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2018年2月17日−2018年2月18日


 

1.オド・メーターが18000kmを突破。丁度、約2年が経過しました。

2.

3.御坂峠。ここで、EVバッテリー使い切りました。

4.ここでEVバッテリー使い切り。小瀬リンクから18km。甲府リサイクルプラザから20km走行。

5.標高810mまで、EVで登りました。

6.御坂トンネル。

7.忍野(おしの)村の充電所に到着。小瀬リンクから、丁度40km走行。

8.小瀬リンクから、48分で到着。標高935m。

9.平均燃費は、33.0km/ℓになりました。

10.外気温はマイナス4度。寒いです。

11.夜空の星が、キラキラと、美しく見えました。
写真は、ちゃんと撮る余裕がなく、ブレブレの1枚のみ。

12.忍野(おしの)村の充電所で、夜空一面、キラキラの星空を見て、この作品を聴きたくなりました。
大場久美子さんの1978年8月20日発売の第5弾シングル「キラキラ星あげる」。コメットさん主題歌。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年2月17日−2月18日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:五黄土星(ごおうどせい)  甲寅(きのえ とら)   五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:西南西
 
  
 
   

 
  2月17日(土)

   山梨県リーグ
   チェスカ 対 ホンカ・アイスガイズ
  

   帰り道
 さて、午後10時20分、出発です。


   オド・メーター
 途中、オド・メーターの表示が、18000kmになりました。
 約2年で、18000kmを突破です。


   EV走行距離
 帰り道は、どこまでEVで走行出来るのか?が気になります。
 実際に走ってみると・・・

 御坂峠のHシステム(オービス)がある場所は、何とか通過できました。
 カムイ御坂スキー場の入り口まで、あと数百メートル・・・と言う所で、
 EVバッテリーを使い果たし、ガソリンエンジン始動となりました。

 小瀬リンク駐車場から、約18km。
 途中で急速充電を行った「甲府リサイクルプラザ」からの距離にすると、
 約20kmで、EVバッテリーを使い果たした事になります。

 標高は、小瀬リンク周辺が、約250m。
 エンジン始動したエリアが、約810m。
 やはり、標高差が大きく、上り坂の勾配が、非常に険しい峠道を走ると、
 EVバッテリーは、アッと言う間に、減って行きます。

 特に、冬場は、EVバッテリー自体の性能が落ちています。
 減り方も激しいようです。


   現状、峠越えは無理
 甲府市内で、仮に、EVバッテリーを満充電しても、このGG2Wが
 搭載している12kwhのEVバッテリーでは、オールEV走行で、
 御坂峠越えをするのは、ほぼ、無理だという事です。
 過去の最高記録は、御坂峠のトンネルに入る前の急なヘアピンカーブまで
 何とか、EVバッテリーを維持した事があります。

 しかし、その時は、超スロー走行。
 EVバッテリーのメーターが、ECOの文字を越えない範囲で、
 アクセルを踏んで走りましたが、周囲の車から、バンバン抜かれる状態。
 時速35〜40km程度で、我慢して、ずっとトロトロと登って、
 やっと、そこまで到達した事があります。
 しかも、季節は、夏〜秋にかけての頃。

 車両重量 約1.8トン級のSUV車で、この御坂峠をオールEV走行で、
 周囲に迷惑をかけない流れで、登り切るには、搭載するEVバッテリーを、
 最低でも20kwhなどにしないと無理なのでしょう。
 この点は、次期型で、大きく改善して欲しいと思います。


   ビッグ・マイナーチェンジ
 ※2018年夏にビッグ・マイナーチェンジがあり、ガソリンエンジンが
 現在の2000ccを、2400ccに載せ替え、EVバッテリーも
 現在の12kwhから、13.8kwhに、増やすそうです。
 しかし、峠越えが出来るほどの劇的なEV走行距離を伸ばすまでは、ないと
 思われます。



   忍野の充電所へ
 その後、順調に移動し、忍野村(おしのむら)の充電所に到着。
 移動時間は、約48分。午後11時09分に到着。
 夜は、交通量も少なく、流れがスムーズなので、ここまで1時間かかりません。
 
 充電施設は、空いていたので充電開始です。


   キラキラ星あげる
 この日の忍野村からは、富士山が、暗闇の中にデーンと見えました。
 そして、夜空の星が、とてもきれいでした。
 天然のプラネタリウム状態です。

 こんなに、お星様が、キラキラと、完璧に見えるのは、久しぶりです。
 ただ、写真には、うまく撮れず、生で見て、楽しみました。
 この景色を見て、久々に、大場久美子さんのヒットシングル「キラキラ星あげる」を
 聴きたくなりました。



