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2019年11月1日−2019年11月4日


 

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年11月1日−11月30日




    11月2日(土)

   出艇数
 風は、一旦、午後2時過ぎに落ちましたが、その後、再度、良い感じで入って来ました。

 この日のFUNビーチ、最初の1時間程は、自分を含めて、4艇程でした。
 その後、午後2時〜午後2時30分頃から、次々に、浩庵の会員さんなどが出艇。
 最大のピーク時には、10〜15艇前後が、出艇していました。

 ドラゴン・ビーチ側は、午後1時代には、全く出艇していませんでしたが、
 午後2時代に、5〜10艇前後は、出艇していました。


    寒さ
 この日の寒さですが、太陽が照っていたので、寒い事は、全くありませんでした。
 セッティングしていると、長袖では、汗ばむ位でした。

 また、出艇時には、自分は、シーガルを着ました。
 ただ、この季節は、太陽が雲隠れすると、寒くなるので一応、
 半袖のシーガルの上半身を、長袖にする上着を持っているので、それを重ね着しました。

 ドライスーツは、一応、持っていますが、ドライ・スーツでは、暑すぎます。
 また、脱ぎ着が大変なので、極力、ドライ・スーツは、使いたくありませんでした。

 この日はドライスーツは不要の気温でした。
 湖水についても、まだ、ぬるい感じで、逆に、足が湖水に当たっている方が、
 温かさを感じました。

 ただ、自分は、しばらく乗っていると、腕まわりが、長袖になっているのに、
 寒くなって来ました。
 特に、沈をした訳ではありませんが、その点は、やはり、標高900mの風なのでしょう。
 このような感じでした。

 と言う事で、自分は、この日、あまり写真撮影には、時間を使わず、休憩時間に少し撮った程度。


    帰り
 その後、自分は、何時頃に帰ろうか?迷いながら、片付けました。
 仲間の一人は、「道の駅で車中泊して、翌日も、ここに来たい」と言ってました。
 自分は、それでも良いし、そうするだけの食料は、一応、買い込んでいました。
 しかし、他にもやりたい候補が、色々ありました。


    道路工事・イベント通行止め
 また、冷静に考えると、この3連休、実は、色々な所で、道路工事のための夜間通行止めがあったり、
 自転車競技イベントで、昼間から、通行止めになるエリアがある事を思い出しました。

 その為、「やはり、今日の内に、帰っておいた方が良い」と判断し、帰る事にしました。
 ただ、帰ると決断した時間が、丁度、「土曜日夕方の混雑時間」と、かぶりそうでした。

 でも、翌日の午後や、夕方に帰ると、もっと、大渋滞するだろうと予測出来ました。

 もう少し、本栖湖に粘って、暗くなってから、ゆっくり帰っても良かったのですが、
 日没が早くなったので、遅い時間まで、特に何もないのに、粘るネタがない。
 仲間も少ない。
 誰もいなくなった状態で一人、ボーッと本栖湖前にいるのも間が持ちません。

 そこで、「中途半端に渋滞するだろうな・・・」と思いましたが、
 あまりにも渋滞が激しくなりそうだったら、どこか、途中で、買い物でもして帰れば
 良いか・・・と思い、移動開始する事にしました。


    キャンプ場大混雑
 そして、FUNビーチを午後4時20分頃、出発。
 最初は、本栖湖周回道路を反時計まわりで、走り始めました。
 すると、途中、あちこち、キャンプ場が見えます。
 すると、どこのキャンプ場も、真夏のピーク時を越える程の、大混雑。
 しかも、寒くなったこの季節に、キャンプに来る人は、「本格派」が多いようです。

 そのため、どのキャンプも、テントが大きく、本格的な豪華なテントが、あちこちに、
 ズラリと張ってありました。

 そして、ドラゴンビーチ側の本栖湖キャンプ場のメインが近付くと、これまで、
 「ここにテントを張っていたのは、一度も見た事がない」と言う位置にも、
 大量のキャンプテントが、張り巡らされていました。

 もう、大混雑。

 これ、プライバシーも何もない・・・と思いました。

 フェリーの2等に乗った時の「他人との境界線が、全くない、雑魚寝(ざこね)」に
 似た状態です。

 近隣の子供、赤ちゃんの声がバンバン聞こえる。いびきも、ガンガン聞こえる。
 周囲の話し声も、聞こえる・・・と言うフェリー2等の環境に似た状況で、
 多数のキャンパーがテントを張っています。

 こんなに混雑した場所で、キャンプしても、面白くないだろうと思います。

 それに、これだけ混雑すると、公共設備も大混雑です。
 トイレとか、水汲み場も、時間が集中すると、大行列になると思います。
 これでは、落ち着きません。

 キャンプに来てまで、何かをするのに「行列の順番待ち」なんて、自分は、やりたくありません。

 今、キャンプは、ブームと言われていますが、ブームも、ここまで加熱すると、沈静化した時が
 怖い気がしますね。

 ま、災害があった時の「外で家族で過ごすための訓練」と言う気持ちで、キャンプをやっている
 家族がいるのかもしれません。

 しかし、以前は、もう、外気温が、夜間に10度以下になるような季節に、キャンプをする人と言うのは、
 本格的な冬登山をする人程度しか、いないようなイメージでしたが、
 今は、「普通の家族」が、こんなに寒い時期に、キャンプをする時代になったのですね。


