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2019年7月1日−2019年7月31日


 

1.新天町の飾り山。サザエさん。

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7.久々の猫ちゃん。こんにちはー。

8.でも、体調悪いようです。大丈夫かな。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年7月1日−7月31日




  7月11日(木)

   移動
 今日は飛行機移動しました。


   飾り山
 移動途中、飾り山を見て行きました。


   
 久々に猫ちゃんとご対面。
 しかし、体調が悪い雰囲気でした。

 当日の午後4時頃までは、いつも通り、食事をして、元気な様子だったそうです。
 しかし、それ以降、急に、体調が悪くなったようです。

 食欲がなくなり、ほとんど、物を食べない。
 水も飲みに行くのですが、足元が、ヨロヨロ・・・
 右目から、やたら、涙が出ています。
 うーん・・・何があったのだろう・・・

 それとも、もう、かなりの高齢なので、単なる老衰の症状が出ているのでしょうか?
 何だか、痛々しい雰囲気でした。

 

  7月12日(金)

   今日も飾り山見物

 この日も、飾り山を見てまわりました。
 市内、数ヵ所にあるので、見てまわりました。
 しかし、それでも、全てを見られた訳ではありません。

   一部、場所移動
 今回は、飾り山の場所が、変わっていました。
 天神の大丸エルガーラ・パサージュ広場前にあった飾り山が、
 IMZ(イムズ)の地下に移動していました。

 リバレイン前の飾り山が、道路沿いから、建物の間の屋根のある場所に移動していました。

 最近は、ゲリラ豪雨や、台風などの影響を考慮して、
 屋外設置の飾り山を、なるべく、屋内に展示したいと言う飾り山が 増えているようです。


   追い山ならし
 この日は、博多山笠の本番「追い山(おいやま)」に向けた、リハーサルの日です。
 山笠の本番を「追い山」と言いますが、そのリハーサルは、「追い山ならし」と言います。

 本番は、毎年、曜日を問わず、7月15日で固定されています。
 平日であっても、7月15日です。
 他の行事も同じ。曜日関係なし。

 「追い山ならし」は、毎年、7月12日に開催されます。
 本番と違う所は開催時間が違うと言う事。
 そして、追い山が走る距離が、本番より1km程短く、4km程である事。
 走る飾り山の8番山笠が、短距離で、終了する事です。

 本番の「追い山」は、7月15日AM4時59分が、1番山の出発時間。
 その後、5分ごとに、8番山まで、次々にスタート。

 リハーサルの「追い山ならし」は、7月12日のPM3時59分が1番山の出発時間です。
 リハーサルの方が、見やすいです。

 リハーサルと言えども、追い山の山場、見せ場である「櫛田(くしだ)神社入り」の
 「清道(せいどう)まわり」は、本番と同じように行われます。
 そして、その櫛田入りを見るための桟敷席は、リハーサルであっても、有料です。
 そのチケットは、毎年、プラチナチケットです。

 本番と、リハーサル、どちらも有料。そして、プラチナチケットです。

 さすがに、櫛田神社の桟敷席のチケットは取れないので、違う場所で見ます。 

 今回は、山笠に詳しい知り合いから、色々な情報をもらい、お勧めの場所の候補を、
 いくつか、教えてもらいました。

 その中で、「承天寺(じょうてんじ)」の清道まわりのポイントは、お勧めとの事でした。
 清道まわりは、櫛田神社、東長寺(とうちょうじ)、承天寺(じょうてんじ)の3ヶ所で行われます。

 櫛田神社の清道は、桟敷席のチケットがないので、無理。
 東長寺か、承天寺の清道に行こうと思いましたが、承天寺は、建物の日陰になるので、
 待っている間も、涼しいとの事でした。

 本番40分程前に行くと、まだ、交通規制が敷かれておらず、交通規制がかかる瞬間に、
 清道真正面の場所を確保出来ました。
 しかも、ここ、距離が近い。
 これはすごいです。

 ただ、不安がありました。
 清道の近くには、山をかく人達に、清い水(きよいみず)と言うのを、かけますが、
 その清い水のポリタンクが、目の前にズラリ並びました。

 もしかすると、清い水をかける人が、自分達の前に突然、多数並んで、全く見えなくなるのでは
 ないか?と言う不安がありました。


   1年前の失敗
 実は、1年前の「追い山ならし」では、場所取りで、見事に大失敗しました。
 1年前の「追い山ならし」では、櫛田神社の近く、櫛田の清道入りをした山が、櫛田神社を出て、
 そして、焼き肉の大東園の角を左に曲がる所の交差点に、場所を取りました。

