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2019年11月1日−2019年11月30日


 

1.趣味活動の為、移動。左側に東名高速道路、大井松田インター付近下り線が見えます

2.東名高速道路、下り線は、集中工事で車線規制の関係で、大渋滞の状況がずっと続いています。

3.大井松田インターから先が大渋滞している関係で、国道に降りて来る大型トラック多め

4.

5.標高1000mの新御坂トンネル入口の時点で、平均燃費は14.4km/ℓ

6.新御坂トンネル

7.目的地に到着。予想外の場所で、大渋滞しており、期待外れの結果に。

8.

9.車載燃費計の平均燃費、やっと、17.0km/ℓに。伸びが悪い。渋滞が原因。

10.到着まで2時間53分もかかっています。アイドリング・ストップ時間は16分47秒。ノロノロ走行多い

11
.今回は、趣味活動、2枠の時間、行いました。

12.数時間後、趣味活動終了。出発です。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年11月1日−11月30日



  
  11月1日(金)

    趣味活動練習日
 さて、金曜日です。
 この日は、自分の所属チームの趣味活動の日でした。久々なので、楽しみでした。
 しかも、この日は、2枠分、活動出来る日になりました。

    早めの移動
 いつもの趣味活動時間より、90分早い時間から、活動出来る日になりました。
 この時間に間に合わせるため、いつもより、30分程、早めに帰宅し、急いで出発しました。


    金曜日+東名高速道路集中工事
 しかし、いつもの事ですが、金曜日の夕方に出発すると、周辺道路が、かなり渋滞しています。
 この日は、いつもより、30分程、早めの出発なので、そんなに渋滞していないのではないか?と
 思いながら、進行すると、ナビに「大渋滞中」の表示が出ました。
 そこで、急遽、裏道ルートに変更しました。

 この裏道ルート、確かに、交通量と、信号が少な目なので、割と、スムーズに移動出来ます。
 しかし、その反面、急な登り坂が多いのです。燃費が伸びません。

 でも、「時間」が重要なので、今回は、時間短縮を最優先して、裏道ルートに進みました。


    大渋滞の状況
 東名高速道路は、台風19号の影響が残っている状況の中でも、集中工事が始まりました。
 東京方面⇒名古屋方面に進む「下り線」の「左ルート」が工事のため、長期間、通行止め。
 その為、通れるのは、「右ルート」だけです。
 大井松田インターまで、東名高速道路の下り線は、3車線でやって来ます。
 所が、「右ルート」は、2車線。
 ここで、車線が1車線減ります。
 更に、「右ルート」も、工事の関係の為、途中で「1車線」に減るのです。
 つまり、3車線で流れて来た大量の車が、一気に1車線に絞られるのです。
 大井松田インターで、降りて行く車も、それなりにいるのですが、そんなに多くありません。
 だから、大井松田インターから先の御殿場インターに向かう区間は、平日昼間も休日も、
 夜間も、大渋滞が続いています。

 しかも、東名高速道路が大渋滞している為、「大井松田インター」で、高速道路を降り、
 並走する国道246号で、御殿場方面を目指す車の交通量も、増大しています。

 その影響から、今回、大井松田インター付近までは、裏道の一般道路で、かなり、スムーズに
 進んだものの、その先、いつも流れが悪くなる、山北町の交差点を先頭に、かなり、
 渋滞していました。

 ここは、駅前を通る別ルートが抜け道で存在していますが、この抜け道も、実は、状況によって、
 「国道246号が渋滞している」と言うのを見て、裏道に集中する事があります。
 最後に、国道246号に合流する信号があるのですが、その信号の青色が短く、
 右折で合流するのですが、意外に反対側から進んで来る車が多く、1回の青信号で、
 抜けられる車両が少ない。
 逆に、この裏道から、再度、国道246号に合流するための大渋滞が発生する事があります。

 でも、逆に、その裏道から合流する交差点が、ガラガラな時もあります。

 今回、どちらなのか?全く予測出来ませんでした。
 だから、裏道にまわらず、ノロノロ運転のまま、進みました。

 所が、この日については、裏道の方が、ガラガラ。合流する交差点で信号待ちしている車、
 たったの2台しかありませんでした。
 これだったら、最初から、裏道にまわれば良かった・・・・ガックリです。

