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2018年12月14日−2018年12月16日


 

1.日曜日の朝の三浦。微風です。とにかく寒い。自分は、もう、この気温での海は無理

2.本栖湖の朝。湖面見ると吹いているように見えます。でも、寒すぎて、仮に吹いていたとしても、無理。

3.

4.

5.イオンモール座間(ざま)に到着。

6.28kmしか走っていないのに、EVバッテリー、かなり減りました。

イオンモール座間の周辺は、休日昼間になると、首都圏の交通情報でも、バンバン、渋滞
情報が地名指定で報告されるようになる位、大渋滞エリアに変貌。イオンやコストコが原因

8.イオンモール座間は、一部、午前8時〜オープン。EV急速充電器が2台、普通充電が8台あるので、
早めに行ったら、充電可能開始時間は午前10時〜となっており、ガッカリ。食品売り場をプラプラしました。

9.日産、座間事業所で、日産フェアをやっており、ここに遊びに来ました。

10.展示してあるGT−R、驚きの1870万円。家、買えますよ。

11.

12.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年12月14日−12月16日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:四緑木星(しろく もくせい) 甲子(きのえ ね) 五黄殺:北西/暗剣殺:南東/水火殺:北 月破:東

 



   12月16日(日)

   風
 さて、日曜日です。午前6時40分頃に起きました。
 とにかく寒いです。

 朝の風を確認すると、三浦は冬の定番、北東系の微風。
 本栖湖は、湖面を見ると、吹いているように見えます。
 風速予報も、土曜日より吹く予報になっています。
 もしかして、今日は、三浦より、本栖湖の方が吹いているの?と言う感じです。
 ただ、この季節は、さすがに平地でも寒い。標高900mの本栖湖は激寒だと思われます。

 当然、行く気持ちなし。


   スケートリンク造り作業日
 この日はNPO法人・富士五湖スケートクラブで、山中湖の某所に、
 今シーズンの屋外スケートリンクを作るための道具運搬〜設置日でした。
 ブロックを倉庫から出し、トラックに積み込み、ブロック不足分の購入や、
 ビニールシート類の購入と、候補地への設置などを行う日でした。
 今回は、申し訳ありませんが、他の用事が入っており、参加する事が出来ませんでした。


   日産・座間(ざま)事業所イベント
 この日は、日産自動車の座間(ざま)事業所のイベント日でした。
 このイベント、楽しみにしていました。
 だから、スケートリンク造り作業に行くのを断念する事にしました。


   イオンモール座間(ざま)へ
 尚、日産・座間事業所のイベント開始時間は、午前10時〜でした。
 しかし、近所にイオンモール座間(ざま)があります。
 そこには、驚いた事にEV急速充電器が2台、EV200V普通充電器が8台、設置されています。
 イオンモール座間の敷地は、元々、「日産自動車座間工場」があった跡地です。
 日産自動車座間工場は、バブル崩壊の影響により、1995年に閉鎖。
 その後、「日産カレスト座間(ざま)」と言う、新車や中古車販売、自動車用品販売店(オートバックスのような部品販売店)と
 広い駐車場が設置されました。

 所が、その「カレスト座間(ざま)」も閉鎖され、新車販売エリアだけが、「神奈川日産カレスト座間店」として
 残るだけになりました。
 残った広い敷地に、イオンモール座間(ざま)が作られ、オープンしました。

 このような事情のある場所なので、日産色が濃いショッピングモールです。
 だからこそ、電気自動車ユーザーの気持ちを考え、EV急速充電器、EV200V普通充電器の
 設置台数も、異様に多いのだと思います。


   WAONカードで無料充電
 尚、EV急速充電器は、有料です。充電会員カードがないと、高額な充電料金が必要です。
 一方、「EV200V普通充電器」は、WAONカードがあれば、無料で充電出来ます。
 しかも、8基あるので、「先客がいて使えない」と言うリスクも少なく、
 次に来る充電車にビクビクする必要も、ほぼ、ないだろうと思われました。

 座間市(ざまし)方面に行くなら、このイオンモール座間の「EV200V普通充電器」はかなり使えます。
 8基ありますからね。

 そこで、今回、日産座間事業所のイベント開始前にイオンモール座間で、1時間程、
 普通充電しておけば良いと思い、早めにイオンモール座間を目指しました。


   午前10時〜
 イオンモール座間は、午前8時〜食料品売り場の一部が営業しています。
 だったら、先に、充電しながら買い物すれば良いと思って行った所、「EV充電器が使える時間は午前10時〜」と
 書かれていました。ガッカリ・・・
 寒かったので、店内で時間を過ごし、無料Wi−Fiでネット接続して、時間調整。


