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2019年7月1日−2019年7月31日


 

1.おはよー。まだ、体調が悪いようです。

2.前日から、やたら、右目から涙が出ており、時々、拭き取ってあげる状態です。

3.本栖湖の朝。天気は曇りのようです。

4.三浦の朝は無風。

5.福岡・福間海岸も無風。大雨です。

6.大雨の中、ホームセンターに買い物に。平均燃費は、19.4km/ℓに増えました

7.ドシャ降りの雨のため、車の外観写真撮れず。

8.その後、野菜などを売っているお店に移動。糸島の新鮮野菜、魚、スィーツ、弁当など多数売ってました

9.糸島の新鮮野菜を売っているお店も大雨の為、車の外観写真撮れず。

10.そして、買い物終了。雨はずっと降り続けました。雨の休日午前は、買い物渋滞が激しくなりました。

11.糸島からの移動は大渋滞の場所が多く、アイドリング・ストップ時間も長くなりました

12.ただいまー。元気に起きてました。しっぽの先を常に、自分の足元、体に巻き付けていました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年7月1日−7月31日



  7月13日(土)

   朝の猫
 目覚めました。猫ちゃんは、相変わらず、ぐったり状態。
 ご飯も、ほとんど食べず、時々、水を飲みに行く程度でした。


   猫の涙
 前日から、右目から、涙が出ており、鼻の下まで、雨が流れている跡に気付きました。
 時々、自分で、拭き取る事もありますが、ほとんど、流れっ放しです。
 目ヤニにならないよう、こちらで、拭いてあげました。



   どしゃ降りの雨の中で
 この日の福岡は、朝から、どしゃ降りでした。
 山笠の行事としては、「集団山見せ」と言うのがあります。

 そして、「集団山見せ」が終わると、公式アナウンスされていない、
 裏・櫛田入りリハーサルがあります。

 これ、以前は、あまり知られていませんでしたが、最近、かなり知られるように
 なったそうです。
 実は、自分も、昨年まで、全く知りませんでした。

 櫛田入りリハーサルは、集団山見せの後に、5つの山がリハーサルするそうです。
 7月14日には、2つの山が、櫛田入りのリハーサルを行います。

 7月12日の「追い山ならし」では、全ての山が、櫛田入りをして、7つの山が、4km走る
 ほぼ、ゲネプロに近いリハーサルです。
 櫛田入りが見られる桟敷席も有料。当然、プレミアム・チケットです。


 しかし、7月13日、7月14日の「裏・櫛田入りリハーサル」は、全ての山が参加するのではなく、
 一部の山。そして、櫛田入りした後、清道を回り、櫛田神社から出ると、すぐ、そこで終了です。
 主要幹線道路の国道までは、出ません。

 それでも、迫力の清道入りを見られるので、本番さながらの雰囲気を味わう事が出来ます。
 しかも、桟敷席は自由。無料。これは、大きい。
 本番見なくても良いので、リハーサルだけでも、櫛田入りを見ると、博多山笠を充分、楽しめます。

 所が、この日の福岡の天気は、朝から、どしゃ降りの大雨です。
 天気予報では、夕方まで、ずっと、この大雨が降り続く予報でした。

 集団山見せが始まるのが午後3時30分〜です。
 その時間帯も、雨の予報でした。
 うーん・・・このままでは、集団山見せ、見に行くのは、やめようと言う気持ちになりました。



    買い物へ
 どうせ、雨。何も出来ません。
 それだったら、逆に、買い物に行こうと言う事にしました。

 最近出来た、大きいホームセンターに行く事にしました。
 糸島市志摩に出来た大型ホームセンターです。
 関東圏にも同系列店があります。

 買いたい物を買いました。
 しかし、あまりにも大雨で、車の写真は撮れませんでした。

 その後、糸島の地元の新鮮野菜、新鮮な魚、地元で有名なスィーツなどを売っている
 地元のお店に行きました。
 弁当類も売っており、充実のお店でした。



   雨の休日の大渋滞
 そして、帰りました。
 帰る時間になると、雨の休日の過ごし方が、皆さん、同じようで
 屋根のある大型ショッピング・モールに向かう車が、長蛇の列になっていました。

