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2017年6月29日−7月2日

#ベストカー・アンバサダー


 

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7.北陸新幹線で、長野市まで移動しました。

8.宿泊場、兼、研修施設に到着。部屋割りがあり、自分の部屋に荷物を置きました。ホッ。

9.和室。男性3名で割り振られました。寝床は押入れの布団を自分達で敷くシステム。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年6月29日−7月2日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:四緑木星(しろくもくせい) 丙午(ひのえ うま) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:北
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


 
   6月29日(木)

   
  トライ**「人生設計プラン」参加
 さて、この日は、2泊3日で開催される、「トライ**」と言うセミナーに参加する事になっていました。
 
 「トライ**」と言うのは、自分が勤務する会社の場合は、継続勤務していれば、定年退職までの間に
 2回、実施されます。

 初回は、**歳になった時に募集のあるトライ**。
 2度目は、更に、その6年後の「トライ△△(トライ**+6年後)」です。
 定年が近付いて、より一層、リアルに、定年後の自分が、どうなるのか?を見直してもらうために、
 「トライ△△(トライ**+6年後)」が開催されるのだそうです。

 しかも、2度目は、結構、(結婚している人は)夫婦で参加する人が多いそうです。
 定年が、より、近付く事で、目の前に迫ってくる「お金」の問題を、リアルに、感じて、真剣に考えてもらう為に
 「夫婦参加」が、一気に増えるそうです。

 ただ、逆に「結婚相手」に、リアルに退職金・年金の事を、知られたくないと言う人もいるそうで、
 その場合は、単独参加するのだそうです。

 今回、自分が参加した「トライ**」も、夫婦参加は、OKでした。
 しかし、自分が参加したグループには、夫婦参加の方は、いませんでした。

 と言うのか、夫婦参加の場合は、別日程で、「夫婦参加者だけを集めた回」で、行われるようです。
 そうしないと、宿泊の部屋割りが、複雑になる為、夫婦参加の回、単独参加の回と、別日程になっているようです。
 (夫婦参加は、夫婦単位で、1部屋になり、単独参加は、1部屋に3人づつ、割り振られるようです)


  相手の交通費
 尚、この「トライ**」は、会社主催ではなく、労働組合の主催です。
 従って、参加は、出張扱いではありません。
 「年次休暇」を取得しての参加になります。
 その為、逆を言うと、参加時の服装は、私服の気楽な格好で、OKでした。
 革靴履かなくて良いだけでも、気楽です。

 また、交通費は、会社主催ではない為、会社からの出張費は、支給されません。
 代わりに、交通日は、労働組合から支給されます。
 従って、出発前に、労働組合の事務所に、交通費を取りに行くと、現金で支給されました。
 ちなみに、夫婦参加の場合、どうなるのか?です。

 夫婦の場合、どちらかは、この会社に勤務しており、労働組合から交通費が支給されるのは、わかります。
 パートナーは、通常の場合、この会社に勤務していない人が多い。
 専業主婦(主夫)だったり、パートで仕事をしていたり、他社の正社員で勤務していたり・・・
 つまり、この会社の社員ではなくても、社員のパートナーと言う事で、夫婦参加の場合は、パートナー分の
 交通費も、支給されるのだそうです。


  参加費
 そして、この「トライ**」の参加費は、8000円でした。
 うわー、高い・・・・と思うかもしれませんが、これは、「セミナー」の受講費用ではありません。
 2泊3日の施設宿泊時に出される、食事代だけなのです。

 この宿泊施設の夕食は、1回2700円。
 昼食が1回出て、それが、1000円。
 朝食は、1回800円。

 つまり、夕食2700×2=5400円。
 昼食 1000円(1回)
 朝食 800×2=1600円。 
 合計8000円です。

 あとは、今回の参加者交流会の飲み代・茶菓子代として、一人2000円が徴収されました。
 合計 10000円。


 しかし、この施設への宿泊費用は、個人負担不要。(労働組合負担)

