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2018年3月31日−2018年4月8日


 

1.おはよー。今日は寒いニャ。

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4.大牟田(おおむた)駅は西鉄大牟田線とJRの駅の改札口が隣り合わせ。

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7.JR大牟田駅側のロータリー。広いですが、構造は完全に昭和の駅のまま。

8.その後、路線バスに乗り、目的地に到着。

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10.行った所は、大牟田市動物園。ここも、一度、行ってみたかった動物園です。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年3月31日−4月8日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:三碧木星(さんぺきもくせい)丙辰(ひのえ たつ)五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西
 
  
 
   
  4月7日(土)


   寒い朝
 さて、土曜日になりました。
 前日の悪天候は、夕方には回復しました。
 土曜日は、雨の予報ではありませんが、気温が一気に下がる予報になっていました。

 ただし、雨は、全く降らない訳ではなく、所々、局地的に、短時間、降るエリアが
 あるだろう・・・と言う予報でした。

 朝起きると、まず、どよーんと曇り。厚い雲に覆われました。
 「これは、雨、降るかも」と言う感じです。


   みぞれ
 すると・・・自分の周辺では、まず、朝8時30分頃、突然、みぞれが一瞬、降りました。
 しかし、降ったのは30秒程。
 カメラで撮ろうとしても間に合いませんでした。
 でも、その雨は一瞬で、終了。


   2度目のみぞれ
 その後、次は、9時45分頃、再度、みぞれが一瞬、降りました。
 この時もカメラが間に合わず、撮影出来ませんでした。

 この日の夕方のニュースを見ると、福岡県の山間部、福岡県と佐賀県の県境などでは、
 薄っすらと雪が積もった場所もありました。
 とにかく、この日は、寒い1日になりました。



   出掛ける事に
 このような天気なので、迷いましたが、この日が、出掛けるラストチャンス。
 せっかくなので、行こう・・・と言う事になりました。

 雨も、ずっと降っている訳ではなく、極地的に一瞬でした。
 そして、ここ数日、晴れている日は、最高気温が、20度オーバーの暑い日が続きました。
 一番すごかった日は、最高気温25度オーバーでした。
 歩くと、汗ばむので、かなり疲れました。

 そのような日が続いたので、この日の最高気温の方が、歩くのには、丁度良いのではないかと
 言う事になり、出掛ける事にしました。
 少し位寒い方が、歩くには、丁度良いと思い、出発。


   西鉄大牟田線
 しかし、薄いセーターでは、思いっきり寒い。
 手先が、ひんやりするのです。かなり寒いです。

 公共交通機関に乗っている間は、エアコンなどで、温度調節されており、快適でした。

 そして、西鉄大牟田線、午前10時30分天神発の特急電車に乗り、終点の大牟田駅まで移動。
 午前11時34分、大牟田駅到着。
 電車の車窓から外を見ていると、久留米を過ぎた周辺は、かなり雨が降っていましたが
 大牟田駅周辺は、全く降っていませんでした。
 路面も、濡れた跡がなく、完全に乾いていました。


   昭和な駅
 尚、大牟田駅まで西鉄電車に乗ったのは、これが、生まれて初めてです。
 JR大牟田駅も隣接していますが、JRでも来た事がありません。
 大牟田駅に降り立ったのは、意外や意外、今回が初となりました。

 降りてみて驚いたのは、思いっきり昭和な雰囲気が残る駅だったと言う事です。

 西鉄大牟田線の駅は、始発駅なのに、駅の規模は、例えるなら、
 京急の三崎口駅を、ひとまわり小さくした感じ。

 隣接するJR大牟田駅は、規模で言うと、さすが、炭鉱の街を支えた駅、
 石炭を運ぶなどの貨物線があっただけの事はあり、JR大牟田駅の方は、
 広さに関しては、立派でした。

 しかし、建物全体は、JRの方も、思いっきり昭和の雰囲気が残っています。


   観光案内所へ
 この日、目指した所は、「大牟田(おおむた)市動物園」です。
 しかし、もし、可能なら、「炭鉱跡などの観光」も出来ないのか?
 資料を集める為、駅前にあった「観光案内所」に行きました。

 大牟田市動物園に向かうバスの乗り場もわからなかった為、確認に行きました。

 こんな時、観光案内所と言うのは、本当に、ありがたいです。

 「路線バス乗り継ぎの旅」では、観光案内所などに情報を集めに行くシーンが
 良く紹介されますが、初めて行く場所、距離感・時間感覚・方向感覚が、
 良くわからない旅行者にとっては、とてもありがたい存在だと思います。


