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2019年8月1日−2019年8月31日


 

1.8月16日(金)、ドライブに。平均燃費、やっと、20km/ℓ突破

2.この日は長崎県の「福島」に出掛けました。赤い橋で陸続きになった島です。

3.短い橋ですが、これで福島が、陸続きになりました。

4.福島町は長崎県。本土側は佐賀県です。

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9.福岡市内から、唐津方面経由で、1時間35分。距離は77km。

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※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2019年8月1日−8月31日



  8月16日(金)

  長崎県・福島へ

 台風10号が去りました。天気は曇り。

 今日は、長崎県の松浦市(まつうらし)に属する「島」に行ってみる事にしました。
 その「島」は「福島(ふくしま)」と言います。

 福島は「島」ですが、本土と橋でつながっており、本土とは、普通に行き来が可能です。
 昭和42年(1967年)に、橋でつながったそうです。

 ちょっと変わっているのは、「福島」は、「長崎県松浦市福島町」なのに、
 橋でつながっている本土側は、「佐賀県伊万里市(いまりし)」である事です。

 以前、福島の近くにある「鷹ら島(たからじま)」に行きました。
 この「鷹ら島」も長崎県松浦市。橋でつながった本土側は、佐賀県唐津市です。

 本土側の「長崎県」には、直接行けないと言う、変わった島です。
 島の車のナンバーは「佐世保(させぼ)ナンバー」ですが、
 本土側の車のナンバーは「佐賀ナンバー」です。

 以前は、「鷹ら島」に行きましたが、「福島」には、行っていなかったので、
 行ってみる事にしました。


   島に渡って
 事前に調べてみると、福島の一番のスポットは、「土谷(どや)棚田」のようです。
 ここから沈む夕陽が美しいとの事。
 沖に見える「飛び島」とセットで見るのが良いようです。
 9月23日には、ライトアップされるそうです。
 まずは、土谷棚田を目指しました。

  
   大山展望台
 島に渡ると、土谷展望台の表示が先に見えたので、最初に、大山展望台に行ってみました。
 島の一番標高の高い所のようで、かなりの急坂を長い距離進み、やっと、到着しました。
 道路は細く、離合も難しい場所もありましたが、車の往来が、ほとんどありませんでした。

 到着すると、ある程度、整備されていました。
 島の周囲が見えました。
 春には、桜が満開になるようです。

 展望台もひとつの公園内に2ヶ所ありました。
 ステージもありました。
 売店もありました。
 ただ、この時期は、売店など、閉鎖されており、人の気配なしでした。


   土谷(どや)棚田
 次に土谷(どや)棚田に行きました。
 きちんとした、駐車場がありました。
 確かに、素敵な景色でした。
 行って良かったと思いました。



   初崎展望台
 次に島の北側の先端にある「初崎展望台」に行ってみました。
 しかし、景色は、いま一つでした。
 しかも、木々が、かなり成長しており、木々にさえぎられて、景色がいま一つ。
 展望台としては、最初に立ち寄った、大山展望台の方が良かったです。


   初崎海水浴場
 せっかく、島の最北端に来たので、近くの初崎海水浴場に行ってみました。

 途中、かなり木々が茂っており、ペンション村と言われているエリアを通過しましたが、
 元・別荘地のようでした。
 しかし、その中の多くの建物は、朽ち果てており、草木が建物を覆っている状態。
 バブルの頃とか、大昔は、別荘地として人気があったのかもしれませんが、
 今は、使われていない、売るに売れない状態のように感じました。
 土地の売却の看板も、朽ち果ててました。
 そのような木々に覆われた細い道路を進むと、島の北の先端、初崎海水浴場がありました。

 行ってみると、湾になった砂浜がありました。
 ビーチとして、整備されており、シャワー施設、売店施設もありました。
 ただ、その施設は8月15日までとの事でした。
 行ったのは、8月16日。前日までは、営業していたのでしょう。ただ、前日の8月15日は
 台風10号の影響で、実際は、営業されなかったのではないかと思われます。

 島のあちこちは、台風の影響と思われる木々の切れ端が、道路上に大量に落ちてました。



   島の北側
 その後、島の北側の道路を通って、島を1周する事にしました。
 所が、途中で、突然、道路が狭くなりました。
 離合は、全く出来ません。

 反対側から車が来ないように祈りながら進みました。
 1台も対向車と遭遇する事がありませんでした。

 しかし、途中、突然、集落があり、道路が広くなったエリアもあります。
 所が、またまた、急に道路が狭くなり、離合が出来ない細い道になりました。
 このような状態を、何度も繰り返しました。


