[PR]

2020年3月1日−2020年3月31日

 

 

1.3月8日(日)、朝から本降りの雨。保土ヶ谷バイパス走行中。

2.時速79kmの時のエンジン回転数は、3729回転を示しています。3速オートマチックなので仕方ない

3.見に行こうと思って、お店を探したのに、開いていなかった・・・

4.

5.

6.

7.

8.さて、給油します。トリップ・メーターは441.1km走りました。燃料計、かなり減りました。

9.

10.看板価格レギュラー1ℓ131円は、周辺のお店の中で、安い方。周辺はレギュラー136〜144円表示。

11.給油しました。タイヤの空気圧も確認。少し、空気圧、低かったので、補充。

12.ウサッピー登録していますが、それでも、レギュラー131円のままでした。

12−2.

14.

15.

16.この日は、結局、雨が強く、寒かった事もあり、相模原のレトロ自販機にも行かずに、終了。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年3月1日−3月31日

  
   3月8日(日)

  

   球切れ対応
 朝から、本降りの雨です。
 この日は、朝一番で、「激安中古車体験車」をお借りしている、中古車屋さんに向かいました。

 右側後方、ブレーキランプの球切れ対応です。
 きちんと、交換してくれました。


   激安中古車探し−6:ワゴンRなど
 そして、この日、前日、時間切れでまわれなかった「激安中古車」を売っているお店を
 探しに行く事にしました。

 この日、出向いたのは、自分の生活圏から、かなり外れた場所のお店。
 保土ヶ谷バイパスを通って行くような遠方です。

 カー・ナビがないので、かなり、グルグルまわって、迷いました。

 そして、やっと、見つけたのですが・・・閉まっている。
 オープンは、午前11時〜午後8時までとの事ですが、昼12時頃に行ったのに、閉まっています。

 お店の電話番号をメモしていなかったのですが、ネットの中古車案内の
 画面を写真に撮っていたので、そこに出ている「無料電話」にコールしてみたものの、切れてしまいました。

 もしかして、発信元が、携帯電話からだと、この無料電話は、使えないのかもしれません。

 LINE電話のように、ネット接続で使えるIP電話なのかもしれません。

 自分が行った時、同じく、シャッターの閉まった店舗前に、
 ハザードランプを点灯して、止まった車がいたので、
 もしかすると、自分と同じように、激安中古車を見に来た人かもしれないと思いました。

 しかし、結局、雨もかなり本降りだし、前日、ほぼ、現状販売のような
 お店で、激安中古車を多数、見て、その品質が、どんなものなのかも、
 ある程度、わかったので、仮に、この日、このお店が、車両を見せてくれても、
 状況は、ほぼ、同じだろうと思い、結局、そのまま、帰る事にしました。

 激安中古車を取り扱っているお店は、違う商売をやっている事も多いようです。

 他のお店も、そんな感じでした。
 本業は、例えば、板金屋、修理工場、整備工場で、中古車販売は、
 「サブ」でやっている・・・と言うようなパターンが多い。

 だから、土・日にアポなしで行っても、不在にしている事があるようです。
 八王子の店舗でも、言われました。その時は、偶然、店主さんがいたのですが
 普段は、いない事が多いと言われました。

 仮に、日曜日の訪問と言えども、在庫確認をかねて、事前に、連絡して
 行くべきだと思いました。

 結局、この店舗では、在庫を見る事もなく、天気も悪かったので、
 帰る事にしました。

 ま、見ても、見なくても、状況は、変わらなかったと思います。

 店がまえを見ても、前日行った激安車販売と似た感じ。
 本来は、点検整備が中心ながら、サブ的に、激安中古車販売をやっていて、
 お店の場所、お店構え、展示車の置き方、展示車が置かれている場所など、
 ざっと見た感じで、何となく、雰囲気が、予測出来ました。

