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2016年8月25日−8月28日

週刊・本栖湖


 

1.
 
2.この日は、いつもより早めにEVバッテリー使い果たし、この辺りでエンジン始動

3.


4.

5.山中湖の充電所に到着。

6.燃費は、リッター25km

7.
 
8.山中湖
 
9.充電完了。
 
10.その後、道の駅・なるさわの充電所で、再度、充電

11.山中湖の充電所から21km走行、EVバッテリーは半分以下に減りました。

12.
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年8月25日−8月28日


年:二黒土星(じこくどせい) 丙申(ひのえさる) 五黄殺:北東/暗剣殺:南西/水火殺:なし 歳破:東北東
月:五黄土星(ごおうどせい) 丙申(ひのえ さる) 五黄殺:なし/暗剣殺:なし/水火殺:なし 月破:東北東

 
 
 
 
    週刊・本栖湖



   8月27日(土)

    微妙な天気
 さて、台風10号の影響は、風に関しては、出ていないものの、雨などは、離れたエリアで降っていたり、
 それなりに、台風の動きを気にする必要のある週末がやって来ました。

 天気は、どよーんと言う感じで、平地でも、気温が低め。
 このような天気の日は、真夏のサーマルは期待出来ません。

 さて、本栖湖に行くか?非常に迷いました。
 予報は、良くありませんが、予報は、当たらない事が多い。
 
 翌日は、夕方に、どちらにしても、本栖湖方面に行く途中で、体育館スポーツの予定がありました。
 だから、例えば、土曜日に、もし、コンディションが良く、遅い時間まで、吹いたら、そのまま、本栖湖に車中泊して
 翌日も、本栖湖で過ごして、日曜日の夕方に、体育館スポーツに向かう・・・と言う事も出来ました。

 そこで、この日は、土曜日に吹かなくても、日曜日まで延長するつもりの準備をして、本栖湖に出掛けました。

   早朝出発
 尚、出発は、かなり早朝にしました。
 本当は、真夜中の内に出発したかったのですが、どうしても、これまでの夏休みの写真整理や、木曜日の氷上練習の
 写真整理が、終わっていませんでした。

 少しでも、作業を進めておきたくて、作業が終わったのが、結局、深夜0時を過ぎていました。

 そのまま、寝ないで、本栖湖に移動するまでのパワーはないので、ある程度、自宅で睡眠。
 そして、早朝3時30分に起床して、早朝4時に出発する事になりました。

 本当は、目覚ましを、早朝3時にセットして、3時30分には出発したかったのですが、前日、遅かったので、さすがに、
 起きれませんでした。


   EV走行
 さて、いつものように一般道路で、山中湖方面に進みました。
 自分のGG2Wは、いつものエリアで、EVバッテリーを使い果たしました。
 そこからは、ガソリンエンジンで走りますが、どうしても、ガソリンエンジン走行になると、エンジン回転数が、高くなる上に
 このGG2Wには、トランスミッションが存在しないので、シフトアップと言う事が出来ない。
 だから、峠の登り坂は、エンジン音が、うなるように、苦しそうに回りながら、坂道を登ります。

 昭和の時代の360ccエンジンの軽自動車に3〜4人乗って、峠の坂道を、アクセルベタ踏みで登る時のイメージに近いです。
 (実際は、アクセルはベタ踏みしなくて良いですがエンジン回線数の上がり方が、ベタ踏みの時のような音になる)

 そして、山中湖のEV急速充電所に到着。

   混雑する急速充電所
 山中湖のEV急速充電所に到着して、ガッカリ。
 到着した時間は、早朝5時14分でした。
 しかし、白い葉っぱが充電中でした。
 自分は、通常、EV充電中の車が停まっていると、その先客の充電時間が、あと何分か?を一切確認せず、スルーします。
 しかし、この日は、充電器が使われていないと思われる時間を狙って、わざわざ、睡眠時間を削って、やって来たので
 「待つ」事にして、車を停めました。

 すると、白い葉っぱのオーナーは、丁度、充電が終わったようで、充電器を取り外し、車を移動しました。
 しかし、不思議だったのは、通常、充電が終わると、すぐ、出発して、どこかに行ってしまうのですが、この白い葉っぱの人は
 少し離れたエリアに駐車して、停止しました。
 あれ?と思いました。

