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2020年3月1日−2020年3月31日

 

 

1.

2.

3.

4.天ぷらうどん。320円。

5.

6.

7.

8.ここの自販機食堂は、ハンバーガー自販機が、グーテンバーガーと言う表記になっています。

9.グーテンバーガー自販機も、貴重なニキシー管時間表示式。

10.

11.ニキシー管時間表示、更に、ここの店舗の自販機は特徴がありました。

12.残り10秒になると、表記が、0.1秒刻みで細かく表示されます。感動します。

12−2.

14.

15.

16.1個目は、ダブルチーズを購入。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2020年3月1日−3月31日

  
   レトロ自販機訪問の旅 パート2〜軽自動車編〜
   5ヶ所目:自販機食堂(群馬県伊勢崎市)


   うどん
 ここでは、うどんを食べました。
 理由は、1個前のオレンジハット茂呂店で、ラーメン(チャーシュー麺)を食べたばかりだったから。
 
 さらに、「うどんの出汁にこだわりがある」と、書かれていたからです。

 群馬県館林市の、有名な「正田醤油」の特選スープ、
 静岡県焼津市の「かつお節」と、北海道の「利尻昆布」が
 入っているそうです。
 これは、こだわっている・・・と、思いました。

 食べてみましたが、確かに、他店とスープの味が、違いました。
 濃い感じ。
 麺も太く、コシがあり、食べ応えがありました。
 中に入っている物は、普通で、サプライズな、うずらの卵とか、サツマイモなどは、ありませんが
 スープの味で勝負と言う感じでした。


 ラーメンは、さすがに無理。今回は、パスしました。

  
   グーテンバーガー(ハンバーガー系)
 ハンバーガー系は、2種類買う事にしました。
 ここの自販機は、「ハンバーガー」と言う表記ではありませんでした。
 「グーテンバーガー」と書いてあります。
 これも、貴重で、めずらしいレトロ自販機です。

 3種類売っていましたが、今回は、2種類を購入。


   特徴的ニキシー管表示
 ここのハンバーガー自販機は、鉄剣タローのハンバーガー自販機と同様、
 「ニキシー管」で、残時間を表示するシステムになっていました。

 更に、ここのハンバーガー自販機の残り時間表示は、凝っていました。

 カウントダウンが始まり、1秒づつ、時間が減って行きます。
 そして、「残り10秒」になると、時間表示が、1秒づつではありません。
 「0.1秒づつ」のカウントダウンになるのです。

 これには、驚きました。

 レトロ自販機も、場所によって、細かい機能が、違うのですね。
 やはり、実物を見てまわらないと、このような所は、わからないと思いました。


   飲み物
 飲み物系は、「ピット・イン77」にもあった「瓶」の自販機がありました。
 ピット・イン77では、1本110円でしたが、自販機食堂の方では、1本150円でした。
 更に、「栓抜き」が、自販機側には、付いておらず、手で握って取り外す式の
 「栓抜き」が、ブラ下がっているだけでした。

 さらに、別の自販機の中に、なぜか、北海道から直送したと言う飲み物がありました。
 価格は、150円。

 あまり、おいしそうには、見えませんでしたが、ここで買わないと、また、
 次にここにくるのが、いつになるのか、わからないため、迷いに迷った末、買ってみました。
 そして、飲んでみると・・・・劇マズ。

 大昔に売っていたものの、不人気で、すぐ、ラインナップから消えたと思われる、
 「ファンタ・ピブ」とか、地域限定で、発売したものの、全国区に広がらないままに終わった
 「チェリー・コーク」などを思い出しました。

 ピブとか、チェリー・コークを知っている人、どれ位いるのか?も、わかりませんから
 この例えで、伝わる人、いないだろうな・・・

 とにかく、何だか、「消毒液」を飲んでいるかのような、味です。
 おいしくも何ともない。
 2度と買いません。

 と言う事で、まだ、候補のお店が、いくつか、残っていましたが、
 とにかく、カー・ナビがない車で来たので、これ以上、まわるのは
 やめる事にして、残りは、次回、また、訪問する事にしました。


