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2016年9月17日−9月19日

週刊・本栖湖


 

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9.久々の8.5、楽しめました。
 
10.セイルのフィルムの劣化の為に・・・ビリッ。2009年〜2010年頃に買ったセイル。仕方ない

11.片付けて、帰ろうとしましたが・・・

12.結局、ツッシーさんに誘われ、こちらの車中泊の皆さまに、混ぜて頂く事になりました。感謝です。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年9月17日−9月19日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖



   9月17日(土)

    
    練習終了
 さて、この日は、ライト・ウィンドながら、何度も、プレーニングを楽しめて、久しぶりに、自分自身も、長い時間、
 沖で練習しました。
 午後3時過ぎに出艇したので、午後5時頃まで乗りました。

 
    劣化
 ま、ある程度、予測していましたが、やはり、8.5セイルのフィルムが、破れました。
 出艇する時、どうしても、カムを返すのに、フィルムを押さなければならず、押したのですが、その時点で、バリッと 
 破れました。

 福岡のシーガルインの艇庫に置いている、ノースのノンカムの6.6セイルも、8月に乗った時、セイルを返す時に、
 破れました。

 ま、どちらのセイルも、2008〜2009年頃に、新品購入したセイルですが、もう、7〜8年前のセイルなので、
 フィルムの劣化でしょう。
 仕方ないですね。
 もうそろそろ・・・と思っていたので、特に、驚く事もありません。
 ま、リペア用のフィルムで、補強して、また、破れるまで、使い切るしかありません。

 もうそろそろ、道具の入れ替えが必要でしょうが、今シーズンの自分は、「復帰」した事だけで、満足しているので、
 まで、テープを張って、補強出来る内は、補強したまま、使おうと思います。

 まだ、莫大な費用をかけて、新品を揃える事は、出来ませんし、そこまで、コストをかけて復帰すると、
 また、続けられなくなるので、今は、細々と、楽しめれば充分です。

 「楽しく、自分が乗れる風域で、無理なく、やる事が、今は、一番大切」と言う気持ちです。

 あと、ここまで、ボロボロになるまで乗って思うのは、自分が一番最初に購入した、6.4のニールプライドの
 セイルのように、「補強の網目が付いている」方が、破れにくいな・・・と思いました。

 


    お誘い
 道具を片付けて、帰ろうとしました。
 すると、ツッシーさんから、「車中泊しないの?」と、言われました。

 この時点で、3組の方が、車中泊するとの事でした。
 その中の1組が「ドラゴン・ビーチ側のキャンプ場に移動して、車中泊したい」と、言いました。

 もし、ドラゴン・ビーチ側に移動するなら、1000円かかるし、微妙に移動が面倒くさい。
 移動してしまうなら、自分なら、一気に、帰った方が良い。
 だって、自分の車の場合、復路は、もし、道の駅・なるさわで、EV急速充電を行ったら、ガソリン代、ゼロで帰る事が出来ます。
 仮に、復路に充電しない場合でも、帰宅までに、ガソリンは、3ℓ弱を消費して帰宅出来ます。
 つまり、3ℓ弱=115円×3=345円で、帰宅出来ます。

 移動の時間は、かかりますし、翌日に、また、本栖湖に来る事を考えると、確かに、1000円払ってでも、キャンプ場に
 泊まる事には、メリットがあります。

 でも、ある1組は、「FUNビーチ側の方が好きだから、このまま、とどまる」との事。
 ドラゴン・ビーチ側は、確かに、シャワーや、トイレなどの施設が便利ですが、一般キャンパーも、多い。
 この日も、往路で、キャンプ場の前を通過しましたが、ウィンド・サーファー以外の一般キャンパーが、多数、いました。

 一般キャンパーは、人生で、初めて、本栖湖でキャンプする・・・と言う団体もおり、ハイテンションのグループも多いそうです。
 騒音が、やかましかったり、中には、楽器を弾いて、歌ったり、普段より、かん高い声で、大きな声で、しゃべりまくる
 おばさんなども、いるそうです。
 深夜2時を過ぎても、大騒ぎするグループが、まぎれ込む事もあり、不愉快極まりないそうです。

