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2016年9月20日−9月25日

週刊・八女


 

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5.人形は、このレールの上に乗せられて動きます。
 
6.5〜6人が、張り付いて、各部位を操作します。他の2体と動きを合わせるのは、音楽のタイミングが頼り

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10.こちらは、橋に乗らない一番下の人形を操る地下の場所。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年9月20日−9月25日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丁酉(ひのと とり) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 
 
 
 
    週刊・八女



   9月23日(金)

    八女(やめ)へ

 
 
    初めての舞台裏
  そして、初めて、舞台裏に入りました。
 ステージの横で、人形を操るための棒がありますが、それらには、1体当たり、
 5〜6名ほどの人が張り付いて、操作するのだそうです。

 両手に一人、首の上下に一人、回転に一人、橋の移動に一人などなど・・・

 しかも、すごいと思ったのは、人形3体が、一斉に、ステージ上に出ている時、
 音楽に合わせて、3体が、全く同じ動きをする事があります。

 3体ともに、右手を上げて、左手を上げて、同じ方向に、首をかしげて、
 同じ方向に、回って・・・などなど。

 これら、それぞれの人形は、ステージの右、左、そして、ステージの真下と、
 全く違う場所で、操作しています。

 しかも、操作中、人形の動きは、モニターで見る事など、一切出来ません。

 つまり、手探り状態で、操作しています。

 それなのに、動きは、完璧に、そろっています。
 と言うことは、人形操作にかかわる、15〜20名の呼吸が、ピッタリ合わないと、
 3体揃った人形の動きは、出来ません。

 毎年、9月初旬から、練習をするのだそうですが、すごいなと思いました。



     質問
  舞台裏は、橋の上に乗る2体を操作する所で、一度、説明を受けます。
  次に、橋に乗らない下で動いている人形を操る、地下に移動して、説明を受けます。

  尚、地下の人形は、今回に関しては、左右に動くだけでした。
  でも、違う演目の時は、この人形が、階段を昇り、両手に、刀を受け取ると言う年があります。
  この日、見学した時には、その階段上りの場所が、ありませんでした。

  そこで、質問しました。
  答えは、「違う演目の年は、このレールの位置が、変わる」のだそうです。
  階段上りの為のレールが設置されるため、実は、このセットも、年によって、レールの位置が、少し、
  変わる年もあるのだそうです。

  へー。

  やはり、直接、質問してみると、知らなかった事が、たくさん、あるのだな・・・と思いました。
 
  
    資料館で再会
  その後、八女の街を紹介した資料館のような建物に入ると、親戚が、こちらの地元の有名な人と、
  偶然、ここで再会した為、ここから、約40分間の長時間バトル(井戸端会議)が始まりました。
  途中、とても美味しい八女茶が出て来たので、助かりました。

  やはり、八女茶は、とても美味しいと言う事を、あらためて、実感しました。
  同行している父の妹さん、実は、話好きで、話が止まらない事で有名なのですが、その人でさえも
  「疲れた」と言う位、バトルの相手、「八女市の生き字引」の方は、92歳とは思えないパワーで、
  40分、しゃべりまくりました。

  自分も、すごい人と、会話させて頂き、良い経験になりました。感謝です。

  
    船小屋へ
   長田鉱泉場

  次は、船小屋(ふなごや)と言うエリアにある「長田鉱泉場」に行きました。
  親戚の方は、今回、八女に来る時に、「長田鉱泉場」で、水汲みをしたい・・・と言っていました。

  尚、この「長田鉱泉場」は、「長田=ながた」と読みます。
  自分が、氷上の趣味の世界で、大変お世話になっている、山梨県富士吉田市のエリアに、たくさん存在する
  「長田」と言う姓。
  こちらでは、「長田=おさだ」と読みます。
  自分が山梨県で、お世話になっている「長田君」は、全員「おさだ」と読む友人です。

  船小屋(ふなごや)にある、長田鉱泉は、「ながた」と読みます。

  この「長田鉱泉場」は、自分が小さい子供の頃から、ありました。
  当時も、遠方から、水汲みに来る人が、多数いました。

  最近では、九州ローカル放送の「旅番組」で、かなりの頻度、登場します。
  「華丸・大吉の、何しよーと?」(何をやっているのですか?と言う意味)と言うテレビ西日本(キー局は、フジテレビ系列)で
  毎週金曜日の夜7時〜1時間番組で放送されている番組でも、既に、今年、登場。
  この番組では、ここに、過去にも訪問しています。