   激安中古車探しの旅へ
 そして、帰ります。と言うのか、次は、「激安中古車探しの旅」が残っているので、
 暗くなる前に、少しでも、そちらの用事を済ませるように、急いで移動しました。


   道路の状況
 この日、道路は、どこも、比較的順調でした。
 走った場所が、郊外系のバイパスが多かったからなのかもしれませんが、
 全体的に、ハイペースで走れる距離が長かった印象です。

 それとも、コロナウィルス感染防止のため、外出を控えている人が多いのでしょうか?
 それとも、この地域は、いつも、これ位の交通量なのでしょうか?
 よくわかりませんが、この日は、全体的に、大きな渋滞もなく、スムーズでした。


   OBDU表示不調
 そして、OBDUについては、電源が、入ったり、切れたり・・・の繰り返し。

 一度、エンジンONした時に、レーダー探知機が、立ち上がらないと、もうダメ。
 何度か、OBDUケーブルを抜き差しすると、復旧する時もあると思えば、
 走っている間、全く、復旧しない時もあります。

 電源ONが、順調に作動した時は、次にエンジンを切るまで、調子良く、表示され続けたり・・・
 調子は、いまひとつでした。

 レーダー探知機側のスィッチには、問題がありませんでした。
 OBDUのケーブル側にも、接触不良などの問題は、ありませんでした。

 と言うと、残りの原因は、車両側にあります。

 元々、約15年程前に登録された車両。
 車両側のデータ抽出の何かの調子が悪いのかもしれません。

 それに、COMTECのOBDU適合表を見ると、元々、この車両型式、CBA−HA24Sは、
 なぜか、コムテックのレーダー探知機では、OBDU適用外になっています。

 それを、無理矢理、他のスズキ車の他の型式、同一エンジン搭載車の設定で、
 強引に、OBDUから、データを引っ張って来ているので、
 動作が、安定しないのかもしれません。

 もしかすると、COMTECのメーカー側が、HA24Sだけ、OBDU接続の
 適用外と表示しているのは、このように、OBDUデータが、取れたり、
 取れなかったり・・・と、不安定な事が、わかっているから、
 表記上は、「適用外」にしているのかもしれません。

 やはり、OBDUのデータ取りについては、HA24Sは、期待しない方が良さそうです。
 取れる時だけ、取れればラッキーと言う感じです。


    燃費
 このアルトには、車載燃費計がついていません。
 燃費は、目安でしか、わかりません。
 このアルトの給油タンクは、取扱説明書を確認すると、「満タンで30ℓ」という事がわかりました。
 という事は、残量が、丁度、半分だと、15ℓ消費した事になります。
 もし、15ℓ消費した時点で、トリップ・メーターが300km示していれば、
 リッター20km走っている事になります

 見た感じ、残量が、丁度、半分の所で、トリップメーターは、260〜280km前後でした。
 と言う事は、リッター20km走れていない事になります。
 所が、この「残量、真ん中付近」から、針が中々減りませんでした。
 真ん中辺りの状態で、トリップ・メーターは、330km程まで、粘りました。

 車両の燃料計は、車種によって、クセがあります。
 最初の3分の1が減るまでは、針が中々動かないのに、それ以降、走った距離に対して、
 残量の減り方が、とても早くなったと感じる車種もあれば、
 残量半分までは、針が中々進まず、半分を切った所から、走行距離に対して、
 残量の減り方が、一気に進む車もあったり・・・さまざまです。

 実際、「残量計」で、燃料が、丁度、半分残っていると言う状態で、給油してみると、
 軽く、半分以上(この車種の場合は満タン30ℓなので、半分=15ℓ以上)入って
 しまう車種があったり・・・・と言う事があります。

