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2018年9月14日−2018年9月17日


 

1.

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3.この空間で寝るのも、慣れました

4.災害に遭遇しても、そこそこ、対応出来る訓練は、出来ているのかもしれません。

5.ブッタ・ビーチ側は、誰もいませんでした。

6.午前8時31分の本栖湖の気温、19度。涼しいです。

7.朝一番の本栖湖、完全な無風。

8.鏡のように湖面は無風状態。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2018年9月14日−9月17日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 月破:北北東
月:七赤金星(しちせききんせい) 辛酉(かのと とり) 五黄殺:東/暗剣殺:西/水火殺:なし 歳破:東

 
   9月16日(日)

   朝の本栖湖

 さて、車中泊しました。
 この日、寝始めは、短パン+Tシャツに毛布1枚で寝ました。
 午前3時47分、一度、外に出るため、目覚めましたが、その時間帯は、さすがに、少し、寒い感じ。
 長袖の上着を羽織って、二度寝しました。


   めざめ
 そして、本格的に目覚めたのは、8時過ぎ。 
 雨は、やっと、上がりました。風は、無風です。
 ここから、気温が上がり、サーマルが吹いてくれるのか?全く、わかりません。


   常連さん達到着
 起きると、既に、顔馴染みの常連さん、数名、到着していました。
 そして、車中泊仲間も、次々に到着。


   いつもと違う雰囲気
 そして、いつもと違う雰囲気だったのは、この日、本栖湖FUNビーチ側に
 ウィンド・サーファーと、明らかに違う人達が、ポツリポツリ来ていた事です。
 カヌーの人だったり、一般観光客だったり、色々です。

 出艇エリアの目の前にテント張った人もいました。
 ま、ウィンド・サーファーではないので、その点、良くわからないのでしょうね。
 水位が上がって、ゲレンデの面積が狭くなっているので、目立ってしまいます。


   風の状況
 そして、結局、この日、本栖湖FUNビーチの風、どうなったのか?です。
 中々、吹き上がりませんでした。
 何とか、南の風の吹き降ろしと言う条件は、整いかけたものの、全体的な風が弱い。

 8.5のセイルを張った人が、時々、ブローでプレーニング出来る感じです。
 あとは、フォイルの人も、時々、浮き上がりました。


   セッティング
 この日の自分は、「どうせ、吹き上がって来るだろう」と思い、7.0をセットしました。
 出艇したのは、午後2時30分です。
 この日は、吹き出しが遅く、午後1時30分頃から、やっと、ソヨソヨと南風系が入りはじめた感じでした。

 出艇してみると、「ブームが低い」と言う事で、10分程、乗りましたが、帰着。
 ブーム位置を、高めにしました。(それでも、他の常連さん達から、のちほど、ブーム位置が低いですよ。と、アドバイス頂きました)

 しかし、7.0では、背中をそれなりに押されるものの、いま一つ、走り出さない。
 セイルを張り替えようか?と迷ったものの、午後2時30分に初回出艇したため、暗くなるまでに、モタモタしていると、
 どんどん、時間がなくなってしまうと言う思いもあり、セイルの張り替えは、やりませんでした。

 代わりに、短いFINで出ていたので、FINを長めの物に付け替えました。
 
 そして、この日は、それ以降、ずーーーーーーっと、乗りっぱなしでした。
 ブーム位置再調整と、FIN交換の為、帰着しただけで、あとは、午後4時過ぎまで、ずっと乗り続けていました。
 腕も攣りませんでした。
 こんな事もめずらしいです。


   風なしにハマる
 この日、ブローは弱め。しかも、風向きがシフティでした。
 微風になり、全員、プカプカ浮いている状態になったり、ブローが吹き降りて来て、チョロ走りできたり・・・・と、
 風の強弱が、ここの所の本栖湖っぽい状態になっていました。

 自分が出艇した瞬間、風が落ちてしまい、自分のいる周囲だけ、風がぶつかってしまい、全く吹かず、しかも、そのまま、
 シバーさせて、風の流れに身を任せていると、タックもジャイブもしていないのに、ボードがクルリと回ったり・・・

 その少し風上では、南風が入って、プレーニングしていたりするのに、自分は、そこにいけない・・・
 そんな状態に、恐らく、10〜20分程、一人だけ、ハマッたりした時間もありました。

 でも、その後、再度、風が入り、7.0でも、ギリギリ、ほんの少しだけながら、チョロプレーニング状態には、なれました。
 この日は、物足りなさが残る風でした。
 やはり、8.5張っていたら、もっと、走れたのにな・・・と後悔です。
 でも、日没も早くなったし、その判断が、難しい時間でもありました。

 ま、一応、FUNビーチ、弱いながらも、何とか、走れたと言う事になると思います。
 フォイルは、何度も浮上していました。


   片付け
 そして、自分は、午後4時15〜20分頃だったと思います。道具を上げて、片付ける事にしました。
 本栖湖の場合、涼しいので、道具をバラす前に、先にシャワー等をやっても、汗ばむ事がありません。
 道具を上げて、セイルやボード全体を乾かす状態にしたまま、ブッタビーチ側の無料開放洗面施設場に行き、
 着替えとシャワーをしました。

