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2018年12月1日−2018年12月2日


 

1.さて、出発

2.

3.県内は湘南国際マラソンや、他の市のマラソン大会があちこちで開催されており交通規制

4.移動中、12月になると、必ず聞く1曲を再生。荻野目洋子さんの「ディセンバー・メモリー」です。

5.車検のコバックで、車検の見積もりを行いました。

6.激安でした。

次は、ステップワゴンを見に行きました。試乗車を置いている店がほとんどなく、やっと発見。

8.シートアレンジを、じっくり確認。3列目シートの格納方法、凝っていました。

9.2モーターハイブリッド。機構は日産セレナなどのe−POWERと同じ。
モーター等の出力はホンダが上。しかし、eペダルなどの強烈な回生を行わないため、
インパクトが弱く、実際、実燃費も、セレナe−POWERに及ばないようです。
セレナe−POWERに4WDが出れば、更に大きく差を付けられてしまいます。
試乗車は最上級グレードのハイブリッドG・EXでした。

10.実用燃費は、営業の人のお客さんの話を合わせると、リッター16〜18km前後だそう。
リッター20kmを到達しているお客さんは、いないとの事。日産セレナの場合は営業さん、全員、
リッター20km前後走ると発言していました。やはり、実用燃費、セレナe−POWERの方が、上の
ようです。セレナは1.2ℓエンジンのハイブリッド、ステップワゴンは、2.0ℓエンジンのハイブリッドである
違いも大きいようです。

11.室内をフラットにして車中泊しやすい専用オプションも、用意。さすがミニバン系。

12.ステップワゴンはオプションによって、真上から車を見たようなマルチビューカメラが装備されます
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年12月1日−12月2日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:五黄土星(ごおうどせい) 癸亥(みずのと い) 五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:南南東

 


  12月2日(日)


    解説省略

 今後、詳細解説は、時間がない為、簡易的な内容のみとさせて頂きます。
 写真下の解説等のみを中心にします。
 (必要に応じて、こちらの欄にも補足説明する場合もあります)


    車検のコバック
 この日は、時々、チラシが入っている「車検のコバック」に、事前メール問い合わせを行い、
 その後、実車を見せて欲しいと言われ、朝一番で、車検のコバックに、車を持って行きました。

 細かい部分を診てもらい、どれ位の車検費用がかかるのか?確認しました。
 思いっきり安い事に、驚きました。
 これは、やはり車検のコバック利用だろうな・・・


    ホンダへ
 その後、一応、比較確認の為、ホンダの販売店に移動。
 ステップワゴン・ハイブリッドの試乗車がある販売店に行きました。

 この店舗、初めて行きます。
 ステップワゴン・ハイブリッドの試乗車は、探してみると、この店舗しか、周囲にはありませんでした。

 実車を見て、自分の趣味の道具が、きちんと積めるのか?車中泊は、出来るのか?確認しました。
 やはり、このサイズのミニ・バン、心配なしでした。
 しかし、シートアレンジが、車種によって、様々なので、その点、意外に「このシートアレンジには
 ならない」と言う部分があったり、色々な発見があるので、やはり、実車を確認する事は、大切です。

 
    ステップワゴン・ハイブリッド試乗
 そして、ステップワゴン・ハイブリッドを試乗してみました。
 前日に試乗した、セレナe−POWERの、モロにライバル車になります。

 平坦地での印象は、単純に、トヨタのハイブリッドと、さほど、変わらない印象でした。
 エンジンがかかったり、停まったり・・・です。

 今回は、地元で有名な「展望台」がある山が、販売店の近くにあった為、その「展望台」までの
 急な登り坂を、登らせてもらう事にしました。

 すると・・・エンジン、うなります。
 トルクで、グイグイと言う感じではなく、エンジンが息苦しそうに高回転にまわって、登る印象。
 EVバッテリーの充電率が、それなりに高くても、登り勾配が急な坂道だと、すぐ、エンジンが
 始動してしまう感じでした。