 ま、中には、充電後、少し、休憩する人もいるだろうと思い、自分は、空いた充電器を差し込み、充電開始。
 自分は、充電開始すると、すぐ、駐車場を離れます。
 以前は、充電中に、次の車がやって来る事が、非常に少なかったのに、ここの所、特に、山中湖の急速充電所の場合は
 どんな時間帯でも、次の車がやって来る事が多い。

 自分は、せっかく、充電を始めたのに、少しの時間で譲るのも、イヤなので、現場から離れます。
 コンビニが丁度良い距離にあるので、徒歩で移動し、本栖湖での食材などを購入。

 その後、充電所に戻りました。

   地獄絵図
 そして、戻るとビックリ。
 自分の車の真横に、茶色い葉っぱが順番待ちで止まっていました。
 ま、そのような事は、最近は多いので、あまり驚く事はありません。
 しかし、その少し離れた所に、i-MIEVのEV車が停まって、待っていました。

 更に、自分が充電を始めた時に、停まっていて、移動してくれた、白い葉っぱが、まだ、停まっていました。
 この白い葉っぱの人、何をやりたかったのでしょうか?
 それとも、仮眠でもしていたのでしょうか?

 自分は、とにかく、この場から、すぐ離れたくて、写真を撮る事も出来ず、サッサと移動しました。

 それにしても、ビックリです。
 これは、早朝5時30分前後の話です。


 以前は、早朝5時代なら、誰も使っていないだろう・・・と言う事で、充電待ちなど、あり得なかったのですが
 今は、逆に、充電かぶりを嫌がって、あえて、早朝に来る人の方が、多いのかもしれません。

 特に、山中湖の充電所は、無料ですし、観光地ですから、利用頻度が、非常に高い。
 それに、7月から8月は観光シーズンのピークでもあるので、遠方から旅行に来る人も多い。

 もう、ここでの急速充電は、本当に、ゆっくり出来なくなりました。
 それにしても、この早朝の時間に、急速充電を行いたい車が、3台、短時間に一気に集まった。
 EV急速充電所の地獄絵図を見てしまいました。
 休日昼間や、大型連休中の高速道路の充電所では、まだ、わかりますが、早朝ですよ。
 やはり、ピュアEV車は、リスクがあり過ぎると、個人的には、感じました。



    今後の恐れ
 今後、トヨタがついに、50系ハイブリッドに、カタログ燃費で50〜60km程、EVで走れるPHVを発売します。
 しかも、急速充電対応です。
 200V普通充電も可能ですし、驚きは、自宅に、「EV普通充電用の専用設備を装着しなくても、
 普通の100V電源からでも、充電可能になっている事」です。
 ただ、普通100V充電の場合は、相当、時間がかかると思いますが、それでも、100V充電が出来るなんて
 ありがたい。
 更に、オプションなどで、ソーラー充電にも対応しているそうです。
 しかも、EVバッテリーを使い果たして、切れてしまっても、GG2Wのように、燃費が、ガクッと落ちる事がなく
 通常のPHVではない50系の実用燃費と、ほぼ、かわらないそうです。
 これは、誰でも欲しいと思うでしょう。


 これが発売されたら、更に、一気に、急速充電所の奪い合いバトルに拍車がかかるでしょう。
 自分だって、そのようなスペックなら、50系ハイブリッドのPHVは、欲しいと思うもん。

 ただ、5人乗りではなく、4人乗りになってしまう事と、4WDが存在しない事。
 それを考えると、自分は、飛びつく事は、ありません。

 ウィンド・サーフィンの道具は、多分、ボードの室内積みが出来ないと思いますし、車高が高くないと
 自分は雪道を走る事があるので、やはり、厳しい。

 GG2Wの方が、まだ、魅力があります。
 特に、GG2Wは、ウィンド・サーフィンの道具を、余裕で、オール室内積み出来るのは、ありがたい。

 50系ハイブリッドのPHVに、仮に、4WDがラインナップされると、2WDより燃費は落ちるでしょうから
 4WDが仮に存在したと仮定した場合の50系PHVとの比較で考えると、まだ、GG2Wの実用燃費は、
 良い勝負が出来るかもしれません。