 休日の午前中は、ここの裏道にまわる車が多いのですが、平日の東名高速道路集中工事による
 大渋滞を回避するために、降りて来た大型トラックは、この裏道に、まわらないのですね。
 最後の合流交差点が狭くて、大型トラックは、裏道ルートを選ばないのでしょう。
 あー、こんな事なら、裏道にまわれば良かった・・・・

 これで、恐らく、10分〜15分前後は、時間のロスをしています。
 燃費も悪化しました。



    2度目の難関
 その後は、順調移動。
 そして、驚いた事に、いつも、全く渋滞した事のない場所が、大渋滞している事に驚きました。

 山中湖を抜け、国道139号で、富士吉田市内に抜けようとすると、いつもの通り、
 道の駅・富士吉田の周辺は、夕方の退勤時間に重なり、渋滞表示されていました。

 しかも、この日は、東富士五湖道路の山中湖インターを出た先の忍野村入口辺りの
 国道139号近辺から、渋滞表示されていました。

 そこで、自分は、忍野村の別ルートを選択。
 ここは、「鳥居地トンネル」を通過するルートです。
 ここは、長い峠の下り坂が続きます。 
 ここで、燃費も伸ばせます。

 行ってみると・・・・いきなり、峠を下る前の「鳥居地トンネル」の中から、渋滞。
 動かない渋滞ではありませんが、終始、ノロノロ運転です。

 この峠の下り坂が、こんなに渋滞しているのは、初めて見ました。
 事故でもあったのか?と思ったのですが、結局、峠を下り切った先の交差点の信号が
 渋滞の先頭。
 単純に、交通量が増えて、流れが悪くなり、それが、そのまま、
 峠を下り始める前の忍野村から、ずーっと、続いていたのです。ガックリです。

 こんな事なら、更に、別のルートを選べば良かった・・・

 しかも、標高差、約150m程を、一気に下っていく峠越えです。
 この区間で、燃費を思いっきり稼げるはずなのに、この下り坂が、
 終始、ノロノロ運転+若干のストップ&GOの繰り返し。
 燃費を伸ばすゾーンで、伸ばせませんでした。ガックリ。



   その後は順調
 その後は、順調でした。
 「新倉河口湖トンネル」は、逆に、渋滞なく、スムーズでした。

 その後は、多少、トロトロ走る車が次々出て来ましたが、
 燃費伸ばしに必死の自分には、逆に、丁度良かったかもしれません。
 と言う事で、目的地に到着したのは、午後7時12分。

 走行時間は、何と、2時間53分。
 アイドリング・ストップ時間は、OBDUのデータを見てみると、16分47秒。
 
 車載燃費計の平均燃費は、必死に節約運転して、やっと、17.0km/ℓに伸ばしました。

 いつもより、平均燃費の伸び方が鈍く、中々伸びてくれませんでした。
 
 移動時間が2時間53分もかかったのに、アイドリング・ストップ時間は、16分47秒と言うのは
 意外に少ない。
 恐らく、「完全停止には、ならない程度のノロノロ運転率が、非常に高かった」と言う事だと
 思います。
 このようなケースだと、燃費、伸びない事が多い。
 今回は、あまり、期待出来そうもありません。

 やはり、途中、東名高速道路の集中工事による渋滞や、予想外の忍野村から富士吉田市内に
 向けて走っている「鳥居地トンネル」ルートの渋滞の影響です。
 
 こんなに時間かかったのは、久々だと思います。

 
    趣味活動
 そして、趣味活動、いつもの2倍の時間、楽しむ事ができました。
 最後は、水シャワーして、全身の汗を流しました。
 この日は、お湯、出なかったけど、仕方ありません。