 正直言うと、これ、GG2WのEVバッテリーが、峠の登り坂の途中で、使い果たした後の
 「急にエンジン回転数が上がる状態」と、ほとんど、変わりませんでした。

 

    パドルが欲しい
 尚、坂道を下る時の回生も弱い感じ。
 シフトは、トヨタのハイブリッドのBモードと同じような物が付いていましたが、ステップワゴンの場合は
 Sモードになっていました。

 CR−Vハイブリッドのように、パドルがあれば、下り坂の回線を段階別に回生の強さを変更出来るのに、
 ステップワゴン・ハイブリッドは、パドルもなく、回生モードの切り替えが、実質、ありません。 
 Dと、Sモードだけ。

 この考え方は、トヨタのハイブリッドのDの他には、「Bモードだけ」と、同じ考え方のようです。
 パドルシフトで、回生の段階を切り替えるのに慣れている自分にも、下り坂の回生については
 物足りなさを感じました。


    EVバッテリー少量
 尚、ステップワゴンも、CR−Vも、EVバッテリー容量は、実際は、ほんの少しだけです。
 従って、長い峠の下り坂を、ずーっと下り続けていると、EVバッテリーが、すぐ、満充電になり
 「回生放棄」が始まるとの事です。

 「回生放棄」になると、せっかく、ハイブリッド用のEVバッテリーが、満充電になっていても
 「それ以上、電気を貯められない」と言う事で、EV充電を放棄。
 それに伴い、EVバッテリー残量が、満充電なのに、エンジンが始動してしまい、
 ガソリンエンジン走行に、切り替わってしまうのです。

 その点、EVバッテリーの容量が大き目な、PHV車、PHEV車などは、回生放棄率も少ないので
 より、効率的に、EVバッテリーを「回生充電」し、その後、使う事が出来ます。

 EVバッテリーの容量の少なさを考えると、やはり、ハイブリッド車は、EV走行率が低くて
 当たり前だと思います。


    色々まわる
 その後、色々まわりました。

 驚きの高額査定が、通過しようか迷って、「期待していないお店」と思いながら、
 立ち寄ったお店での査定で、出たり・・・・

 こちらの状況を伝えると、「全く無理」と、最初から、白旗を上げる販売店があったと思うと、
 「無理だろう」と思って、一応の気持ちで立ち寄った販売店が、やる気満々で、かなり限界の条件を
 提示してきたり・・・
 やはり、ダメでもともとの精神で、色々な系列の販売店をまわると言うのは、大切なのだと思いました。

 系列によって、金利が違ったり、プランが違ったり、色々です。
 
 でも、たくさんまわる事で、相場も見えて来ますし、色々な発見もありました。


    シエンタ・使えない
 あるトヨタのお店に行くと、シエンタが、展示されていました。
 待ち時間に、展示車をチェック。
 すると、前席の背もたれが、後方に180度倒れない事に気付きました。
 これまで、色々な車の背もたれを倒してみましたが、後方に180度倒れない車、
 見た事がありません。
 これ、長物を積む為に、後方座席などと一緒にフラットにしたくても、背もたれが
 斜めにしか倒れないので、積めない事が判明しました。

 良く見てみると、シートアレンジをアピールしているカタログ写真、1列目の背もたれが
 後方に180度倒れない弱点を隠す為に、2列目座面を立てて、1列目の背もたれを立てたまま
 そこに座面を密着させ、2列目と荷室(3列シートの場合は、3列目シート)とのフラット状態を
 「強調」する形で、アピールしてました。
 でも、シエンタ・サイズの車で、2列目と3列目(荷室)だけがフラットになっても、長さ不足。
 シエンタは、ウィンド・サーフィンのボードも、マストも、セイルも、まともに積めない事を知りました。

 一方、ライバルのホンダ・フリードは、フラットになり、ベッド化も出来るのに・・・
 やはり、車って、実車に直接触れて、自分の使い方が出来るのか?シートアレンジを、試してみる必要が
 あるのだな・・・と、あらためて、実感しました。