  その他の旅番組でも、ここは、良く登場します。

  昔は、井戸水を汲みあげるような手動で、水を汲み上げる機械が、1台、あっただけと思いますが、
  現代は、お金を入れると、ある一定時間、水がドドドッと、出る仕組みに変わっていました。

  ここの水は、ものすごい鉄分がある水のような気がします。
  自分は、子供の頃から、この水は、鉄鉄しすぎており、飲めない。
  数十年ぶりに、ここの水を口に入れてみましたが、大人になっても、「うわーっ、鉄鉄していて、飲めない」と言う
  状況は、変わりませんでした。


     親戚宅訪問
  実は、この「長田(ながた)鉱泉場」から、徒歩圏に、自分の親戚宅があります。
  父親宅の兄弟系列、父親から見ると、「姉」に当たる人の家があります。
  子供の頃は、よく、この家に遊びに行きました。
  この親戚宅を訪問するのは、もしかすると、30年〜35年以上振りではないか?と思います。

  この親戚、息子さんが、俳優・田中健さんの友人と言う事で、現在でも、田中健さんと、交流があるそうです。
  田中健さんのデビューの頃は、一緒に東京に住んでいる時期があったり、付き人的な、マネージャー的な事を
  やっていた時代もあるそうです。(詳しい事は、良くわかりません)
  田中健さんが、古手川祐子さんと、結婚した時も、結婚式に呼ばれて・・・と言う友人だそうです。

  訪問した親戚のおばさんが、数年前、福岡にやって来た、田中健さんと、楽屋で、一緒に写っている写真を
  見せてくれました。いいなぁ・・・
  やはり、人気大物俳優さんは、写真見ると、ひとり、おうらが違いますね。
  顔立ちが、一般人と、全然違います。
  だから、芸能界で、今でも、生きていけるのでしょうが・・・

  と言う事で、久々の再会で、盛り上がりました。


    シエンタ
  実は、この日、自分が代理運転していた、トヨタ・シエンタ。
  1日運転してみて、感じた事がありました。

  尚、運転したシエンタは、ハイブリッドではなく1500ccの通常のガソリンエンジン車です。
  4WDではなく、2WDです。
  車椅子を載せる関係で、福祉車両を選択しています。

  グレードは、良くわかりませんでしたが、標準的なグレードだと思います。

  ひとことでいうと、「スムーズに運転するのが、難しい車」と言う印象でした。
  とにかく、CVTの制御が、不自然。
  と言うのか、CVTの燃費を稼ぐ設定の車は、全体的に、こんな印象なのかもしれませんが、
  1年前にレンタカーで借りた、ホンダ N−WGNのノン・ターボ車の挙動に、非常に似ていました。

  アクセルを踏んでも、思ったような加速をしません。
  ひと呼吸おいてから、やっと、遅れて加速し始めると言う印象です。

  ブレーキも、ギクシャク系です。
  最初は、踏み方の加減と、実際にブレーキが、どれ位の強さで、効くのか?が、わからないので
  運転しはじめた頃は、手探りでブレーキングしていました。
  しかし、1日運転して、かなり、慣れても、自分の意志と、ブレーキの効き方が、合わない。
  そして、「ブレーキの効きが、かなり悪い」です。
  「踏んでも、停まらない」と言う印象です。
  だから、もっと強めに踏み増すのですが、そうすると、ギクシャクします。

  そして、踏んで、停まる時に、カックンと停まる傾向が強く、運転の下手な人のブレーキングになってしまいます。

  この加速と、ブレーキのクセを、この車のオーナーである親戚に伝えると、「これ、自分の運転が下手で、
  ギクシャクするのか?と思っていたら、そうではなくて、この車の特性だったのですか・・・」と、感心してました。

  そう、この車、とにかく、運転しにくい。

  ある交差点で、Uターンする必要があったのですが、これだけ小さいサイズの車なのに、
  全然、ハンドルが切れませんでした。
  カタログスペックを後で確認すると、最小回転半径5.1mです。
  このサイズの車種なら、まぁ標準的かもしれませんが、せめて、5.0mを切って欲しい・・・

  ちなみに、メルセデスベンツのC−CLASSも最小回転半径5.1mです。

  最近の燃費稼ぎ型のCVTを採用した軽自動車が、もろに、このシエンタのようや挙動を示す車種が多いので
  最近のCVTを採用した、コンパクトカーは、このような感じなのでしょうか?
  それとも、この車種だけなのでしょうか?
  