 最近は、同一車種であっても、グレードや、駆動方式、エンジンの種類によって、
 「カタログ上の燃費」を、良く見せたいがために、燃料タンクに、仕切りをつけて、
 満タンの給油量を、「少なく」するように「工夫」している車種が増えています。

 例えば、ある車種のレギュラーガソリン標準仕様だと、満タン30ℓ給油可能。
 しかし、ディーゼルエンジン仕様だと、満タン25ℓしか、はいらない。
 4WD仕様だと、満タン22ℓしか、はいらない・・・
 など、同一車種、同一型式で、燃料タンクの形状は、同じなのに、
 燃料タンクの中に、仕切り板をつけて、満タン給油量を、操作している車種が増えています。

 従って、燃料計の残量は、「半分」残っているからと言って、その車種・そのグレード・仕様の
 満タン給油量の、丁度、半分給油できるとは、限りません。

 激安中古車体験車のアルト(HA24S)型。燃料計の精度は、この時点では、まだ、良くわかりませんが、
 残量半分(満タン=30ℓなので、残り15ℓ)の状態で、トリップ・メーターは、
 300kmには届かなかったと言う感じでとらえる事にしました。

 と言う事は、恐らく、リッター20kmには、手が届いていないと思われます。


   エンジン回転数
 この「激安中古車体験車」のスズキ・アルトは、3速オートマチック。
 やはり、ハイペースのバイパスを走ると、「4速まで、欲しい」と、強く感じます。
 騒音は、うるさくなるし、エンジン回転数は、高くなるし・・・です。

 この車には、タコ・メーターが付いていません。
 そこで、OBDUが作動している時に、それぞれの速度で、どれ位の
 エンジン回転数なのか?確認してみました。
 (オートマチックが、「3速」に入って走っている状態で、確認しました)

 まず、郊外の流れの良いバイパスでは、常時、時速60km前後で流れています。
 時速60kmの時のエンジン回転数・・・約3000回転です。
 うーん・・・・やはり、回転数高いですね。

 時速60kmの時に、OBDUのエンジン回転数の写真を撮ろうと、何度か、シャッターを
 切りましたが、どうやら、たまたま、ちょっと、アクセルを緩めた瞬間になってしまったり・・・で、
 3000回転を示している写真が撮れませんでした。
 平坦地走行中であっても、ちょっとした惰性で走る時などは、回転数は落ちます。

 時速45〜55kmで走っていると、エンジン回転数は、2200〜2500回転になります。

 ちなみに、別の日に「合法的」に、時速80kmで走れるバイパス(保土ヶ谷バイパスなど)を
 走行した時に、時速70km、時速80kmの時のエンジン回転数を確認しましたが、
 時速70kmで、だいたい、3200〜3300回転前後。
 時速80kmで、たいたい、3500回転前後です。

 信号停止時などの、アイドリング状態で、820〜850回転で、回っています。
 アイドリング時のエンジン回転数も、少し高めです。

 全体的に、エンジン回転数は、常時、高めで動いている・・・と言うのが、この「HA24S」です。


    帰り道
 レトロ自販機訪問の旅からの帰り道、気になる激安中古車屋さんが、3軒ありました。
 丁度、帰り道に寄っていける途中に3軒あるので、日が暮れる前に、順番に寄っていく事にしました。


    激安中古車探し−3:ミラ・イース 9.8万円→ミラ・カスタム
 立ち寄ったのは、八王子市にある中古車屋。
 「48分で納車」と言う宣伝文句が売りの中古車屋です。

 ただ、ここは、点検整備を、最初に済ませ、それを、お客さんに見せる形なので、
 ナンバーが変わらなければ、即納可能との事。
 (八王子ナンバーのままで、買えるお客さんは、即納可能だそうです)

 ナンバーが変わる地域のお客さんの場合は、即納不可との事。
 更に、県外登録の場合(東京都以外の地域の人が買う場合)、別途、遠距離登録費用と言う事で、
 11000円が加算されるとの事。