    移動
 そして、移動開始。
 久々の深夜移動です。

 「古館伊知郎さんのオールナイトニッポン・ゴールド」を聴きながら移動。
 おかげで、眠くなりませんでした。


    鹿
 久々の深夜移動なので、どこかで鹿さんに出逢えるか?と思いながら走りました。
 富士五湖周辺の国道を走っていると・・・

 国道沿いの左側に、3〜4頭の鹿さんが、ニョキっと顔を出していました。
 やはり、いました。

 その後、湖畔周回道路に入りました。

 キャンプ場が見えました。
 金曜日の夜で、こんなに寒いのに、多数の大型本格的なテントが張ってありました。

 今、キャンプがブームとなっているようですが、ブームの勢いと言うのは、
 すごいのですね。
 ブーム前は、11月になると、湖畔のキャンプ場、ほぼ、誰もいなかったのに、
 金曜日の夜の時点で、かなりのキャンパーがいました。ビックリです。

 そして、そのまま、周回道路を進むと・・・・鹿さんが、湖側から飛び出して来ました。
 キャンプ場が切れた場所の少し先です。
 5〜6頭、横切って行きました。

 更に進むと・・・あと少しで、到着と言う所で・・・

 何と、湖側から山側に、イノシシが1頭だけ、横切って行きました。
 ビックリです。

 これまで、イノシシの姿を見たのは、初めてです。
 ここの湖畔にも、野生のイノシシいるのですね。
 カメラをあわてて手にしたのですが、ピント合わせが間に合わず、写真撮れませんでした。残念。


    到着
 そして、深夜0時11分。目的地に到着。
 外気温、6.5度でした。
 その後、寝床を作って寝ました。

 この季節は、虫がほぼ、おらず、蛾も少ないので、ルームライトを付けていても、
 車内に蛾がバンバン入って来る事もなく、寝床を作るために、一旦、荷物を降ろして・・・
 とやっても、虫に気を遣う必要がありません。便利です。


    平均燃費
 湖畔到着時点での車載燃費計の平均燃費は、15.8km/ℓになりました。
 標高250mエリアから、一気に、標高900mエリアまで登って来ました。
 平均燃費が、悪化するのは、当然です。

 しかし、いつもなら、同じ走り方をしても、平均燃費は、16.0km/ℓ台をキープします。
 この日は、やはり、前半の大渋滞などの影響が尾を引き、ここに来るまでの平均燃費も
 伸び悩んだままになりました。


 と言う事で寝ました。

 お休みなさい。


   11月2日(土)

   寒い夜明け
 前日、と言うのか、実際は、当日早朝0:30分頃、寝ました。
 その時は外気温6.5度。車内では、上下ジャージを着て、毛布1枚で寝ました。
 寝始めは、問題なしでした。

 しかし、真夜中、時間は、わかりませんが、寒さで目が覚めました。
 厚手の寝袋を持って来ていたので、それを広げ、寝袋の中に体を入れて、寝ました。
 この寝袋、ネット購入したものですが、厚着をして寝ると、マイナス15度まで、耐えられる厚さだそうです。
 自分は、薄手のジャージを着ていましたが、この寝袋に入ると、とても温かく、それ以降は、快適に寝る事が出来ました。



   車両往来
 朝6時代だと思いますが、外が、何となく、薄明るくなった頃、まだ、気持ちは半分ウトウト・・・
 半分夢心地の中、やたら、周囲を走る車の音が、何度も何度も聴こえ始めました。
 理由は、全く不明です。

 とにかく、なぜか、この日は早朝から、湖畔周回道路を、行ったり・来たりする車が、非常に多めでした。
 真夏でも、この時間帯なら、まだ、こんなに頻繁に、車が行ったり・来たりする事は、ありません。
 何か、イベントでもあるのか?と思ったのですが、特に、そのような状況では、ありませんでした。

 この「車の往来の多さ」は、結局、午前中、明るくなっても、ずーーーーっと、続きました。
 何なんだろう・・・


   起床
 そして、自分が本格的に起きたのは、午前7時05分。
 外が、やっと明るくなったと言う時間です。 

 午前6時〜放送している、TBSラジオ「木梨憲武」さんの「木梨の会」を、完全に聴きそびれました。
 その後、ラジコで聴きました。


   水位
 久々に湖畔に来ましたが、水位、かなり上がっていました。
 台風19号、その後の低気圧通過による大雨の影響です。


   迷惑駐車
 その後、軽自動車が湖面側に停まりました。
 何度か、行ったり、来たりしていた車です。

 すると、湖畔の周回道路を、1日に何度か、巡回で、まわっている、お馴染みの白い軽トラックを
 運転している人が、その湖面寄りに停めた軽自動車の人を、湖畔に案内していました。