 裏道も知らず、そのまま、渋滞に巻き込まれながら移動。
 野菜などを買ったお店から、到着するまでの間、国道がずっと渋滞。ノロノロ運転でした。
 16km移動するのに、1時間丁度の時間がかかりました。
 しかも、その1時間の移動時間中、アイドリング・ストップした時間は、20分57秒でした。
 「3分の1」は、停止していた事になります。


 平均燃費は、伸びず、19.4km/ℓになりました。
 この渋滞がなければ、リッター20kmに伸びたと思いますが、残念です。

 雨があまりにもひどかった為、車から降りて、車の外観写真を撮る余裕がありませんでした。
 写真撮っていると、ズブ濡れになる位の大雨でした。



   集団山見せ
 昼12時過ぎに買い物から戻りました。
 この日は午後3時30分〜集団山見せがあります。
「集団山見せ」と言うのは、曜日関係なく、毎年7月13日、午後3時30分〜始まります。


   博多の祭りが天神エリアに来る
 地元以外の人には、意味がわからないと思いますが、この「集団山見せ」と言うのは、
 「博多の祭り」である「山笠」の「山」が、那珂川(なかがわ)を渡って、福岡エリア(天神エリア)に
 やって来ると言うイベントになります。

 もともと、「博多」と「福岡」は、「違う」と言う考えを持っている人が多く、
 「福岡市」「博多市」と、分けるかどうか?投票が行われたと言われています。
 結果、1票差で、「福岡市」と「博多市」へ、分ける事は行われず、博多が、福岡市の中に
 含まれる事になったと言われています。

 そして、博多山笠は、元々、博多のお祭り。
 博多区のお祭りなので、「福岡市」の「中央区」になる「天神(てんじん)」エリアは
 山笠が、関係ないと言う考え方をする人も、います。
(と言っても、飾り山は、天神エリアに多数あります)

 本来の本番で使われる「追い山」のコースは、あくまで、博多区内を走るコースになっています。
 しかし、「集団山見せ」は、この「追い山」のコースとは全く関係のない「呉服町(ごふくまち)」から、
 福岡市役所のある場所まで、走ります。
 しかも、往路を走った後、復路で、もう1回、山が走ります。

 この集団山見せ、多くの人は、往路で、全てを見てしまおうと思い、往路では、混雑しますが、
 復路を見る人が少ないので、良い場所で、山が走るのを見たい場合は復路を狙うと良いと思います。

 そして、この「集団山見せ」には、「見どころ」があります。
 それは、「台上がり(だいあがり)」の人達です。


   台上がり
 山笠の山を見てみると、表側に3名、裏側に3名が乗っています。
 これ、特に、「追い山ならし」のリハーサルの時や、本番中も、区間によっては、途中、1人しか乗っていない
 タイミングがあります。
 台上がりも、途中、何度も、人が入れ替わります。

 ちなみに、「集団山見せ」の「台上がり」は、山が走る時間が短い事もあるのか、
 スタートから、到着まで、台上がりの交代は、ありません。

 そして、各・山の台上がりが、「ゲスト」などになります。

 毎年、ギリギリになって、誰が台上がりをするのか?が発表されます。
 多くの場合は、地元の議員さんだったり、地元有力企業の社長や、会長クラスの偉い人だったり、
 スポンサーさんだったり・・・です。
 そして、毎年「有名人・芸能人・著名人」が乗ります。

 数年前は、五木ひろしさんが、台上がりしました。
 以前は、王貞治さんや、ソフトバンクの孫正義さんが台上がりした年もあります。

 2019年・令和初の集団山見せ、誰が台上がりするのか?確認しました。
 すると・・・

 有名どころとしては、「小松政男さん」、「KBC」のアナウンサー「沢田幸二さん」などでした。
 小松政男さんは、1年前、中洲流の飾り山の下にいたのを目撃しましたし、天神に渡る出会い橋で
 偶然遭遇し、一緒に写真を撮らせてもらいました。

 2019年は、その小松政男さん、中洲流で表の台上がりになっていました。

 また、地元では、絶大なる知名度を誇るKBCアナウンサー「沢田幸二さん」が、土居流(どいながれ)の
 見送り側(裏側の事を、山笠では、「見送り」と言う)で台上がりと発表されました。