 JR長野駅から、この施設まで、かなり急な峠の道を40分程、走りますが、長野駅への往復送迎も
 施設側で用意されました。(当然、個人負担なしの無料)
 

   不安な気持ち
 最初は不安な気持ちでした。
 長野駅前に到着すると、係員と、他の参加者が、既に、ポツリ・ポツリを待っていました。
 お互い、緊張の面持ち。
 長野駅から、施設までの移動の車の中でも、見事に、全員、シーーーーーーン・・・・としています。
 お互い、知らない者同士なので、しゃべる雰囲気でもなく、お互いが、どんな人なのか?
 わからないからです。
 午後1時10分、長野駅集合。
 その後、施設に移動。


   施設到着
 そして、午後2時頃、別荘地の中にある施設に到着しました。
 今回の参加者は、27名。
 到着すると、部屋に5つの班分けがされており、その班単位で席が決められていました。

 名簿を見ると、日本全国、関係・関連会社の社員も含め、色々な場所から、来ている事が、わかりました。
 当然、誰一人として、知っている人は、いませんでした。

 自分と、全く同じ年齢の皆さんです。
 早生まれの人は、学年が、1学年上の人もいますが、全員、干支は、同じです。

 同じ(系列の)会社の社員なのに、同じ年齢でありながら、一度も逢った事がない人、まだまだ、
 こんなにいるのか・・・と、思いました。

 その後、主催者から、色々な説明があり、午後2時20分から、2泊3日のスケジュールが、スタートしました。


   初日の予定
 午後2時20分〜午後3時 開講式(開会あいさつ、オリエンテーション、班内自己紹介)
 午後3時〜5時      財産形成プランT(年金制度の基礎入門)
              「(自分が勤務している)企業年金基金と、国の年金のしくみを知り、
              退職後の生活設計のための基盤づくりをする」

 午後5時〜6時45分   財産形成プランU(家計プランへの展開)
              「定年退職後の家計収支プランを、退職金を含め、モデルを用いて予測し、
              ゆとりある老後生活の実現を考える」
 午後6時45分〜     連絡事項
 午後7時10分〜     夕食
 午後8時過ぎ〜      グループ交流(夕食会場から大広間に移動し、交流)

 と、このような予定でした。


   試算
 今回のセミナーの最大の目的、そして、目玉と言うのは、参加者、一人一人の「このまま、定年まで
 勤務した場合、大きな制度変更が、なかったと仮定して・・・」、「年金が、いくらもらえるのか?」と言う
 試算ができると言う事でした。


   具体的数字   
 驚いたのは、「もらえる年金の金額」を、「平均的な事例」を元に、試算するレベルのセミナーだと思っていた所、
 一人一人の「具体的数字」が提示された事。
 ここまで、ハッキリ、リアルな数字を教えてもらえるとは知りませんでした。

 尚、一人一人、それぞれ、もらえるであろう年金額が、違いますので、一人一人、封印された封筒が準備され、
 一人一人に配布され、他の人には、わからない方法で、具体的な「年金額」が「告知」されました。


 ほぼ、現実的な数字として提示された年金額。
 なるほどー。
 尚、ほとんどの参加者が、各家族構成を見返して、「子供の学費がかかるので、これでは不安だ」と、
 言っていました。
 家族構成や、状況が、様々なので、これ以上の具体的な感想は、あえて、触れない事にします。


   年金の仕組み
 その後、年金の具体的な仕組みの説明がありました。
 退職金と一般的に呼ばれているのは、単なる、年金の中のある部分の事を言っているだけとの事。
 尚、具体的に明示された「年金」と言うのは、ここで言う「退職金」とは別でした。