 先日、自分の「時間に追われた大急ぎの2個の標高1000m峠越え」で、外部急速充電を1度も行わなかった往復でも
 リッター21kmを越えたので、もしかすると、同じ走り方の場合、50系PHVでは、実用燃費が変わらないかもしれません。
 と言っても、トヨタブランドは、強いので、買う人は多いでしょうね。
 自分も、2台持てる余裕があれば、サブ用に、50系PHVは、欲しいな・・・


     道の駅・なるさわへ
 地獄絵図のような山中湖の急速充電所を見てしまい、自分は、あわてて、次の場所に移動。
 道の駅・なるさわまで、一気に移動しました。

 充電開始は、午前6時7分頃。ここは、充電待ちなし。

 20分程、充電しました。

 しかし、20分経過した頃に、充電所に戻ると、「ミニキャブ・ミーヴ」が待っていました。
 ミニキャブミーブと言うのは、軽自動車ワンボックスのEV車です。

 時間は、まだ、6時代。

 やはり、順番待ちは、ここでもあるのですね。

 今後は、外部急速充電、全く出来なくなる日も、そう遠くない事を、実感させられました。



     本栖湖へ
 そして、午前6時55分頃、本栖湖FUNビーチに到着。
 車載燃費計での平均燃費は、42.6km/ℓ。
 移動距離は92kmなので、往路は、ガソリンを、2.25ℓ使って本栖湖に到着したと言う事になります。

 途中で、2回充電すると、かなり燃費が良いのですね。
 途中で、充電しなかったとしても、恐らく、平均燃費は、リッター20kmを越えると思います。
 出発地点から、全く充電していない状態で、このコースを走った場合は、過去の経験値から、
 恐らく、リッター16km〜17km前後。
 このクラスのSUV車で、リッター16km走れば、それだけでも、充分、優秀な燃費です。

 さて、本栖湖FUNビーチでは、大御所のJ62さん、ツッシーさん、その他、お互いに顔馴染みの
 常連の仲間達の「車中泊の達人達」が、既に、ベストポジションに車を停め、寝ているようでした。

 自分も邪魔にならないように、そっと車を停止。
 このような時、EVで走れる車は、本当に、助かります。
 エンジン音を立てないで、ソローリ駐車出来ますから。

 自分は、自宅で、3時間前後しか寝ていなかったので、自分も、ここで、再度、仮眠しました。
 実は、途中、かなり眠い時間もありました。
 外は既に明るくなっていましたが、風も吹いていないし、とにかく、仮眠です。
 毛布をかぶって、暗くして、寝ました。
 1時間から1時間30分程、仮眠したでしょうか?


    きみの朝
 車中泊の皆さんが起きて、雑談している声で、再度、目覚めました。
 どうやら、お湯をわかして、コーヒーを飲んだりしているようです。
 自分も、挨拶に行くと、J62さんから、ドリップ・コーヒーを入れて頂きました。感謝です。


    微妙なトコね
 でも、本栖湖の風としては、微妙でした。
 朝から、真オンの微風。
 このような風の時は、中々、レギュラーの右サイドからの風に、切り替わりません。
 カラっと晴れた天気なら、切り替わる可能性も高そうですが、この日はドヨーンと曇り。
 朝一番は、まだ、雨は降っていませんでしたが、午後に吹き出すのか?気温も低く、肌寒い感じだったので
 サーマルも期待出来そうになく、希望は、持てない感じでした。


    沼津に行くか?
 その内、ウェイティングしていた一人の地元、沼津は吹いているようだ・・・と言う事になり、
 車中泊の達人達、本栖湖の上級者達は、一斉に、沼津に移動して行きました。
 自分も、沼津に一緒に行かないか?と誘われたのですが、沼津では、やった事がないし、
 自分は、他の上級者のように、どんなコンディションでも、乗りこなせるレベルではない。

 だから、遠慮しました。

 三浦に行くか?と言う声もありました。この日は朝から、北東〜東の風が入っていました。
 でも、「三浦の東の風は、すぐ、失速する事が多い」と言う意見があり、三浦行きは却下。
 (でも、この日の三浦は東の風が、最後まで残ったようです。やはり、三浦はすごいですね)