 行ってみると・・・
 どの展示車両も、綺麗でした。

 しかし、狙っていたミラ・イースは、「既に売れてしまった」との事。
 そこで、他に良いのは、ないのか?と言うと、いくつかの候補を紹介してくれました。
 どれも、20万円以上。ただ、ここは、車検が長めの車両が多く、整備も行き届いているとの事で、
 「長く乗れます」との事。
 また、パナソニックの「ゴリラ」(元・サンヨーのゴリラ)のような簡易的ナビも、サービスするとの事。
 (実際には、ゴリラではない。タブレットのようなナビ)

 その中で、狙っていた、ミラ・イースに近い条件の「物件」として、「ミラ・カスタム」がありました。
 これも、ミラ・イースと、ほぼ、同じ価格。
 車検も長い。ほぼ、丸々2年乗れます。
 諸費用を入れると、23万円になってしまいました。

 自分の頭の中には、「ミラ・カスタム」と言う車種、全く、記憶にありませんでした。
 ミラの「カスタム版」があったのですねー。全く、知りませんでした。

 ミラ・カスタムになると、エンジンキーが、キー差込み式ではなく、キー差込み不要のキーに
 なるのだそうです。へー。ちょっと、上級車種っぽい位置付けのようです。

 その「ミラ・カスタム」で、ここのお店の見積もり書を見ると、確かに、細かい、
 色々な部分を新品に交換して、整備しています。
 ま、点検整備費用が、33000円も取られてます。
 軽自動車だったら、車検でも、こんな費用、計上しない高額整備費用。
 しかし、過剰整備な部分もある。

 点検整備費用で、33000円。それと別に登録届け出費用が、33000円。
 県外登録費用が、11000円。
 納車クリーニング費用が、22000円。
 おいおい・・・諸費用取りまくりです。

 とどめは、「燃料代3000円」と、満タン納車時の燃料代まで、計上されています。
 これには、驚きました。

 全体的に、諸費用が、細かく、色々加算されており、「この店、車両本体を安く見せかけて、
 諸費用で、儲ける方針の店だな。」と言う事が、よーく、わかりました。
 とにかく、何でも、かんでも、手数料・・・手数料です。
 

 そして、お勧めと言われる「ミラ・カスタム」の実車を見せてもらいました。
 走行10万kmオーバーですが、内装も、外装も綺麗。修復歴なし。
 パネル交換も、なしの個体でした。

 「エンジンかけても良いですか?」と質問するとOKだったので、エンジンキーを
 ONしてみると・・・エンジン全く、かかりません。
 おいおい・・・


   疑問符
 ここの店、「点検整備を最初にやって、即納できる状態でお売りする」と言うのが、
 「売り」のはずなのに、なぜ、エンジンかからないのでしょうか?

 「バッテリーは、新品に交換する」と言われましたが、既に、展示している状態で、
 バッテリー交換していないって、どう言う事?

 先程説明した内容と、実際の実車の展示車の状態、矛盾しています。
 既に、「バッテリーも交換済み」のはずだったら、エンジンかからなければ、おかしいです。

 大きな疑問符。

 また、乗り込んだ瞬間、思いっきり、タバコ臭。かなりのヘビィ・スモーカーです。

 「納車クリーニング費用22000円」と書いてあり、その作業工賃も「諸費用」に、
 計上されています。
 それなのに、このタバコ臭は、ないだろうと思いました。

 この点、指摘すると・・・「既に、車内清掃、臭いの除去処理は、やっているのですが、
 これ以上、臭いは消せなかったのです。もし、このタバコ臭が気になる場合は、
 購入後、ご自身で、車内の臭い消しなどの芳香剤を、お入れになって、乗って頂きたい」
 と言われました。

