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2017年10月28日−10月31日

#ベストカー・アンバサダー


 

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6.7.0以下のセイル、結局、ロフトセイルのOXYGEN(オクシゲン)5.8新品購入

7.ノンカムの5.8セイル。ロフトセイルはこのようなセイルも専用開発設計との事

8.オクシゲン=億資源と、勝手に解釈。金運UPしそうなので、縁起の良いセイルと信じます

9.この日は、ずっと、お店の前に停めさせて頂きました。EV充電出来るといいのにな。

10.さて、帰ります。EVバッテリーは、使い果たしてます。どこかに無料充電施設、欲しい。

11.午後1時31分出発。雨が本格的に降り始めました。丁度良いタイミングでした。

12.移動開始後、2分で、エンジン始動。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2017年10月28日−10月31日


年:一白水星(いっぱくすいせい) 丁酉(ひのととり) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 歳破:東
月:九紫火星(きゅうしかせい) 庚戌(かのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 月破:東南東
 
  
 
    #ベストカー・アンバサダー


   10月28日(土)

   三浦(津久井浜)
   
   一番小さいセイル

 再度、ショップの中に戻りました。

 スタッフが戻って来たので、具体的に、7.0(ななぜろ)より小さいサイズのセイルを
 どうするのか?
 相談する事にしました。

 
   6.0と5.8
 整理すると、次のような条件になりました。

 ノンカムの軽いセイルが欲しい。
 レーシング系のカム付きセイルの6点台は、自分には、合わないので選択肢から外す。

 そんな中、セバーンのゲーター6.0と、ロフトセイルの5.8が候補になりました。


 セバーン・ゲーター6.0(2018年モデル)
 こちらは、まっさらの新品ではありません。
 ショップで、これまで数回、スクールなどで、使っています。
 でも、スタッフが数回使用しただけ。
 2018年最新モデル。網網なので、丈夫そうです。

 数回使用しているため、その分、価格は安く、新品から、**%引き。
 非常に魅力的な価格でした。

 しかし、マストは、430cmマストです。

 430cmマストを持っていないので、このセイルを買う場合は、430cmマストも
 必要です。
 中古マストは、お勧め出来ないそうです。
 中古マストと新品マストの価格差を考えると、多少、購入時に負担が大きくても、長く使える事を
 考えると、損得は新品を買った方が良いとの事。

 そうなると、セイル代+マスト代=**円。

 中古マストを買った場合は、これより、1.5〜2万円程度、安くなるそうですが、逆を言うと
 その程度の差額だったら、新品マストを買う方が、長い目で見て、絶対に後悔しない事は
 過去の経験からも、明らかです。

 と言っても、この日は、中古ボードで、福沢さん、たくさん、去って行きました。
 更に、ほぼ、2倍の福沢さんが出て行ってしまう・・・・



 ロフトセイル・OXYGEN(オクシゲン)5.8(2017年モデル)

 次の候補は、ロフト・セイルのOXYGEN(オクシゲン)5.8でした。
 1年前の年式の旧モデルの在庫だそうです。
 色は、青色しか在庫がないそうです。
 でも、マークダウンで安くなるとの事。
 一度も使っていない、まっさらの新品。
 それが、**%引き。
 これも、魅力的です。

 自分は、このサイズを聞いて「そこまで小さいセイルは、仮に吹いても使わない」と
 思いました。

 一般的には、風速10m吹いた時に使うセイルだそうです。

 しかし、その上の手持ちは、7.0(2カム)です。

 OXYGEN(オクシゲン)の5.8は、400cmマストが使えるのです。
 自分は、400cmマストは、持っていました。

 ゲーターより、セイル単体の価格で考えてみると、福沢さんが「1.*人」、増員が必要。
 でも、まっさらの新品。

 J67山田プロに言わせると、ロフトセイルは調子が良くて、口コミで、性能の良さが
 浸透して来て、使っている人が増えて来たそうです。


    開発方法
 通常は、このようなラフ・セイルと言うのは、レーシング・セイルを設計して、
 そのレーシング・セイルの性能を、「流用」して、安価で、使いやすく、改良した形で
 作られる事が多いそうです。

