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2017年3月17日−3月31日

#ベストカー・アンバサダー


 

1.お月様が、神秘的に夜空を照らしていました。

2.

3.

4.雨に濡れていました。

5.さて、出発です。

6.EVバッテリー使い切り。充電後、21kmしか走っていません。

7.標高800m付近まで登り、EVバッテリー使い切りました。登り坂には弱いEV。

8.外気温、0度になりました。まだまだ、寒いです。

9.わかりにくいですが、道路周辺の木々には、往路走行時になかった雪がかぶってました

10.新・御坂トンネル。気温差が激しくなり、窓ガラス曇りまくりました。

11.忍野(おしの)の充電所に立ち寄りました。この日は空いてました。

12.標高933m。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年3月17日−3月31日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:七赤金星(しちせききんせい) 癸卯(みずのと う) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 月破:西
 
 
    #ベストカー・アンバサダー


   

 
  3月17日(金)

   帰り道
 さて、帰ります。
 外に出ると、雨は、上がっていました。
 

   EV走行
 途中でEVバッテリーを急速充電出来た為、EVバッテリーは、充分、残っています。
 これで、どこまで登れるのか?です。

 帰り道は、標高250m市内のエリアから、標高1000mの御坂峠に向かって、登り続けます。
 復路は、途中の御坂峠まで、往路と違うルートで帰ってみる事にしました。
 往路は、甲府リサイクル・プラザで充電する為のルートを選択。
 復路は、違うルートで走ってみました。


 EV系は、とにかく、登り坂に弱い。
 トルクは、ドカンと出るのですが、EVバッテリーの減り方が、異様に早いのです。
 これ、もっと、何とか、ならないのでしょうかね。

 現状の最先端技術では、これが、精一杯なのかもしれませんが、もう少し、効率を良くして欲しいです。
 そして、御坂峠を登り続けると・・・


   21km
 途中で、オービスがある所まで、EVで走れました。
 そこからは、EVバッテリーを使い果たし、ガソリン・エンジンが始動。

 充電所からの走行距離を確認すると、オド・メーター10026kmの所で充電。
 ガソリンエンジンが始動したのが、10047kmの地点。
 計算すると、21km走っている事になります。
 時間をかけて、EVバッテリーを90%近くまで、充電しても、急な登り坂を登り続けると、
 わずか、21kmしか、走れません。
 標高 約814mまで登っています。


 甲府市内の標高250mエリアから、標高差 約550mを、これだけ短距離で登ると、
 アッと言う間に、EVバッテリーを使い果たします。

 甲府市内から、御坂峠を、充電なしで、登り切れるだけのPHV車、早く開発して欲しいです。


    忍野の充電所
 その後、御坂トンネルを越えてからは、富士吉田市内まで、下り続けます。
 ここでは、エンジンオフで、ほぼ、走ってくれる区間が続きます。
 その後、忍野の充電所まで、再度、急な登り坂の峠越えのルートを走ります。

 そして、忍野の充電所に到着。

 出発地点から、約41km走行。
 充電開始です。


    残雪
 忍野周辺は、かなり、雪が積もっていました。
 夕方〜夜間、甲府市内で、本降りだった雨。この周辺は、雨ではなく、雪として降ったのでしょう。
 約25分、80%充電した時点で、今回は、充電を止め、再出発しました。


    籠坂峠
 その後、いつものルートを走りました。
 籠坂峠の頂点では、EVバッテリーが、半分を少し切った状態になりました。
 尚、籠坂峠の頂点の気温は、マイナス3度です。

 とにかく、寒い。

 車内暖房を使うと、EVバッテリーが、早く消耗するので、オフし、運転を続けました。
 ステアリング・ヒーターだけ、ONして走行。
 これだけでも、ありがたいです。


    回生充電
 その後、籠坂峠からは、ずっと下り続け、国道246号の入口まで走り、EVバッテリーは、半分より少し上の
 状態まで回生。

 その後、更に、下り続けました。
 この日は交通量が非常に少なく、中途半端に遅い車もおらず、快適移動が出来ました。


    到着
 順調に進みましたが、EVバッテリーは、かなりギリギリの状態になって行きました。
 最後は、とにかく、少しでも登り勾配がないルートを選び、惰性で転がしながら走れる道を走りました。
 そして、何とか、ギリギリの状態で、最終目的地に到着。ホッ。