   メリット
 この季節にキャンプをするメリットもあります。
 それは、「蚊」や「蛾」や「虫」が、ほぼ、いない事。
 特に、標高900mの世界では、この季節になると、さすがに、「蚊」は、全くいません。
 変な虫もいない。
 だから、キャンプをやるには、良い季節であると言う考え方も出来ます。

 多少寒い中で、キャンプをする方が、快適な気温以外の季節に、災害があって、
 どうしても、外で過ごさなくてはならない事態の「訓練」にもなります。

 ブームの力が一番大きいのでしょうが、一応、この季節にキャンプをやる意義は、あると思います。
 それにしても、この大混雑には、ビックリ。
 横目でキャンプ場を見ながら、帰りました。

 
    デメリット
 ただ、下手に、寒い中、無理してキャンプして、風邪でもひいたら意味がありません。
 その風邪が原因で、インフルエンザにでもなってしまったら・・・
 密集した他のキャンプ家族から、風邪をうつされて、インフルエンザにでもなってしまったら・・・

 と言う可能性も、ゼロではありません。

 キャンプは、冷静に考えると、使う水、食器類、飲食系、洗面系、衛生上は、自宅で過ごすより、
 明らかに「悪い」環境で過ごしますから、それらが原因で、体調崩したり・・・と言う可能性も
 考えなくてはなりません。
 そこまで色々考えると、何も出来ませんけどね。



   車両往来が多かった理由
 なぜ、この日、早朝から、車両の往来が多かったのか?何となく、わかった気がしました。
 これだけ、たくさんのキャンパーが、本栖湖周囲に殺到しているのですから、
 キャンプに来た人が、ちょっと、何か用事があって動く事もあるのだと思います。

 自分が来たのは、金曜日の深夜。
 この時点では、まだ、大混雑ではありませんでしたが、それでも、多くのテントが張ってありました。
 早朝に、本栖湖に到着するように、来た人も、多かったのかもしれません。


   夕方の混雑
 出発時点では、まだ、午後4時30分頃だったので、そんなに渋滞はありませんでした。
 しかし、移動すると、午後5時になり、土曜日夕方の混雑が増えて行きました。

 国道のメインコースは、忍野村入口で、「ノロノロ」の表示。
 更に、その先、山中湖インター付近でも「ノロノロ」の表示。

 裏道ルートは2ヶ所ありますが、国道138号が、長距離、渋滞しているようなので、
 一旦、下に降りて、鳥居地トンネルを抜けて、忍野村に向かう裏道を選びました。
 このコースは、登り坂が増えてしまうので、燃費が伸びないのですが、渋滞で
 長時間、ストップ&GOの繰り返しになるより、時間短縮出来るので、便利です。

 と言う事で、山中湖までは、そのようなルートで抜けました。

 その後、籠坂峠からは、順調に下り続けました。
 途中、静岡県から神奈川県に入った先が、渋滞。うーん・・・ここ抜け道ない。
 しばらく、ノロノロ状態で、我慢走行。
 その渋滞ノロノロ走行は、想像したより、短く、10分程の我慢で抜けました。

 その後、旧道に逸れる道と、そのまま直進か?の分岐点まで進みました。

 迷いましたが、この日は、旧道を選択。
 しかし、実際は、そのまま直進の方も、混雑していませんでした。
 移動時間は、旧道を走っても、ほぼ、同じでした。

 その後は、予想外にスムーズだったのには、驚きです。

 2時間43分で、到着出来ました。
 土曜日夕方からの移動なのに予想以上に早く移動出来ました。


 お疲れ様でした。





 つづく

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25.ブッタビーチ前から、2艇程、出ていましたが、その他は写真撮影前に1台いただけ。

26.今日、集まったのは、この程度。ゆったりです。

27.一番最後まで乗っていた人でも午後4時には、全員上がりました。

28.午後3時過ぎると、FUNビーチ側は、太陽が山の裏側に隠れるので、一気に暗く寒くなります

29.足や、上半身が攣る事が多いと仲間に言うと、これを頂きました。感謝。

30.本栖湖キャンプ場の前を通過すると、ビックリ。写真では、わかりにくいですが、真夏以上の大混雑。

31.真夏のピーク時にはテント張っていないようなエリアまで、ギッシリ、テントの山。

32.FUNビーチ寄りのキャンプ場も、大混雑。こちらは、ドラゴン・ビーチ側のキャンプ場。こちらも大混雑

33.こんなに寒くなったのに、キャンプ場は真夏以上の大盛況に驚き。

34.本栖湖は、どこのキャンプ場も大混雑だから、行き交う車が早朝から多かったのかも。

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36.キャンプと言っても真横の他人のキャンプの会話、いびきがモロに聞こえる状態

37.キャンプブームと言うのは本当なのですね。この季節のキャンパーは本気の人が多く
テントのサイズ、形状も、本格的な物を張っている人が多く、驚きました。

38.富士山は、良く見えました。

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