 しかし、ロフトセイルの場合、レーシング・セイル系ではなく、使いやすい
 ノンカム・ラフセイルも、きちんと、それ専用に、最初から設計して作られているそうです。

 自動車で言うと、「他の車種で開発した技術の流用」ではなく、最初から、
 そのセイルを使う人の使われ方を想定して、設計・開発されているのだそうです。
 だから、ラフ・セイルと言えども、構造・品質・耐久性・質感が違うのだそうです。

 へー。

 セイルの価格だけで見ると、ゲーター6.0より約10%程、割引率が低めです。
 でも、まっさらの新品セイルが、**%引きと言うのは、ま、確かに、お得です。
 自分の場合は、5.8なら、マストも買わなくて良いです。

 6.0と5.8で比較した場合、どう違うのか?は、色々な人にも質問しましたが
 「そんなに変わらないだろう」との事でした。

 つまり、5.8でもセッティングや、乗り方で、6.0レベルの走り方は、出来るだろうとの事。

 ま、自分は、そこまで上級者ではないので、細かいチューニングの違いで、
 5.8セイルを、6.0セイルでギリギリ走れる風の時に、同じように走らせられる
 レベルではないと思います。

 しかし、ま、7.0より下のセイルを持っていない・・・と言う「不安」は
 大きく解消される事になります。

 もし、7.0オーバーの風。
 でも、スーパードン吹きでもなく、6.0前後でギリギリ走っている人が多い・・・
 と言う状況の時、指をくわえて見ている事なく、不安もなく、乗る事が出来ます。


   5.8に決定
 迷った末、最後は色々な仲間や、ショップ・スタッフのアドバイスを受け、
 ロフトセイルの5.8 OXYGEN(オクシゲン)を購入する事にしました。


   オクシゲン=億資源
 尚、OXYGEN(オクシゲン)は、文字の書き方を変えてみると、
 「億資源」とも書けます。

 つまり、金運がアップしそうな、おめでたいモデル名。
 この「OXYGEN(オクシゲン)」の音の響きが、
 「億資源」=「億の財産を呼ぶ資源になる」とも解釈出来ます。
 

   開運めでたいセイル
 これは、「開運のおめでたい名前のセイルだ」と言う勝手な都合のよい解釈もあり、
 購入を決定しました。

 J22さんに、TEARSシールを空気が入らないように、貼ってもらいました。

 J57さんのひと押し、J67さんのセイル開発のエピソード、
 J22さんの空気の入らないシール張り、店長のアドバイス等、色々あって、今回、手にしました。

 ま、使う頻度は、7.0より少ないかもしれませんが、「安心」を得る事が出来て、満足です。


   帰り
 と言う事で、これらの手続きが終わった頃、雨が、本降りになり始めました。
 やはり、帰りのタイミングは、バッチリでした。
 もし、この日、出艇していたら、荷物が、ズブ濡れになり、それを車に乗せる事に
 なっていました。
 
 
   EV走行
 尚、ショップをスタートして、2分後、エンジン始動。
 もう、EVバッテリーは、使い果たしています。
 うーん・・・三浦で、どこか、無料で充電する所があれば良いのにな・・・
 J22さんが、「電源コードの長さが足りるなら、お店で、充電出来るのに・・・」との事。

 本当ですね。

 ただ、車両充電には、恐らく、それなりの電力契約が必要なので、アンペア契約が違うと、
 無理でしょうね。
 
 ま、とにかく、ここからは、単純なハイブリッド走行で帰ります。

  
   帰り道
 いつの一般道路で帰りました。
 帰りに主要なゲレンデ前を通りました。
 逗子は、吹いていませんでした。
 鎌倉は北風のオフショアの風が吹いていましたが、湾の外に出た学連が、ギリギリ、プレーニング
 していました。
 湾のライン上でも、走れていませんでした。オフショアなので、戻るのは大変です。

 江の島側にも2艇のウィンド・サーフィンが出てましたが、ノン・プレーニング。

 稲村ヶ崎から、七里ヶ浜の区間は、サーファーが多数いました。
 台風の影響と思われる波が、それなりに立っており、それなりの人がいました。
 でも、1週間前より、サーファーの数は、少なかったです。