 ちなみに、山笠で、「台上がり」出来るのは、「名誉」な事です。
 集団山見せでの台上がりは、著名人や企業のトップの人が多いのですが、本番の追い山で、
 台上がり出来るのは、山笠に長期間、貢献した人ではないと、出来ないようです。
 下っ端の内は、とても、台上がりなんて、出来ません。

 その台上がりが、発表されました。
 ま、あまり大物どころはいませんが、櫛田入りリハーサルも見られるので、行く事にしました。


 2019年(令和元年)集団山見せ 台上がり一覧
 ●一番山笠・千代流
【表】松本忠人(総務)、島宗一郎(福岡市市長)、小川洋(福岡県知事)
【見送り】松本俊治(顧問)、福田まもる(福岡市議会議員)、関屋泰二(福岡市立千代中学校 校長)

 ●二番山笠・恵比須流
【表】大池正治(総務)、森川康朗(兜汢ェ銀行 取締役副頭取)、阿部真之助(福岡市議会議長)
【見送り】日下部浩(建設委員長)、柴田祐司(イオン九州 代表取締役社長執行役員)、笹栗哲朗(九州朝日放送 常務取締役)

 ●三番山笠・土居流
【表】江里口直文(総務)、佐々木有三(九州電力 代表取締役副社長執行役員)、長柄均(福岡市医師会 会長)
【見送り】野憲紀(流委員)、沢田幸二(九州朝日放送 役員待遇 アナウンサー)、西村正徳(ハウス食品 福岡支店長)

 ●四番山笠・大黒流
【表】大塚茂喜(総務)、田聖大(叶シ日本シティ銀行 代表取締役副頭取)、川端淳(兜汢ェ魚市場 代表取締役社長)
【見送り】久保田周作(受取町 町総代)、安部文仁(福岡信用金庫 理事長)、岡部裕一(RKB毎日放送 常務取締役)

 ●五番山笠・東流
【表】坪井治(総務)、近藤勲(九州自動車リース 取締役会長)、出光泰典(叶V出光 代表取締役社長兼グループCEO)
【見送り】山田靖人(相談役)、大西秀紀(轄繼}阪神百貨店 常務執行役員博多阪急店長)、吉村浩(福岡市立博多中学校 校長)

 ●六番山笠・中洲流
【表】清武義孝(総務)、小松政夫(日本喜劇人協会 会長)、堀宏明(鞄d通九州 前代表取締役社長)
【見送り】藤本広之(副総務)、稲員稔夫(福岡市議会議員)、鈴木克明(潟eレビ西日本 代表取締役社長)

 ●七番山笠・西流
【表】三浦鉄男(総務)、金子達也(トヨタ自動車九州 取締役会長)、吉田一二三(佐藤 代表取締役社長)
【見送り】平田登史典(副総務)、落石俊則(福岡市議会議員)、新井眞一(讃合会顧問)

 
 


   奇跡的な小雨
 集団山見せが始まるのが、午後3時30分〜です。
 午後2時を過ぎると、ドシャ降りだった雨が、奇跡的に、小雨になりました。

 そして、雨雲の動きを確認すると、午後3時頃から、奇跡的に福岡市内中心部だけ、夕方まで、
 雨雲が切れる予報になりました。
 これは、行くしかありません。
 ギリギリになりましたが、集団山見せを見に行きました。

 どこで見ようか?迷いましたが、櫛田神社に近い場所、そして、あまり濡れそうにない場所と言う事で、
 地下鉄・中洲川端駅を降りて、博多座の少し呉服町寄りで、見る事にしました。


    雨
 1番山がスタートする10分前に到着。
 場所は、まあまあでした。
 雨なので、傘をさされると、全く見えなくなるのですが、皆さん、スマートフォンで、撮影したいようで
 山がやって来ると、皆さん、傘をたたんで、スマートフォンで山を撮影していました。

 雨については、集団山見せの途中、ほぼ、降りませんでした。
 6番山が来る前後に、少し、降りましたが、簡易レインコートを持って行ったので、それをかぶると、
 しのげました。
 でも、その雨も、1つの山が通り過ぎた頃には、再度、やみました。



