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2022年1月1日−6月30日


 

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  2022年1月1日−6月30日

  

   
   2022年5月3日(水)

   博多どんたく

 今日は、3年振りに「博多どんたく・港まつり」が開催される日になりました。
 「博多どんたく」って、一体、どんな祭り?と言われても、ハッキリしません。

 福岡市内のあちこちに、ミニ・ステージが設置され、参加団体が、次々に見せ物を
 披露する・・・と言う感じですかね。

 その参加団体は、素人の皆さん。ダンス系、踊り系が多い。
 ステージの持ち時間は、各ステージの規模にもよりますが、10分とか、15分が多い。
 博多駅前本舞台とか、福岡市役所前の本舞台などになると、テレビ中継も入る事があり
 全国区の知名度が高い、大物の歌手の皆さんが来たり・・・と言う感じです。

 このような、町の中に設置されたステージとは別に、道路を通行止めにして行われれる
 「パレード」も、メイン行事の一つです。

 パレードは、以前、呉服町から中洲を抜け、天神の中央公園までと言うパターンで、
 初日と2日目の昼過ぎから行われていました。

 それが、数年前から、「博多駅前どんたくストリート」と言う短い区間も通行止めにして
 行われるようになりました。


 コロナの影響で、2年連続中止。2022年、久々に、規模を縮小して、ステージ数も減らして、
 開催される事になりました。

 福岡出身の芸能人が多い理由の一つは、このように、素人がステージに立つ場があるからではないか?とか、
 「基本、福岡の人は、出たがりの人が多くて、このようなステージがあるから、出たがり気質が高く、
 それが、全国区への進出のきっかけになっているのではないか?」と言う人もいます。 
 しかし、今では、日本全国、どこにでも、このような機会はある訳で、本当の所は良くわかりません。

 自分が、子供の時代、博多どんたくと、広島フラワーフェスティバルは、
 「新人歌手のお披露目の場」と芸能界では、位置付けられていたそうです。

 その年にデビューする新人歌手の多くは、3月21日前後のデビュー。
 デビュー直後に、博多どんたくの、色々なステージで、デビュー曲を披露。

 その後、広島フラワー・フェスティバルに移動して、広島で披露。

 これが、アイドル歌手のデビュー時の一つの行事になっていました。

 自分が、アイドル歌手の写真を撮り始めたのも、これがきっかけです。
 博多どんたくのステージは、小さいし、歌手との距離が近い。
 結構、サインももらえました。

 「ダンシング・ヒーロー」で、大ブレイクした荻野目洋子さんも、博多どんたくのステージで
 歌っていたのを、ハッキリ、覚えてます。
 中森明菜さんだって、来てました。


   花自動車
 自分は、ステージに立った事はありません。最近は、アイドルの写真撮影も「撮影禁止」が増えているので、
 撮ってません。

 博多どんたくで、撮影に出掛けるのは、まず、「花自動車」です。

 昔は「花電車」でした。福岡市内に路面電車が走っている時代は、「花電車」が基本。
 路面電車が廃止されてから「花自動車」に変わりました。 
 以前は、A隊、B隊、C隊と、3編成だった時代もあったと思いますが、ここの所は、A隊、B隊の2編成。

 2022年は規模縮小と言う事で、単体。しかも、花自動車は、2台だけになりました。
 (コロナ前は、2編成で、2台づつ、合計4台の花自動車が製作されていました)

 2022年は、こんな状況なので、2台でもありがたいです。

 まず、花自動車を見に行きました。
 デザインは、毎年、変わりますが、2022年については、過去の焼き直し的な感じ。
 「これ、以前にも、見た事があるよ」のような感じ。これも、仕方ないと思います。

 あと、車両も、実は、改造の認可の関係で簡易的になってしまったそうです。
 正面を見ると、単純なトラックの形。
 以前は、前方にも、飾りを付けていて、トラックと見えないような装飾品が付けられていました。
 しかし、2022年の花自動車は、それがありませんでした。
 規制、厳しくなったのですね。

 
   パレード
 そして、初日のパレードのみ、見に行く事にしました。
 パレードは、午後2時〜でした。
 コロナ前は、パレード開始の30分前に行っても、人垣が、2〜3列出来ている場所もありました。

 今回、パレード開始10分前に行くと、人垣は、1列と言う場所が、ほとんど。
 人がいない場所もあり、楽勝で、良い場所をキープ出来ました。
 自分が確保した場所は、丁度、博多座の前です。


   高橋洋子さん
 今回のパレードの目玉は「高橋洋子さん」が、参加する事でした。

 高橋洋子さんと言うと、歌手です。
 そして、あまり、テレビには、出ません。貴重です。

 代表作は「魂のルフラン」「残酷な天使のテーゼ」です。
 アニメのテーマ曲として、世界中に知られている作品。

 中々、生で見られる機会がないので、見に行く事にしました。

 まずは、定番の行列。そして、福岡市長、福岡県知事がやってきて、その次に
 高橋洋子さんが、人力車に乗って来ました。

 すごい!!

