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2018年4月27日−2018年5月6日


 

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3.福間海岸の朝は、無風。波なし。大型連休中、あまり吹かない福間海岸。

4.香椎駅で、香椎線に乗り換えたのですが、行き先表示部分が「普通」になってました。

5.到着したのは、「宇美(うみ)駅」です。途中駅、ほぼ無人駅でした。ここも無人駅。

6.宇美(うみ)駅周辺に来るのは、実は、初めて。意外に知らない所が多いです。

7.宇美八幡宮に行ってみる事にしました。

8.宇美八幡宮には、かなり大きな木が、多数、ありました。ビックリ。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年4月27日−5月6日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊戌(つちのえ いぬ) 五黄殺:北/暗剣殺:南/水火殺:なし 歳破:東南東
月:三碧木星(さんぺきもくせい)丙辰(ひのえ たつ)五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:西北西
 
  
 
   
  5月1日(火)

   連休中の平日

 さて、5月1日。暦の上では、「平日」です。
 「早めに見ておいた方が良い」と言う「花」が、まだ、ありました。
 色々と候補がありました。
 暦の上では、「平日」なので、「休日に、大混雑する所」に、この平日の内に
 行っておいた方が良いのではないか?など、色々と検討しました。

 しかし、動ける時間の関係を考慮し、そんなに遠くまでは、行けません。
 結局、この日は、その花を見に行く事にしました。


   海の風
 出掛ける前に、福間海岸の風の状況を確認しました。
 すると・・・完全な無風。波も全くありません。

 大型連休中の福間海岸、天気が良いと、このような感じになる事が多いです。
 吹く時には逆に、自分が出艇出来ないような、スーパードン吹きの大荒れになったり、
 海がうねっていて、乗りにくいコンディションだったり・・・と、
 「丁度良いコンディション」に、中々、なってくれません。


   香椎線(かしいせん)
 と言う事で、この日は、海の方向、「海の中道海浜公園(うみのなかみち・かいひんこうえん)」に
 花を見に行く事にして、電車の乗り継ぎなどを、きちんと調べ、移動を始めました。

 「海の中道海浜公園(うみのなかみち・かいひんこうえん)」に行くには、
 色々な方法がありましたが、時間を効率良く使うのには、JRで移動するのが、便利と言う事になりました。
 JR博多駅から、鹿児島本線で、「香椎(かしい)駅」まで移動。
 そして、香椎駅からは「香椎線」と言うローカル線で、西戸崎(さいとざき)駅方面に向かいます。

 西戸崎(さいとざき)方面に行くと、「海の中道(うみのなかみち)駅」があります。
 そこで降りると、「海の中道海浜公園(うみのなかみちかいひんこうえん)」の入口に直結しています。

  
   乗り換え
 香椎駅で、鹿児島本線の電車を降りました。
 そして、香椎線に乗り換えました。

 西戸崎方面は、*番線と表示されていた為、その指示に従い、乗り場を移動。
 電車が停まっていました。
 出発まで、10分程ありました。

 先に乗り込んで、「海の中道海浜公園」の目的の花を見るには、
 「西戸崎(さいとざき)駅」まで行って、そちらの入口から行くのが良いのか?
 一つ前の駅、「海の中道(うみのなかみち)駅」で降りて、そちらの入口から行くのが
 良いのか?など、地図を表示して、調べていました。

 すると、あと少しで、電車が出発する車内アナウンスが流れました。

 でも、自分は、必死に地図を検索しており、その車内放送については、内容が
 頭の中に、全く、入って来ませんでした。

 すると、同行者が・・・「あれ?この電車、長者原(ちょうじゃばる)、宇美(うみ)方面に
 行く・・・・って行ってるよ」と、言いました。

 えーっ?

 全く、気付きませんでした。

 以前、海の中道(うみの中道)駅から、香椎駅に、この香椎線で移動した時、
 電車は、このホームに到着して、そのまま、同じホームの反対側にやって来た、
 鹿児島本線の電車に、すぐ、乗り換えが出来て、そのまま、博多駅に移動した記憶がありました。

 従って、このホームの乗り場に停まっている電車は、そのまま、西戸崎(さいとざき)方面に、
 折り返して行くのだろう・・・と思っていました。

 しかも、この電車に乗り込む時、行き先表示が、何も書かれていませんでした。
 通常の車両の先頭部分に表示されている行き先の表示部分には、単純に「普通」と
 表示されていただけです。