   バス移動
 大牟田市動物園のホームページには、公共交通機関での行き方が
 説明されています。

 そこで予習は、やっておきました。
 それでも、一旦、駅を出ると、方向感覚が麻痺するのです。
 どちらが、動物園方面なの?
 動物園方面に向かうバス停は、どこにあるの?
 全くわからなくなりました。

 このような大きな駅周辺には、それなりに路線バスが走っているものの
 色々な経路に合わせて、バス乗り場が、複数に分かれている事があります。

 どこで乗れば良いのか?わからなくなってしまいました。

 観光案内所で聞くと、一発で、バス停の場所を教えてくれました。
 それは、「多分、ここではないか?」と予測していた場所と、
 全く違う位置にありました。
 やはり、聞いておいて良かったです。

 どこ行きのバスに乗ると、ダメ・・・と言うのも教えてくれました。
 「それ以外の行き先のバスなら、どれに乗っても大丈夫」とも言われました
 やはり、聞いておくと安心です。

  
 そして、バス乗り場に移動。
 大通りを渡って、少し歩いた所にバス停がありました。
 案内所で確認しなければ、逆方向のバス停に行っていました。
 と言う事で、バスは、すぐやって来ました。

 そして、「警察署前」のバス停で降りました。

 ここから、徒歩10分程で、大牟田市動物園だそうです。
 バスに乗っていたのは、5分もなかったと思います。
 大牟田駅からも歩こうと思えば、歩けるそうです。
 大牟田駅からは、徒歩15〜20分だそうです。


   登り坂
 自分は、今回、大牟田駅から路線バスに乗り、
 「警察署前」でバスを降り、そこから徒歩で、大牟田市動物園に向かいました。
 「警察署前」から、実際は、徒歩で約7〜8分程でした。

 しかし、地図ではわからなかった事があります。
 それは、大牟田駅から、動物園までは、全体的に、ジワジワと、
 ずーーーっと、少しづつ、登り坂になっていると言う事です。

 そして、動物園入口は、更に、登り坂の勾配が急になります。
 
 地図を見ると、平面に見えるので、「楽勝で、大牟田駅から、
 歩いて行けるかもしれない」と思ったのですが、やはり、往路については、
 登り坂が続くので、バスや、タクシーを使った方が良いと思いました。
 バスは、結構、頻繁に出ているので、30分に1本・・・のように
 狙いを定めた行動をする必要もありません。

 と言う事で、無事、大牟田市動物園に到着。


   移動時間
 大牟田駅で、観光案内所に入る前の時間が、午前11時37分。
 そこで5分程過ごし、案内されたバス停に向かったのが、
 午前11時42分頃。
 バスは、すぐ来たので、飛び乗って、警察署前で降り、
 その後、動物園入り口に到着したのが、11時54分頃。
 バスに乗る直前の時間からの計測で、約12分で、動物園入口に到着出来ました。
 意外に早かったです。


   入園料
 入園料は、何と、370円。かなり良心的な値段です。
 しかも、車で来る人の駐車場は、無料だそうです。
 休日でも無料です。

 通常、入園料が安い動物園は、駐車場が、1日1000円だったり、
 平日は駐車場が無料でも、休日・祝日は、1日1000円だったり・・・と言う
 施設が多いのに、ここは、駐車場で、儲けようと思っていない所も、良心的です。


   入園
 そして、入園しました。

   リスザル・ゾーン
 入園すると、一番手前に、「リスザル」のゾーンがあります。
 驚いた事に、このゾーン、仕切りがありませんでした。
 大きな網状のドーム形状の建物の中に入ります。
 入口は、2重式になっており、動物が、外に出ないような構造。
 その中に入ると、大きな網ドームの中に、リスザルと一緒の空間で、いられます。

 かなり近距離まで、近寄れます。
 ただ、人間への警戒心は強そうなので、触れ合うのは、無理。
 あくまで、人間は視線に入っていても、高い位置で、ロープを伝って動いたり・・・
 自由に動いている姿を、間近で、見られると言う感じです。

 でも、リスザルと言う動物事体が、あまり、他の動物園でも、見られない上に、
 このように、人間と一緒の空間で、見られると言う機会は、めったにないと思います。
 いきなり、感動です。


   ゴマフアザラシ
 そして、次に見たのは、「ゴマフアザラシ」です。
 これが、とてもカワイイ〜。
 1頭は、お腹部分だけ、水につけて、それ以外の部分は、体をピーンと伸ばして、
 日なたぼっこしているように見えました。
 もう1頭は、逆に、頭としっぽを水面下に浸けて、お腹の部分だけ、水面から出して、寝ています。
 うーん・・・その仕草、カワイイ〜。
 いやされます。


   オオヅル
 オオヅルもいました。ここは、さすがに、網目の中にいました。
 初めて見ました。





つづく

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34.気持ち良さそ〜。カワイイ〜。

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