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2019年2月1日−2019年2月28日


 

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3.下に銀色の何かを敷き詰めているようです。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年2月1日−2月28日


年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:二黒土星(じこく どせい) 丙寅(ひのえ とら) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 月破:西南西

 

  2月16日(土)
   
 
 
   屋外天然スケートリンクへ
   上サ(カサ)・スケート場 
  
   氷の状態

 尚、スケート場の敷地を良くみると、元々は、コンクリートで1周、固められています。
 その1周の中央部分は、元々、草と土みたいです。

 そこを、広めのサイズでスケート場としています。
 氷の下には、銀色のシートを敷いているように見えました。
 ただ、どれ位の厚さのシートを敷き詰めているのか?は、わかりませんでした。

 また、氷の厚さについては、思った程、厚くないと思いました。
 この氷の厚さで、割れずに、解けずに維持出来ているのか・・・と思うと、不思議でした。

 氷を張る時に、固まるような何かを、混ぜているのか?は、全くわかりません。


   落ち葉など
 尚、やはり、あちこち、氷の上には葉っぱや、木の切れ端などが、多数、落ちてました。
 太陽があたって、氷が解け始めているエリアの方に行くと、それらの葉や、枝の切れ端などが
 氷の奥から顔を出してました。
 また、解けやすいのは、これらの葉や切れ端が埋もれている場所。
 ここから先に氷が解け始める感じでした。


   表面
 尚、氷の平坦な状態を、どう維持しているのか?氷が解けかけている所も慎重に滑りながら
 確認しましたが、やはり、凸凹は、あちこちにありました。
 これは、天然リンクである上に、氷上整備機がないので、仕方ないのでしょう。

 かなり氷が解けている所に行くと、エッジが引っ掛かり、転びそうになりました。
 なるべく、氷が解けていない場所を選んで滑るようにしました。


   日陰
 尚、この屋外天然リンクを見て、思ったのは、「日陰を上手く利用している」と言う事でした。
 この場所の選定が、絶妙である事もわかりました。

 太陽が昇って、太陽が照りつける南側が、山になっています。
 更に、その山に、背の高い木々が、たくさん立っていました。

 だから、基本的にスケートリンクの南寄り半分は、太陽が、どれだけ昇っても、
 ほぼ、終日、日陰を維持出来るエリアが、それなりにありました。

 ただ、北側に関しては、太陽が昇ると、太陽の光が、モロに照り付け、外気温によっては、
 どんどん、解けて行く感じでした。
 尚、自分が行った日の関東圏の外気温は、「久々に最高気温が、軽く10度を越える日」でした。
 実際、スケートリンクに到着した、昼12時過ぎの、現地の外気温は、13度と表示されました。
 更に、天気も良く、太陽も照っていたので、氷にとっては、最悪のコンディションの日だったのだと思います。

 最高気温が、10度を越えない日であれば、仮に、太陽が照っていても、この日のように
 シャーベット状で、転びそうになるエリアは、出来ないのだと思います。

 やはり、天然屋外リンクを作る時に、「日陰時間をどれだけ、長い時間、維持出来るのか?」と言う
 「場所の選定」は、重要なのだと思いました。


    標高
 尚、この上サスケート場、標高を確認して、ビックリしました。
 これまで、地図上で確認した時には、「標高400m前後だろう」と思っていました。

 しかし、実際に現地に行って、GPS計測してみると、「標高140〜145m」でした。

 これにはビックリです。
 こんなに標高が低いのです。

 これだったら、標高900mエリアの富士五湖周辺で、屋外スケートリンクを作ると言うのは
 もっと簡単なはずなのですが・・・中々、氷が厚くならないのですよね。
 山中湖なら、湖の水だって、あるのに、上手く行かないものです。


   約1時間
 自分が、上サスケート場に滞在したのは、1時間30分程。
 実際に、氷に乗っていたのは、約1時間チョイ程だったと思います。
 その間にも、太陽が照り付けている場所が、刻々と変わって行きました。
 そして、太陽が強く照り付けている所は、どんどん、氷が解けて、下地が、モロに
 見える状態になって行きました。
 この日の滑走条件は、かなりギリギリだったと思います。