 やはり、きちんとした店構えで、それなりに、整備・掃除された
 中古車販売ネットワーク的なお店のイメージとは違います。
 展示車両の「質」も、そこそこだろうな・・・と、思いました。
 (実際は、違うのかもしれませんが、もう、充分、勉強したので、自分なりに
 納得して、あきらめる事にしました)


    給油所へ
 この日の激安中古車探しは、「空振り」に終わりました。
 前日の夜、立ち寄ったお店に、「モコ」を見に行くか?とも思いましたが、
 この日は、本降りの雨。
 このような天気の日に行っても、じっくり、実車は、チェックできません。
 結局、どこにも立ち寄ることなく帰る事にしました。

 その帰り道、給油する事にしました。

 看板価格で、131円と、断トツに安い販売価格を表示していた給油所です。
 一応、会員登録している系列の給油所で、以前から、チョコチョコ使っている給油所です。

 本当は、ここの給油所の同系列・違う給油所から、「週末3円引きクーポン」の
 メールが届いており、そこで給油するつもりでしたが、そこ店舗の前を通ると、
 看板価格が、136円と、ベラボーに高い。

 そこから、3円引きだとしても、133円。

 通常は会員の場合、看板価格から、2円引きのはずですから、134円−3円=131円になるはず。
 でも、そればかりは、実際に立ち寄らないと、ハッキリしない。
 結局、看板価格で、最初から、131円と表示してある同系列の他店舗に立ち寄って給油する事にしました。

 給油してみると・・・

 オド・メーター    122695km
 トリップ・メーター  441.1km
 給油量        20.58ℓ
 単価         131円/ℓ

 満タン法燃費     441.1÷20.58=21.433430515km/ℓ

 驚きました。
 3速オートマチックのため、走行中の全体的なエンジン回転数は、高めのはずなのに、
 実燃費、リッター20kmを軽くオーバー。
 しかも、これは、アイドリング・ストップ機能なしです。

 この車種のカタログ燃費(10・15モード)の20.5km/ℓを越える実燃費が出ました。
 これは、すごい。
 大大大満足です。

 このアルトも、すごいじゃない。


    走り方
 ちなみに、走り方としては、とにかく「減速時には、エンジンブレーキ」を少しでも長い時間使うよう、
 心掛けました。
 エンジンブレーキ使用中は、燃料カットされるからです。
 このアルトの3速オートマチックは、D⇒2⇒Lと3段階切り替え式。
 シフトダウンによるエンジンブレーキのかけ方は、微調整しやすい仕様になっていました。
 
 この型の4速オートマチックだと、もっと、燃費もすごいのでしょうか?
 この型の4速オートマチック搭載のグレードの激安中古、探すのも、アリかな・・・
 でも、市場に出ているこの型のアルトは、なぜか、ほぼ、3速オートマチックの
 Gか、Eと言うグレードです。

 最上級グレードのXのみ、4速オートマチックを採用していたようですが、
 そのXグレードは、あまり、見かけません。
 新車価格が、この程度の車種を選ぶユーザーと言うのは、少しの価格差でも
 シビアに見て、少しでも安く・・・・と、選ぶ傾向が強いのかもしれません。


      タイヤ空気圧
 一応、タイヤの空気圧も確認しました。
 この「激安中古車体験車」のアルトのタイヤ空気圧は、前回、違う給油所で給油した時に、
 きちんと確認し、補充していました。

 所が、その日から3日しか経過していないのに、別給油所で計測した時の数値より、低くなっていました。
 わずか3日で、そんなに、4輪とも、空気が抜けるとは、考えられません。
 恐らく、空気圧計測器の方に、問題がありそうです。

 前回、給油した所に置いてあった空気圧補充器は、計り方、補充のやり方が、いま一つの方法でした。
 だから、正確に、計測出来なかったのかもしれません。
 上から押す方式なのですが、その押し方で、数値がブレやすいのです。

