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犬
2016年3月28日−4月30日
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1.前期型より小さくなった気がします。緊急時脱出ハンマーが入りませんでした。残念。 後期型は物を置いた時、安っぽい音が出ないようにクッションを敷いて工夫。細かい配慮。 |
2.センターコンソールのフタの裏側にはボールペンホルダーや、ポケットティッシュ、又は、ウェット・ ティッシュのミニ・サイズを入れらるようなホルダーが作られており、細かい配慮が、されています。 |
3.タイヤは、2016年01週目製造。出来立てのタイヤで、満足。 |
4.純正18インチアルミ・ホィールは前期型と形状と色が変わりました。 |
5.1830116と言う事で2016年1週目製造と判明。183は設計コードだそうです |
6.メルセデスはホィールがすぐ汚れて、洗車ストレスが大きかったですが、国産はあまり汚れない。 |
7.183の設計コードの意味は、どこにも情報がなく、不明。 |
8.黒色ベースのホィールなので、汚れが目立たないのも、ありがたい。 |
9.4本とも2016年01週目製造のタイヤでひと安心。4本、製造週がバラバラな事も。 |
10.ホィール・ロック・ナットを装着。 |
11.5穴の中の一つを外して、ロックナットに付け替えます。 |
12.付け替えました。これ、スタッドレスタイヤを購入した店が、おまけで、付けてくれました。 |
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。 2016年3月28日−4月30日 #ベストカーアンバサダー 週刊・自動車 3月28日(月) 納車 なくなった装備と必要性 これまで乗っていたE250、E220は、ほぼ、何でも付いていました。 価格帯が違うので、当然、GG2Wに乗り換えて、なくなってしまった装備もあります。 でも、色々装備が付いていても、「これは、なくても困らない」「これは、意外に、使いにくくて、実際は、あまり使うシーンが 少ない」「ここまで、こだわらなくても、たいして、困らない」と言う装備もある訳で、それらを比較しても、GG2Wに魅力があるので 納得して、乗り換えました。 ↓アクセルペダル:オルガン式⇒吊り下げ式に、グレード・ダウン ⇒これは、オルガン式ペダルのメルセデスの方が、断然良かったです。 しかし、ACCでの自動追従、オートクルーズ系を使えば、右足への負荷は、減るので、そこは、あきらめる事にしました。 BMW X3のように、オルガン式アクセル・ペダルなのに、アクセル・ぺダル位置が、左のブレーキ・ペダルに寄り過ぎていて 右足が疲れる車種もあるので、その点は、あきらめるしかありません。 ↓ハンズ・フリー・オープナー:標準装備⇒設定なし(ただし、ボタン操作による自動開閉は可能) ⇒リヤ・ハッチ・ゲートを、E−CLASSワゴンの場合は、リヤ・バンパー下に足をかざせば、自動開閉しましたが、残念ながら GG2Wには、その装備がありません。 ただ、リモコンと、車内側から、ボタンを長押しすると、リヤ・ハッチ・ゲートの自動開閉は、やってくれます。 ↓オート・ハイビーム式LEDヘッドライト:標準装備⇒ロービームのみ、LEDヘッドライトにグレードダウン。 ⇒メルセデスのオート・ハイビーム式LED式ヘッドライトは、ハイビームを自動で制御してくれました。 しかも、すごいのは、例えば、前に走っている車がいれば、前車の部分のみ、ロービームにして、それ以外の両サイドは ハイビームにします。 対向車が来ると、対向車の部分だけ、ロービームに切り替え、その後、対向車がいなくなると、その部分をハイビームに 切り替えてくれました。 しかし、GG2Wには、オート・ハイビームなどは、一切なし。 しかも、ハイビームはLEDではなく、従来式の茶色っぽく見えるハロゲン式(フォグ・ランプもLEDではありません) これも、思いっきり、グレードダウンです。 