 おいおい・・・後出しじゃんけん的な言い訳。

 22000円もクリーニング費用取っておいて、このタバコ臭は、ないだろ・・・もっと消せよ。 
 と、思いました。

 ここも、矛盾。そして、首をかしげる言い訳連発で、「信用」と言う文字が、消えて行きました。

 ニオイ取りの手数料を、しっかり計上しているのに、購入する顧客の要望を満たしていない。
 どうも、この店、怪しい。

 本当に、細かい部品、全部、新品交換しているのか?も、わかりません。
 重要な部分、バッテリーが、全く駄目な点と、諸費用を、やたら計上している割に、
 臭いは消せていない・・・

 中古車選びは、まず、店選びが大切・・・と言われますが、まさに、それを実感しました。
 当然、このような店では、買う訳がありません。

 「売れてしまった」と言う9.8万円のミラ・イース。
 その後も、ずーっと、販売店のホーム・ページに掲載されたまま。
 つまり、これ、客寄せの「おとり広告」って事です。

 そんな点でも、この店での購入は、なしです。



   激安中古車探し−4:ムーブ、ワゴンR、モコなどなど
 次に立ち寄った激安中古車屋は、相模原市上溝にあるお店。
 ここも、「その日に乗って帰る事ができる」をアピールしているお店です。

 業者にも、売る・・・との事。と言う事は、業者も買いに来て、
 その「物件」を手直しして、もうけを上乗せして売るベース車両と言う考え方も出来ます。
 それなりに、魅力的な個体があるのかもしれない・・・と思いながら、
 行ってみると・・・・

 展示車は、自由に見て良いとの事。営業は、声をかけないので、
 気になる車があれば、声をかけて欲しいとの事。

 「展示車確認キット」と言う物を手渡されました。

 それには、色々なチェックポイントの他に、展示車両のナビ・オーディオの
 動作が確認できるよう、テスト再生用のCD、カセットテープ、MDのディスクが
 キットの中に、含まれていました。これ、すごいです。

 最終的に、気になった展示車両を確認する段階になって、店員さんを呼び出すための
 呼び出しボタンも付いていました。

 展示車両側には、各車両の状態表が、車両内側に置いてあり、
 どこに傷がある・・・どこのパネルを交換している・・・どこが、動作しない・・・
 などが、正直にかかれています。

 基本的に、簡易的なチェック、動くか、動かないか?などは、チェックしていますが、
 現状販売に近い状態です。

 見てみると・・・やはり、車検残が短い物件は、予算に収まりそうな候補が数台ありました。
 車検残が長くなると、当然、価格は、UPします。

 ここで、色々な車種を見ましたが、外が、どんどん薄く暗くなって来て、
 あまり、実車の詳細が、わからなくなった事もあり、途中で、チェックは終了。

 多数の展示車を見て、そこそこ、買う価値があるかも・・・と思ったのは2台。
 モコと、ムーブでした。

 ただ、モコは、エンジンルーム内の錆びがひどい。
 ワイパーブレードも、サビだらけ。ワイパーのゴムも劣化して、割れてしまっています。

 ムーブは、そこそこ良かったのですが、運転席側のドラ・ミラーが動作しないとの事。
 また、ムーブは、車検残が少なめでした。
 でも、ワイパーは、錆び錆び。

 この中から候補を・・・と言ったら、モコか、ムーブ。
 ワゴンRは、ひどかった・・・

 モコは、車内の臭いが、独特だったのも、気になりました。タバコ臭ではありませんが
 歴代オーナーが車内に置いていたと思われる、芳香剤のニオイのクセが、キツイ感じがしました。
 ムーブは、特に、歴代オーナーの変な芳香剤のニオイは、一切なし。タバコ臭も、なし。

 ここの店舗では、細かい見積書を書いてもらう・・・までは、やりませんでした。
 「諸費用込み価格」が窓に張ってあったので、それ以上でも、それ以下でもないとの事。
 ただ、もし、名義変更手続きを、自分でやってくれるのであれば、多少、登録手数料は、
 節約できるとの事。