    GG2W・GG3Wの技術
 尚、日産テクニカルセンターで、日産車の開発をやっている担当者数名も、言っていましたし
 トヨタ数店舗系列の担当者も同じ事を言っていました。
 それは「GG2W、GG3Wは、すごい。」「良い車だ」と言う事です。

 技術的に、かなり優れた車であり、とても、自社では、作れないレベルの車だそうです。
 しかも、あの価格で提供は、出来ないのだそうです。

 プリウスPHVを売っているトヨタの営業でさえ、SUV系で、4WDで、あの室内空間を持っていて
 あの性能を持っていて、あの価格で実用化していると言うのは、トヨタの営業の視点から見ても
 すごいと言ってました。


 良く考えると、完コピ製品を速攻で発売するトヨタが、GG2Wが発売されて、5年が経過しているのに
 まだ、同等製品を実用化出来ない事からも、わかります。

 トヨタが必死になって、実用化出来たのが、「プリウスPHV」です。
 でも、SUV系ではない、4WDがない、5人乗りではなく4人乗り、通常プリウスより荷室が床上げされたまま、
 パドルによる回生機能も装備されていない。

 日産に関しては、SUV系、4WDのハイブリッドとして、エクストレイル・ハイブリッドがありますが
 荷室の床上げが、かなり高め。
 実用燃費も、リッター15kmを切る事さえあるレベル。

 日産、トヨタの開発者、営業が、三菱のPHEV技術を「すごい」と言うのは、自社で、まだ、
 実用化出来ていないからでしょう。

 プリウスPHVを取り扱う営業の一人は、自ら、時々、キャンプを趣味にしているそうで、
 「自分だったら、アウトランダーPHEVの方が良い」と言ってました。

 三菱と言うブランド・イメージの弱さで、「損」しているのだと思います。

 もし、GG2W、GG3Wが、トヨタブランドで、「ハリアー」として売っていたら、大ヒットしたでしょう。
 ただ、「トヨタブランド」で売れば、必ず、売れるか?と言うと、そんなに甘くは、ないと思います。
 

    過去のSUV車
 「ハリアー」は現在でも人気車です。
 しかし、「ヴァンガード」は、消滅。それ以前には「クルーガーV」と言う車種がありました。
 ハイブリッドもラインナップされていたのに、消滅しました。
 2019年に復帰する「RAV4」だって、しばらく、日本市場から消滅していました。

  


       セレナe−POWER 4WD化の噂
 色々調べてみると、どうやら、セレナe−POWERには、2019年7月頃、
 マイナー・チェンジがあり、4WDのe−POWERが追加になるとの噂があります。
 実際、ノートe−POWERには、既に、4WDが追加発売されています。
 期待出来ます。
 もし、4WDのe−POWERが発売された場合、リヤサスが、マルチリンクなのか?
 FFべースのままのトーションビームなのか?気になります。
 通常版セレナ(e−POWERではないセレナ)の4WDは、リヤ・マルチリンクです。
 
 2019年には、各メーカーから、色々出るようなので、楽しみです。



   セレナe−POWER 登り坂試乗
 尚、セレナe−POWERの「急な登り坂」を走る機会があり、走ってみました。
 結果は、「問題なし」でした。
 ステップワゴン・ハイブリッドのように、EVバッテリーを使い果たした後、
 「エンジンが苦しそうに回って、高回転になる割に、車が進んで行かない・・・」と言う状況には
 なりませんでした。
 
 EVバッテリーを使い果たしても、登り坂では、モーターが、グイグイ押してくれる雰囲気があります。
 1200ccの3気筒エンジンしか、載っていないのに、2000ccの4気筒エンジンを搭載している
 ステップワゴン・ハイブリッドより、モーター走行率が高く、EVバッテリーを使い果たした後の
 走りも、静かで、パワーを感じます。

