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2022年1月1日−6月30日


 

1.関門トンネル通過。かなりの交通量

2.海の下を走行中

3.道の駅・北浦街道・豊北(ほうほく)で休憩。真後ろに見えるのは、角島大橋

4.角島(つのしま)大橋が遠くに見えました。自動車のCMで、良く使われる橋です

5.次は、道の駅・阿武(あぶ)で休憩。海が見えます。真横はキャンプ場

6.キャンプ場併設の道の駅

7.道の駅発祥の地だそうです。その後、「阿武(あぶ)町」は誤送金問題で全国区に

8.島根県益田市安富町の「自販機コーナー・オアシス」のレトロ自販機に到着

9.めん類自販機が2台設置されていました

10.

11.真横に調理室があり、そこで、うどん、そば、ラーメン作っていました

12.頻繁に補充作業を行っていました。これなら、売り切れリスク低いですね

12−2.

14.調理中ランプと、ニキシー管の秒数表示、どちらも稼働。貴重です

15.

16.まずは、肉そばを購入
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



  2022年1月1日−6月30日

  

   
   2022年5月1日(月)

   レトロ自販機巡りの旅
 以前から、行ってみたかった「レトロ自販機を巡る旅」を実行する事にしました。
 
 日帰りでは、厳しい位置にしか、レトロ自販機は存在していません。
 そこで、せっかくの大型連休でもあるので、1泊2日で、出掛ける事にしました。

 ホテルは、出発の2日前に確認すると、空室のあった、AZ HOTELを予約。
 ここ、2段ベッド式で、二人で宿泊すると、1人当たり、約3500円。
 2人で、7040円です。しかも、これ、朝食バイキング付きの価格です。


   高速道路割引なし
 大型連休中は、休日でも、休日割引なし。
 深夜割引だけは、ありますが、深夜割引を適用させるには、深夜0時〜早朝4時までの間に
 高速道路の中にいなければなりません。
 さすがに、それは、無理。

 往路は、極力、高速道路を使わず、帰り道だけ、使う事で、疑似休日割引と、割り切って
 旅に出る事にしました。

 往路は、とにかく、ひたすら、一般道路を進みました。
 意外に、福岡市内からは、本州に渡る「関門トンネル」までが、長い・・・
 北九州市、広いなぁ・・・

 関門トンネルは、軽自動車の通行料金100円。高速道路を使わない人達が利用するので、
 大混雑です。

 と言っても、まだ、朝9時前後だったので、並んだのは、3分程。
 これは、スムーズに行けた方です。


   
   道の駅・北浦街道・豊北(ほうほく)
 途中、道の駅・北浦街道・豊北で休憩。
 丁度、真後ろに、「角島(つのしま)大橋」が見えました。

 角島大橋には、過去、数回行きました。丁度、大型連休の時に行くと、
 大渋滞していました。

 今回は、角島大橋方面には立ち寄らず、先を急ぎました。


   道の駅・阿武(あぶ)
 次は、道の駅・阿武(あぶ)で休憩。
 海が、すぐ横にあり、キャンプ場も併設されていました。

 ここ、道の駅発祥の地だそうです。知りませんでした。
 道の駅と言うのが、日本で最初に実験的に立ち上がったのだそうです。
 それが、岐阜県と、山口県の阿武町などなど。

 最初に、立ち上げた道の駅と言う事もあり、道の駅発祥の地とうたっています。

 しかし、その後、この「阿武町」が、日本全国に、とどろきわたる事になるとは、
 思いませんでした。

 その後、「山口県阿武町」と言うのは、「給付金」の「誤送金問題」で、
 全国ネットのニュースで、バンバン採り上げられる事になりました。



   
   通りすぎた道
 そして、有名な観光地が、いくつもあったのに、全て、スルー。

 赤い鳥居が、たくさん並んでいる「元乃隅神社」に関しては、まず、入り口まで
 離合が困難な細い場所が、何ヶ所もあり、更に、急勾配の登り坂、下り坂を
 頻繁に繰り返す道路を通り、やっと、駐車場入り口。

