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2019年1月1日−2019年1月31日


 

1.X3をお借りする事が出来ました。

2.X3 x LINEと言うグレードです。タイヤは19インチ。スタンダードの場合は18インチ。

3.

4.お借りした時点でのオド・メーターは2999km。

5.早速、荷室の積込み確認を行います。以前は販売店で簡易的に行いました。

6.荷室下にはトノ・カバーが格納されています。この中にも小物を入れられます。

X3になると、荷室横のレバーを引くと、後席背もたれがゆっくり倒れる機能が標準装備

8.荷室横のレバーを引いた所。ゆっくり、前にパタンと背もたれが倒れます。戻す時はレバーでは不可

9.助手席背もたれを倒します。後席背もたれと荷室の間はフラットになるのは優秀。

10.後席背もたれを倒し、前席を一番前に移動して背もたれを倒した後の後席足元空間は、この広さ。余裕

11.ドアの厚みが、すごい。しっかりしています。

12.ドア枠には太いゴムで、囲まれています。騒音・振動対策もX1より1ランク上です。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年1月1日−1月31日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:三碧木星(さんぺきもくせい) 乙丑(きのと うし) 五黄殺:西/暗剣殺:東/水火殺:なし 月破:南南西

 

  1月26日(土)
   
  
 
  BMW X3(G01型)試乗
 尚、乗ってみたかったBMW X3を、お借りする事が出来ました。
 これで、X1との乗り比べなどの比較ができます。

 いつも自分が使っている方法での試乗が出来る事になりました。
 お借りしたのは、BMW X3(G01型) xDrive 20dです。
 4WD、2000ccディーゼルエンジン搭載車。
 グレードは、[x LINE]と言う中間主力グレードです。

 X3 ディーゼルには、x LINEより下に「スタンダード」と言うグレードがあり、
 「x LINE」の上には、「M Sport」があります。
 価格は、X3 スタンダードが、679万円。
 x LINEが、724万円。
 M Sportが、729万円です。


 どれもフル装備ですが、スタンダードだけ、タイヤサイズが18インチ。
 それ以外は、19インチを履いています。

 あとはシート形状や、シート表皮が違います。
 x LINEは、本革シート。
 x LINEには、本革シートながら、ランバーサポートが付きません。
 ランバーサポートを付けるには、「後席シートヒーター」と、ウッドインテリアや、専用照明を
 セットにした「ハイライン・パッケージ(103000円)」のオプション選択が必要です。
 お借りしたX3は、「ハイライン・パッケージ」が付いています。
 だから、内装が豪華になっています。
 ランバー・サポートや、後席シートヒーター、豪華な内装が不要なら、本革シートだけは
 「x LINE」には、標準装備なので、「ハイライン・パッケージ」を選ぶ必要は、ありません。

 スタンダードは、本革ではなく、ランバーサポートも付きません。
 スタンダードは、「ハイライン・パッケージ」を選べないため、本革シートも付けられません。

 スタンダードとの価格差、約45万円差の中に、本革シートが含まれます。
 尚、本革シート代の単体価格を、他グレードのオプション表から割り出しましたが、
 本革シート代は、約12万円程度だと思われます。

 お借りしたのは、「x LINE」です。
  
 本当は、19インチタイヤまでは不要なので、18インチタイヤを履いた車種で試乗したかったのですが
 「x LINE」が主力グレードなので、試乗車としては、スタンダードがなかったのです。

 ま、逆を言うと、上等な仕様の19インチタイヤを履いた状態で、普段使いの実用燃費が、
 どれ位になるのか?を確認出来ます。

 18インチを履いた場合は、19インチタイヤで往復するより、実燃費が悪くなる事は、
 ないだろう・・・と予測出来ます。

 と言う事で、X3を、1日お借り出来たので、色々、試してみる事にしました。


   荷物積み込み
 まず、お借りして、最初にやった事。
 それは、ウィンド・サーフィンの荷物積み込みテストです。
 X1を借りた時には、簡易的な積込みテストしか、出来ませんでした。
 後になって、「もっと、丁寧に、本番と同じように積んでみれば良かった」と後悔しました。
 そこで、X3では、本番と、ほぼ同じように、小物も含めた積込みテストを行う事にしました。