 何をやっているのか?最初は、わかりませんでした。
 しかし、どうやら、釣り人のようで、釣りのポイントを案内していたみたいです。

 軽トラックの人は、その後、走り去りました。
 残された軽自動車は、結局、湖面寄りに車を停めたまま、何か、ゴソゴソと荷物を降ろしていました。
 どうやら、釣りの道具のようです。



   連鎖反応
 すると、また、違う車が湖面の見える位置の湖面寄りに車を停めました。
 レクサスです。
 その人は、湖面を、車を降りて、撮影した後、すぐ、走り去って行きました。

 このように、一度、誰か1台が、湖面寄りに車を停めると、次々に、「自分も湖面寄りに車を
 停めてもいいんだ。それに、他にも、湖面寄りに1台、車が停まっているし。」と「勝手に判断」して
 どんどん、湖面寄りに車を停めるようです。

 そして、次は、また、別の軽自動車がやって来て、湖面寄りに駐車しました。
 あとで、わかったのですが、最初にやって来て、湖面寄りに車を停めた釣り人の知り合いのようです。
 もう1台の車も、釣り人です。



   迷惑行為
 その後、趣味仲間がやって来ました。
 当然、趣味仲間は、常連さんなので、このエリアの「おきて」を知っており、山側に車を停めます。

 湖面寄りに2台の車が駐車されているので、周回道路を走る車の「邪魔」になっていました。
 状況によっては、急ブレーキを踏んで、駐車車両を避けて、対向車と、離合するシーンも
 数回ありました。

 やはり、このように微妙にカーブしている先に、湖面寄りに2台も駐車されていると、
 中途半端ですし、邪魔なのです。それに危険です。

 真夏に、趣味仲間が、早朝から、大量に押し寄せる季節だったら、このような駐車を
 していると、速攻で、誰かが「注意」して、どかせると思います。

 しかし、自分は、この釣り人を、ここに誘導したのが、巡回監視を行っている、
 いつもの白い軽トラックの人だったので、文句は言えないと思いました。  
 何か、事情があったのだと考えるようにしました。
 でも、実際は、湖側に駐車していると、周辺を走る車には、かなり邪魔だったようです。

 通常、釣りに来る人は、ある程度、時間が経過すると、いなくなるので、
 「少しの辛抱かな」と思い、自分は、黙っていました。

 所が、この釣り人、湖畔に椅子広げて、火を起こし始め、お湯か何かを沸かして、
 仲間を呼んで、結局、3名集まって、長時間、滞在していました。

 湖畔には、数本の竿を立てているし、ただでさえ、水位が上がって、湖畔が狭くなったのに、
 釣り人に占領され、ゆっくり、場所を確保出来ませんでした。

 ま、その点は、お互い様なのでしょうけどね。
 

    趣味活動
 この日は、結局、昼前頃から、自分の趣味活動にとって、ベストの状態になりました。
 釣り人も、昼過ぎると、満足したようで、帰って行きました。


    帰り
 その後、趣味活動終了。
 何時頃に帰ろうか?迷いながら、趣味活動の道具を片付けました。
 仲間の一人は、「道の駅で車中泊して、翌日も、ここに来たい」と言ってました。
 自分は、それでも良いし、そうするだけの食料は、一応、買い込んでいました。
 しかし、他にもやりたい候補が、色々ありました。


    道路工事・イベント通行止め
 また、冷静に考えると、この3連休、実は、色々な所で、道路工事のための夜間通行止めがあったり、
 自転車競技イベントで、昼間から、通行止めになるエリアがある事を思い出しました。

 その為、「やはり、今日の内に、帰っておいた方が良い」と判断し、帰る事にしました。
 ただ、帰ると決断した時間が、丁度、「土曜日夕方の混雑時間」と、かぶりそうでした。