     燃費
  尚、この日、満タン法は、良くわかりませんが、車載燃費計を見ていると、だいたいの燃費がわかりました。
  高速道路中心で、ストップ&GOが、少ない走り方をした区間では、20.2km/ℓを示しました。
  流れの良い一般道路のバイパス走行や、信号の少ない、田舎の一般道路を走る時間が多めになると、
  リッター16km前後。

  ストップ&GOや、渋滞があると、リッター13km代に落ちます。
  親戚のこの車のオーナーは、「買い替えたけど、前車(ラクティス)より、燃費が悪くなった」と不満を漏らしていました。


    タイヤの不安
  尚、この日の朝、いきなり、左側全輪のホィールキャップが、外れた状態で、登場したシエンタ。
  自分は、気にせず、運転していましたが、船小屋に到着した時、気になって、タイヤをじっくりチェックしました。
  ホィール・キャップが外れる位の大きな力の入力が、タイヤに加わったのだろう・・・と想定し、確認。

  すると、やはり、左側のサイド部分、ゴムが、めくり上がっていて、タイヤの中身の白い糸のような物が、
  見えている部分がありました。

  自分は、タイヤに関しては、あまり詳しくないので、あまり、不安をあおる事は、しませんでしたが、
  でも、この横のタイヤの傷は、このまま、放置しておくと、走行中に、突然、バーストするのではないか?
  と言う場面も、想像してしまいました。

  自分も、タイヤの横穴の経験が、数回あります。
  タイヤと言うのは、横からの衝撃には、非常に弱い。

  大きな事故を起こす前に対処しておいた方が、結果的には、安全だし安上がりになります。

  と言う事で、親戚は、販売店に電話して、相談。
  純正タイヤは、ブリジストンのエコピア と言うタイヤが装着されていました。
  実は、既に、ホィールキャップを注文していたそうです。
  ついでに、タイヤも交換・・・と言う事で相談。
  在庫は、結局、見つかったようで、日曜日までには、タイヤ交換も出来る事になりました。

    
     移動
  その後、船小屋を出発し、立ち寄りたい場所があるとの事で、お土産を購入し、
  ついでに、ソフトバンク・ホークスの2軍用の練習スタジアム前を、チラッと通って
  外から、見るだけ見て、福岡市内に戻りました。

  そして、一緒に夕食を食べて、朝、待ち合わせした駅のロータリーまで
  連れて行ってもらい、そこから自分は、電車移動して、帰りました。

  色々ありましたが、充実の、楽しい1日でした。

  自分のご先祖様の歴史などを知る事も出来て、ご先祖様に、感謝する気持ちになりました。

  充実の1日が終わりました。


    
  あとでわかった事ですが、この日の福間海岸、かなり良い風が吹いたそうです。
  1日前は、終日、ゲロ微風だったのに、自分が、福間海岸に行けない日に、快適な、7.0前後のセイルが
  ジャストな福間パラダイスの風が、吹いたのだそうです。
  いいなぁ・・・




 つづく。
 
12−2.

14.このレール、演目によって、位置が変わり、階段上りのレールが敷かれる年もあるそうです。

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28.テレビの旅番組で、良く登場する、長田鉱泉場。水くみ場です。

29.昔は手こぎポンプ式の水汲みが1基あっただけです。

30.今は、お金を入れると時間制限付きで、水が供給されるシステムに変わっていました。

31.少量なら、無料で飲めますが、鉄分が強すぎて、自分は子供の頃から飲めません。

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35.ホィールキャップが外れる位の衝撃があったと言う事で、もしかして・・・

36.タイヤを細かくチェックすると、やはり、タイヤの横に傷が入っていました。

37.ブリジストンのエコピア、EP150と言うタイヤを履いています。

38.これを見て、このまま走るのは、危険だと思い、交換を勧めました。

39.これは、危険です。

40.サイズは185/60R15.です。どんな衝撃が加わったのか?はわかりませんが、かなり傷がひどい。

39.夕食は中華料理。

40.唐揚げが好きな猫。

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