 カタログ・スペック上では、ホンダ・ステップワゴン・ハイブリッドの方が、モーター出力も大きいのに、
 なぜ、このような結果になるのか?全く、不明です。

 あと、セレナには、eペダルと言うシステムがあるので、回生による再充電率が、高く、早めに充電されて
 いるのかもしれません。しかし、実際の所は、良くわかりません。


   煖房使うと強制エンジン始動
 尚、この手のハイブリッド車、PHV車の冬場の悩みがあります。
 それは、「暖房」です。
 セレナも、カタログを見ると「車内暖房を使うと、EVバッテリーが充分、充電されていても、
 強制的に、ガソリンエンジンを始動し、その排気熱を、暖房にまわす」と言う主旨の説明がありました。



   大賑わいの販売店
 この日、ホンダ2系列、三菱1系列、トヨタ2系列を訪問しましたが、
 ホンダは、2系列の店舗とも、駐車場が、アッと言う間に満車になる位、大賑わい。
 トヨタも、2店舗とも、同じく、駐車場が満車になり商談テーブルの空きを探すのも
 ギリギリ状態の大賑わいでした。

 しかし、三菱だけは、ガラーンとしており、静かでした。
 お客さんは、点検終了待ちの人が2組いましたが、商談のお客さんは、1組いただけ。
 奥の事務所に控えている数名の営業は、暇そうにしていました。

 前日の土曜日は、日産テクニカルセンターの商談は、特殊環境でしたが、それでも
 商談テーブルは、大賑わい。
 その後、一般店舗で、三菱1店舗、トヨタ1店舗をまわりましたが、
 トヨタは、駐車場も、すぐ、埋まるし、商談テーブルも、すぐ、埋まりました。
 C−HRと、プリウスPHVの試乗車も、戻って来ると、次のお客さんが、すぐ乗って
 出掛けて・・・の繰り返し。

 土曜日の方に行った三菱は、3組程いましたが、静かな感じでした。

 三菱系は、若干、淋しい感じですが、これが、現実なのでしょう。

 それにしても、特に、フェアをやっている週末ではない、通常の週末で、この賑わい。
 車の販売店って、すごいのですね。
 ま、どこも、「集中する時間、誰もいなくなる時間」など、人の波はあると思いますけど・・・


    夢から醒めないで
 と言う事で、この車を見てまわった・・・試乗した・・・と言うのは、「夢」です。
 「夢」は、ここで、終了。

 車検、早割で予約したので、安く受けられる事が確定。

 夢から醒めたくなかったなぁ・・・
 また、2度寝して、「夢のつづき」見られるのでしょうか?
 それは、わかりません。




    開運の白猫ファミリー
 帰ると、開運の白猫ファミリーの子供、2匹が、壁沿いに、リラックスしていました。
 寒くなって来たので、どこかで、暖まるのでしょう。
 でも、冬を外で越せるのでしょうか?
 いつもの片方の猫ちゃん。「ミャーッ」と、声を掛けると、「ミャーッ」と何度も返事してくれました。
 本当に、カワイイ。

 もう1匹の方は、相変わらず、マイペース。こちらが、「ミャーッ」と言っても、返事はありません。
 しかし、逃げなくなりました。
 寒い冬を、乗り切るんだよー。


 
 お休みなさい。

 




つづく

12−2.

14.オートバックスで、1時間、休憩。普通充電しました。無料です。

15.充電開始前

16.1時間の普通充電後。かなり増えました。ありがたいです。

17.セレナe−POWER。アクセルOFFの時のeペダルが面白い。4WD化を希望。

18.そして、に到着。1日終了。

19.開運の白猫ファミリーの子供2匹が、暗闇に、座っていました。

20.ミャーッと声をかけると、ミャーッと返事してくれました。何度も。うれしい。

21.こちらは、何も返事してくれませんが、逃げずに、とどまってくれました。

22.実際は真っ暗。全くピントが合わずシャッターも降りませんでした。必死に工夫して撮影

23.こちらも真っ暗の中、強引にシャッターを降ろして撮影。ストロボは使いません。

24.クリスマス・イルミネーションをやる家、この季節になると増えます。

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