 ここは、名義変更、こちらで、やらせてくれるんですね。軽自動車の手続きは、
 簡単なので、自分で、やれるなら、やりたいです。
 でも、実車を見て思った事・・・

 WEBサイトの写真では、全くわからないと言う事。
 WEBサイトの写真だと、綺麗な車に見えても、実車を前にすると、かなりボロボロと
 言う車両ばかりでした。

 「やはり、激安車は、それなりでしかない」と言う事。
 

 特に、この中古車屋は、激安車が中心。
 激安で売るためには、掃除類を省略しているため、ほぼ、「現状売り」に近い。
 展示車、見てみましたが、多くの車種は、経年劣化が進んでおり、
 ボディの塗装の一部が、ハゲてしまっている個体が多い。

 下回りは、意外に、きれいな車種もありますが、錆びが出ている車種もあり、
 使われ方、保存状態によって、差が出ているようです。

 内装を見ると、走行距離が進んでいる物件は、例えば、運転席側のドア内張りの
 取っ手や、パワーウィンドウボタンの部分が、やたら、メッキがはげていたし、
 タバコ臭が、強烈に残っている車種が多かったり・・・
 色々でした。

 修復歴なしの物件でも、ボンネットを開けてみると、全体的に、内側まで、
 錆びが進行している個体が多く、ワイパーのフレーム部分が、思いっきり錆びていたり、
 ワイパーゴムが、割れていて、ほぼ、使い物にならない状態だったり・・・
 下まわりを見ると、結構、錆びていたり・・・
 タイヤは、当然、山が減っている物件が、ほとんど。

 また、この時代の車両は、まだ、スペアータイヤを積んでいる車が多いですが
 スペアータイヤも、ほぼ、どの車両も「使われた」と言う形跡があります。
 それなりに、パンクしたり、しているのでしょう。
 やはり、15年前後経過した車は、それなりだと思いました。

 どの物件も、激安車なりのヘタリが、見られます。

 このような展示車両を、ヘタッていないように清掃して、その分を価格に上乗せして
 売っているのが、別の、大手の中古車屋さんなのかもしれません。

 やはり、10万円+αで買える、激安中古は、それなり・・・と感じました。

 それなりの品質を求めるなら、予算を上げるか、もっと、点検・掃除・整備が
 行き届いた店で、高めの価格で買うか?だと思いました。

 つまり、リフォーム物件を買うか・・・と言う事になります。
 このお店で見た車両は、「リフォーム前の素の状態」と言う事であれば、
 「激安車のリフォーム前の実態」を知る事が出来たのかもしれません。
 だから、業者への販売も、やっているのかもしれません。

 そう言う意味では、「やたら諸費用・諸費用と、追加して、見積もり金額が高くなった」と言う、
 先ほど、立ち寄った、八王子市の店は、「リフォーム後の物件」だと割り切ると、マシかもしれません。
 でも、その割に、手抜き・矛盾の対応が多かったので、やはり、個人的には、
 八王子のお店は、NGと判断します。

 また、10万円台の軽自動車の中古になると、どの車種も、2世代前、3世代前になるので
 いま一つです。


  激安中古車探し−5:モコなど
 そして、帰り道、まだ、帰り道の途中に、気になった店舗があったので、立ち寄ってみました。
 もう、外は、真っ暗になってしまいました。
 でも、参考に、見るだけ見ておくことにしました。

 ここの店舗は、カーセンサーや、GOO中古車などに情報が出ているお店です。
 基本的には、諸費用込みで、10万円以下の展示車は、出ていませんが、販売価格としては、
 10万円以下の物件は、数台、出ています。

 諸費用込みで、どれ位になるのか?も参考に聞きたくて、立ち寄ってみました。

 すると、この店舗で、予算に近い形で入手可能なのは、モコとの事でした。
 ネット上にも、モコが本体価格で、約3万円、約6万円で出ています。

 どちらも、車検を取って、2年乗れるようにすると、最低でも、15万円にはなるとの事。
 予算10万円で、そこそこの品質で、そこそこ乗れる車両は、ないだろうとの事です。