 この日は朝早くから、洗面施設、鍵が開いており、使えました。
 シャワーの時間帯も、鍵が開いており、使えました。
 シャワー、水しか出ませんが、2時間30分以上、乗り続けた後で、体がポカポカしており、全く、寒く感じる事なく、
 シャンプー、ボディシャンプーで、全身、洗いました。
 そして、その後、浜に置いていた道具を片付けました。


   出艇数
 尚、この日は、やはり、風が弱めだった為なのか、出艇数は少なめ。
 ブローが入って、フォイルが浮き上がる時間帯でも、ピーク時には、20艇いたか、いなかったかです。
 風が弱めの時は、10艇もおらず、ちょっと吹いても10〜15艇前後。
 非常に、少なめで、乗りやすいゲレンデとなっていました。

 尚、寒いのではないか?と言うと、全く寒くありませんでした。
 湖水も、全く冷たくなく、シーガルを着て乗ってましたが、丁度良かったです。


   仕込み
 そして、道具の片付けを終えると、もっと長い時間乗っていた人が、やっと、上がって来て、片付けを始めました。
 その時間を利用して、自分は、車中泊仲間への「夕食」の仕込みを密かに始めました。


   メニュー
 今回、車中泊仲間に準備したのは、結局、3品で行う事にしました。

 1番目は、毎度おなじみの「混ぜご飯」です。
 2番目は、グラタン。
 3番目は、豚汁。

 この3品を作ることにしました。
 もちろん、圧力鍋で作る「簡単料理」である事が重要です。

 尚、混ぜご飯に関しては、これまでの「なめ茸とシーチキン」を入れた混ぜご飯には、既に、皆さん、
 飽きていると思われるため、仕様変更しました。

 かと言って、仕込み、食材の購入等の負担が大きくなると、楽しい車中泊が「大変な苦痛」になってしまいます。

 そこで、今回は、発想を変えて「あくまで、簡単に気軽に出来る物」に方向性を変えてみる事にしました。


   失敗
 そこで考えたのは、市販の「混ぜご飯の元」を使うことです。
 厚紙のパックに入っているシリーズの事。
 実際、これで、かなり価格の高い高級品の「混ぜご飯の元」でも実験してみました。
 しかし、どれも、「おいしくなかった」のです。

 そこで、今回、スーパーの野菜売り場系においてある「真空パック系」の混ぜご飯の元を使ってみる事にしました。
 季節がら、秋になるので、栗が入った混ぜご飯を試しに買ってみる事にしました。
 尚、これについては、実験試食をやっていないので、ぶっつけ本番です。

 火力調整が、上手く行くのか?味付けは、大丈夫なのか?全くわかりませんでした。
 とにかくお米に火が通るように、気をつける事にしました。


   3合用の材料で調理開始
 混ぜご飯の調理と言っても、中火⇒弱火に切り替えるだけ。
 通常は、12分+蒸らしですが、ここは気圧の差や、火力がカセットコンロである事と、過去の失敗事例から、
 22分、炊いてみました。
 焦がし過ぎる場合は、すぐ、においがするので、わかります。
 蒸らし時間も45分程にしました。

 結論は、大成功。

 皆さん、大喜びでした。
 しかも、全員に、ほぼ、栗が、行き渡るように、仕分け出来ました。


   グラタン
 そして、今回、初チャレンジを行う事にしたのは、「グラタン」でした。
 ホワイトソース+鶏肉でのグラタンを作る事にしました。

 今回は「グラタンの元」を使う事にしました。

 実は、これまで、グラタンの元を使わず、作る方法を、3パターン程、実験してみました。
 それなりに、そこそこ出来るのですが、どうも味のピリリ感がない。

 しかも、材料を揃えるのが、大変過ぎました。
 一番の負担は、「生クリーム」です。これ、価格が高いのです。
 売っていないスーパーもあります。
 材料を探すのも、重労働でした。

 あとは、粉類を持って行く必要があるので、その準備も大変だと思いました。

 そこで、色々考えて、「グラタンの元」で実験すると、あーら簡単。
 しかも、準備する食材は、4皿分の場合、玉ねぎ1個、鶏肉200g、牛乳200gと水。
 これなら、気軽です。

 今回、グラタンの元を使って、作ってみる事にしました。

 尚、事前の実験試食では、一人で実験した為、2皿用でした。
 今回は、複数人数がいると思われた為、4皿用のグラタンの元を使う事にしました。

 この4皿用で、上手く行くのか?は、実験していなかったので、その点では、多少、不安はありました。

 尚、こちらも、材料を最初に圧力鍋にすべて入れ、あとは、中火⇒弱火で温めるだけ。
 ただ、こちらは、ご飯と違い、チョコチョコ、蓋を開けて、焦げないように、混ぜる必要があります。
 でも、そんなの、雑談しながら作れば、全く苦になりませんでした。

 そして、最後は、とろけるチーズを上から掛けて、終了です。
 ただ、オーブンがないので、焦げ目は付けられない・・・と言うとマエポンさんが、焦げ目付け用のバーナーで、
 あぶってくれました。