 やはり、「日常」と違う雰囲気の中、「節度あるマナー」の線引きが、良くわからない人も、多数、集まっていると言う事です。

 一方、FUNビーチ側には、基本的に、ウィンド・サーファーの車中泊組しか、いません。
 しかも、真夏のピーク時なら、数グループが、車中泊していても、不思議ではありませんが、この週は、ウィンド・サーファー自体が
 少ない。静かに過ごせます。

 だから、FUNビーチ側を好む組もいました。
 結局、車中泊の3組は、FUNビーチに、そのまま車中泊するとの事になりました。

 そして、既に、1組は、テーブルを広げて、夕食を作り始めていました。
 そこに、ツッシーさんから、「泊まって行けば良いじゃない。」と言われ、他の方からも、歓迎されました。
 一応、何かあった時の為に、それなりに、車中泊グッズは、積んでいました。

 ただ、自分の場合、皆さんのような、キャンプ仕様の車両ではありません。
 車中泊するには、ウィンド・サーフィンの道具を、車両の外に出す必要があります。
 この日〜3連休は台風の影響で、秋雨前線が刺激されているので、急に、雨が降る可能性がありました。
 外に出した荷物が、びりょ濡れになるのがイヤなので、帰ります・・・と言うと・・・
 1組の方が、「だったら、シートを貸してあげますよ」と言われました。

 つまり、外置きの荷物の雨よけのシートを、貸して頂けたのです。
 ここまで、やって頂けたら、お断り出来ません。

 と言う事で、この日は、本栖湖への車中泊をする事を決断しました。


   差し入れなし
 しかし、自分は、ある程度の飲み物と、簡易的なサプリメント的な食べ物、パン程度は、持っていましたが
 他の食材などは、何も、用意していませんでした。

 そこで、「あのー、何も、差し入れなどがないのですが・・・」と言うと、全員から言われました。
 要約すると「車中泊デビューに当たり、最初は、何もなくても、今後、同じような機会がある時に、
 ふるまえば良い。今後、このような機会は、たくさん、あるだろうから、その時に、恩返しすれば良いんですよ。」との事。

 そこで、今回に関しては、その気持ちに甘える事にしました。

 次の機会には、車中泊の皆さんに、恩返しさせて頂きたいと思いました。

 ま、現状、恩返し出来るのは、「皆さんのプレーニング写真を撮る事」と、頼まれれば「占い」をやってあげる事ですね。

 これ位の事なら、たくさん、やってあげられます。
 最近は、一応、吹かない時の為に、占いが出来るように、「占い本」を、積んで行ってます。

 今回は、占いの話に、話題が向かなかったので、特に、占ってくれとは、言われませんでしたが、いつでも
 スタンバイしておく事にしました。



    噂話
 食材は、色々な物が出て来ました。
 焼肉系、魚系、鶏肉系・・・
 飲み物も、ビールから、焼酎などなど。
  更に、炊き立てのご飯も出て来ました。そのお米は、何と、新米だそうです。
 すごいです。

 当然、食事しながらの雑談も、盛り上がりまくりました。

 それにしても、色々な噂話があるのだな・・・と思いました。

 基本的に、ウィンド・サーファー達は、足の引っ張り合い的な、悪口は、言わないな・・・と思いました。

 ただ、「ズルい人」「マナーのない人」に関しては、このような場面で、具体的に、実名が出て来て、
 「いつ、この時に、この人は、こんな事をして、こういう態度を取った」と言うのが、きっちり、伝えられて行くのだ・・・
 と言う事も、学びました。

 ウィンド・サーファー達の中に、きちんと、広がって、「要注意人物」としても、言い伝えられるのですね。

 マナーのない人の行動が、一般的な人達の目から見て「ウィンド・サーファー、全員が、そのような
 人種なのだ」と、「誤解」されてしまう事が、問題なので、マナーのない人と言うのは、悪く言われるのだな・・・と、思いました。
 
 あとは、「あの噂」も・・・「へー、知らなかった・・・」

 色々なゲレンデを回っている人の間で、有名な人もいるし、ホーム・ゲレンデを決めて、ほぼ、固定でやっている人の中で
 有名な人もいるし・・・色々あるのですね。


   車中泊グループ
 あとは、車中泊にも色々とグループがあるそうです。へー。
 グループに入れて頂くって、どうやるのでしょうか?