 でも、翌日の午後や、夕方に帰ると、もっと、大渋滞するだろうと予測出来ました。

 もう少し、湖畔に粘って、暗くなってから、ゆっくり帰っても良かったのですが、
 日没が早くなったので、遅い時間まで、特に何もないのに、粘るネタがない。
 仲間も少ない。
 誰もいなくなった状態で一人、ボーッと湖畔にいるのも間が持ちません。

 そこで、「中途半端に渋滞するだろうな・・・」と思いましたが、
 あまりにも渋滞が激しくなりそうだったら、どこか、途中で、買い物でもして帰れば
 良いか・・・と思い、移動開始する事にしました。


    キャンプ場大混雑
 そして、湖畔を午後4時20分頃、出発。
 富士五湖エリアには、あちこち、キャンプ場が見えます。
 すると、どこのキャンプ場も、真夏のピーク時を越える程の、大混雑。
 しかも、寒くなったこの季節に、キャンプに来る人は、「本格派」が多いようです。

 そのため、どのキャンプも、テントが大きく、本格的な豪華なテントが、あちこちに、
 ズラリと張ってありました。

 「ここにテントを張っていたのは、一度も見た事がない」と言う位置にも、
 大量のキャンプテントが、張り巡らされていました。

 もう、大混雑。

 これ、プライバシーも何もない・・・と思いました。

 フェリーの2等に乗った時の「他人との境界線が、全くない、雑魚寝(ざこね)」に
 似た状態です。

 近隣の子供、赤ちゃんの声がバンバン聞こえる。いびきも、ガンガン聞こえる。
 周囲の話し声も、聞こえる・・・と言うフェリー2等の環境に似た状況で、
 多数のキャンパーがテントを張っています。

 こんなに混雑した場所で、キャンプしても、面白くないだろうと思います。

 それに、これだけ混雑すると、公共設備も大混雑です。
 トイレとか、水汲み場も、時間が集中すると、大行列になると思います。
 これでは、落ち着きません。

 キャンプに来てまで、何かをするのに「行列の順番待ち」なんて、自分は、やりたくありません。

 今、キャンプは、ブームと言われていますが、ブームも、ここまで加熱すると、沈静化した時が
 怖い気がしますね。

 ま、災害があった時の「外で家族で過ごすための訓練」と言う気持ちで、キャンプをやっている
 家族がいるのかもしれません。

 しかし、以前は、もう、外気温が、夜間に10度以下になるような季節に、キャンプをする人と言うのは、
 本格的な冬登山をする人程度しか、いないようなイメージでしたが、
 今は、「普通の家族」が、こんなに寒い時期に、キャンプをする時代になったのですね。


   メリット
 この季節にキャンプをするメリットもあります。
 それは、「蚊」や「蛾」や「虫」が、ほぼ、いない事。
 特に、標高900mの世界では、この季節になると、さすがに、「蚊」は、全くいません。
 変な虫もいない。
 だから、キャンプをやるには、良い季節であると言う考え方も出来ます。

 多少寒い中で、キャンプをする方が、快適な気温以外の季節に、災害があって、
 どうしても、外で過ごさなくてはならない事態の「訓練」にもなります。

 ブームの力が一番大きいのでしょうが、一応、この季節にキャンプをやる意義は、あると思います。
 それにしても、この大混雑には、ビックリ。
 横目でキャンプ場を見ながら、帰りました。

 
    デメリット
 ただ、下手に、寒い中、無理してキャンプして、風邪でもひいたら意味がありません。
 その風邪が原因で、インフルエンザにでもなってしまったら・・・
 密集した他のキャンプ家族から、風邪をうつされて、インフルエンザにでもなってしまったら・・・

 と言う可能性も、ゼロではありません。

 キャンプは、冷静に考えると、使う水、食器類、飲食系、洗面系、衛生上は、自宅で過ごすより、
 明らかに「悪い」環境で過ごしますから、それらが原因で、体調崩したり・・・と言う可能性も
 考えなくてはなりません。
 そこまで色々考えると、何も出来ませんけどね。



   車両往来が多かった理由
 なぜ、この日、早朝から、車両の往来が多かったのか?何となく、わかった気がしました。
 これだけ、たくさんのキャンパーが、富士五湖周囲に殺到しているのですから、
 キャンプに来た人が、ちょっと、何か用事があって動く事もあるのだと思います。