 これまで、関東圏、最高気温が、10度以下だったのに、この日、久々に、
 最高気温が、10度越えでしたので、仕方ないと思います。

 でも、ここで、こんなにできるのだから、山中湖周辺であれば、もっと、出来ると
 思うのですが・・・上手く行かないのですね。

 あと、山中湖周辺なら、夜間、照明つけてやると、寒い分、氷は、それなりに復活して、
 それなりに氷に乗れないのかな・・・
 夜間限定運営でも、出来ないのかな・・・


   にぎわい
 あと、自分が滞在した、約1時間チョイの間、常時、他のお客さんが、入れ替わり、立ち替わり、
 氷に乗っていました。

 ホッケーとか、フィギュアスケートをやっていそうな、上手い人は、ほぼいません。
 2人程、ホッケーシューズを履いていて、それなりに上手い人は、いました。
 一人は、「おじさん」で、ホッケー靴で、隅っこで、得意気に、色々な技を練習したり・・・

 どこのスケートリンクに行っても、一般滑走の時間に、得意気に技を練習している人と言うのは
 いますが、ここにも、そのような人が、一人、いました。

 でも、自分が行った時間帯には、「その一人」の他には、そのような得意な人はおらず、ほぼ、ど素人の皆さんでした。
 実際、マイシューズで来ている人は、ほとんどおらず、貸し靴を履いていました。

 また、常時、15〜20人程が、氷に乗っている状態でした。

 年齢層は、やはり、お子様が多いです。
 あと、場所がら、自動車がないと、来られないようなので、ほぼ、自動車を運転出来る人に
 子供達が、連れられて来ると言う感じでした。

 ホッケーや、フィギュアスケーターが、個人練習するには、恐らく、氷の表面の凹凸の状況が
 厳しくて、来ないのだろうと思います。
 自分も、転ばないよう、氷上の状況を、ひと通り、確認するまで、かなり慎重に滑りました。

 それとも、偶然、自分がいた時間に、それらの人が、たまたま、ほぼ、いなかっただけなのかも
 しれません。

 それでも、もっと、人が少ないのではないか?と思っていたのに、にぎわっていました。

 一人で、やる事もなくなったので、1時間チョイ滑って、帰る事にしましたが、
 本当は、リンクを作った人に、色々、話しを聞いてみたかったですね。

 でも、見て、滑っただけでも、色々な事がわかりました。
 行って良かったです。


   帰り
 そして、午後1時47分には、出発しました。
 車が混み合う前に早く帰る事にしました。

 帰りは、圏央道を少しでも、短い区間にしたくて、「入間(いるま)」インターで入る事にしました。
 所が、実際に行ってみると、圏央道に入るまでに、1時間ほどかかりました。
 ま、圏央鶴ヶ島インターなどにしても、上サスケート場から、高速道路までの距離は
 どこのインターまで行っても、遠いのです。

 関越道の鶴ヶ島インターが、一番近いようですが、そこから高速に入ると、
 高速道路の中を走る距離が長くなるので、高速料金も高くなります。

 だから、自分の移動方向に向かって、高速料金を節約するインターとして、帰りは「入間(いるま)」を
 選びました。

 帰りも圏央道は、ガラガラでした。
 やはり、早めの移動で正解でした。

 その後、「相模原愛川インター」で、圏央道を降りました。
 帰りの高速料金は、1500円と表示されました。
 しかし、自分の車は、ETC2.0が付いているので、実際の請求時には、1280円に割り引かれます。


   レトロ自販機
 相模原愛川インターで降りた理由は、帰り道に中古タイヤ&ホィール屋がやっている、レトロ自販機に
 行くためでした。

 今回は、本業の中古タイヤ&ホィールも見てまわりました。
 スタッドレスタイヤの買い替え時期なので、一応、見てみました。
 その後、レトロ自販機を楽しみました。


   ハンバーガー
 このレトロ自販機に来るのは、4回目になります。
 ほぼ、ひと通り、使ってみたい自販機は利用しました。
 でも、それでも楽しい。
 まずは、ハンバーガーを購入。実は、これまで、テリヤキバーガーしか食べた事がありませんでした。
 今回は、チーズ・バーガーが、まだ、残っていたので、チーズ・バーガーを注文。
 ニキシー管が表示する時間、たまりません。
 このハンバーガー自販機で、ニキシー管で時間表示出来る機械は、日本中で、ここを含めて
 4台しかないのだそうです。
 超・レアな機種です。