 行き先は、他に、どこにも表示がありませんでした。
 (どうやら、車両の横の後ろの方に、表示されている場所があったようですが、
 車両の先頭側のドアから乗り込んだため、車両の横にあるであろう行き先表示と
 言うのも、どこにあるのか?気付かないままでした)

 尚、もしかすると、ホームの乗り場は、2018年3月のダイヤ改正で、
 大きく変更されたのかもしれません。

 しかも、本来、自分が乗るべき「西戸崎行き」の電車は、
 ホームの正反対側の、更に、北九州方面寄りに停まっており、
 視界に入っていませんでした。


   逆方向位置
 更に、この時間帯の香椎線の上下線の電車は、日本の左側通行を無視した
 逆方向に、それぞれの上限線が、動き出す位置に電車が停止していたのです。

 香椎駅から西戸崎(さいとざき)・海の中道(うみのなかみち)方面=北向きに
 向かう電車、通常なら、反対側(南側)に進む電車より、北を上にした地図で見ると、
 ホームの左側に停まって、上(北側)動き出すのが自然です。

 逆方向の宇美(うみ)駅方向=南側も同様。
 通常は、北を上にした地図で見ると、反対方向(北側)に進む電車の右側に停まって、
 下(南側)に動き出すのが自然です。

 しかし、この時間帯の香椎線の上下線は、なぜか、両方が、1分違いで、
 反対側のホーム位置から、反対側に動き出すと言う「変則」状態で運行されていました。
 西戸崎行きは、この日、午前11時31分発。
 反対の宇美(うみ)行きは、この日、午前11時30分発。

 だから、間違ったのだと思います。
 尚、香椎線の香椎駅での上下線の乗り場が、ダイヤ改正後、全て、こうなっているのか?
 たまたま、この時間帯だけ、こうなっているのか?などは、わかりません。


 どちらも、自分が電車に乗り込んで、約10分間、香椎駅に停車。
 その後、1分違いで出発する事になっていたのです。

 だから、自分は、正反対行きの電車に乗り込んでしまった事に、全く気付きませんでした。
 気付いたのは、同行者からの「あれ?」と言う指摘の声。
 でも、その時点では、もう、ドアが閉まりかけており、結局、降りる事が出来ず、
 電車は、そのまま出発してしまったのです。あららら・・・

 尚、仮に、もし、ギリギリ、ドアが閉まる前に、飛び降りていたとしても、
 本来乗る予定だった、西戸崎駅行きの電車は、その1分後の出発です。
 乗り場は、階段を昇って、電車の線路の上を渡り、更に、階段を降りて、少し離れた所に
 停まっている電車に、乗らなければなりませんでした。

 もし、ドアが閉まる直前に、降りられたとしても、11時31分発の西戸崎行きの電車には、
 間に合わなかったかもしれません。


   緊急相談
 そこで、同行者と、緊急相談する事にしました。
 「次の駅で素直に降りて、再度、香椎駅に戻って、また、香椎駅から、西戸崎行きに
 乗り直すか・・・」

 でも、どちら方面も30分に1本しか走っていないスーパーローカル線です。
 香椎駅に戻るのにも、恐らく、1駅戻るのに、約30分待ち。
 香椎駅に到着しても、そこから、西戸崎行きの電車が、すぐ、来るのか?も不明です。

 そこで、最悪の場合、この周辺で、1時間程、ウロウロする事になります。
 ローカル線は、これだから、予定が狂うと、大変な事になるな・・・と思いました。

 そこで、同行者は、頭をひねってくれました。
 「長者原(ちょうじゃばる)駅で降りると、確か、つつじが美しい公園が
 近くにあると思う。でも、駅に直結ではないので、そこから、少し、バスなどに
 乗らなければならないかもしれないし、場所を、ハッキリ覚えていないので、
 降りても、確実に、そこに行けるのか?は、確証がない」との事でした。

 そこで、次の提案が、すぐ、出て来ました。
 「だったら、最後の駅、宇美(うみ)駅まで行って、宇美八幡宮に行こう」と言う事に
 なりました。

 実は、この日の朝、「候補の中から、どこに行くか?」と色々、数ヵ所、提案してくれました。
 提案があると、自分は、その場所までの移動方法、時刻表、現地の施設が、定休日ではないか?
 などを、調べました。