   午前9時45分〜
 その後、午前9時30分〜移動開始。日産座間事業所に移動しました。
 午前10時〜が、イベント開始ですが、
 イベントの目玉の一つ、「日産ヘリテージ・コレクション見学ツアー」の「整理券配布」が、
 午前9時45分〜と案内されていました。

 自分は、「日産ヘリテージ・コレクション」を見学したくて、このイベントを楽しみにしていたのです。
 午前9時35分頃に駐車場に車を停め、イベント入口まで移動。
 すると、かなりの人が、既に並んでいました。

 9時45分〜整理券配布だったのに、9時40分頃に行くと、既に、配布が始まっていました。

 日産ヘリテージコレクション見学ツアーは、午前10時20分〜、10時40分〜、11時〜・・・・
 と、時間を置いて、班(組)が分かれていました。

 自分は一番最初の時間の班に入りたかったのですが、かなりの行列。
 1組の人数は、50名です。
 しかし、ギリギリ、50名に入る事が出来ました。


   イベント開始
 お客さんが、かなり集まっていたので、イベントは午前10時を待たずに、9時40分過ぎには
 次々に会場に入って行きました。

 新車の展示、試乗会、自動パーキング体験コーナー、食べ物ブースなどなど・・・

 ヘリテージコレクションは、専用バスで、時間の10分前に正門前から出発して、
 倉庫入口まで案内されるシステムでした。
 それまでは、時間がありました。
 少し、色々なゾーンを見てまわりました。


   GT−R
 最初に見たのは、GT−Rです。
 価格を見てビックリ、1870万円。
 家、買えます。

 やはり、すごいですね。
 エンジンには、「匠(たくみ)」のプレートが貼ってありました。
 エンジンを組み立てた人の名前が刻まれていました。

 ボンネットは、つっかえ棒で支える方式。
 1870万円もするのに、ダンパー式ではないのは・・・とは、GT−Rの場合は思いません。
 理由は、「軽量化を優先しているから」と言うのが、わかるからです。
 コストダウンしているのではない事が、わかります。

 また、ボンネットを支えるストッパーは、中央1ヶ所に加え、左右に2ヶ所、付いていました。
 輸入車の多くは、この方式です。

 しかし、トヨタ、レクサスになると、高級車カテゴリーの車であっても、ボンネットのストッパーは、中央1ヶ所のみです。
 クラウンも、レクサスNXも、中央1ヶ所のみ。
 軽く500万円以上する高級車なのに・・・
 こんな所が、トヨタのコストダウンの徹底した所なのかもしれませんが、
 「こんな所にコストかけても、一般ユーザーには、わからないし、こだわる人なんていないだろう」と
 ユーザーをバカにしているのか・・・とも思えてしまうので、自分は、この部分については、残念に感じる所です。

 日産の場合、スカイライン以上は、3ヶ所留めなので、この点は、きちんと、手を抜かず、
 このような部分を、変にコストダウンせず、丁寧に作っているので、高く評価出来ます。

 この部分を自動車雑誌などでは、ほぼ、指摘せず、写真にも掲載されにくい場所なので、
 知りたくても、実車確認しないと、わかりにくいです。


   共感するモーター・ジャーナリスト
 ある一人のモーター・ジャーナリストだけは、この部分、きちんと、確認・評価しています。
 自分は、そのモータージャーナリストの考え方には、共感しており、自分と価値観・評価軸が
 同じタイプの人だと思っています。
 このモータージャーナリストの発する情報は、かなり信頼を寄せています。
 しかも、自分と同じ、GG2Wを、自分と、ほぼ、同時期に購入しています。
 偶然にしても、すごい事。

 尚、星の数ほどいるモーター・ジャーナリストの中で、GG2Wを、きちんと、自分の財布から
 自腹で購入して、愛車として、乗っているのは、この人だけだそうです。
 だから、この人の評価するEV系、ハイブリッド系、PHV系の試乗レポートは、モーター系に
 乗っているユーザーにも、伝わりやすいと感じています。