   後席背もたれと荷室フラット化
 X3の場合、後席背もたれを倒して、荷室を広げると、後席背もたれと荷室の間が、フラットになります。
 これ、実は、すごい事です。
 ライバル他車(例えば、GLC)などは、後席背もたれを倒した時、背もたれが、少し浮き上がった状態になります。
 つまり、荷室がフルフラットにならず、背もたれ部分は、座面部分の厚みの関係で、浮き上がります。


   GG2Wの場合
 尚、GG2Wの場合、後席背もたれを倒して時に、荷室と同じようにフラットにするため、
 後席座面を前方に立てる形で、フラット化しています。

 でも、自分は、GG2Wで、後席背もたれを倒す時、後席座面を立てません。
 後席座面を立てずに、後席せもたれを倒すと、後席背もたれは、座面の厚み分、GLCのように、
 浮き上がってしまいます。

 それでも、自分が、GG2Wで、後席背もたれを倒す時に、後席座面を立てない理由があります。
 それは、後席座面を立ててしまうと、後席足元の空間が、ほぼ、なくなってしまうからです。
 後席座面を立てないと、その分、後席足元に大きな空間が出来ます。
 この後席足元空間に、水タンク、水シャワー、カセットコンロなどの小物を詰め込んでいます。
 後席座面を立ててしまうと、これらの小物を詰め込む場所が、なくなるのです。
 だから、GG2Wで、後席背もたれを倒す時、背もたれが、多少浮き上がっても良いので、座面を立てないのです。

 X3は、後席座面を立てる必要がありません。背もたれを前方に倒すだけで、フラットになります。
 他には、フォルクスワーゲン・ティグアンも、座面を立てずに、フラットになります。
 このような、細かい部分の配慮があるのか?ないのか?で、ユーザーの使いやすさを、
 どこまで考えているのか?が見えます。
 尚、X1も、この部分は、同じです。


   マスト、ブーム、セイル、ボードの置き方
 尚、荷物の置き方は、写真に全て撮っていませんが、色々な積み方を実験しました。
 そんな中、意外だったのは、ブームを大小2本、積み込む時に、小さい方のブームを、一番短くすると、
 荷室から、助手席背もたれの手前に置けてしまう事でした。

 通常は、ここはデッド・スペースとなりますが、X3では、ここに短いブーム1本を置けました。
 GG2Wより、空間が上手く利用出来ます。

 そうやって、デッド・スペースにブームを1本置けるため、その上に乗せる荷物の盛り上がりが減り、
 ドア・ミラーの見やすくなり、上方向の空間も、余裕が出来ました。
 天井も、リヤ・ハッチゲートから室内側の高さが非常に高くなっており、ボードの上に、
 氷上の趣味の道具を積んでも、余裕でした。
 これは、すごいです。


   備品も余裕
 今回は、クーラーBOX、水タンク、水シャワーも積んでみました。
 全く問題なく、積み込めました。
 更に、車中泊をイメージし、寝転がってみましたが、寝返りも打てます。
 足も伸ばせます。
 GG2Wは、元々、ガソリンエンジン車が3列シートになっている為、
 その設計の関係上、3列目用のカップホルダーが、タイヤハウス上に出っ張ってます。
 その「邪魔」が、X3にはないので、体も自然に、真っすぐ伸ばせました。

 寝る時に、クーラーBOXを、運転席の上に置いて、寝るのですが、
 X3で、試してみると、全く問題なく、クーラーBOXを、運転席上に置けました。

 X1も、実は、室内空間がX3より寸法上、広い事が、自動車雑誌「SUVのすべて」で、
 判明したものの、やはり、体感的な空間は、X1より、X3の方が、広く感じました。