 ここの給油所の機器は、きちんと、計測出来るような形状でした。
 補充口を、上下で、ガッチリはさみ込んで、計測・補充する方式です。

 個人的には、こちらの形状の計測器・補充器の方が、好きです。
 ここでは、補充前、4輪とも、2.0kgf/cm²(キログラムフォース)でした。
 この車種の規定値は、2.2kgf/cm²(キログラムフォース)。規定値に合わせました。

 空気圧、規定値より、若干低めのまま、走ったのに、この燃費結果が出たと言うのも、
 更に、すごいと思います。




   グレード判定
 このお借りしているアルト、グレードが何なのか?はっきりしませんが、
 ある程度の推測、絞り込みは、出来てきました。

 まず、この型のアルトが新車で発売されていたのは、2004年9月〜2009年11月頃まで。

 最初は、中心グレードとして、下から、E、G、Xと3種類を基本としたグレード構成だったようです。
 さらに、Xには「Xセットオプション」と言う選択肢もあったようです。

 販売期間の経過と共に、派生グレードや、特別仕様車などが登場。
 EUとか、GUとか、Gスペシャルなどのようなグレードも登場したようです。

 純正アルミ・ホィール付きの仕様も発売されたようですが、
 この個体が、正規グレードとして、純正アルミ・ホィール付きを選んで、
 装着されているのか?それとも、購入時は、ホィールキャップ仕様だったのに、
 後に、中古パーツ屋などで、純正アルミ・ホィールを購入して、後付けされたのか?は、わかりません。

 少なくとも、ブレーキキャリパーは、軽自動車にしては、とても珍しく、
 赤色の大きな物を後付けで装着されているので、歴代オーナーの誰かが、
 タイヤや、ホィール、足回りなどにこだわりを持って、社外品、アフター・パーツを、装着したと思われます。
 ただ、基本は、恐らく、Gグレードがベースです。
 もし、素の「G」だとすると、当時の新車価格は84万円。
 カタログ燃費は、20.5km/ℓです。(当時は、10・15モード表記)


   ノン・ターボ
 そして、判明した事。それは、ノン・ターボである事です。
 このアルトには、ターボの設定が、なかったようです。

 実際、走ってみると、急な登り坂とか、ショッピング・モールの立体駐車場の「屋上」まで
 登らなければならない急坂スロープなどで、
 「停止状態から、一気に、急な坂を登るシーン」だと、
 「アクセルを踏み続けるのに進まない・・・」と言うイライラ状態が、何度も発生しました。

 これは、ノン・ターボ特有のイラ付き感です。

 このアルトは、オートマチックが、CVTではなく、3速オートマチックなので、
 まだ、良い方だと思いますが、やはり、急な登り坂があると、「非力」な印象が、顔を出します。

 自分の普段使いの「標高1000mの峠越え」の走り方は、まだ、
 やっていませんが、そのようなシーンで、どれ位の走りを見せるのかは、この時点で、未確認です。

 ただ、そこそこの登り坂でも、「短時間で、急勾配」を登らなければ、さほど、非力感は、ありません。
 標高1000mの峠越えの場合でも、ゆるやかに、少しづつ登って行くような
 峠越えだと、そんなにエンジンに負荷は、かからないようです。

 逆に、ショッピンング・モールの駐車場のように、
 「短距離で1階から4階屋上まで登る」と言うシーンの方が、非力感を実感するようです。

 ただ、基本的に、車両が軽く、空気抵抗も少ないと思われるので、
 徹底して低燃費に徹するなら、アルトのノン・ターボで、充分だろうと思いました。

 
 激安中古車探し、楽しかったですし、勉強になりました。

 終




 つづく

17.

18.

19.

20.

21.

22.

23.

24.

21.

22.

23.

24.

25.

26.

27.

28.

29.

30.

31.

32.

33.

34.

35.

36.

37.

38.

39.

40.

41.

42.

43.

44.

45.

46.

47.

48.

49.

50.

51.

52.

53.

54.

55.

56.

57.

58.

59.

60.

BACK
NEXT
MENU