 少なくとも、自分は、ツッシーさんのご紹介のおかげで、今回の皆様と、知り合う事が出来ました。
 ありがたいです。
 自分は、車中泊をすると言っても、自分一人で、全て、過ごす事が、当たり前だと思っていたので
 中々、車中泊のグループの世界の事を、知りませんでした。

 本栖湖での車中泊、実際は、正式には、今回が2回目でしたが、以前は、金曜日の夜、深夜0時30分に、
 甲府での氷上練習が終わって、その後、移動して、道の駅でトイレ休憩+急速充電した後、
 本当に、真夜中の深夜2時30分過ぎに、そろーり、やって来た為、グループに混ぜて頂くと言う経験がありませんでした。

 深夜到着なので、荷物を車から降ろすのも、音を立てないように、かなり気を遣って、降ろしました。
 EV走行のおかげで、エンジン音を、一切、立てずに、到着出来たのは、助かりました。



    怖い話
 自分は、怖い話を聞くのが大好き。
 このような暗がりの中での話題として、怖い話を、誰か、話そうか?と言う事になったのですが、
 実は、ツッシーさんの場合、ご自身が、怖い話をすると、本当に「呼んでしまう」との事なので、
 やめる事にしました。
 怖い話とは、少し違う系統の話ではありますが、違う系統の話で、盛り上がりました。



    午後11時
 と言う事で、午後6時前から始まった食事会。
 結局、アッと言う間に、午後11時になり、解散と言う事になりました。

 

    深夜の音
 自分は、まだ、車中泊に慣れておらず、真夜中の本栖湖で、ちょっと、トイレに行くなどの時に
 照明がないと、真っ暗闇の中、歩く事になるので、懐中電灯は、用意していました。
 所が、それを使ってみようと思って、新品の乾電池を入れたのに、点灯しない。
 結局、新品でもらった景品の懐中電灯、電池と本体をつなぐ部分が、錆びていた事が判明。
 うーん・・・準備が甘かったです。

 結局、お隣の車の車中泊の達人の先輩が、懐中電灯を、3個持っているとの事で、この日、
 車中泊デビューのビギナーの自分の為に、1個、一晩、貸して頂く事になりました。
 感謝です。


 そして、自分は、自分の車に乗り込み、毛布をかぶって、寝ました。
 アッと言う間に、夢心地です。

 そして、何時頃なのか?わかりませんが、自分の車両の外で、何か、音がしました。
 何の音なのか?わかりません。

 でも、自分は、その音に気付いて、目覚めた位なので、音は、ハッキリしました。
 当然、外は、真っ暗です。

 深夜なので、野性動物か、何かが、自分の車両の横に置いていた荷物でも、気になって、
 近付いて来たのでしょうか?

 それは、わかりません。

 風で、木々が揺れた時の音では、ありませんでした。

 しかし、自分も、寝ぼけていたので、たいして、気にせず、そのまま、再度、深い眠りにつきました。


     翌日
 尚、翌日の自分の車両の前に停めて車中泊していた仲間から、言われました。
 「深夜2時頃、そちらの車両の横で、何か、音がしましたが、気付きましたか?
 自分は、その音に気が付いて、誰か来たのか?野性動物でも、来たのか?
 気になったのですが、さすがに、車を降りる勇気がなく、懐中電灯で、そちらの車の周囲を
 照らしてみたのですが、特に、何も、見えませんでした。
 でも、あの音、何だったのでしょう。」と。

 自分は、時計を外して寝ていたので、何時頃の事だったのか?わかりませんでしたが、
 時間は、深夜2時頃だったそうです。

 しかも、自分も、その「音」を聞いていました。
 あの音、一体、何だったのでしょう。

 謎です。



 
 つづく。
 
12−2.

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15.食材は、色々な物が出て来ました。皆さま、車中泊の達人。何でも出て来ます。

16.その内、お月様が姿を見せ始めました。

17.本栖湖で見るお月様。神秘的です。

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21.月の明かりに照らされた本栖湖を生で見るとは、思いませんでした。

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24.虫よけの工夫などを、色々やり、快適に過ごせました。ありがとうございます。

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