 配布された資料は、とてもわかりやすく、これだったら、年金の細かい違いも、ある程度、整理出来ました。

 @「国民年金」、A「厚生年金」、B「企業年金」
 @Aは65歳からもらえるが、前倒し、後ろ倒しが可能。

 前倒し=「繰上げ」と言い、最大5年の繰上げが可能。
 しかし、「繰上げ」すると、月0.5%、5年で30%年金額が減る。

 後ろ倒し=「繰下げ」と言い、最大5年の繰下げが可能。
 「繰下げ」すると、月0.7%、5年で42%年金額が増える。

 ただ、現状、「繰上げ」は、かなりの人が利用しているとの事。
 尚、「繰上げ」する場合は、@A両方の繰上げしかできない。

 「繰下げ」は、@だけの繰下げ、Aだけの繰下げなどが可能との事。
 しかし、実際には、「繰下げ」を利用する人は、ほとんど、いないとの事。

 @Aは一時金としては、もらえない。


 
 Bは、60歳から、もらえる。
 更に、Bは、
 【1】第一年金、【2】第二年金、【3】第三年金に分かれており、
 【1】第一年金は、会社が払う。
 【3】第三年金は、給与から天引き。(自分が払っている)
 【2】第二年金の部分が、一般的に言われる「退職金」。

 【1】【2】【3】は、一時金として、一回で全額もらう方法と、
 分割して、「年金」として、数年間に渡って、もらう方法が選択出来る。

 その分割方法も、5年、10年、15年と、選べて、
 【2】は、半額は、一時金で、一度に受け取り、残り半分を、年金として、
 5年、10年、15年に分割してもらう方法も選べる・・・・とか、パターンは、色々である事も
 知りました。

 【1】と【3】は、一時金で、一度にもらう事も、年金として分割してもらう事も可能ですが、
 更に、選択肢が分かれています。
 
 【1】と【3】を、年金としてもらう場合、分割してもらえる期間は、最長20年です。
 これは、単純に、【1】と【3】を一時金で、一気にもらう金額を、最長20年分に
 割って、支払う。
 この場合の運用金利は、(現時点で)2.5%。
 ゼロ金利時代に、その金利です。


 【1】は、年金にする場合、最長20年にせず、「終身」にする事も可能。
 「終身」にした場合、1年でもらえる金額は、減りますが、20年を過ぎても、亡くなるまで
 払い続けられます。
 

 色々な事が、わかりました。

 尚、今回、具体的数字がわかったのが、「@」「A」と、「Bの【1】と【3】」です。
 「Bの【2】」は、概算の計算方法を教えてもらいましたが、自分が、「Bの【2】」を
 計算するための資料を、持って来ておらず、この部分は、あまり、具体的には、わからないままです。


      税金
 尚、企業年金の部分を、一時金で受け取る場合と、年金で分割して受け取る場合の最大の違いである
 「税金」についても、説明がありました。

 年金で受け取る場合:所得税+住民税がかかります。
 税率は、年金収入によって、パーセンテージが変わります。

 年金収入(年額合計) 
 250万円=1.4%
 300万円=3.6%
 350万円=5.0%
 400万円=5.8%

 一時金で受け取る場合:退職所得控除額 範囲内の金額=非課税
 
 非課税目安
 高卒で42年勤続の場合=2340万円
 大卒で38年勤務の場合=2060万円

 非課税枠を越えた分の課税は・・・
 オーバーした額の「2分の1」に、所得税・住民税を課税。


   遺族年金
 その他、途中で本人が亡くなった場合の遺族年金の話なども、説明がありました。
 ここは、色々な条件により、複雑に変わる事は、わかりましたが、ややこしいので、省略。

 企業年金分は、もし年金でもらっている場合、もらいそびれがないように
 遺族に、残り分が、きちんと、支払われるそうです。 
 


   家計試算
 ただ、自分が、あまり具体的に、試算出来なかった部分があります。
 それは、家計試算。

 この点は、他の参加者のような家族構成と、違う部分が多く、ある程度は、参照出来ましたが、
 今後の親族関係の環境の変化も、全く予測されず、その点は、、ハッキリ見えないままでした。
 