 しかし、駐車場に入るための車が、長蛇の列。30分以上は、待ちになりそうだったのと、
 急坂が多いため、Uターンして、立ち寄らず。

 萩などの有名観光地も通り過ぎただけ。

 目指したのは、島根県益田市のレトロ自販機でした。
 やっとの思いで到着しました。


   島根県益田市のレトロ自販機
   自販機コーナーオアシス(島根県益田市安富町)

 最初に立ち寄ったのは、「自販機コーナー・オアシス」です。
 麺類自販機が、2台設置されています。

 ここ、驚いたのは、自販機の横に事務所のような場所があり、
 そこに人がいて、昼間は、うどん、そば、ラーメンを次々に作っていました。

 つまり、補充は頻繁に行われていました。


    ニキシー管
 購入する時の楽しみは、レトロ自販機の「秒数表示」です。
 ニキシー管の独特な色あいの秒数表示を見るのが、楽しみ。
 機種によって、微妙に仕様が違うようで、秒数表示の上に「調理中」と点灯する機種と、
 「調理中」が点灯しない(もともと、そこが点灯しないのか?故障しているのか?不明)機種があります。


 秒数表示部分も、ニキシー管ではない機種もあります。
 秒数表示が故障したまま、運用している機種もあります。

 自販機コーナー・オアシスのレトロ自販機は、ニキシー管での秒数表示を行ってくれました。
 ここまで来て良かったな・・・と思いました。



    肉うどん、そば
 まずは、同行した親が、肉そばを購入。自分は、肉うどんを購入。
 食べてみましたが、とにかく、スープがとても美味しい。
 麺類も美味しく、中身を見ると、とろろ昆布が入っていました。

 真横のキッチンで作って、それを入れているので、味も良いのだと思います。

     
    ラーメン
 その横にあるラーメンも食べてみました。
 これも、とても美味しかったです。
 卵が入っており、チャーシューもブ厚い。

 もやしがシャキシャキしており、歯ざわりも良い。
 このラーメンも食べ応えがありました。

 店員さんとも会話出来ましたが、とにかく、美味しく満足出来た事を伝えました。


 天ぷらうどんは、さすがに、2杯食べたので、今回は、食べませんでした。
 次に来る機会があれば、食べてみたいです。

 ちなみに、麺類ではないレトロ自販機では、おにぎりセットを売っていました。
 お米は、安心の島根産だそうです。
 1セット150円だったので、2セット買いました。
 これ、ホテルの夜食で食べましたが、とても美味しかったです。

 

    真横のレトロ自販機
    後藤商店・本店(島根県益田市安富町)

 「自販機コーナー・オアシス」の真横、当然、歩いて行ける、すぐ横に、
 別系統のレトロ自販機がありました。

 こちらは、「後藤商店」と言うそうです。
 こちらには、麺類レトロ自販機が、3台置いてありました。

 既に、自販機コーナー・オアシスで、うどん、ラーメンと2杯食べたばかりですが、
 せっかく、島根県まで来たので、ここでも1杯食べる事にしました。

 ここには3台のレトロ自販機。
 本当なら、最低でも1台に1杯づつ、合計3杯、食べたいのですが、
 2杯食べたばかりなので、無理です。


   肉そば、鶏天うどん、天ぷらうどん、スタミナうどん、肉うどん、ラーメン
 後藤商店には、3台の麺類自販機に、6種類のうどん、そば、ラーメンがありました。

 ここでは、「鶏天うどん」を食べる事にしました。

 出てきたものを見てみると、天ぷら、鶏肉が、デーンと乗っていました。
 奥に、ゆずの切れ端のような物が入っていました。

 こちらも、横に事務所・調理所があり、そこから、頻繁に補充していました。
 昼間に行くと、売り切れ率は、低いようです。

 ただ、事務所がお休みの日が何曜日なのか、わかりませんが、もし、休みの日に遭遇すると
 補充されないので、売り切れになるのかもしれません。

 今回は、どちらのレトロ自販機も、人がおり、調理と補充をやっていたので、無事、
 売り切れなしで食べる事が出来ました。

 お腹パンパンです。


   後藤商店・支店(島根県益田市安富町)
 その後、車で、西に1分前後の後所にも、レトロ自販機があります。
 後藤商店・支店です。

 本店で作ったうどんを、持って来ていると思います。
 味は、同じだと思います。

 行ってみると、車中で、うどん食べている人が2組。
 しかし、1台の人は「自分が買おうとしたら、故障してしまい、うどんが
 出て来なくなってしまった。電話して、本店から人が来るのを待っている」との事。