 でも、それは、自分も、ここまで、数台、激安中古車の実車を見て、目が肥えており、
 ある程度、言っている事は、わかりました。

 今回、立ち寄ったような大型店舗、しかも、他に県内に支店が、数店舗あるような
 中古車ネットワークの規模の店であれば、それなりに、人件費なども、かかるので、
 言っている事は、充分、理解できました。

 心の中では、「車検、2年付いて、諸費用込みで、15万円なら、充分、価値あり」と
 思ったのですが、表向きは「うーん・・・10万円内で、どうにかしたいと思っていたので、
 すこし、考えさせて欲しい」と伝えました。

 あとは、この時点で、外は、真っ暗。
 展示場は、そこそこ、照明があるものの、やはり、実車をチェックするには、
 細かい部分が見えず、確認しにくい。

 そこで、「検討は、しますが、もし、最終候補に残った場合は、明るい時に、もう一度、来ます」と伝えました。

 ここでは、見積もり書も作成しませんでした。
 逆に、名刺をもらい、「何かあったら、電話下さい」と言われました。
 まずまずの対応です。
 ここも、登録については、自分で出来そうな雰囲気でした。

 ただ、モコって車が、いま一つ・・・

 スズキのMRワゴンの日産OEM版なのですが、近所に、モコに乗っているおじさんがいる。

 この展示車と同じ型ではありませんが、同一ブランドかぶりも・・・気のりしません。
 
 と言う事で、この日は、これで終了となりました。



   ブレーキランプ球切れ
 この日、暗くなってから、国道を走っていて、気付きました。
 丁度、流れが悪くなった時、後方につけていた大型トラックのおかげで、気付いた事がありました。
 ブレーキを踏むと、当然、後方には、ブレーキランプが点灯します。
 所が、ブレーキランプを踏んだ時、後方のトラックのバンパーには、片方しか、
 ブレーキランプの光が映りませんでした。

 その後も、気になったので、後方の車へのブレーキランプの反射を確認した所、
 右側(運転席側後方)のブレーキランプが、球切れしている事が、判明しました。

 これ、自費で、カーショップに行って、球を交換するべきか?迷いました。
 しかし、借りている中古車屋に連絡すると、「無料で、球切れのブレーキランプ、交換する」との事でした。
 連絡したのが、午後7時30分過ぎ。
 もう、その中古車屋も、店じまい間際だったので、そこから中古車屋に行っても、もう、午後8時を
 過ぎてしまい、お店も閉まってしまいます。

 そこで、翌日、行く約束をしました。
 ブレーキランプの球切れのまま、走っていると、「整備不良」で、取締りに遭うのも、ゴメンですから、
 良い対応をしてくれました。


   疲れなかった
 この日、走った距離は、約260km。
 激安中古車体験車のアルトで、走りました。
 腰が痛くなるだろうと思っていたのに、全く、疲れませんでした。
 これは、すごいかもしれません。

 疲れなかった理由の一つとしては、多分、一気乗りした最初の移動が、約100km程度だった事。

 その後、レトロ自販機訪問で、チョコチョコ休憩していますから、そこで、疲労が吸収されたのだと思います。
 更に、この週末、この方向への移動が、オール一般道路だったものの、コロナウィルス感染を心配して
 外出を控えた人が多かった為なのか?それとも、普段から、この程度の交通量なのか?わかりませんが、
 比較的、全体的に、スムーズ移動できた事。
 渋滞した場所は、特になく、多少、流れが悪くなった場所が、5〜6ヶ所あった程度です。 
 だから、疲れなかったのかもしれません。

 そう言う意味では、「激安中古車体験車」のアルト、すごいです。
 これで、4速オートマチックなら、文句なかったのに・・・・


   ハンバーガー、グーテンバーガー、トーストサンド
 帰宅後、ハンバーガー、グーテンバーガー、トーストサンド類を食べました。
 家の電子レンジで、再度、温めました。レトロ自販機で、温めたのと、同じ状態になりました。
 どれも、美味しく頂きました。

 やはり、持ち帰れる物は、持ち帰って、現地で食べない方が、うどん・そば類を現地で食べられるので、
 この方法は、レトロ自販機訪問の旅には、適していると思いました。




 つづく

17.