 しかも、他のメディアや、他のモーター・ジャーナリストが触れてくれず、「そこが知りたいのに・・・」と言う部分を
 きちんと、伝えてくれる人です。

 三本和彦さんが、高齢になって、メディアには、あまり登場しなくなった今、三本和彦さんの次に
 共感するモーター・ジャーナリストが、この人です。

 と言う事で、1870万円のGT−R、人が少ない内に、じっくり見させて頂きました。
 GT−R発売当初は、770万円でした。

 それでも、当時は、ビックリする価格だったのに、今のGT−Rは年次改良を重ねて、
 軽く1000万円を超える車になりました。

 日本車自体が、コンパクトカークラスでも、200万円オーバーが当たり前。
 軽自動車でも、最上級グレード+ターボ+4WDを選ぶと、諸費用まで含めなくても、
 軽く200万円をオーバーする時代になってしまいました。
 だから、1870万円と言うのも、時代の流れなのでしょう。


   日産ヘリテージコレクション
 さて、午前10時10分にバス乗り場に集合。
 座間事業所正門前から、日産ヘリテージコレクションの倉庫前まで、敷地内を2分程、バスで移動。
 そして、倉庫前に到着。
 日産ヘリテージコレクションの見学開始となりました。


   通常は平日中心
 尚、この「日産ヘリテージコレクション」と言うのは、一般の人も無料見学出来ますが、
 基本的には「平日のみ」の事前ネット予約制です。
 土・日にも、スポット的に、イベントを兼ねて、見学会を開催している事がありますが、
 かなり前もって、ネット予約しないと、速攻で、満席になって、中々予約が取れません。
 自分の予定が、ある程度、見えた時点で、予約しようとしても、既に、満席の事が多いのです。

 今回のように「土・日」「予約なし」で、「早く来た人から順番に見学出来る」と言う気軽な形での
 見学会の機会は、少ないのです。
 しかも、倉庫は、冷暖房がありません。
 真夏の見学ツアーは、蒸し風呂に近い状態です。季節的には、この季節が一番良いのです。

 だから、今回のイベント、楽しみにしていました。
 スケートリンク造りを、断念してまで、こちらを選んだのは、これらの事情が理由でした。


   見学時間
 見学時間は、40分です。

 過去の経験では、本当は、1時間あると良いのですが、効率良く回ると、40分あれば、
 ほぼ、ひと通りの車の写真が撮れる事は、何となく、覚えていました。
 とにかく、展示車を見る事にしました。


   二度目
 実は、数年前に一度、ヘリテージコレクションに来た事があるのですが、
 当時撮影した写真データが、外付けハードディスクの破損により、読み取りが出来なくなってしまいました。
 だから、もう一度、ここに来て、写真を撮りたかったのです。

 以前、来た時は、わざわざ、平日に休暇を取って、平日に予約して、見学しました。




   見学に没頭
 と言う事で、ヘリテージコレクション、次々に車の写真を撮ってまわりました。
 ここから見学に没頭します。
 写真をお楽しみ下さい。



つづく

12−2.

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18.1870万円の車に座ってみました。スピードメーター、340kmまで刻んである。

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23.匠の技で、1台・1台、丁寧に組み付けられた証拠です。
メルセデスベンツのAMGも、このような考え方の元で、組み立てられています。
このような部分を見ると、1870万円と言うのも、何となく、わかる気がします。
しかし、一般的な個人で購入するには、油田がないと無理なレベル。中古でも厳しい。

24.1870万円の車なのにボンネットは、つっかえ棒で支えるタイプ。軽量化重視で納得
ボンネットのストッパーは、中央1ヶ所に加え、左右2ヶ所にもある3ヶ所タイプ。
必要な部分には、きちんとコストかけているのです。
トヨタやレクサスは同等車でも中央1ヶ所のみ

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27.さて、次は、日産ヘリテージ・コレクションの見学ツアーに参加します。

28.先着順で、整理券をもらって、50名単位で、40分づつに時間を刻んで、無料見学可能でした。

29.日産ヘリテージ・コレクション訪問。410型、2代目ブルーバード・バンがお出迎え

30.通常は平日などしか見られない事が多く、休日枠もネット予約が常時満席で、中々、予約出来ません

31.この日は、日産座間事業所のイベントだったので、先着順で見られました

32.午前9時45分から整理券配布でしたが、9時40分には整理券配布が始まり、初回組に間に合いました

33.B10型、初代サニー。

34.サニーは、かつて存在していた座間工場で製造されていました。つまり里帰り車。

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41.日産初のFF(前輪駆動)車、E10型、初代チェリー。

42.チェリーも座間工場で生産されていました。

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45.昔の車って、きちんと、バンパーが付いていたのですね。

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48.市販されなかった幻の名車、MID4。

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50.当時のモーター・ジャーナリスト向けに試乗会も開催されましたが、市販されず。

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