 やはり、上方向の空間が、X1が狭いのと、車本体の全長が短い為、
 後席足元のスペースや、前席足元のスペースなどは、X3より狭いのだと思います。

 だから、全体的に、きゅうくつに感じるのだと思います。
 X1でも、きちんと、クーラーBOXや、水タンク、水シャワーを積み込んでみるべきでした。

 ただ、乗り比べて思ったのは、やはり、車格的にも、色々運転してみても、
 X1では、装備的に、足りない物が多過ぎて、X3を知ってしまうと、X1は、選べないと思いました。


   荷室空間合格
 尚、X3に関しては、荷室空間、合格です。
 GG2Wで使っているのと同じように、積み込みが出来ます。
 GG2Wは、サンルーフ付きで、天井が、若干低めなので、天井の空間などを含めると、
 全体的に、X3の方が、広いと感じました。

 それでは、走ってみて、どう感じたのか?なども、まとめます。






 つづく

12−2.

14.助手席を一番前に移動しても、前席足元は、この空間があります。

15.内装はX LINEに標準の本革シートですが、スタンダードは、布シート。

16.

17.アドブルー(尿素)を入れる口があります。X1には、ありません。

18.アクセルペダルは、オルガン式。

19.ボンネットを留めるストッパーは左右2ヶ所。中央は小さい部品になっています。

20.ボンネットはダンパーで支えます。つっかえ棒ではありません。

21.

22.荷物の積込み確認を行います。今回は本格的に積んでみます。セイル3枚、マスト2本

23.ブームをセイルの上に乗せるパターン。ブームエンド側が前方にある積み方をテスト

24.セイルの置き方、色々やって結局、短い5.8を中央に持ってくるのが無駄がない。

25.セイルの上にブームを乗せて、その上にボードを乗せてみました。

26.

27.

28.セイルの上にブームを乗せて、セイルを乗せると、ドアミラーは、見えます。シフトレバー干渉なし

29.運転席に座ってみると、ドア・ミラー、ギリギリ、フルで見えました。

30.この状態で、氷上の趣味の防具を横に載せてみました。積めます。

31.ブームを助手席背もたれに引っ掛ける形で載せられるのか?テストしましたが、無理

32.小さい方のブームを最小に縮めてみると、何と、この形で積めました。予想外の展開。

33.小さいブームを下に、大きいブームを助手席背もたれに引っ掛ける形で置けました。

34.ブームを一番下に置いて、その上にセイルを乗せる方法で積んでみました。

35.ブームが1本分、下のデッドスペースに埋もれたので、その分、高さが低くなってます

36.セイルの上にブームを乗せて、ボードを乗せるより、上方向の膨らみが小さい。
この角度から見ると、ブームを一番下に置いた方が、カーナビ画面の見える面積が大きい。

37.ブームを下に置いた方が、ドア・ミラーが余裕で見えます

38.運転席に座って見てみました。ドア・ミラー、余裕で見えます。すごい。

41.クーラーBOXが置けるのか?確認。問題なしでした。

42.寝るスペースを作った位置に前席を移動しても、クーラーBOX、前席に置けました。

43.

44.

45.簡易シャワーと20ℓ水タンクも、問題なく積めました。すごい積載能力

46.

47.車中泊する時に防具をボード上に乗せられるのか?確認。余裕です。

48.天井の高さは、GG2Wより余裕がありました。リヤ・ハッチゲートより室内側の天井が非常に高い。

49.車中泊スペースを確認

50.寝られるスペース、幅と入口は充分あります。

51.

52.実際、荷室に寝てみると、足、充分、伸ばせました。

53.人が乗る部分の天井は、かなり高いです。サンルーフなしだから、これだけ高いのです

54.リヤハッチゲートの口の付近は、少し天井が低いですが、人が乗る位置の部分は、高くなってます。

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