 自分が来たのは、金曜日の深夜。
 この時点では、まだ、大混雑ではありませんでしたが、それでも、多くのテントが張ってありました。
 早朝に、富士五湖に到着するように、来た人も、多かったのかもしれません。


   夕方の混雑
 出発時点では、まだ、午後4時30分頃だったので、そんなに渋滞はありませんでした。
 しかし、移動すると、午後5時になり、土曜日夕方の混雑が増えて行きました。

 国道のメインコースは、忍野村入口で、「ノロノロ」の表示。
 更に、その先、山中湖インター付近でも「ノロノロ」の表示。

 裏道ルートは2ヶ所ありますが、国道138号が、長距離、渋滞しているようなので、
 一旦、下に降りて、「鳥居地トンネル」を抜けて、忍野村に向かう裏道を選びました。
 このコースは、登り坂が増えてしまうので、燃費が伸びないのですが、渋滞で
 長時間、ストップ&GOの繰り返しになるより、時間短縮出来るので、便利です。

 と言う事で、山中湖までは、そのようなルートで抜けました。

 その後、籠坂峠からは、順調に下り続けました。
 途中、静岡県から神奈川県に入った先が、渋滞。うーん・・・ここ抜け道ない。
 しばらく、ノロノロ状態で、我慢走行。
 その渋滞ノロノロ走行は、想像したより、短く、10分程の我慢で抜けました。

 その後、旧道に逸れる道と、そのまま直進か?の分岐点まで進みました。

 迷いましたが、この日は、旧道を選択。
 しかし、実際は、そのまま直進の方も、混雑していませんでした。
 移動時間は、旧道を走っても、ほぼ、同じでした。

 その後は、予想外にスムーズだったのには、驚きです。


    燃費のピーク
 そして、給油所に到着。
 今回の車載燃費計の一番良かった平均燃費は、17.9km/ℓでした。
 18.0km/ℓまで、あと一歩でしたが、伸び切れませんでした。

 それに、今回は、往路で、予想外の大渋滞に遭遇。
 復路でも、土曜日夕方の渋滞回避のための登り坂走行が増えています。
 復路も、ノロノロの渋滞区間もありました。

 燃費が伸ばせるエリアが、渋滞していて、伸ばせませんでした。

 燃料計の減り方と、車載燃費計の平均燃費表示の伸び方を見ていると、
 「今回は、あまり良い結果は、出ないだろう」と思いました。


    コースティング距離とアイドリング・ストップ時間
 そして、今回、前回給油から、今回給油までの「アイドリング・ストップ時間」は、37分08秒。
 228km走行の内、37分08秒のアイドリング・ストップ時間なので、
 そこそこ、停まっていた時間は、長めだったようです。
 ただ、渋滞があった割には、ちょっと、少ないのかもしれません。
 その分、完全停止の渋滞ではなく、ノロノロの渋滞が多く、そこで、余計に燃料を消費したのかもしれません。

 コースティング距離は、20.7kmの所まで、確認しました。
 (コースティング距離の表示は、コースティングしている間しか、表示されないので、
 いつ、消えるのか?わかりません。また、停止した時点で、ここまでのコースティング距離を
 確認したくても、表示されず、わかりません)

 トリップ・メーターが220kmを越えているのに、コースティング距離は、約21km。
 つまり、コースティング距離は、前回給油から、今回給油までの区間、1割以下だったと言う事になります。

 コースティング距離が、トリップ・メーターの1割を切った状態では、あまり燃費が良い結果を示さないのでは
 ないか?と、最近、気付き始めたので、今回給油の燃費は、期待出来そうもありませんでした。
 さて、給油してみます。


    給油
 オド・メーター    3483km
 トリップ・メーター  228.3km
 車載燃費計平均燃費  17.7km/ℓ
 給油量        13.64ℓ
 単価         104円

 満タン法燃費     228.3÷13.64=16.737566568915km/ℓ


 大ガッカリです。
 やはり、満タン法で、リッター17kmを越えられませんでした。
 やはり、今回は、あちこちで、渋滞に巻き込まれたのが燃費が伸びなかった理由だと思います。