 尚、鎌倉から江の島までの渋滞は、表示上は、渋滞なしでした。
 VICSの情報でも、稲村ヶ崎から、数百メートルだけ、ノロノロ表示でした。
 しかし、実際に行ってみると、鎌倉の湾が終わって、ホテル類の建物が切れて、右カーブした直後から
 渋滞していました。

 結局、そこから、江ノ電の鎌倉高校前まで、ノロノロ。
 通過するのに、20分程度でした。
 これなら、裏道を使っても、途中からは、この渋滞に混ざるので、時間的には、同じでした。


   買い物
 そして、スーパーで買い物して帰りました。


   走行データ
 尚、スーパーまでの53km走行。
 移動時間は、1時間58分。
 この区間で、アイドリング・ストップしていた時間は、走り始めの2分も含めると
 合計 約1時間27分です。

 53kmの距離を、1時間58分で走って、ガソリンエンジンが始動していたのは、
 31分です。
 
 中々優秀です。

 しかし、車載燃費計の平均燃費を見ると、17.1km/ℓでした。

 使ったガソリンを逆算すると、3.099ℓです。
 うーん・・・微妙です。
 もう少し、ハイブリッド走行時の燃費が良ければいいのに・・・
 


   到着
 買い物終了後、午後4時02分、到着。
 


   総合走行データ
 復路は、途中、買い物の為、立ち寄りしましたので、その分を含めた合計で
 計算します。

 復路は、走行距離   55km
 車載燃費計 平均燃費 16.3km/ℓ

 ガソリン消費量    3.374ℓ
 

 買い物したスーパーから、わずか2kmの走行で、0.275ℓも使っているのですね。うーん・・・
 復路のこの区間は、わずか2kmと言えども、半分以上が登り坂。仕方ないのかもしれません。


 尚、走行時間は総合して       2時間05分。
 アイドリング・ストップ時間     1時間32分。
 ガソリンエンジンがかかっている時間    33分。  

 リッター16〜17km走る、フルタイム4WDのSUVやミニバン、
 他にあれば、その車と、変わりません。

 エクストレイル・ハイブリッドが、常時、この燃費を出せれば、同程度と言う事になります。


   往復走行データ
 往復での総合燃費として計算すると・・・

 走行距離    54km+55km=109km
 ガソリン消費量 0.10177ℓ+3.374ℓ=3.47577ℓ

 109÷3.47577=31.3599km/ℓ

 往復で平均すると、中々の燃費です。

 尚、出発地点での自宅充電分の電気代が、約120円。
 これを、ガソリン1ℓと同程度のコストなので、
 仮に、充電の電気代をガソリン代に変換して計算すると・・

 109÷4.47577=24.35335km/ℓ

 これなら、トヨタ50系ハイブリッドのFF(2WD)の実用燃費と同じ位だと思います。

 
 リッター24km走るフルタイム4WDのSUVと言う視点で見ても
 まだ、この性能を越える車種が存在しないので、まだまだ、このGG2Wの実用燃費性能は、
 立派だと思います。

 もっと、EVで走れる距離が長いPHV、フルタイム4WDのSUVか、ミニバン、出て来ないかな・・・


   バッテリー・チャージ・モード
   3リッターでフル充電
 このGG2Wは、EVバッテリーを使い果たした時、「バッテリー・チャージ・モード」
 を使うと、ずーっとアイドリングしながら、約40分ほどで、EVバッテリーを
 満充電してくれると言われています。
 その時に消費するガソリンは、3ℓと言われています。
 (実測した事がないので、本当に3ℓ分のアイドリングで、満充電になるのか?は、不明)

 今回、もし、三浦で、「バッテリー・チャージ・モード」で、満充電した後に帰ると
 帰り着くまで、もし、オールEVで走れた場合は、チャージで使った3ℓのガソリンで、
 帰れた事になります。