 これで完璧。
 結果は・・・皆さん、大喜びでした。

 ただ、一人だけ、「味が濃すぎる」と言う人もいました。
 今回は、初回なので、レシピ通りの規定量、すべて、入れたのですが、マカロニを個別に増量するなどで、
 味を薄めてみると、どうなるのか?など、提案を頂きました。
 次回の機会があれば、試してみたいと思います。


   豚汁
 そして、本当は、この日、サブで、やるつもりがなかったのですが、肉が余った関係で、こちらに使おうと
 言う事で、豚汁も作る事にしました。

 本当は、肉じゃがの時と同じように、各材料を、バラバラに購入してきて、皮むきするなどで、作ろうかと思ったのですが、
 中途半端に材料が余ってしまい、仕込みするにも、かなり時間がかかります。
 個人的な負荷が、大きくなる為、今回は「豚汁の元」を使う事にしました。

 尚、その「豚汁の元」には、里芋が、入っていなかった為、里芋も、別途、本栖湖に向かう途中のスーパーで、
 真空パックを見つけました。
 早速、作ってみました。

 豚汁の元に、別途、肉を加え、温めるだけ。
 今回利用した豚汁の元のレシピには、出汁(ダシ)は不要との事でした。しかし、少し、出汁の元、加えておきました。
 最後に味噌汁を入れて、出来上がりです。

 この系統は、味付けが難しく、味噌の入れ方で、印象が変わることがあります。
 今回は、第三者に試食してもらい、味を微調整。

 結果的には、全員から「美味しい」と言ってもらい、満足して頂けたようです。


   参加人数
 今回、車中泊キャンプ仲間として集まったのは、6名でした。
 ここで話題になった内容については、その場にいた人達同士だけでの秘密とさせて頂きます。
 色々、盛り上がりました。
  

   差し入れ
 尚、参加者は、それぞれ、差し入れを出し合う形になりました。
 驚いたのは、高級なお酒の差し入れ。
 ネットで調べてみると、1瓶、「福沢さんオーバー」と言う噂だそうです。
 料理を食べて頂くだけでは、とても、足りない・・・差し入れに感謝です。


   お開き
 その後、午後8時40分過ぎ、2人がお帰りになりました。
 更に、まえポンさんも眠かったようで、フェードアウト。
 最終的には、午後10時40分、お開きとなりました。

 自分は、その後、歯磨きしたり、寝床を作ったりしながら、寝る事にしました。


 お休みなさい。




 
つづく

12−2.

14.このブロックからずっと先まで、陸だったのに、水位が上がって、ブロックギリギリまで水が迫っています

15.午前11時35分。まだ、風は吹いて来ません。一般の人がビーチ際にテント設営

16.この日はウィンド・サーファー以外の人も、ポツリポツリ、停まっていました。

17.午前11時45分頃の様子。1台も車が停まっていません。夏は場所の取り合いなのに

18.午前11時45分頃、ブッタ・ビーチ側、やっと、2台の車が停まっていました。

19.午後1時30分過ぎ頃から、やっと、南風の微風に整い始めました。

20.セットしていた人が、先に出艇し、様子伺い。チョロプレーニング、フォイル浮上程度

21.自分は、7.0をセット。正直言うと、ちょっと足りなかった・・・

22.全体的に風が弱く、風がまわるエリアが発生する時もありながら、そこそこ走れました

23.ゼウスもいました。こんにちはー。

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25.停まっている写真しか、撮れず。実際は、そこそこ走っている時間もありました。

26.

27.フォイルもチョコチョコ浮上していましたが、撮影タイミング合わず。

28.自分は早めに片付け、車中泊組の為の仕込み開始。まずは、新バージョンの混ぜご飯。

29.なるべく簡単に準備出来るように方針転換。それでも、仕込み、丁寧に準備。

30.左から、グラタン用の鶏肉、豚汁用の牛肉、グラタン用の玉ねぎ。家で切り刻み、タッパーに入れて準備

31.グラタンは、色々実験したもののシンプルに材料代もかけない方法にしました

32.グラタン、事前に、材料を全て、突っ込み、あとは、温めるだけ。

33.豚汁も準備。

34.他の皆さんは、先に焼けた肉などで、既に、夕食会がスタートしていました。

35.い・か・が?

36.ネットで調べると、販売価格、福沢さんオーバーとの噂。本当なら、ビックリ。

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41.コップ1杯のコスト、いくらになるのでしょうか?そう考えると、ありがたい1杯。

42.そうやっている間に、グラタン、出来ました。

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44.最後に、マエポンさんが、焦げ目を付けてくれました。

45.とろけるチーズをかけて、焦げ目をつけて、完成。

46.栗ご飯も完成。奥底には、おこげも付いていて、全員絶賛。美味しく出来ました。

47.まえポンさんからは、さんまの差し入れ。美味しく頂きました。

48.豚汁の完成形の写真、撮りそびれました。大好評で、皆さん、おかわりしていました。

49.

50.

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