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2019年7月1日−2019年7月31日


 

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10.千代流、清道まわり、棒に近過ぎる気が・・・

11.清道の棒をかするように回っています。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年7月1日−7月31日



  7月13日(土)

  


    櫛田入りリハーサル開始
 
   千代流
 2019年(令和元年)の1番山は、「千代流」です。
 知り合いもおり、この知り合いから、色々な裏情報を教えてもらいました。
 ただ、本人を探そうとしても、全くわかりません。
 とにかく、写真を撮れるだけ撮るしかありませんでした。


   清道まわり
 予想より早く、1番山笠のリハーサルが始まりました。
 待っている立場からすると、早めにやってくれる方が、ありがたいです。
 1番山の千代流れは、山をかく(かつぐ)人が他の山より一番多いとの事。 
 約800人ほど、いるのだそうです。

 会場には、たくさんのかき手が並びました。

 そして、リハーサル開始です。

 山が、櫛田神社に入って来ました。
 そして、清道をまわりましたが・・・山が、清道の棒に密着してしまいました。
 小さくまわり過ぎてしまい、山が、棒に接触し、山が斜めになってしまいました。
 必死に山を棒から引き離します。 

 その後、やっと、1番山だけが歌える「博多祝い唄」を歌い始めました。
 1番山と言うのは、順番制です。

 1番山は、博多祝い唄を歌い終えると、再度、山をかいて、櫛田神社から出て行きます。
 その時間を競います。

 どの山も、だいたい、30秒〜35秒前後です。

 途中で歌を歌うと言う事は、櫛田入りの清道まわりの時間カウント、どこで停めて、
 どこで、カウント再開するのか?わかりません。

 清道まわりで、棒に山が当たってしまい、その復旧に時間がかかると言うシーンは、
 本番では、中々見られません。
 リハーサルで良かったですね。


   恵比寿流
 次の恵比寿流は、順調でした。
 しかし、清道まわりが、若干、大回り気味になりました。
 中々、理想通りには、行かないものなのだと思いました。



   土居流
 そして、土居流でも、トラブルがありました。
 土居流れの場合、櫛田入りする直前、早く山を右に切り過ぎてしまい、
 入口右横の壁に、山の柱が激突しました。

 当然、あわてて、山を手前に引っ張り、そして、櫛田入りしました。

 櫛田入りしてからは、スムーズでしたが、入口で、焦った為、舵を早く
 切り過ぎてしまったようです。
 これも、リハーサルで、良かったですね。



   山のかき方(かつぎ方)
 見てみると、山のかき方(かつぎ方)が、それぞれ、違う事に気付きました。
 山のかき手は、御神輿の柱を肩にかついでいる人の後方に、山を押す係の人がいます。
 その押し手のスタイルが、山によって、違いました。

 千代流れは、5人編隊×5列。

 他の山は、逆三角形。

 これは、かき手の人数が、どれ位いるのか?にもよるのだと思います。

 また、人の交代は、清道をまわっている途中で、入れ替わる山もあれば、
 櫛田入りして、櫛田を出るまで、人が交代しない山もあります。

 山のかき方も、山によって違うのです。

 そうやって見て行くと、山笠って、奥深いな・・・と思いました。


    外国人観光客の変化
 今回、福岡市内中心部を色々まわって気付いた事がありました。
 韓国からの観光客が、激減していた事です。
 福岡市内を歩くと、ほぼ、外国人観光客に遭遇します。

 天神地下街、博多駅前、地下鉄の中などで、外国人観光客に、一人も遭遇しない事は、
 今の時代、あり得ない光景になりました。

 その中で、一番、遭遇率が高いのが、お隣の国から、観光にやって来る事の多い、
 韓国からの観光客の皆さんです。

 当然、街の中を歩いていると、あちこちから、韓国語が聞こえて来ます。

 所が、今回、その韓国からの観光客の皆さんが、明らかに、激減している事を実感しました。
 全く遭遇しなかった訳ではありません。
 でも、いつもは、あちこちから、韓国語が聞こえるのに、全く聞こえません。
 どの日も、1日に1〜2組位の韓国からの観光客の姿に遭遇するのが、やっとでした。

 今回、一番遭遇したと思ったのが、中国、台湾系の韓国以外からの観光客の皆さんでした。
 その他は、ヨーロッパ系、アメリカ系の皆さんでした。

 この時期、どうしても、そうなってしまうのでしょう。
 交流会が、突然、キャンセルされたり・・・と言う事態も発生しています。




 つづく

12−2.

14.回り過ぎて、清道の棒に当たり、山が斜めになってしまいました。

15.おっととっと・・・

16.本番ではなくて、良かったですね。

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18.必死に再調整し、やっと、清道から離れました。

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22.やっと、落ち着きました。ここで、1番山の特典、博多祝い唄を唄います。

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25.山をかいている(かついでいる)人は、肩の部分が黄色くなっています。木の色付着

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27.唄い終えると、櫛田神社を出て行きます。本番なら、秒数カウント再開です。

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29.博多祝い唄を唄う1番山の櫛田入りの秒数カウントは、どこで停め、再開するのか不明

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32.千代流は、山の後ろを5人隊列×5列と言うすごい人数で押して行きます。

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36.千代流の清道まわり終了。山の足がけずった部分を埋めて行きます。

37.次は、恵比寿流れ。

38.山のかき方は、様々。恵比寿流は、後ろで押す人達が逆三角形で減るスタイル。

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43.清道まわり、少し、膨れ上がりました。

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47.次は土居流。いきなり、櫛田入りの角度が微妙な状態に。

48.おっとっとっと・・・櫛田入りの角度を誤り、入口に激突。

49.必死に山を引き戻します。

50.本番ではなくて、良かったですね。

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52.やっと、櫛田入り出来る状態になりました。

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55.土居流も山の押し方が違います。

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57.清道をまわる途中で、山をかく人が入れ替わります。

58.人の入れ替わりのタイミングは、山によって、全く違います。

59.櫛田神社を出るまで、交代しない山もあります。

60.違いを見ているだけでも、山笠の奥深さを実感出来ます。

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