 北側には、映画のロケで使われた場所があったり、「イロハ島」が見える場所が
 あったり、白岳展望台があるなどの案内がありました。
 しかし、実際には、道路標識に、そのような物がなかったり、
 あったとしても、「え、どこが、その施設の入り口なの?」と、わからない位に
 木々に覆われていたり・・・と言う状態。

 正直言うと「朽ち果てている」と言う感じの場所が多く、唯一、安心して見られたのは
 土谷棚田だけという状態でした。


 今回、軽自動車で移動したので、何とか、走り切れましたが、これ、3ナンバー車だと
 怖くて、2度と、同じ道を走りたいとは、思いませんでした。



   歴史民族史料館・見つからず
 島の歴史が展示されている史料館位は、見ていきたかったのですが
 自分の車のナビに表示された場所には、道路がない。
 結局、わからず、帰る事にしました。
 (のちに、調べ直してみると、ナビの場所が間違っていた)

 と言う事で、気になっていた福島、一応、ひと通り見てみたので、
 程良いドライブになりました。



   燃費
 今回は、無料で通行できる、西九州自動車道路をメインに走りました。
 途中、福岡市内側では、渋滞を避ける為、標高250mの峠越えルートを
 往復ともに選択。

 島の中は、かなり激しいアップダウンがあり、燃費悪化するばかり。
 しかも、島の北側の道路は、激狭の道路だった為、
 快適に走れず、ソロリソロリ運転の連発。

 それでも、往復、バイパスのような道路、高速道路のような構造なのに、
 無料で走れる「西九州道路」を走った為、何とか燃費を伸ばせました。

 通常は、燃費がガクンと悪化する、標高250mの峠越えも、
 前を走っている車が、適度に、トロトロ走ってくれたので、
 アクセル開度が、そんなになく、峠越えの時の燃費悪化は、0.3km分
 程度でした。
 その後、峠を越えた下り坂で、ほぼ、峠を上る前の状態に平均燃費が戻りました。

 そして、給油所までの平均燃費は、20.9km/ℓになりました。

 ガソリン残量計と、トリップ・メーターの走行距離を比べると、
 満タン法燃費では、リッター20kmを越えていなさそうですが、
 これ以上走っても、リッター20kmに伸ばせるのか、わからなかった為
 一応、給油しておく事にしました。


   給油
 オド・メーター   6999km
 トリップ・メーター 267.0km
 車載燃費計平均燃費 20.9km/ℓ

 給油量       13.63ℓ
 単価        122円/ℓ
 満タン法燃費    267.0÷13.63=19.589km/ℓ


 せっかく、車載燃費計で、リッター20km越えになるよう、
 エコ運転したのに、満タン法燃費では、リッター20km越えならず、ガックリ。

 今回は、前半の千石峡への道のりで、峠越えでの燃費悪化が激しく、
 更に、今回、福島の島内での展望台などへの急坂の上りで、燃費悪化を繰り返しました。

 福島の島内の北側の島内巡回道路が、予想外に激狭の道路だった為、
 速度も出せず、それらの部分のロスが、大きく影響していると思われます。
 ガックリです。

 夏は、冷房を使う時間が長い事もあり、どうやら、燃費の伸びが、いま一つな気がします。
 それでも、途中、バイパスや、無料高規格道路で、必死に燃費伸ばしたのですけどね。

 と言う事で、この日の走行は、終了。
 ま、楽しめました。




 つづく

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45.島の先端、初崎海水浴場に行ってみました。

46.ここが海水浴場。海の家のような営業所は、8月15日までの営業でした。この日は8月16日。

47.この日は台風の影響が残っているのか、風が強めでした。

48.1組だけ、海水浴に来ていました。

49.沖にはロープが張ってありました。

50.イロハ島。島の北側を通ると、見えるのですが、島の北側、とても道が狭くてビックリ。

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52.福島を1周して、帰りました。無料なのに、ほぼ高速道路のような西九州道で帰ります

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54.福島の一番奥の初崎海水浴場から、82km走り、1時間54分で、給油所に到着

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56.給油しました。満タン法だと、残念な結果に・・・うーん・・・燃費伸びない。

57.給油所、この日も大混雑。安いので仕方ありません。

58.給油直後、オド・メーターが7000km突破。

59.3日前に購入した椅子、早速、自分の物に。いつの間にか隙間から登りリラックス中

60.この椅子、私の物。文句ある?と言う雰囲気。

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