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2019年3月10日


 

1.3年で25000km乗ったGG2W。3月9日(土)の小瀬往復が最後のドライブ。

2.快適な電気モーター走行が出来るPHEV車とも、お別れ。

3.

4.ガソリンは、ほぼ使い切りました。給油警告灯(残り7ℓ以下)が点灯しないギリギリの所まで使いました

5.大安の日の朝、富士山、綺麗に見えました。

6.おめでたい日です。

7.そして、新しい車の販売店に到着。

8.

9.オド・メーター25042kmでお別れです。

10.前回給油から、1198km走りました。途中、何度もEV急速充電した結果です。

11.これまでは、展示車エリアのテーブルに座っていました。

12.納車されると、個室に案内されるのですね。知りませんでした。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年3月1日−3月31日

年:九紫火星(きゅうしかせい) 戊未(つちのと ひつじ)五黄殺:南西/暗剣殺:北東/水火殺:なし 歳破:北北東
月:一白水星(いっぱく すいせい) 丁卯(ひのと う) 五黄殺:南/暗剣殺:北/水火殺:なし 月破:西

 
  3月10日(日)大安


   
LDA−TX20納車日

 さて、2019年3月10日(日)大安。
 これまで、丁度3年乗ったGG2Wから、LDA−TX20に乗り換えと言う事になりました。


   乗り換えまでの道のり
 尚、GG2Wの初回車検前から、「買い替えるか?」「車検を通して、乗り続けるか?」を迷っていました。

 最初は、ほぼ、90%車検を通して、乗り続けるつもりでした。
 そこで、車検も「90日前割引」を適用した「車検のコバック」で、激安車検を予約していました。

 当然、車検も色々な所で見積もりましたが、ディーラー系は、当然高め。
 このGG2Wを購入した、中古車販売店の「新車の低金利販売」のお店でも、車検見積もりをしましたが、
 思った程、安くありませんでした。

 今回車検を通したとしても、次の車検には、補機バッテリーの交換が迫っていました。
 GG2Wの場合、補機バッテリーの費用は、65000円程です。かなり、高額です。

 また、EVバッテリーの性能チェックと、リセットと言うメニューも、ディーラー系で車検を受ける場合は、
 選べました。
 EVバッテリーのリセットを行うと、常時、充電・放電を繰り返しているEVバッテリーの性能を、
 再度、初期状態にしてくれて、多少なりとも、「劣化して、走行距離が短くなっていたEV走行距離が、
 伸びるだろう」との事。

 ただ、根本的な改善は出来ず、若干、状態が良くなる程度かもしれないと言われていました。
 EVバッテリーについては、それぞれのオーナーの乗り方、充電をどれ位の頻度で行っているのか?で、
 大きく変わります。
 だから、不透明な部分がありました。

 このEVバッテリーチェックには1晩かかり、費用が15000円程、かかるとの事でした。
 15000円をかけて、短くなったEV走行距離を伸ばして、どこまで、元が取れるのか?と言う点も
 気になりました。
 

   下まわりの錆
 そして、買い替えた方が良いかも?と思う出来事がありました。
 それは、ディーラー系で、車検の簡易見積もりではなく、詳細見積もりをお願いした時の事です。
 下まわりを見て、「あまりにも錆がひどい」と言われました。

 普通の3年経過した車とは思えない位、錆びが進行していると言われました。
 下回りの写真を見てビックリ。うーん・・・これは、早く手放した方が良いかもしれない・・・

 融雪剤をまかれた峠道を、冬場に何度も往復する使い方をしています。
 下回り、全然、洗っていなかったので、当然かも。

 と思いました。


   候補車探し
 買い替えるとなると、候補者を考える事になります。
 ビッグマイナーチェンジ後のGG3W、
 ハリアーハイブリッド、CX−5、エクストレイルハイブリッド、
 CR−Vハイブリッド、X3、ティグアン、GLC、C−HR、
 レクサスUX、ボルボXC60などのSUV系から、
 ステップワゴンハイブリッド、セレナe−POWERなどのミニバン系、
 車型は違いますが、プリウスPHVも、考えました。

 多くの車種に試乗しました。

 どの車種も、「あちら立てれば、こちらが立たず」ばかりでした。
 実用燃費も、ほぼ、どの車種も、いま一つでした。

 燃費的には、プリウスPHVが、断トツでしたが、4人乗りである事と、
 2WDしかない事でボツ。(→2019年6月の小変更で、5人乗りになったのには、驚きました)
 他の車種も2WDしかない車種に試乗したものの、いま一つ。

 4WDになると実用燃費が良くなかったり、ヘッドレストが取り外せなかったり、
 タイヤサイズが大き過ぎたり、フルモデルチェンジが近くて、今さら、新車を買うのは
 旬ではなかったり、荷室が小さすぎて、自分が求める積載量と、車中泊が困難だったり・・・