 マスクをしているのは、仕方ありませんが、一応、見る事が出来ました。



   ステージ知らず
 本当は、このパレードの後、福岡市役所前の本舞台で、歌を歌うステージがあったそうです。
 当然、その時は、マスクなしで歌唱。
 知りませんでした。
 知っていたとしても、人数制限などが入っていると、入場規制があったのかもしれません。
 また、写真撮影禁止だったのか?良くわかりません。

 ま、マスク姿でも、本物を見られただけで、充分、満足です。


   アサヒシューズ
 博多駅で、「ぐっ!ジョブ」で紹介された、アサヒシューズの靴を購入して帰りました。
 これ、医療関係者も率先して履いている靴だそうです。
 確かに、やわらかく、歩きやすい。価格も7700円と、庶民的でした。
 「ぐっ!ジョブ」で紹介された直後から、ずっと、品切れ・品薄が続いていたそうですが、
 この時点では、やっと、落ち着いて、充分な在庫がある状態になったそうです。



    5月4日(木)

   博多どんたく行かず

 博多どんたくは、毎年、曜日関係なく、5月3日と4日に開催されます。
 ここ数年は、5月4日の2日目に親戚が、「参加団体」として、ステージに出たり、
 パレードに参加していました。

 2022年も、親戚が参加している「団体」は、予定通り、博多どんたくに参加。
 しかし、親戚自体は、「2022年も博多どんたくは、ないだろう」と思い、
 2月の時点で、違う予定を入れてしまったそうです。

 親戚が参加している団体を見に行っても良かったのですが、親戚自体は、不在。
 それでは、あまり面白くないので、博多どんたくの2日目は、行かない事にしました。


   久留米市・石橋文化センター
 そして、この日は、久留米市の石橋文化センターに行きました。

 石橋文化センターと言うと、「世界のブリジストン」の創業者(久留米市出身)が、
 久留米市に還元したいと言う事で、作った施設。

 ここが、丁度、バラ満開と言う事で、「バラ祭り」の開催中。

 行ってみました。

 石橋文化センターから道路を挟んだ、反対側には、自分が、頻繁に通っている
 「久留米のスケートリンク」があります。
 この周辺は、良く知っています。
 そんな事もあり、行きました。

 そこそこ、人はいました。
 バラも美しく咲いていました。
 ここ、日時計があるのですね。知りませんでした。


   道の駅・鯛王金山(たいおうきんざん)
 このまま帰るのも淋しいので、少し足を伸ばして、鯛王金山に行ってみました。

 ここは、矢部村の「日向神(ひゅうがみ)ダム」を、更に奥に進んだ所にあります。
 福岡県を越えて、大分県に入ります。
 そして、中津江村(なかつえむら)に位置します。

 中津江村と言うと2002年サッカーワールドカップで、カメルーンが滞在した場所として、
 有名になった場所。到着が、真夜中だった事も、当時、話題になりました。
 もう、あれから、20年も経過してしまいました。

 大昔、ここに金を堀りに来る人が多かったのだそうです。

 大昔は、ここまで、堀川バスの路線があったのだそうです。
 今は、矢部村の日向神ダムから、道路も広く、まっすぐに整備されていますが、
 大昔は、砂利道、更に、道幅が狭く、難所だったそうです。

 最初は、せっかく、ここに来たのだから、施設を見学して行きたかったのですが、
 入場料が、1000円前後と高め。
 更に、施設の中に入ると洞窟のような感じで、気温が外より10度以上低いそうです。

 同行した親は、その寒い中で、耐えられる服を持って来ておらず、体調を崩すと問題なので
 結局、中の施設に入る事は、やめました。
 それに、そこそこ混雑していたので、混雑した中に行きたくないと言う気持ちもありました。


    ハート岩
 道の駅・鯛王金山からの帰り道、日向神ダムを走ると、「ハート岩」が、綺麗に見えました。
 往路より、復路の方が、このハート岩、綺麗に見えるのです。

 と言う事で、5月4日も、楽しく過ごしました。






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