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2018年3月31日−2018年4月8日


 

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5.良く見ると、奥に「夏だけ温泉」の看板が。興味あります。でも、他に情報なし。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年3月31日−4月8日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:四緑木星(しろくもくせい)  乙卯(きのと う)    五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:西
 
  
 
   
  4月1日(日)


   相島(あいのしま)
   島めぐり
 
 
   夏だけ温泉
 尚、気になる看板がありました。それは、「夏だけ温泉」です。
 鼻栗瀬(はなくりせ)の方向に、矢印が向いていましたが、この季節は、どちらにしても、
 存在していません。
 探しても、わからないだろうと思い、今回は、探すのを、断念しました。


   
 そして、小学校近くの桜並木の下をくぐり、島1周は、ほぼ、終了。

 
   猫の数
 尚、港が近くなると、猫ちゃんの姿も、増えて来ました。

 ただ、正直言うと、「猫島」と言われる割には思ったほど、猫がいない・・・と言うのが
 正直な印象でした。

 この程度の猫の数だったら、山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園内をウロウロしている
 野良猫(地域猫)ちゃん達が、総出で、ウロついている時と、ほぼ同じか、
 小瀬スポーツ公園にいる猫ちゃんの数より、少し多いかな?程度でした。

 それとも、この日、自分が、島1周に、出掛けた為、あまり、猫ちゃんと触れ合う時間が
 なかったから、少ないと感じたのでしょうか?

 それとも、この日、たまたま、港周辺をウロついている猫の数が、少な目だったのか?

 どちらにしても、自分が行ったタイミングでは、「猫島と言う割には、そんなに、猫ちゃんが
 多いとは、思わなかった」と、感じました。

 ※尚、2018年の時点では、相島の猫は、約200匹いるとの事です。
 200匹いるなら、もっと、ウヨウヨしていても良いのですが、自分が滞在している
 タイミングに、たまたま、見かけなかっただけなのかもしれません。



   長崎県・池島
 自分が「うわー、猫だらけだぁ〜」と、驚いたのは、この相島(あいのしま)ではなく、
 長崎県の「池島」です。

 とにかく、池島の猫は、住民の数より多いですから、島のあちこちに、大量の猫がいます。
 人口200人未満。猫口200匹以上です。

 自分は、生まれて初めて、「猫に囲まれた」と言う体験をしました。
 猫、20〜30匹前後に、一気に囲まれました。

 相島では、猫20〜30匹に囲まれると言う事は、ありませんでした。
 他の人を見ても、猫に囲まれた状態になっている人は、いませんでした。

 もし、今回、相島で自分が見た猫の数が、「標準的」であれば、「猫に囲まれる」と言う規模を
 期待して行くと、物足りなさを感じると思います。

 この数が、標準的なのに「猫島」として、名前が世界に広がっているのであれば
 それは、「島」としてのプロモーションが、とても上手いのだと思います。

 猫の数に関しては、圧倒的に、長崎県の「池島」です。
 それなのに、長崎県の「池島」が、「相島」のように、猫好きが、フェリーに乗り切れない位に
 次々に訪れると言う状態には、なっていません。

 炭鉱跡の観光がメインですが、これは、一度、観光すると、リピートする事がありません。
 猫をアピールして、リピーターがどんどん来れば、島の駅などを作って、
 お土産屋や、食事をする店なども成り立つと思います。

 しかし、現状の池島は、朽ち果てて行くだけ。
 島には、食事する場所がなく、「炭鉱見学ツアー」参加者だけが予約出来る弁当か、
 宿泊者などが、あらかじめ、予約しておく、「食堂」しかありません。
 

 池島に向かうフェリー乗り場も、長崎市内から、かなり離れていますし、鉄道では、行けない。
 路線バス・乗り継ぎの旅をして、やっと、船乗り場に到着する状態。

 立地面で不利と言う事もあると思いますが、もっと、猫島を本格的にアピールして、
 島の受け入れ態勢を、猫に向け、市内からのアクセスなどを工夫するなど、
 テコ入れすると、もう少し、盛り上がるのではないかと思うのですが・・・