 ※キラキラ星あげる/大場久美子
 大場久美子さんの1978年8月20日発売の第5弾シングル。
 オリコン最高 41位。
 売り上げ枚数 46630枚。
 オリコントップ100ランクイン数 12週。

 作詞:伊藤アキラ/作曲:平尾昌晃/編曲:荻田光雄
 本人主演のテレビドラマ「コメットさん」の主題歌としてヒット。

 尚、大場久美子さんの歴代シングルの中で、2番目の売り上げ。


 ちなみに、大場久美子さんの歴代シングル売り上げ1位は、
 1978年12月1日発売の第6弾シングル「ディスコ・ドリーム」。

 オリコン最高41位。
 売り上げ枚数 47690枚。
 オリコントップ100ランクイン数 12週。
 作詞:小林和子/作曲:和泉常寛/編曲:直居隆雄

 

 オリコントップ100にランクインできたシングルは、合計7作品。
 オリコンシングルランキングでの最高順位は、この2作品が記録した
 「41位」が最高記録となった。
 残念ながら、トップ10入りしたシングルは、この時点まで、なし。

 

   充電率
 尚、夜11時代になると、この周辺にあるコンビ二は、24時間営業では
 なくなったようなので、閉まっています。
 いつも、買い物に行くスーパー「セルバ」も、当然、閉店。(3月までは午後8時まで)

 どこにも行く所がないので、車中待機する事にしました。
 外気温は、この時間帯になると、マイナス4度。
 毛布にくるまり、ポケットラジオで、ニッポン放送「中居正広のON & ONAIR」
 を聞きながら、半分仮眠。

 その番組が11時30分に終了しましたが、その時点で、20分充電。
 充電率がまだ、80%に到達しておらず、もう少し待つ事にしました。

 25分充電して、やっと、80%に到達。
 27分充電した所で、84%前後まで充電。
 でも、ここで、2〜3分あせっても、翌日に仕事がある訳でもないし、
 次の充電車も来なかったので、29分充電。すると、85%まで充電されました。

 ここで再出発です。


   回生充電率低め
 さて、ここからは、いつものルートで帰ります。
 山中湖の別荘地を抜けて、籠坂峠に抜けました。
 忍野の充電所から、わずか、約9kmしか走っていないのに、
 EVバッテリーは、アッと言う間に半分を少し切った所までに減ってしまいます。

 でも、ここからは、いつも通り、国道246号線まで、
 長い下り坂が続きます。

 この日は、ほぼ、トロトロと遅く走る車はおらず、途中、一瞬だけ、
 須走(すばしり)交差点まで、あと1km前後の所を熊本ナンバーの赤色の
 日産ジュークが、いかにも、この道を走り慣れていない様子で、
 迷いながら、ブレーキを頻繁に踏みながら、トロトロ、走ってましたが、
 その車も、須走交差点で、右に曲がって行きました。自分は、この交差点を左折。

 所が、いつものように、下り坂の回生を必死に行っているのに、
 EVバッテリーに「充電」されていく「充電率」が低めなのです。
 パドルシフトで、B5→B0、B0→B5などを何度も頻繁に操作して、
 少しでも、EVバッテリーに回生充電してくれるように走っているのに、
 EVバーが、中々、伸びてくれませんでした。

 下っている区間、邪魔だった車は、赤色の熊本ナンバーのジュークのみ。
 それ以外は、前後を走っている車は、まったくなしの状態で、
 自分の思った通りのペースで走れました。

 それなのに、今回は、下り坂の回生による充電が、あまり行われず、
 国道246号線の「いつもの下り切った所」でのEVバッテリー残量は、
 「残り半分を少し上回った程度」しか、充電されませんでした。

 なぜなのか?まったく、わかりません。

 ま、外気温が、真冬の気候で、低めだったと言うのは、ひとつの原因として
 考えられます。
 籠坂峠の頂点が、マイナス7度。
 下り切った国道246号でも、また、マイナス1度でした。
 常時、マイナスの気温の中を下り続けたので、回生率が、落ちているのかもしれません。 


 尚、この時点で、「EVバッテリー残量、半分+α程度」なら、
 最終目的地まで「オールEV走行」で走れるのは、非常に微妙になる事が
 予測されました。


   ギリギリ
 その予測は、見事に的中。
 下り切った後、再度、昇ったり、下ったり・・・を繰り返しますが、
 登り坂があると、確実にEVバッテリーは、減って行きました。

 そこで、最後の最後の市内を抜けるルートは、いつものように、ほぼ、
 下り坂で、転がってくれると言うルートをチョイス。
 このルート、実は、信号が多く、周囲を走る車の平均時速も、ガクッと落ちるので
 あまり使いたくないルートです。