   川鉄製・うどん自販機
 次は、うどん自販機で、うどんを購入する事にしました。
 一般的に有名で人気があるのは、もう1機種のうどん自販機です。
 ニキシー管で、時間表示する富士電機製のうどん自販機が有名で、人気です。

 しかし、個人的には、この「川鉄製」のうどん自販機の「エレベーターが降りてくるような表示」をする
 うどん自販機の方が好きなのです。
 この日も、こちらの機種の方が、人が少なく、まだ、在庫がありました。
 早速、購入。

 エレベーターを降りるようにランプが下に降りてきて、最後に、うどんが出てきました。感動です。
 この川鉄製うどん自販機、東日本では、ここだけ。

 西日本でも、京都府舞鶴市のドライブイン・ダルマと、岐阜県のレトロ・ミュージアム程度しか、
 残っていません。
 実は、この川鉄製のうどん自販機も、貴重なのです。

 うどんのスープも美味しく、うどんも美味しく、大満足でした。


   なぜかバイク乗り
 尚、このレトロ自販機に来る人達を見ると、これらのレトロ自販機が現役時代を知らないような
 若い世代が、ほとんどです。
 そして、なぜか、毎回、「バイク乗りの集団」に遭遇します。 

 バイク乗りの集団が、10台とか、15台で、ドッと集まり、うどんなどを食べているのです。
 なぜ、バイク乗り集団って、レトロ自販機を目指すのでしょうか?謎です。
 これまで、ここに4回来ましたが、バイク乗り集団に遭遇しなかったのは、早朝に来た1度だけです。

 ま、それぞれに、レトロ自販機を楽しみたいと言う気持ちは、皆さん同じでしょうから、
 別に、それで良いのですが、バイク乗り集団に「人気」と言うのは、なぜなのだろう?と大きな疑問です。





 つづく

12−2.

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15.氷、かなり厳しくなった場所も。

16.こちらの面は、太陽が照っており、かなり解けています。

17.日陰をいかにたくさん維持するか?が重要だと感じました。

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19.消防用のホースが干してありました。川から水を供給するのだと思います

20.

21.自分が滞在したのは、約1時間程。その間にも太陽が照ると、氷がどんどん解けて行きました。

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23.午後1時47分、帰ります

24.標高138mと表示。リンクは、140〜145mの位置にあります。

25.帰りは、ルートを変えて、圏央道へ。圏央道に入るまで1時間03分かかりました

26.入間(いるま)インターから圏央道に入りました。

27.相模原愛川インターで圏央道を降り、レトロ自販機へ。

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30.中古ホィールと中古スタッドレスタイヤも、見てまわりました。

31.レトロ自販機で、ハンバーガーを購入。

32.ニキシー管の時間表示が、懐かしい。

33.

34.加熱中の赤ランプが点いたり、消えたりを繰り返しながら、残り時間が減ります

35.ニキシー管表示のハンバーガー自販機の生き残りは、全国でここを含めて4ヶ所のみ

36.超レアな実稼働機種なのです。

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38.今回はチーズバーガーを選びました。テリヤキは過去2回食べました。チーズの方が美味しい。

41.次は、うどんのレトロ自販機。こちらの自販機より違う種類の方が人気。

42.でも、個人的には、このエレベーターを降りるようなランプの移動をするうどん自販機の方が好きです

43.この川鉄製のエレベーター式うどん自販機は、東日本においては、ここだけ。

44.川鉄製エレベーター式うどん自販機の生き残りは京都府舞鶴市のドラインブインダルマ。

45.岐阜県のレトロ・ミュージアムには、2択式も存在。

46.岐阜県のレトロ・ミュージアムの場合は、うどんの他にラーメンのエレベーター式も現存。

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49.そして、出てきた。

50.ここまで押し出してくれます。親切。

51.

52.スープ、タップリ。奥には、2枚の薄いかまぼこが、入っていました。

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54.

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