 丁度、走って来た山が、左折する為に、一応、山が真正面に見えて、その後、左折した姿まで見られる場所です。
 以前、本番では、この場所、結構、良い写真が撮れました。

 所が、リハーサルの「追い山ならし」では、最初、自分の前に、さえぎる物が全くなかったのに、
 実際には、山をかく(かつぐ)人達が、次の順番のための「たまり場」になってしまい、
 山をかく(かつぐ)人達が邪魔して、全く見えなくなりました。
 何のために、長時間、太陽がガンガン照りつける中で、待ったのか、意味がなくなってしまいました。

 その失敗があった為、山笠に詳しい人からの情報を、今回は、参考にさせてもらいました。


   清道まわり
 そして、午後4時過ぎ、清道まわりに次々に、山がやってきました。
 2019年、令和初の1番山は、「千代流(ちよながれ)」です。
 千代流れには、知り合いがいます。

 自分も、参加したい場合は、紹介してもらえるとの話を数年前から、頂きましたが、
 さすがに、5km走ると言うのは、自分には無理。
 でも、何らかの形で、山笠に1度は、かかわってみたい気持ちもありますが、
 今の所、まだ、実現していません。

 それに、色々な「流れ」がありますが、それぞれに、合う・合わないと言う雰囲気があるようですので、
 慎重にした方が良いのだそうです。
 違う流れに移籍と言うのは、基本的には、タブーだと聞いた事があります。

 他にも、あまり深い知り合いではありませんが、大黒流(だいこくながれ)にも、知っている人が
 いたり・・・と、色々です。


   おのぼせさん
 山笠の山をかく(かつぐ)人の事を、「おのぼせさん」とも言います。
 「おのぼせさん」とは、「のぼせ上がる」事。
 つまり、「熱中し過ぎている人」の事、「のめり込み過ぎている人」の事を言います。

 山笠の山をかく(かつぐ)世界に飛び込むほど、山笠に、のめり込むようになってしまった・・・と
 言う事で、山笠に、のぼせ上がる=おのぼせさん と、呼ばれるようになるのだそうです。

 自分は、まだ、「おのぼせさん」ではありません。


    快適
 と言う事で、承天寺(じょうてんじ)の清道前の追い山ならし。最高でした。

 清い水をかける人は、そこそこいたものの、その人達は、動きまわるので、
 ほとんど、邪魔になる事はありませんでした。

 しかも、ここで見ると、距離が近い。
 そして、建物の陰になるので、西日が遮られて日陰。
 更に、この日の福岡市内の最高気温は、25度以下。
 ほとんどの人が、長袖を着ている状態でしたので、丁度、良かったです。

 ただ、迷ったのは、レンズ。
 通常は、100−400mmの望遠レンズを装着して撮影しますが、
 望遠だと、近くに来た時に、大きくなり過ぎて、撮れなくなります。

 でも、望遠ではない場合は、全体が小さくなってしまい、迫力がない写真になります。

 この場所の撮影ポイントは、山との距離が近いのですが、実際には、どれ位の大きさで、
 撮れるのか?実物が来ないと、わかりませんでした。

 でも近いので、最初の1番山は、24−105mmのレンズで撮影。
 そこそこ、撮れました。

 次に、2番山では、100−400mmのレンズに交換して撮影。
 すると・・・重要な清道まわりのシーン、近過ぎて、やはり、撮れませんでした。

 3番山以降は、再度、24−105mmレンズに交換して撮影しました。

 楽しめました。


   街の中ブラブラ
 リハーサルの追い山ならしで、ここまで走ってくるのは、7番山まででした。
 山は、8番山までありますが、8番山は、「走る飾り山」です。
 高さが非常に高く、重いため、その手前までしか走りません。

 8番山を見るのをあきらめて、移動していると・・・偶然、近くに走ってきました。
 一応、写真撮れました。

 その後、飾り山を見たり・・・

 すると、まだ、あちこち、リハーサルの追い山ならし中の山を見る事が出来ました。


   通行止め
 追い山ならしも、当然、公道を走るので、あちこち、通行止めになります。
 通行止めの解除を待つ車が、あちこち、並んで行列していました。
 追い山ならし、無事終了。

 翌日以降も、色々、予定があります。
 しかし、天気が悪い予報です。
 どうなりますやら・・・


 つづく

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59.追い山ならしの為、あちこち通行止め。開通を待つ車の列。

60.気温が低く、涼しい追い山ならし(リハーサルの事)でした。でも歩くと、少し、蒸し暑かったです。

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