 ただ、帰りは、往路より、登り坂が多いので、やはり、三浦から
 オールEVで走って帰れるのか?は、微妙です。

 最後の2km程を、エンジン走行した場合は、0.5ℓほど、使ってしまう
 可能性があります。
 そうなると、合計3.5ℓで帰る事になります。

 だったら、三浦で自車エンジン・ガソリンを使ってのバッテリーチャージをせず、
 普通に、ハイブリッド走行しながら帰る方が、バッテリーチャージする時間も
 無駄になりませんし、コスト的には、ほぼ、同等と言う事になります。

 実際、この日の往復では、EVバッテリーを使い切った後に使ったガソリンは
 3.4757ℓ=約3.5ℓです。

 この点、現状のPHV車は、コスト比較が、微妙です。


   コスト・メリット
 ただ、リッター15km以下が平均燃費の車と比較すると、充分、燃費コスト的な
 メリットは、あります。
 ウィンド・サーファーの多くの人が乗っている「トヨタ・ハイ・エース」「トヨタ・レジアス・エース」
 「日産キャラバン」などは、色々なエンジンに乗っている方がいらっしゃいますが
 どの方のお話しを聞いても「遠出で、リッター10kmを越える程度」と言う人が多い。
 良くても「遠出で、12kmが最高燃費」と言う声が多いです。

 それに比べると、まだ、GG2Wは、EVバッテリーを使い果たした後の実用燃費は、
 良い方なのだと思います。
 それに、GG2Wは、フルタイム4WDですしね。

 冬場に突然、凍結したり、突然のドカ雪に見舞われる場所を走る使い方を
 する自分にとっては、フルタイム4WDは、必須です。
 4WDで、このサイズの車種で、この実用燃費を出せる車は、ほぼ、見当たりません。


   PHV
 トヨタ50系PHVは、現状、これに近い実用燃費を出しているようですし
 EVバッテリーを使い切った後の、「ハイブリッド走行時」の実用燃費は
 GG2Wの「リッター15〜17km前後」に比べると、遙かに、良い「リッター22〜25km前後」と
 言われています。

 しかし、トヨタ50系PHVは、4WDではない。
 しかも、4人乗り。
 GG2Wと同じ量の荷物も積み込めない。
 
 GG2Wは、ハイブリッド走行時の実用燃費が、ガクッと落ちる点は不満ですが、
 それらの状況を考えると、まだ、現状、GG2Wを越える車種が、登場していません。

 でも、ハイブリッド燃費、もっと、伸びて欲しい。
 

   理想の車
 フルタイム4WDで、ミニバンか、SUV系でウィンド・サーフィンの荷物が、車内積み出来て、
 EV走行が、実用で、少なくても、70〜80km走れて、EVバッテリーを使い果たしても、
 実用燃費が、安定して、リッター22〜25km走れるPHV車が出てくれば、
 飛びつくと思いますが、現状は、まだ、そのような車が世の中に存在していません。

 早く、このような車種、出て来ないかな・・・

 それに近い車種は、輸入車に、数車種出て来ましたが、どれも、まだ、EV走行距離が短かすぎます。
 それに、EVバッテリーを使い果たした後のハイブリッド走行燃費も、GG2Wより悪い車種ばかりです。


   車中泊メニュー実験へ
 さて、早めに帰宅した為、「車中泊メニュー」にチャレンジしようと思います。
 今日のメニューは・・・・



つづく

12−2.逗子は吹いていません

14.鎌倉はインサイドは吹いておらず、湾の外に出た所だけ、北風オフショアで、ギリギリプレーニング。

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16.稲村ヶ崎から見た江の島方面。台風の影響からなのか、波は、それなりに立ってました。風は弱い。

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19.江ノ電・鎌倉高校前の駅を過ぎると、突然、車がスーッと、動き出しました

20.その後、スーパーに立ち寄りました。

21.買い物して帰ります

22.津久井浜から1時間58分かかりました。エンジン停止時間は1時間27分前後。

23.復路の平均燃費は、17.1km/ℓ。

24.買い物を終えて、帰ります。

25.到着。

26.最初の2分は、エンジン停止していました。

27.わずか2kmしか走っていないのに、燃費は17.1kmから16.3kmにダウン

28.トリップ・メーターは690.5kmになりました。

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