 自分は、本栖湖で、昼12時30分頃まで、様子を見て、ダメなら帰る事にしました。


    CM犬
 仲間がいなくなり、ラジオを聴いたり、本を読んだり、テレビの天気予報を見たりして、ウェイティング。
 でも、途中で、本降りの雨が降り出したり・・・と、今日は、ダメな雰囲気。
 本栖湖の艇庫会員の人の所に行き、雑談に加えてもらいました。
 すると、アマゾンのCMに出ている有名な犬が、いました。
 その話をして、写真を撮らせてもらいました。
 カメラを向けると、キリリと表情が変わるのです。
 さすが、CM犬。おりこーさんでした。


   風をあきらめて
 結局、雨が本降りになったし、とても肌寒い。
 これでは、風が上がって来ないだろう・・・と言う事で、翌日まで車中泊するにも、仲間が誰もいなくなったので
 やる気にもなれず、まだ、写真整理も残っていたので、帰る事にしました。


   EV走行
 昼1時前後からの移動なので、道路は渋滞していると思いました。
 当然、燃費に優しい「富士山北まわり」で帰りました。

 予想通り、まずは、道の駅・なるさわ周辺が渋滞していました。
 ここは、地元の人に教えてもらった裏道で、パス。スムーズに出られました。
 道の駅・なるさわで、EV急速充電をしたいのですが、休日のこの時間帯は、空いていないかもしれないし、
 空いていても、人の出入りが激しく、この時間帯には、充電したくないので、そのまま、通過しました。


 その後、河口湖エリアを抜けると、メイン国道が2車線から1車線になる所から、定番の渋滞。
 ここは、ナビのVICS情報を見ると、「道の駅・富士吉田を抜けるまで、ギッシリの渋滞」です。

 しかも、「火祭り」のイベントと重なっており、火祭りのメイン通りも渋滞表示。
 もっと、早い時点で、抜け道に出れば良かったのですが、仕方ありません。

 でも、ある程度の所で、裏道に抜けると、ガラガラ。
 そして、山田硝子の横を抜ける裏道を経由し、鐘山通りに入り、そこから、国道に合流。
 EV走行は、鐘山通りから、国道に戻る所で終了。

 良く頑張りました。

 本栖湖から32kmEV走行しました。
 尚、急速充電した、道の駅・なるさわで、89%まで、EVバッテリーを充電をしたので、
 そこからの走行距離を合わせると、17km+32km=49km EV走行した事になります。
 途中、何度も、登り坂を走っているので、良く走っていると思います。
 
 その後、紅富士の湯の手前から渋滞したので、紅富士の湯に向かう裏道経由で、山中湖の
 別荘地に抜けるルートを選択。
 籠坂峠の頂点までは、ガソリンエンジン走行。

 そこからは、いつもの一般道路で、長い下り坂が続きます。
 燃費は、どうなるでしょうか?



 
 つづく。
 
12−2.

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16.さて、出発です

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21.本栖湖到着。後方には常連の仲間、車中泊の達人達が、睡眠中でした。自分も、仮眠しました。

22.自分より先は、1台も停まっていません。もう、夏の本栖湖の賑わいは、終わりかも

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26.車中泊の達人達と、軽く朝食と雑談を行い、コーヒーを頂きましたが、達人達は風を求めて沼津へ出発

27.有名なテレビCMに出演している犬です。

28.アマゾンのCM、犬が、ライオンのような飾りを付けて、泣いている子供をあやすCMに登場する、犬です

29.カメラ向けると、一瞬、表情が、キリリとする所は、さすが、タレント犬。

30.本栖湖は雨が降り出したりして、レギュラーの風向きになるのは絶望的。

31.

32.

33.結局、残ったのは、ある集団と、艇庫の会員数名だけ。

34.結局、道具も出さず、この日は、そのまま、帰る事に。三浦は東の風なのに落ちずに吹き続けた模様

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36.ここでEVバッテリー使い果たしました。

37.ここまでEV走行したので燃費は56.1km/ℓに伸びたのに、再度悪化します

38.

39.本栖湖から約32km走った所でEVバッテリー使い果たし、エンジン始動。

40.雨だし、結構、どちらの車線も渋滞していました。ここからはガソリンエンジン走行。

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