   疲れた
 と言う事で、島1周をした後で、猫ちゃんと触れ合おうと思っていたのですが、
 島1周が、思った以上に、疲れました。
 1周、約5kmだそうです。

 良く歩いたな・・・と思います。

 しかも、港に向かっていると、臨時便が到着。
 既に、人が乗り込み始めていました。

 午後3時に臨時便が到着していたのです。

 次の定期便は、午後4時発。
 もし、午後4時発に満席で乗り切れなかったら・・・と言う焦った気持ちもあり、
 何とか、午後3時発の臨時便に、ギリギリで乗り込む事が出来ました。


   臨時便にて
 尚、臨時便には整理券が配布されていたそうですが、自分達は、島1周から
 戻ったその足で乗り場まで行ったので、整理券は、ありませんでした。
 しかし、整理券なしの人の列が用意されていました。
 そして、整理券なしの人も余裕で乗船出来ました。
 この臨時便には意外に、人が乗らず、余裕があったと言う事です。

 でも、もし、午後4時便にしようとしたら、その午後4時便が満席で乗れない可能性も
 あります。


 本当は、もう少し、島でゆっくりしたい気持ちもありましたが、
 船に乗れなかったら・・・と考えると、「乗れるなら、乗れる便で帰ろう」と言う事になり
 あわてて、臨時便に乗って帰る事にしました。


   食事出来ず
 尚、島の駅で、食事をしても良かったのですが、既に、午後3時。
 島1周の途中で、ちょっとした食べ物を食べたり、飲み物補給をしたので、
 そんなに空腹ではなく、結局、昼食を食べる事もなく、島を去る事になりました。


 本当は、もう少し、ゆっくりしたかったのですが、この日は往路で臨時便に乗せられてしまう
 経験があったので、あまり、余裕がありませんでした。
 やはり、相島は、平日に来る方が良いようです。

 そして、船で移動。


   新宮側到着
 20分で、新宮側の渡船場に到着しました。
 新宮側にも、猫ちゃんは、多数、います。猫ちゃんが、お出迎えしてくれました。
 帰って来たよー。


   臨時便=バス連携なし
 尚、臨時便で移動して、はじめて、気付きました。
 渡船場から西鉄貝塚線・新宮駅、JR鹿児島本線・福工大前駅(旧・筑前新宮駅)まで行くには、
 コミュニティバスがあります。

 しかし、そのコミュニティバスの本数は少ない。
 渡船場から、西鉄、JRの駅に向かうバスは、基本的に「定期便の船の到着」に
 合わせて、待機するようになっています。

 臨時便の船が到着しても、バスは、全く、いないのです。
 これは、予想外でした。

 タクシーが待っていれば、タクシーで行っても良かったのですが、
 このような小さな港には、タクシーが常時、待機している事もなく、タクシーなし。

 かと言って、ここから、わざわざ、電話でタクシーを呼ぶのも待機時間がもったいない。

 だったら、試しに、徒歩で西鉄・新宮駅まで行ってみるか・・・と言う事で、
 今回は、徒歩移動してみる事にしました。


   徒歩で駅まで
 渡船場から、西鉄貝塚線・新宮駅までは、徒歩で、約20分前後と、パンフレットに
 書かれています。

 尚、ルートは、下手にショートカットしようとして、迷ってしまい、
 逆に、時間がかかり過ぎるリスクがあるので、初回と言う事もあり、
 きちんと、自動車の幹線道路沿いに歩いてみる事にしました。

 本当は、新宮海岸側から、ショートカットで、行けるのではないか?との
 噂もあったのですが、もし、途中で、住宅地の抜け方に失敗すると、
 遠回りになる可能性もありました。
 今回は、素直に、道路沿いに歩いてみる事にしました。