 しかし、EVバッテリー残量が、微妙になったので、少しでも惰性走行で、
 転がせる、このルートを選びました。

 その判断は、大成功です。


   寒さに弱いEVバッテリー
 それにしても、EVバッテリー、寒さに弱い。
 気温が低いと回生率は下がるし、バッテリーの減りは早いし、
 急速充電時の充電率も、遅めで時間かかるし・・・

 まだまだ、大雪の降るような地域では、EV車系と言うのは、実用に向きませんね。

 ガソリンエンジン車、ディーゼルエンジン車の「排気熱」と言うのが
 外気温が0度以下になる地域において、いかに、大切なのか?を、あらためて
 実感させられました。



   到着
 そして、深夜0時57分、最終目的地に到着。
 ギリギリ、オールEV走行が出来ました。


   静かな住宅地
 尚、この深夜1時前後の帰宅時には、やはり、車のエンジン音は気になります。

 その点、EV車系の場合は、EVバッテリーを使った電気モーターのみで、
 車の出し入れが出来るので、本当に、ありがたいと思います。

 燃費の良いクリーン・ディーゼル車を、次は選ぼうか?と迷う時もありますが、
 真夜中・早朝に、車の出し入れをする事が多い自分のような、生活パターンだと、
 やはり、静かなEV車系の方が、使いやすいです。

   排気ガスのニオイ
 あと、やはり、最新クリーン・ディーゼル車であっても、その車が通過した後、
 徒歩で歩いていると、ディーゼル車特有の、排気ガス臭さが、周囲に漂います。
 ガソリンエンジン車は、最近、排気ガスのニオイを感じる事がないのに、
 ディーゼル車は、やはり、独特のニオイが、残ります。
 乗っている本人は、そのニオイをかぐ事は、ないのでしょうが・・・・


   EVの魅力
 冬場は、EVバッテリーの能力が落ちる・・・と、わかっていても、
 深夜・早朝の静かな住宅地で、車の出し入れをする瞬間に関しては、
 EVバッテリーの電気モーターだけで、車庫からの出入りが出来る車種と言うのは
 非常にありがたいと思います。

 過去に、ディーゼル車をガレージに入れてみる機会があり、色々と、
 試しましたが、どれだけ優れた「静かなディーゼルエンジン車」であっても、
 真夜中・早朝には、静かな住宅地の中では、かなり大きなカラカラ音が
 響き渡りました。

 どのクリーン・ディーゼル車も「自分が乗っている車内への振動・騒音を
 いかに侵入させないように遮断するか?」に力を入れています。
 しかし、車外のボンネットから出る音を、周囲に聞こえなくするような遮音については
 意外に、車種によっては、従来のディーゼル車と、そんなに変わらない車種もあります。

 また、車内への振動・騒音を、かなり頑張って抑えた最新ディーゼル車であっても
 窓を開けると、結局、ボンネットを通して、ディーゼルエンジン車特有の
 「カラカラ音」が、ハッキリ聞こえてしまい、ガッカリする事もあります。

 自分は、結局、深夜・早朝に周囲に響き渡る、カラカラ音がイヤで、
 クリーン・ディーゼル車を手放す理由の一つになっていました。

 という事で、この日は、待機時間に仮眠した為なのか?帰り道は眠くなりませんでした。



   走行データ
 さて、この日の往復の走行データを確認しました。

 走行距離  往復 203km
 車載燃費計 燃費 46.7km/ℓ
 ガソリン消費量  約4.346895ℓ

 大満足です。


   お休みなさい
 その後、防具を車から降ろし、シャワーするなどで、寝たのは、
 深夜1時30分過ぎ。
 お休みなさい。



つづく

12−2.

14.富士山が暗闇の中に見えました。

15.さて、85%まで充電したので、出発です。

16.外気温が、0度以下の時に、一度、凍結注意のメッセージが表示されます

17.籠坂峠の頂点に到達。ここからは、一気に下り続けます。

18.籠坂峠の頂点で、EVバッテリーは、半分以下に。外気温マイナス7度。激寒です

19.標高1000mオーバーの籠坂峠。やはり、この峠を越えるのは険しいです

20.国道246号、下り切りました。このエリアでも、外気温はマイナス1度。寒い。

21.下り切った所でのEVバッテリー残量は、半分を少し越えた程度。回生率が悪いです

22.標高337mエリアまで、33分かけて一気に下ったのに回生率、いま一つ

23.そして、到着。外気温は、やっと、プラスになり、2度。これでも寒いです。

24.忍野の充電所から1時間18分で到着。

25.平均燃費は、往復で46.7km/ℓ。

26.前回給油から、822km走りました。ガソリンは恐らく、15ℓ前後消費。

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