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2018年3月31日−2018年4月8日


 

1.おはよー。

2.まだ、寝ぼけてます。

3.行き方をしっかり調べました。

4.柳川駅で西鉄大牟田線を降りたので、川下り用の川が見えました。

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8.丁度、橋が降りている所でした。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年3月31日−4月8日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:三碧木星(さんぺきもくせい)丙辰(ひのえ たつ)五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西
 
  
 
   
  4月5日(木)


 

   月方位切り替わり
 今日から、1ヶ月に1度、変化する「月方位」が切り替わります。
 4月5日から「三碧木星(さんぺきもくせい)」になります。

 三碧木星(さんぺきもくせい) 丙辰(ひのえ たつ)
 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西

 月まわりの凶方位が切り替わりました。方位を気にする人は、確認を。


   出掛ける場所
 さて、今日も、普段、中々行けない所に出掛けてみる事にしました。
 熊本地震の影響で、しばらく、通行出来なかった橋が、久しぶりに開通した・・・
 と言うニュースを、やっていました。
 だったら、そこに行ってみよう・・・と言う事になりました。

 熊本地震の影響・・・と言うなら、熊本県のどこかに出掛けたのか?と
 思うかもしれませんが、出掛けた場所は、福岡県内です。
 しかも、福岡県と佐賀県の県境です。

 えっ?熊本県との県境ではないの?と思うかもしれません。

 しかし、熊本地震、実は、忘れられているかもしれませんが、
 大分県でも大きな被害を受けていますし、県境を越えて、福岡県方面でも
 被害を受けた場所があります。

 そして、意外や意外、熊本県の震源地から、離れていて
 「えっ?そんな所にも地震の影響があったの?」と思う所にも、
 被害を受けていたのです。
 自分も、ここが熊本地震の影響を受けている事を、全く知りませんでした。



   昇開橋(しょうかいきょう)
 それは、どこか・・・
 「昇開橋」です。
 正式には、「筑後川昇開橋(ちくごがわ・しょうかいきょう)」です。
 「国指定重要文化財」です。
 2018年4月1日に、久々に通行出来るように再開しました。
 ここに行ってみる事にしました。


   行き方
 「昇開橋(しょうかいきょう)」は福岡県大川市(おおかわし)にあります。
 佐賀県との県境を流れる「筑後川」を結ぶ橋です。

 大川市は、家具の町として有名ですが、普段の生活の中で、中々、行く機会がありません。
 しかも、大川市は、「市」なのに鉄道の駅として「大川駅」と言う駅が存在していません。
 市内に駅はあるのですが、「大川」と言う名前の駅がないため、
 いま一つ、「大川市って、どこにあるのか?」と言われても、同じ福岡県民であっても
 正確に答えられる人が少ないような場所にあります。

 従って、昇開橋に行く事を決めた時、とにかく、「行き方」を、必死に調べました。

 まずは、西鉄大牟田線で「柳川(やながわ)」駅まで行く。
 これは、わかりました。そして、ここまでは、簡単です。

 そこからは、路線バスしかありません。
 色々調べてみると、「佐賀駅行き」のバスが、柳川駅から出ており、それを利用して、
 途中下車するのが、便利である事が、わかりました。
 バスの本数は、1時間に2〜3本程度。20〜30分に1本程度は、出ているので、
 意外に便利です。
 降りるバス停も、調べました。大川橋と言うバス停で、降りるようです。


   西鉄大牟田線
 そして、出発です。西鉄大牟田線の特急に乗って、柳川駅に向かいました。
 特急は、30分に1本、出ています。

 この日は、何とか、天神駅を10時丁度に出る特急電車に乗れました。
 約50分で、柳川駅に到着。


   路線バス
 ここからは、路線バスに乗ります。
 佐賀駅方面へは、西鉄バスが運行しています。
 堀川バスではありません。

 接続が良く、約10分弱待って、路線バスが始発で、「佐賀駅行き」としてやって来ました。
 乗り込みました。
 始発駅なので、座席は余裕で、座れました。

 その後、「大川橋」と言うバス停で降りました。
 途中、市内の信号のストップ&GOや、人の乗り降りが多く、結構、時間がかかり、
 定刻では、約25分と書かれていた移動時間、実際には、約40分程、かかったと思います。

 ここから、10分前後で、目的地の「昇開橋」です。
 降りたバス停の位置から、川の方、下流の方にあるので、そちらに向かって歩きました。



   橋が上昇する
 昇開橋の特徴は、船が通過するのに合わせ、橋の一部分を、上昇させると言う事です。
 ここに国鉄の電車が走っていた時代から、このように、上昇させていたそうです。
 昭和62年に国鉄の路線が廃止され、その後、整備されて、人が渡れるようになったとの事。

 しかし、2016年の熊本地震により、上昇する為の部品がレールから外れ、
 部品の一部が破損してしまい、動かなくなったのだそうです。

 その補修が完了し、その他の部分も整備して、再開したのが、2018年4月1日だったそうです。


   渡れる時間に
 橋が見えた時点で、丁度、上昇していた橋が、降下している所でした。
 渡れる時間は、30分。その後、再度、30分間上昇したままになります。

 とにかく、先に渡っておこうと思いました。
 12時05分から、渡れますが、渡ったまま、橋が上昇してしまい、戻れなくなるといけないので、
 ひとまず、先に渡る事にしました。
 バス停から歩いて行くと、丁度、橋が降りたばかりです。


   喫茶・お土産屋スペース
 橋を渡る前、入口の所に、喫茶・お土産屋スペースがありました。
 どうやら、完成して、まだ、真新しい雰囲気です。
 ここで、1〜2分、水分補給等の休憩を行い、すぐ、橋の方面に進みました。


    無料
 尚、橋を渡るのは、無料です。これは、ありがたいです。

 こんなに狭い幅の橋を、電車が通っていたとは、実感が沸きません。
 自分は、この鉄道の現役時代の姿の記憶が、全くありません。

 人も少なく、ゆったり渡る事が出来ました。
 写真も、ゆったり撮れました。
 尚、大川市側には、小さな事務所があり、そこに、橋を上下操作するための係員の人が、2名、いました。
 どちらから、こられたのですか?と、声を掛けられ、少し、雑談する事にしました。
 すると、意外な展開になり・・・

 



つづく

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22.橋を渡る前にレストランやお土産屋スペースがある場所で、水分補給のため少し休憩

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25.元々、ここは、国鉄佐賀線だったそうです。

26.昭和10年から昭和62年まで、電車が通っていた橋。

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32.この部分、船が通過する時に、上昇します。上昇中は、人の通行、禁止。

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37.川の奥は、佐賀県です。

38.福岡側を向いて撮影。

39.橋が上昇している時間は、30分。その後、降下し、渡れる時間は30分。この繰り返し

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45.新しい道路工事中。

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