 すると・・・・

 子供や年配者との同行であれば、やはり、20分かかります。
 しかも、かなりつらい。
 途中、歩道がない部分があるので、真横を車がビュンビュン走り抜けるし、
 あまりお勧め出来ません。

 尚、もし、若い人とか、一人で早く歩ける人であれが、多分、
 15〜18分前後で、行けると思います。

 海岸に抜けて、ショートカット出来そうな気もするので、今後、そこは
 研究してみます。


   コミュニティバスのデメリット
 尚、休日においては、特に、往路の場合、相島に「向かう人」が
 船の出発時間に丁度良いように、コミュニティバスを運行しているのですが
 それが逆に、「一気に、バス2ルートで、ほぼ、同時刻に、船乗り場に人が殺到する」と
 言う事でもあります。

 その為、バスの到着と共に、一気に、船に乗る人が集中し、休日は、アッと言う間に満席になります。
 だから、休日にコミュニティバスを利用して、渡船場に向かう場合は、
 船の出発時刻に丁度、合わせたバスより、少し早く、到着するように行った方が良いと
 思いました。
 と言っても、コミュニティバスも、頻繁に出ている訳ではないので、
 少し前に行くには、徒歩とか、自家用車で、渡船場に行くしかないのだと思います。

 うーん・・・難しい。
 でも、それだけ、猫人気で、相島は、潤っているのだと思います。


   帰り
 帰りは、とにかく疲れました。
 西鉄貝塚線の新宮駅でも、実は、電車出発直前に到着。
 ドアが閉まりかけている所を、運転手さんが、待ってくれて、乗れました。
 逆を言うと、これに乗れなかったら、あと20〜30分、駅でボーッと
 待つ事になっていました。
 西鉄貝塚線・新宮駅の周辺は、何もありません。


 尚、帰りに乗った電車も、通常の黄色い電車。
 途中、香椎駅の離合で、反対方向から来た「にゃん電」とスレ違いました。
 しかし、アッと言う間に、電車が出て行ったので、写真は撮れませんでした。

 疲れ果てて、帰りましたが、早め早めに移動出来たので、外が明るい内に、
 到着出来ました。

 でも、楽しかった・・・

 今度は、猫との触れ合いや、食事をゆっくりするために、もう一度行きたいです。
 その時は、平日でしょうね。

 それにしても、船に乗り切れない程、たくさんの人が島に上陸しているのに、
 島1周で遭遇したのは結局、3〜4組の家族数名だけでした。

 自動車とは、1台もスレ違いませんでした。
 相島は、道路が狭いので地元の人の軽自動車や、軽トラックが、港周辺にあるだけのようです。

 でも、行って良かった。

 次は、胸にハートマークのある猫ちゃん、探すぞー。
 「にゃん電」も、ゆっくり見ておきたいです。

 この日はこれで終了。お疲れ様でした。
 まだまだ、面白い場所への旅行日記は続きます。

 次は、どこに行くのでしょうか?


つづく

12−2.

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23.港の近くに、唯一と思われる小さな砂浜がありました。

24.港が近くなると、一気に、あちこちに猫ちゃんの姿を見る事が出来ます。

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37.結局、食事は、食べるタイミングがなく、食べないままに島を去る事に。また、来ます

38.そして、臨時便に乗って、新宮側に到着。

39.新宮側にも、猫ちゃんが、いました。帰って来たよ。

40.新宮側にも桜が咲いていました。

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42.ベタ凪の静かな新宮海岸。

43.大潮で、潮が思いっきり引いています。貝堀りしている人が、たくさんいました。

44.そして、到着。ただいまー。お友達にたくさん逢って来たよ。室内飼いの猫は幸せだなぁ。

45.西鉄が作成している相島のパンフレット。島おこしとしては、大成功の一例。

46.相島、実は、ハート型。今回は島を時計まわりに1周。尚、1周、約5kmだそうです。良く歩いた・・・

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