    走行データ
 無事、到着しました。
 忍野の充電所から、約62km走行。
 オールEV走行出来ました。

 この日の往復の総合データを確認しました。

 走行距離 往路 100km/復路 103km 合計203km走行
 
 平均燃費 50.4km/ℓ


 これだけの平均燃費であれば、大満足です。

 この日、消費したガソリンを逆算すると・・

 4.02ℓと言う事になります。
 ガソリン代 1ℓ 125円として計算すると、502.5円。

 リッター22km走る、トヨタのハイブリッド車だと、約1153円。
  (203km÷22=9.227ℓ。9.227ℓ×125円『レギュラーガソリン単価』=約1153円)

 リッター20km走る、マツダのクリーン・ディーゼル車だと、約964円。
 (203km÷20=10.15ℓ。10.15×95円『軽油単価』=約964円。

 これより低コストです。

 
 しかし、これだけの燃費を出すには、出発時点での普通充電1回。
 途中での急速充電3回。
 これだけの充電を行っての結果です。



         コスト比較
 もし、今回、途中で充電した「急速充電」が、有料だったら、そんなにお得では
 ありません。

 出発地点の深夜電力の充電料金=約120円。
 外部急速充電の料金=300円(と仮定)×3=900円。(月会費は考えないで計算)
 これだけで、1020円。+502.5円=1522.5円。

 では、1522円を、全て、レギュラーガソリンに換算すると
 1522÷125円=12.176ℓ。

 203kmを、12.176ℓで走れる車は・・・
 203km÷12.176ℓ=16.672km/ℓ

 つまり、実用燃費、16km前後のガソリンエンジンのSUV車などと、
 コストは、ほぼ、変わらないと言う事になります。
 クリーンディーゼル車であれば、実用燃費、リッター15km弱の車と、
 コスト的には、ほぼ、変わらなくなります。


    月会費コスト
 更に、実際は、30分で300円の急速充電をするには、充電ネットワークの月会員になる必要があります。
 その月会費も、1500円以上、かかります。

 尚、急速充電が、1回30分で、150円前後でOKな場所・会員制度の場所もありますが
 それでも、月会費や、その対応充電所までの余計な移動の為の走行を考えると、結局、
 リッター22km以上実用燃費で走れる、トヨタ系ハイブリッド車の方が、コスト的には、
 安くなります。

 クリーン・ディーゼル車の中には、短距離移動を繰り返すと、スス焼きが始まり、スス焼きをやっている
 時間、かなり、燃費が落ちると言われています。
 数百km走行ごとに、スス焼きで、燃費がダウンするとの事と、特殊オイルを使う関係で、
 オイル代が、若干高めになると言う話も聞いた事があります。
 (最近は、安いオイルでもOKになったと言う話も聞いた事がありますが、詳細は、不明)

 実は、クリーン・ディーゼルも、実際は、コストがかかるエンジンもある言われています。

 クリーン・ディーゼルは、オイルが特殊だったり、尿素を注入する必要があるシステムの
 エンジンの場合は、尿素注入のコストも、別途、かかる場合があります。

 メルセデスの場合は、新車から3年間は、メンテナンスが無料なので、3年で買い替える人なら
 ディーゼルに乗っていても、3年間は、尿素のコストは考えなくても良いと思いますが、
 色々考えると、やはり、何もしなくても、普通に燃費が良い、トヨタ系のハイブリッド車は
 すごいのだ・・・と思います。


 ただ、SUV系、フルタイム4WD、ミディアムサイズの車格の車と言う条件を加えると
 トヨタ系ハイブリッド車でも、実用燃費20kmを越える車種は、少なくなります。
 50系4WDか、実用燃費15〜20km前後のトヨタ系ハイブリッドと、同等になります。