 あーあ、やはり、PHEV系が恋しい。

 ただ、軽油単価が、この日のこの時間帯で、104円/ℓ。
 燃料代が安いので、

 深夜給油の時は、103円だったので、もしかすると、午後10時以前に給油したから、
 104円だったのか?それとも、週末に1円値上げされたのか?わかりません。
 ただ、燃料代が、レギュラーガソリン仕様車より、安いと言うのは、ありがたいです。

 レギュラーガソリン車や、レギュラーガソリン仕様ハイブリッド車系の同等車種の
 「最も実用燃費の良い車種」と、同等の燃料コストで走れているので、
 その点は、軽油でリッター17kmを越えていなくても、それなりに、得しているのだと思います。



    到着
 この日は、これで終了。
 給油時間をのぞいて、2時間43分で、到着出来ました。
 土曜日夕方からの移動なのに予想以上に早く移動出来ました。

    


 つづく

12−2.

14.この季節になると、夜、ルーフや、窓が曇ります。

15.到着。この日は、ここで、車中泊。外気温は6.5度でした。蚊や虫がおらず快適。

16.

17.11月2日(土)。起きました。この空間に体を入れて寝ています。寝返り打てます

18.最近は、頭をリヤテールゲート側にして寝てます。この方が、快適です。

19.車中泊、最初は上下ジャージに毛布1枚でしたが、寒さで目が覚め、寝袋に入りました

20.寝袋は、厚めの物をネット購入し、初使用。厚着すると零下15度まで使えます。

21.目覚めた後、一人、菓子パンとコーヒーで朝食。前日使った別の趣味の道具を干しました

22.秋の日差しは弱いようで、太陽光の下に干しても、ジメッとした感じのまま。

23.台風19号や、低気圧通過などの大雨の影響で、湖面、かなり増水していました。

24.湖面寄り(写真左側)に迷惑駐車する釣り人の車。往来する車、危険状況になる事も。

25.昼過ぎ、釣り人、いなくなりました。迷惑駐車も、解決。

26.趣味活動、満足。道具を全て片付けて、帰ります。荷物は、良く積み込める車です。

27.富士五湖周辺の様々なキャンプ場前を通過してみるとビックリ。真夏同等の大混雑

28.難民キャンプ状態の大混雑。真夏では「このエリアにはテント張らない」と言う場所にも、ギッシリ。

29.朝晩は、外気温10度以下になり、かなり冷え込む標高800〜1000mエリア。

30.標高の高い富士五湖の各・湖畔のキャンプ場、3連休と言っても、もう11月なのに、この混雑に驚き

31.キャンプが、ブームと言うのが、良くわかりました。ブームの鎮静化は、いつになる?

32.富士山、良い感じで見えました。

33.籠坂峠の頂点に到達。

34.籠坂峠の頂点で、車載燃費計の平均燃費は、16.0km/ℓに。伸びが、いま一つ

35.混んでないと46〜48分でここに到達するのに、渋滞回避の遠回り等で1時間12分

36.籠坂峠の頂点から、下り続け、車載燃費計の平均燃費、やっと、17.0km/ℓに。

37.国道246号に合流する「菅沼交差点」まで、1時間33分。

38.燃費、それなりに伸びて行きました。でも、18.0km/ℓオーバーは、厳しい感じ。

41.コースティング距離は、この時点で20.7km。トリップメーター1割に満たず。

42.車載燃費計の平均燃費は、今回のピークが、17.9km/ℓ。18.0km/ℓは、越えられず。

43.給油所、到着。

44.富士五湖エリアから2時間23分。土曜日夕方の渋滞を上手く回避しましたが、その分、登り坂走行多め

45.見えにくいですが平均燃費は17.7km/ℓ。アイドリングストップ時間37分8秒

46.エネキーを使って軽油112円。レギュラー134円。ハイオク145円。軽油は周辺店舗より激安。

47.更に、キャンペーン5円引きクーポンを使って、軽油107円。

48.更に、週末割引キャンペーン適用で104円に。夜10時以降だったら、あと1円安かったのかも。

49.軽油は周辺店舗より、激安の為、看板価格非表示。レギュラー、ハイオクは周辺同等

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