト・ウィンド(軽い風)の場合は、とても快適です。
 ただ、オーバーになって来ると、地獄です。

 カム付きセイルの場合は、どうても、オーバーになると、風上に昇り過ぎてしまう挙動を示すようで、
 昇りたくないのに、どんどん風上に昇る。
 風下に、セイルを向けたいのに、風下に向けると、オーバーなブローの為、風下に向けるためのパワーが
 自分の腕では、負けてしまう・・・と言う状況になる事があります。

 ま、これは自分個人の腕の問題でしょうから、上級者の皆さんは、何とも思わないのでしょうが・・・

 でも、この日は、ほぼ、ライト・ウィンドだったので、久々に、8.5セイルの快適性を、思う存分に、楽しめました。
 「こんな軽いブローで、プレーニングして良いの?」と言う感じでした。

 とにかく、快適。楽しい。

 ブローが切れると、途切れますが、それでも、スタボー、ポート共に、快適に走る事が出来ました。
 まだまだ、修行中のレイル・ジャイブは、全く出来ませんが、途中まで、なるべく、やってみようと言う事で
 何度か、トライ。
 出艇数が減った、9月の本栖湖なら、比較的、ゆっくり、ジャイブ練習が出来ますね。
 あー、来て良かった・・・と思いました。


   体力消耗
 尚、この日は、到着して、あわててセッティングして、出艇出来たのが、午後3時過ぎでした。
 とにかく、遅く来た事もあるし、日没が気になる午後5時過ぎまで、2時間しかありません。

 まずは、写真撮影は、後回しにして、まずは、自分が乗る事、自分がプレーニングする事を最優先しました。
 1時間30分以上、自分が楽しむ・練習する為の時間、ずっと、沖で乗ってました。
 でも久々の8.5に、ずっと乗っていた為、沈は一度もなかったものの、バランスを取るのに、かなり苦労しました。
 乗りながら、息づかいは、「はぁはぁ、ぜぃぜぃ」状態でした。

 自分は、良く、ウィンド・サーファン仲間から、質問される事があります。
 「ウィンド・サーフィンと、アイス・ホッケー、どちらがキツイですか?」と。
 自分は、この答えが、良くわからない。

 どちらも、キツイ時は、キツイ。
 でも、バランス良く、プレーニングしている時は、快適。
 と言っても、この日のギリギリのライト・ウィンドの風だと、プレーニングに持ち込む為に、色々、体力を無意識に
 消耗するようで、息づかいが、荒くなるようです。

 尚、どちらが痩せるか?に関しては、最近の自分にとっては、アイス・ホッケーより、ウィンド・サーフィンです。
 アイス・ホッケーは、以前、ボロボロに汗をかいていた時代は、練習が終わると、体重が、減っていましたが
 最近は、年齢を重ねて、メインで、ガンガン動きまわれなくなったので、あまり汗をかかなくなったし
 練習後に、体重が減っている率が、少なくなりました。

 ウィンド・サーフィンの場合は帰宅後、体重計に乗ると、1kg〜2kg程、減っている事があります。

 ウィンド・サーフィンって、意外に、キツいスポーツなのでしょうか?

 でも、60歳代以上のウィンド・サーファー達が、いまでも、中心になって、ガンガン、現役でやっている「第一世代」の
 皆さんの姿を見ると、皆さん、アイスホッケーより激しい運動量をこなしているのか?耐えているのかな?と言うと、
 どうなのか?と思います。
 ベテランの皆さんは、ある程度、ポイント・ポイントで、力の抜き方を知っているのかもしれません。 

 尚、アイス・ホッケーは、スポーツの中で、水球の次に、体力を消耗する、激しいスポーツと言われています。
 ウィンド・サーフィンは、そのような例えの中に、名前が出て来ません。
 ま、マイナースポーツなので、そのような天秤にも、かけられていないのかもしれませんが・・・


   他人の関係
 この日は、かなり、楽しめましたが、休憩をはさみました。
 そこで、駐車場に停まっていた車両の中に、自分が、唯一、知っている仲間である、ツッシーさんの車がありました。
 ツッシーさんの写真を撮ろうと思い、カメラを構えました。
 所が、沖の遠い所のブローラインを拾っているようで、中々、写真撮影出来る位置に、来てくれませんでた。
   
 自分が乗っている時に、沖で、何度も、すれ違いましたが、写真を撮ろうとすると、インサイドには、
 ほぼ、ブローが届いておらず、中々、インサイドまで、走って来てくれませんでした。

 尚、その他、一応、この日、本栖湖で出艇されている方の写真も、撮っておきました。
 三浦のショップ、TEARSのシールがセイルに貼ってある人もいましたので、撮影。

 この時点では、ツッシーさん以外、知っている人がいませんでした。
 地元、ローカルの方、艇庫の方などの姿も、撮影させて頂きました。

 自分は、恥ずかしがりやなので、中々、自分から、声をかけにくい。
 本栖湖には、知り合いが少ないな・・・と思います。

 所が、この日、ツッシーさんのおかげで、新たな展開が、広がる事になりました。
 この時点では、撮影している被写体の方、「他人の関係」だったのですが、その後、ゆっくり、じっくり、話を出来る事になりました。

 
 ※他人の関係
  金井克子さんの大ヒットシングル。
  1973年3月21日発売。
  オリコン最高 7位。売り上げ枚数 304,410枚。
  オリコントップ100ランクイン週 27週。



 
 つづく。
 
12−2.

14.EVバッテリー使い切りました。43km走った所で、EVバッテリー終了。

15.ただし、いつもと違い、買い物等の走行分がある為、県境を越えて、エンジン始動。

16.道の駅・なるさわに到着。充電しない距離が長いと、燃費は、並に落ちます。

17.2時間5分で、道の駅・なるさわに到着。

18.空いていたので、急速充電しました。

19.80%充電するのに、今日は、なぜか時間がかかりました。25分でやっと80%

20.80%充電して、この程度
 
21.本栖湖に到着。EVバッテリー、残り半分になりました。本栖湖の気温、22度。涼しいです。

22.道の駅・なるさわから26分で本栖湖に到着。時間は午後2時33分。標高900m

23.平均燃費は、往路で一度、急速充電をやって、25.5km/ℓ。

24.午後2時33分に到着したのに、FUNビーチのベストポジションが空いてました。シーズンオフは快適

25
.この場所をピーク時に確保するのは絶望的。午後2時30分過ぎで、停められるなんて、ありがたい

26.弱いながらも、大きいセイルを張っている人達は、ブローを拾って、チョロチョロ、プレーニングしてました

27.吹き始めは、午後2時過ぎだそうで、プレーニングし始めたのは午後2時30分過ぎ

28.霧のめぐり逢いブローが、次々に吹き降りる、本栖湖FUNビーチのレギュラーな理想的な風。

29.

30.

31.パッタリと風がやむ時間がありながらも、ブローが入ると、きちんと走りました。

32.

33.

34.

35.

36.唯一知っている人、ツッシーさんを探すと、沖のブローラインでずっと練習中。近場の写真撮影は断念

37.TEARSのシールがセイルに貼ってあるので、一応、撮影。

38.

39.

40.

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