    無料充電限定
 外部急速充電が、「無料」で出来る所を利用している分には、まだ、GG2Wには
 コストメリットは、ありますが、全ての充電所が、有料化されると、一気に、コストメリットが
 半減します。

 その場合は、いかに、外部急速充電を行わずに、長い距離走れるか?で、最後は、コストメリットが
 逆転すると思われます。

 厳密に言うと、充電を待っている時間コストを考えると、無駄な待ち時間も、「損失」ではあります。

 まだまだ、それらの条件を、細かく、考えると、PHV系、充電系の車は、損得勘定が、ユーザーの
 普段の使い方に左右され、微妙です。


 と言っても、現状、フルタイム4WDのSUV車で、充電しないでも、リッター16〜18km前後、
 走ってくれるGG2Wは、中々優秀な実用燃費ではあります。


 周囲のライバル他車を見ても、同等カテゴリーの車種に、その条件を満たせる車種は、ほとんどありません。

 1クラス下の車種や、SUVではない車種や、2WDの車種などに、ギリギリ、同等のコストで済む車種などは
 存在しますが、車格・駆動方式・荷室や居住空間を同等にして比べると、まだ、対応出来る車種は、あまり、存在していません。

 そういう意味では、充電しないで使っても、まだまだ、メリットのある車種ではあると思います。


 この日は、とにかく、リッター50km越えで、満足出来ました。
 今後は、ここまで、自由に、じっくり充電しながら移動出来る事は、出来なくなって行くと思います。


   3月18日(土)

   風
 さて、土曜日の朝、3連休初日の風を確認。
 三浦は、北東系の微風からのスタート。本栖湖は、前日の雪が、枝や、ゲレンデに、積もったままでした。
 本栖湖方面も、それなりに、雪が降っていたのですね。風は微風からのスタートです。
 福岡・福間海岸は、風なし・波なしからのスタート。その後、それぞれのゲレンデが、どうなったのか?は、不明。


   洗車
 前日(と言うのか、正確には、土曜日早朝)からの移動で、汚れた車を拭き掃除。
 積雪があったエリアを通った為、かなり、ドロドロに汚れており、時間がかかりましたが、洗車しました。
 

   趣味活動断念
 この日、夜9時30分〜、富士五湖クラブの氷上練習日でした。
 土曜日の午後9時30分〜は、ベストな時間。
 最初は、行くつもりでした。

 しかし、色々な予定の確認の関係で、どうしても、調整が付かず、結局、断念。
 それに、金曜日の夜に練習したので、2日連続して、無理して行かなくても・・・と言う気持ちもあり
 結局、この日は、富士五湖クラブの練習に行くのは、断念しました。


 

づく。

12−2.

14.

15.

16.月が右上に、見えました。(写真では、わかりにくいです)

17.忍野周辺も、結構、雪が降ったようです。

18.

19.

20.充電ケーブルにも着雪しています。富士山は、かすかに、ぼんやり、裾野の一部が見えます。

21.80%まで充電後、再出発。さて、EVバッテリー、もつでしょうか?

22.

23.

24.

25.

26.

27.籠坂峠の頂点で、EVバッテリー、アッと言う間に半分以下に。マイナス3度に驚き。

28.籠坂峠の頂点。ここから、しばらく、下り続けます。

29.国道246号の入口(菅沼交差点)まで下り続け、EVバッテリー少し回生。

30.標高430mまで下って来ました。

31.そして、到着。EVバッテリー、ギリギリでした。最後はヒヤヒヤでした。

32.忍野の充電所から、オールEV走行出来ました。エンジン水温14度なので一度もエンジン使わず。

33.往復の平均燃費は、驚きの50.4km/ℓ。これは、すごい。大満足です。

34.トリップ・メーターは291.6kmに。約300km走って、ガソリン残量バー、減らず。

35.3月18日(土)3連休初日の朝の三浦の風は微風からのスタート。

36.本栖湖、前日夜の雪が、すっかり積もっていました。枝やゲレンデ、白くなっています。風は微風。

37.福岡・福間海岸は、無風の波なし。

38.ぶらり途中下車の旅、石丸さんが出ていました。

39.

40.

41.

42.

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