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20.

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24.北海道直送ジュースを購入しましたが・・・激マズ。消毒液飲んでるような味。

21.ねぎ入りチャーシューご飯も購入する事に。

22.左がダブルチーズ、右が、ねぎ入りチャーシューご飯。

23.ちょっとした小物が、レトロ自販機デザイン。これ、売って欲しい。

24.北海道から直送のガラナエール。150円。激マズ。消毒液飲んでるような味。

25.ゲームは、デパート屋上に遊園地があった時代に子供向けに置かれていたような物。

26.さて、帰ります。まだまだ、激安中古車探しの旅の予定が、残っています。

27.

28.時速60km前後のエンジン回転数。写真では、2600回転程になってますが実際は3000回転前後

29.朝、立ち寄った鉄剣タローの前を通過。帰りは、立ち寄りませんでした。

30.そして、八王子市の中古車屋に立ち寄りました。3時間05分も運転していた。疲れませんでした。

31.満タンにした後、燃料タンク、残り半分を少し切った状態。トリップ・メーターは
292.2kmを表示。この車、満タン30ℓ給油出来るので、15ℓを少し越えた所。

32.八王子の中古車屋に立ち寄りました。本当は、ミライース9.8万円を狙いましたが、売れており、
別のミラ・カスタムで商談する事に。でも、このミライース、ずっと、掲載されたまま。おとり広告か?

33.急遽、こちらで商談。整備していると言っていたのにエンジンかからず。煙草臭も。

34.こちらのお店には行きませんでしたが、近隣で類似物件もありました

35.しかし、この物件、エンジンルームの写真。どう見ても、水没車っぽい。行く気ゼロに

36.車内写真を見ると、シートが汚れてます。

37.シートに泥汚れ。やはり、水没車っぽい雰囲気が。写真見るだけで、色々わかります

38.次は、相模原市上溝の中古車屋へ。どれもヘタってました。このワゴンRは、ひどかった

39.これ、まあまあでした。でも、やはり、決め手に欠ける。実際はボロ車っぽい雰囲気

40.

41.これもまあまあでしたが、エンジンルーム内と、ワイパーアームの錆がひどい

42.

43.次は、厚木市の国道沿いの中古車屋に。これが車検2年付けると15万との事。

44.こちらも厚木市のお店の中古。外が暗くなったので候補に残ったら明るい時に再訪問か

45.レトロ自販機を訪問して各地で購入したトースト・サンド、ハンバーガー。

46.家で食べる事に。

47.左がオートパーラー上尾のチーズハム。
右がピット・イン77のピリ辛ガーリックマヨネーズ。

48.自販機食堂のチョコ・クリーム&バナナ・クリーム、バナナ・チップス、シナモン。
これで、250円。

49.ハンバーガー類

50.自販機食堂で購入した、ダブル・チーズバーガー

51.ピット・イン77で購入した期間限定コラボ・バーガー。大辛バーガー+ハムなど

52.鉄剣タローで購入した、チーズバーガー

53.チーズ・バーガーの中身。これが、基本形。

54.ねぎ入りチャーシューご飯。300円。

55.

56.ねぎ入りチャーシューご飯。滅茶苦茶美味しかったです。

57.おにぎり形状のまま食べるのは、難しい。

58.一度、お皿などに広げて、お箸やスプーンで食べた方が良い

59.

60.

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