 そして、その時「宇美(うみ)八幡に行くのはどうか?」と、提案したのだそうです。

 しかし、自分は、それを聞いた記憶が、全くありませんでした。
 でも、本人は、「言った」と主張しました。

 なぜ、自分が、これを聞き漏らしたのか?を考えてみました。

 この日、「海の中道海浜公園(うみのなかみち・かいひんこうえん)」が強力第一候補で、
 そこまでのルート、交通機関、時刻表を、必死に調べました。

 その後に、「宇美(うみ)八幡」と言われた時に、恐らく、頭の中で、
 「海(うみ)にある神社」と解釈したのだと思います。
 海の中道(うみのなかみち)のキーワードの後に、「うみ」と言うキーワードが
 耳に入って来たので、「海と宇美」と同化してしまい、聞き漏らしたのだと思います。

 文字に書くと「海の中道海浜公園」と「宇美八幡宮」では、同じ発音の「うみ」であっても
 全く違う事がわかるのに・・・
 耳で聞いただけの「うみ」では、「宇美」と言う発想にならなかったのだと思います。


   海と宇美違い
 結局、この日は、海の中道海浜公園(うみのなかみち・かいひんこうえん)に行くのは中止し、
 候補の一つと提案されたいたと言う「宇美八幡宮」に、急遽、行き先を変更して、
 行ってみる事にしました。


   空白地帯
 福岡市内圏を中心に動いていると、粕屋郡(かすやぐん)方面には、中々、行かない場所が、
 たくさんあるな・・・と思いました。
 宇美町(うみまち)も、その一つ。
 地名は良く耳にするものの、ほとんど行く機会がありませんでした。

 しかも、香椎駅から、香椎線に乗って、終点の「宇美(うみ)駅」に行く事も、これまで、一度も
 ありませんでした。

 今後も、乗り間違いがなければ、わざわざ、この路線に乗る事は、ないだろうと思い、
 これも運命。
 何か、意味があったのだろう・・・と発想を切り替え、そのまま、終点の宇美(うみ)駅に
 行く事にしました。

 そう考えると逆に、ワクワクしてきました。


   宇美駅
 単線なので、途中、離合の為、4〜5分程、停車する駅もありました。
 そして、ほとんどの駅が、無人駅でした。

 福岡市内の大都市圏に隣接したエリアであり、近くを、九州自動車道路が
 走っています。福岡空港だって、すぐ近くです。

 それなのに、単線ローカル線。30分に1本程度の運行。
 終点駅の宇美駅でさえ、無人駅だったのには、ビックリです。

 周辺には、かなり、住宅が広がっているのですが、それでも、田舎の雰囲気プンプンです。

 福岡県内でも、まだまだ、知らない所、行った事がない所、
 乗った事がない路線など、たくさん、あるのだな・・・と思いました。


   宇美八幡宮
 そして、無事、宇美(うみ)駅に到着。
 駅前に宇美駅周辺マップがありました。

 結構、色々と、見どころがあるようです。
 知らない所、近くでも、たくさんあるんだな・・・と思いました。

 とにかく、宇美八幡宮に、行ってみる事にしました。

 JRの駅からは、そんなに遠くなく、アッと言う間に、到着しました。


   大きな木
 行ってみて感じたのは、とにかく、境内に植えてある木がとても大きく成長していると言う事でした。
 こんなに、何本も、こんなに大きな木がある神社、そんなに見た事がないように思います。
 自分はなぜか、この空間、とても落ち着いた気持ちになりました。
 神聖なる場所だからなのでしょうか?

 尚、行ってみると、ここは、お子様を授かるように・・・と言う人達が、やって来るのだそうです。
 そして、ここにある石を持参すると・・・授かるとか、色々な「言われ」があるようです。
 そして、無事、出産した方は、そのお礼参りに来る場所でもあるのだそうです。


   地元出身有名人
 尚、糟屋(かすや)郡出身の有名人と言うと、「郷ひろみ」さんです。
 ただ、正確には、宇美町出身ではなく、糟屋郡須惠町(かすやぐん・すえまち)出身だそうです。

 他に「富田靖子」さんも、います。
 ただ、富田靖子さんの「出身地」は、神奈川県茅ケ崎市だそうです。
 育ったのが、福岡県糟屋郡志免町(かすやぐん・しめまち)だそうです。

 驚いた事に、郷ひろみさんが書いた感謝の文が、飾られていました。
 へー。
 知りませんでした。


   子安餅
 そして、子安餅の旗が気になり、お店に寄ってみました。
 見ていると・・・







つづく

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