 ただ、他の参加者の試算状況を、色々、聞いてみると、楽な家庭は、どこにもなかったです。 
    
 特に、国民年金・厚生年金が支給されない「60〜65歳」までを、どう過ごすか?がポイントだと感じました。




   部屋割り
 この日の予定は、無事、終了。
 色々な事をやっている内に、同じ班の人とも、仲良くなって行きました。

 そして、夕食前に、宿泊する部屋への入室があり、同じ部屋の仲間が、誰なのか?が
 わかりました。

 自分と同じ部屋になった人は、愛知の支店の人が、一人。
 そして、福岡の支店の人が、一人でした。

 当然、福岡の支店の人とは、大盛り上がり大会です。
 実は、過去の色々な部分でも、意外な共通点がありました。ビックリです。



   夕食
 そして、夕食の時間になりました。
 この施設の食事は、美味しいのだそうです。
 ホテル・ニュー大谷のシェフを引き抜いたのだそうです。
 確かに、とても美味しかったです。


   交流会
 その後、場所を大広間に移し、畳の部屋で、軽く、色々な飲み物と、ちょっとした、おつまみが出され、
 参加者同士での交流会が、始まりました。
 この日は、午後10時前まで、交流会が続きました。
 飲み物類が、少な目だったのと、まだ、初日なので、酔っ払い状態の人は、一人もいませんでした。
 軽く、飲める人は飲んだと言う感じです。
 自分は、終始、ウーロン茶でした。


 
   入浴
 その後、温泉に行きました。
 サウナもあり、温泉のお湯も、透明な、ヌルヌル系の質。
 肌も喜ぶ良い感じの温泉でした。
 久々に、ゆったりできました。
 施設内には、無料で使えるマッサージチェアがあり、これも使ってみましたが、快適でした。


   Wi−Fi
 尚、この施設内は、無料Wi−Fiが整備されていました。
 ネット接続も、Wi−Fiのおかげで、快適に使えました。


   占い
 尚、同じ部屋の人と、色々な雑談が転じて、占いの話になりました。
 そして、姓名判断の話題になりました。
 自分は、今回、占いの本は、一切、持って来ていませんでしたが、知り合いを占った結果を書いた
 ノートを、偶然、カバンに入れていました。

 セミナーで、メモするノートを出発直前に探した所、まっさらのノートがありませんでした。
 そこで、占い結果ノートなら、まだ、途中から先は白紙のままで使える事を思い出し、
 一応、このノートを、持って行く事にしました。

 すると、そのノートに書いてある(昔、調べた占い結果の)情報を利用して、何とか、
 ある程度の運勢を調べる事が出来ました。
 更に、「自分の奥さんとの相性を調べて欲しい」と言われ、その姓名判断の結果も、調べてみる事にしました。

 調べた所、反発し合う関係の部分が多い事を発見。
 ただ、本来、お隣同市の星の関係なので、根本的な相性は、良いはず・・・・
 などと、色々な事を伝えました。

 これが、興味を持ってくれたようで、大変盛り上がりました。

 芸は身を助けるのかな。
 定年後は、占い師の道か?

 と言う事で、この日1日、長距離移動し、初めて逢う人と馴染むまで、神経をすり減らし、疲れました。

 でも、最後は、楽しめました。

 
 お休みなさい。




づく。

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16.労働組合主催の「トライ**」と言うセミナーに参加する事にしました。2泊3日コースです。

17.さて、夕食です。

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19.ひとまず、乾杯からスタートしました。

20.参加者は、全員、同じ年齢(同い年)です。色々な同い年がいるな・・・と、参考になりました。

21.ホテル・ニュー大谷から引き抜いたシェフが作る料理だそうです。

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26.夕食後、この日は労働組合側主催で、延長交流会。ちょっとしたおつまみとアルコール類が出ました。

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