   裏・櫛田入りリハーサル
 集団山見せは、往路だけ見ました。
 復路も見たかったのですが、雨が微妙だった事もあり、欲張らない事にしました。

 集団山見せを見終えて、自分は、急いで、櫛田神社に移動しました。
 集団山見せが終わると、5つの山が「櫛田入りのリハーサルを行う」との事でした。

 自分は、これ、昨年まで、全く知りませんでした。

 地元で配布されている、無料の山笠ガイドには、一切、その情報が掲載されていません。
 地元の新聞、チラシにも、その情報は、ありません。
 テレビでの告知もありません。
 だから、全く知りませんでした。

 しかし、「山をかつがない、おのぼせさん」と言われている「山笠大好きな人」が立ち上げ、
 最近は、公認されていると言われている「山笠ナビ」のサイトには、
 かろうじて、「集団山見せの後、櫛田入りのリハーサルが行われる」と紹介されていました。

 この情報、最近は、かなり知られるようになったそうです。



   無料で見られる
 この集団山見せ終了後の「櫛田入りリハーサル」の最大の魅力は、誰でも、早い者勝ちで、
 桟敷席で、櫛田入りを見られる事。
 桟敷席が無料なのです。
 どこでも空いていれば座れます。

 と言う事で、今回、山笠に詳しい人から教えてもらった情報を元に、高い場所から、全体を
 見渡せると言う場所を確保する事にしました。

 その場所、実は、「行き方」が、少しややこしく、あまり知られていないとの事。
 その場所には、どうやって行けば良いのか?わかりにくいためだそうです。

 関係者だけしか、入れないのではないか?と言う通路を進むため、多くの人は、
 「ここは、入っては、いけない場所だ」と思われているようです。

 だから、ギリギリに行っても余裕で、場所が空いていました。

 しかも、その場所に行くのに、階数があり、「その階数まで登れるのか?」も、
 わかりにくく、やはり、そこも「これ以上進むと関係者だけのエリアだろう」と
 思ってしまう場所です。

 しかし、自分は、詳しい人から、「そこも堂々と入って良いのです」と言う情報を
 得ていたので、問題なく、その場所に到達出来ました。

 行ってみましたが、本当に、良い場所でした。

 ここは、雨が降っても全く濡れませんし、日陰。
 これは快適です。
 他の席を見下ろすと、屋根がなく、時々降って来る雨に、その都度、傘をさしていました。


    櫛田入りリハーサル開始
 そして、2019年の櫛田入りリハーサル、元々、公式に案内されていないので、
 何時から、始まるのか?も、情報がありませんでした。

 山の関係者に聞いても、今年は、教えてもらえなかった・・・との事でした。

 でも、集団山見せが、往路・復路で走って、その後、櫛田入りの場所まで移動し・・・と
 考えると、午後5時〜午後6時頃には、始まるだろうと思いました。

 すると、実際は・・・


 午後4時35分、1番山の櫛田入りリハーサルが始まりました。
 さて、どうなるでしょうか?







 つづく

12−2.

14.1番山、千代流には、左に福岡県知事、右に福岡市長が台上がりしています。

15.一番右の高島福岡市長は、元・KBCアナウンサー。朝の「アサデス。」の司会でした

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24.土居流の見送り側には、KBCアナウンサーの沢田幸二さんが左側に台上がりしました

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27.沢田幸二さんは、平日午後1時〜KBCラジオ、「PAO〜N(パオーン)」が人気

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37.中洲流には、表の台上がり、右側に、小松政夫さんの姿が見えました。

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51.ここで集団山見せ、終わり。実際は復路も行われます。復路は見ないで、急いで移動

52.集団山見せを見終えて、すぐ、櫛田(くしだ)神社に移動。集団山見せの後、櫛田入りリハーサルです。

53.集団山見せの後に、櫛田入りリハーサルがある事、全く知りませんでした。

54.この日の櫛田入りは、桟敷席、無料で、自由に出入りできます。最近は、かなり知られているそうです

55.さて、2019年・令和初の1番山、千代流(ちよながれ)の櫛田入りリハーサルです

56.千代流の皆さん、続々、集まり始めました。かき手(かつぎ手)が一番多いそうです。約800名程との事

57.集団山見せ後の裏・櫛田入りリハーサル。あまり公式にアナウンスされていません

58.時間は不確定。この日は、午後4時35分頃に、1番山が櫛田入りのリハーサルを行いました。

59.千代流、やって来ました。

60.

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