 PHEV車に乗っていると、やはり、電気モーターで、静かに走ると言うのが、魅力的です。 
 しかし、EV走行距離が短いと、不満。
 そして、EVバッテリーを使い果たし、ガソリンエンジンが始動した時の平均燃費が、
 ガクッと落ちる車が、ほとんどです。

 かと言って、普通のガソリンエンジン車には、戻りたくない。
 ハイブリッド車が候補でしたが、実用燃費が、どの車種も良くない。

 BMWについては、X1をレンタカーで借り、X3は販売店が試乗車を貸してくれて、
 自分の普段使いのシーンを想定した長時間試乗を行いました。
 ここで、実用燃費をしっかりチェック。
 カタログ燃費以上の実用燃費をたたき出しました。

 最初は、あまり、乗り気ではありませんでしたが、営業の頑張りが大きく、
 「GG2Wの下取りが、スーパー高額査定」になった事。
 それに加えて、「値引き」も信じられない位の値引き額を提示。
 これだったら、GG2Wで支払っていた残りを、埋め合わせ出来るため、
 「このタイミングがベスト」と判断する事にしました。


   ベストカーの記事
 最後の一押しは、ベストカーの記事でもありました。
 気になる車種の下取り査定額推移の記事が出ました。

 まとめると、リコール隠しや、燃費不正データのマイナスイメージが強い、GG2Wは、
 やはり、ブランド力が弱く、ライバル他社より、下取り査定額の新車からの値落ち率が、大きめ。

 3年目までは、ライバル他社より、下取りが良いケースもあるのですが、5年後に、一気に暴落。
 新車価格で、約215万円も安い、ホンダ・ヴェゼルの5年後の下取り査定より、査定額が、4万円程、
 低いと言う実態が書かれていました。

 やはり、EVバッテリーを積む車は、携帯電話のバッテリーの劣化と同じように、
 EVバッテリーの劣化が一気に進み、暴落するのだと思います。

 実際、日産のピュアEV車である、初代葉っぱ。
 「充電しても、100kmも走れなくなっている」と言う個体が多く、中古車としての価格は、
 暴落しています。

 GG2Wは、ピュアEVではないので、そこまでの暴落はないでしょうが、一般的消費者の目から見ると
 携帯電話のバッテリーのような劣化をイメージされてしまうのかもしれません。
 年式が古くなれば、なる程、下取り価格の下落率が、一気に進むようです。
 この記事も後押しになりました。


 5年乗った時の下取り価格、その時の支払い状況を計算すると、今の条件で買い替える方が、
 下取りの下落率が少ないので、逆に、得する状態でした。

 あと2年乗ると、走行距離も伸びます。
 交換部品も増えて行くでしょう。
 だったら、現在の、全く手がかからない内に、高額査定+大幅値引きで買い替える方が、
 あと2年後に買い替えるより、良いだろうと言う事で、買い替える事にしました。


   RAV4
 ただ、ひとつ気になったのは、トヨタのRAV4の存在。
 大人気車種になると思います。

 ハイブリッド4WDもラインナップされます。
 しかし、この時点で、発売前。
 そのハイブリッド4WDのエンジンが、2500ccエンジンになる事が判明。
 2000ccハイブリッドではない所が見込み違いに。
 また、フロントグリルまわりのデザインが、あまり個人的な好みではありませんでした。
 ハイブリッド車は、リチウムイオンバッテリーではなく、ニッケル水素バッテリーと言う点も
 残念な点でした。



   輸入車
 本当は、他の車種にしたかったのですが、元々の値引きのマジックで、
 色々な条件を合わせられるのが、この車種でした。
 あとは、やはり外車。
 しっかり感が、全く違いました。
 ドアの閉まり方、全体的なボディの造り、乗り心地、全て、安っぽさがありませんでした。

 フロントマスクのキドニー・グリルは、あまり好きではありませんが、
 一般の人には、これが、わかりやすいみたい。
 ディーゼルエンジンで、実用燃費も、リッター15kmを越えて走ってくれそうなので、
 ひとまず、クリーン・ディーゼルのフルタイム4WD・SUV系に、試しに乗ってみる事にしました。


   大安納車
 と言う事で、納車日は、3月10日(日)大安にしました。
 朝一番から販売店に行きました。
 新旧の車を並べて、写真撮影。


   クモの巣
 しかし、車を見て、全体的に、汚れが残っており、その点は、残念でした。

 エンジンルームを開けると、クモの巣、はってました。
 BMWは、新車を買った時に、クモの巣がはっていた・・・と言う記事を、読んだ事があります。
 まさか、自分の購入する車でも、そのクモの巣洗礼を受けるとは、思いませんでした。