 当然、自分は、最初から、ここで食べるつもりは、ありませんでしたが、
 故障する事は、普通にあります。



   道の駅・シルクウェイにちはら(島根県鹿足郡津和野町池村)
 次は、道の駅・シルクウェイにちはらに行きました。
 道の駅にレトロ自販機があるのか?信じられませんでした。
 行ってみると、本当に、ポツンと1台、最新機種の中に古い機種がありました。

 薄い緑色のボディのレトロ自販機。
 ただ、秒数表示の部分は、故障していました。
 ラーメンと、天ぷらどんが選べましたが、ラーメンは、売り切れでした。

 津和野町まで来たのに、津和野の街並みには、寄りませんでした。 
 先を急ぎます。



   道の駅・柿木村(かきのきむら)
 道の駅・かきのき村で休憩。この近くにある、レトロ自販機の場所を教えてもらいました。

      
   ふるさと村・大谷屋(島根県鹿足郡吉賀町柿木)
 道の駅・かきのき村から、少し走ると、「ふるさと村・大谷屋」のレトロ自販機がありました。
      
 ここは、1台の麺類自販機があります。
 かき揚げうどんと、ラーメンが選べました。
 かき揚げうどんを食べる事にしました。

 ここは、ニキシー管の秒数表示、大丈夫でした。ただ、調理中のランプは、ついていませんでした。
 ランプが切れているのではなく、もともと、そこに、調理中ランプが存在しない仕様なのかもしれません。








 つづく

17.肉そば、最後の1個でした。でも、すぐ補充してました

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20.まずは、肉そばと、肉うどんを購入

21.奥に、とろろ昆布が入ってました

22.スープの味、かなり美味しい。ビックリ。レベル高いです

23.次はラーメン・うどん自販機で、ラーメンを購入してみました

24.ニキシー管の秒数表示は健在。しかし、調理中のランプ点灯は、なし

25.同じ機械に見えて、微妙に仕様が違う部分があります

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27.出てきたラーメン

28.大きな卵、チャーシューに加え、色々入ってました。もやしはシャキシャキでした

29.後藤商店には、2台の麺類自販機。他にも、おにぎり売ってました

30.後藤商店・本店。この少し西側に、後藤商店の支店のレトロ自販機があります。車で1分以内の距離

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39.鶏天うどん。これは、すごい

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41.ゆずの切れ端のような物が入ってました。美味しかったです

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51.後藤商店・本店。この撮影位置のまま、カメラを右に向けると、隣のレトロ自販機

52.後藤商店・本店から、すぐ右を見ると、自販機コーナー・オアシス

53.後藤商店・支店。本店から、車で西方面に、1分前後の場所にあります

54.後藤商店・本店で作って、こちらに持って来ていると思われます

55.後藤商店・支店のレトロ自販機、行った瞬間、故障してました

56.自販機コーナー・オアシスには、このようなレトロ自販機もあります

57.自販機コーナーオアシスのレトロ自販機で、おにぎりセット購入

58.島根県産のお米。このセットで、150円。安い

59.「道の駅・シルクウェイにちはら」に、1台レトロ自販機があります

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62.ニキシー管の秒数表示は、壊れていました。残念。ここでは何も購入せず

63.道の駅・シルクウェイにちはら

64.道の駅・柿木村(かきのきむら)で休憩。レトロ自販機の場所を聞きました

65.道の駅かきのき村のすぐ先に、ありました。

66.ふるさと村大谷屋にレトロ自販機があります

67.麺類自販機が1台ありました

68.

69.

70.

71.ニキシー管の秒数表示は、健在。調理中の文字点灯は、なし

72.かき揚げうどんを選びました
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