 エンジンルーム内、ホコリとか、雨で濡れて、乾いたようなドロ汚れが、あちこちに見えました。
 これ、まさか、水没車ではないだろうな・・・


   汚れ発見
 車内も、助手席足元のプラスティック部分が、汚れてました。

 運転席に座ってみると、天井の部分、ハッキリ汚れているのを発見。
 横にいた営業に、この点、指摘すると、営業も気付かなかったとの事で、驚いてました。

 たまたま、新車のクリーニングに来ていた業者の人を呼んで、クリーナーを何度も噴き付けて
 必死に掃除しました。
 所が、そう簡単に落ちるような汚れではありませんでした。

 営業所の事務所から、整備の人も出て来て、色々チェック。
 すると、天井、他に、3ヶ所にも汚れが残っている事に気付きました。
 結局、BMW  JAPAN本社に写真を添付して、報告する事になりました。

 その後、数日後に、連絡があり、「本社判断で、天井の素材、無償で張り替えます」との事に
 なりました。
 ただ、部品は本国から取り寄せるとの事。1ヶ月程、待って欲しいと言われました。
 ま、それには納得です。

 気付いて良かったです。


   タイヤ製造年月
 尚、タイヤの製造年月を確認すると、「0418」と書いてありました。
 2018年第4週に製造されたタイヤと言う事です。

 車のボディは、製造する時にタイヤより早く組み上げる事は出来ないと思うので、
 少なくとも、2018年4週目以降に、車の本体が、組み立てられていると言う事だと思います。
 
 ただ、どう見ても、半年以上は、野ざらしにされていた在庫車っぽいですね。

 もともと、売れ筋のX LINEや、M SPORTではなく、ほぼ、売上げの見込みがない
 「スタンダード」のグレードを選んでます。

 営業からは「日本中、探して、白のスタンダードは、4台しか、在庫がなかった。
 遠くの販売店にあったから、そこから取り寄せた」と言われました。
 恐らく、他系列販売店から、長期在庫を見つけて、引っ張って来たのでしょう。

 BMWは、野ざらしモータープールに、放置されている場面を、あちこちで見かけるので、こんなもんでしょう。
 (BMWに限らず、他メーカー、国産車も、基本的には、野ざらしモータープール保管場所を、良く見かけますので
 どのメーカーも、同じだと思います)

 今回は、かなり安く買えたし、無償対応してくれるので、これ以上は、問わない事にしました。

 納車後、色々出かけてみましたが、車としては、中々良い車です。
 1995ccディーゼルエンジンも、とても良い。
 満足してます。

 SUV、4WD、自分の趣味の荷物が積め、車中泊も出来るサイズで、
 EVで、最低でも100km走れるスペックを持ったPHEV車が
 出て来るまで、しばらく、このLDT−TX20(X3 xDrive20dスタンダード)を
 楽しんでみたいと思います。







 つづく

12−2.

14.新旧横並び記念写真。X3の方が、かなり大きい事がわかります。

15.GG2Wは横幅1800mm。TX20は横幅1890mm。

16.

17.

18.

19.GG2Wに履いていたスタッドレスタイヤは、無料で交換してもらいました。

20.

21.

22.

23.

24.納車時のオド・メーターは、17km。かなりギリギリ。

25.

26.しかし、いきなり天井に大きな汚れを発見。当然、指摘しました。簡単に落ちると思ったら・・・落ちない

27.

28.

29.なぜか、TX20はディーゼルなのにボンネットの裏側に吸音材が付いていません。

30.エンジンルーム内、ホコリだらけ。もっと、丁寧に、拭き掃除して欲しかった。

31.あちこち、ホコリかぶってます

32.雨ざらしの中に置かれていたのでしょうか?それとも、まさかの水没車?

33.黄色いベトベトは、一体何?

34.

35.あちこち、ささえるバーが付いているのは、さすが、輸入車。

36.それにしても、ホコリだらけ。

37.

38.空気圧指定。何と、前後、タイヤの空気圧指定が違う。ランフラットタイヤだからでしょうか?

41.

42.

43.

44.ボンネット裏の汚れも気になります。

45.BMWは新車の納車時にクモの巣がはっている・・・と言う伝説、本当です。

46.まさか、クモの巣の洗礼を自分も受けるとは、思いませんでした。値引き大きかったから妥協するしかない?

47.タイヤを確認。スタンダードのグレードなので225/60R18インチ装着

48.タイヤ製造は2018年04週に製造。

49.ランフラットタイヤです。

50.4輪とも、全て「0418」と書いてあったので、2018年4週目製造と言う事です。約1年前製造。

51.運転席真上の汚れ、クリーナーでゴシゴシしても、この状態のまま。

52.他にも汚れ発見。

53.他の場所、数ヵ所にも汚れを発見。大騒ぎに。

54.こちらの汚れも発見。合計4ヶ所の汚れを発見。本社に報告する事になったそうです。クレーム対応。

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