しかし、実際にメルセデスのオート・ハイビームLEDヘッドライトを使ってみると、「ここでハイビームにして欲しいのに」と言う 暗い夜中の山道の部分で、何度通過しても、絶対に、その区間で、オート・ハイビームが、ハイビームに切り替えてくれませんでした。 逆に、夜、歩道を歩いている人がいても、人を感知できないようで、人がいるのに、歩道の人の部分は、ハイビームのまま、 ロービームに切り替えてくれませんでした。 歩行者には、申し訳ない・・・と感じる事が、時々ありました。 このように、オート・ハイビームは、「部分的にハイビームにする」と言う点では、感動もので、すごいと思いましたが、 実際に使ってみると、人間の感覚で、「今、ここで、ハイビームに切り替えたいのに」と言う時に、一呼吸遅れる事が多く、 その点、やはり、人間の感覚に、あと一歩足りないと思いました。 恐らく、これは、新型になれば、かなり、その制御も改善されていると思いますが、個人的には、別になくても困らない装備。 この部分も、グレード・ダウンしても、特に、悲しくなりませんでした。 また、深い霧の中を走る時は、LEDヘッドライト、LEDフォグランプの白色は、霧の白色に埋もれてしまい、意外に 見えにくくなる事が多い。 しかも、深い霧の中では、ハイビームにしても、前が全く見えず、あえて、ロービームのまま、走り続けた方が、前方視界が 確保しやすい事の方が多い。 そんな時はハロゲンの茶色系のフォグランプの方が、白い霧と色が違う為、前方視界を確保しやすい点では、 LED化されていなくても、オート・ハイビームではなくても、困りません。 ↓ACC類:標準装備⇒一部、制御が、付いてこない。 ⇒ACC類は、さすが、トップレベルのメルセデスに比べると、GG2Wのe−Assstは、遙かに制御も機能も下。 「オリコンの1位を獲得した売り上げの曲と、オリコン20位に、やっと、ランクインした曲」位の差があります。 GG2Wでも、一応、完全停止まで、追従するので、それは、合格。 しかし、メルセデスの場合は、斜め後方の監視システムや、ステアリングアシストも付いています。 GG2Wは「車線逸脱警報」だけは、何とか、付いてますが、しょっちゅうピーピー誤動作と言うのか、ドライバーが、 「ここでの警報は、不要だ」と言うシーンで、ピーピーと警報を続けます。 完全停止後のブレーキ・ホールド機能も、GG2Wには、付いていません。 ただ、完全停止後、軽く、フットブレーキを踏んで、あとは、Pにするか、サイド・ブレーキを引けば、ブレーキ・ペダルに足を乗せたままに していなくても、停止状態は、維持出来ます。アイドリング・ストップも続けてくれます。 だから、ブレーキ・ホールド機能がなくても、フット・ブレーキを踏み続ける疲れが出る事も、ありません。 メルセデスのC−CLASS以上のACCのステアリングアシストも、実際に使ってみると、頻繁に「アシスト中」だったり、 「アシストを解除したり」を、繰り返し、安心出来ません。 ステアリングアシストしている・・・と思って、安心していたが、どんどん、カーブで、車線をはみ出し、良く見てみると、アシストが 解除されている・・・なんて事が、頻繁にあります。 だから、ステアリング・アシストに関しては、まだ、メルセデスだって、「ずっと、アシストしている」と言うシーンが、ほとんどありません。 この機能も、まだ、GG2Wに装備されていなくても、全く、困りません。 少し、不便だな・・・と思うのは、運転中、コンビニのおにぎりを食べようとして、海苔を巻く為に、ビニールのパッケージを 取り外して、ご飯に、海苔を巻こうとする時。 ステアリング・アシストしていると、一瞬、ビニールを破る為のヒモを引っ張る時に、ありがたさを感じます。 でも、ステアリング・アシストがないと、若干、このシーンの時、タイミングを考えなければならず、少しだけ、不便かも・・・程度です。 (細かすぎて、伝わらない描写で申し訳ない) ↓ボンネット類:ダンパーで開く+ストッパー左右2ヶ所&中央+アクティブ・ボンネット⇒つっかえ棒で支える+ストッパー中央のみ ⇒ボンネットは、残念ながら、つっかえ棒で支える方式に、グレード・ダウン。 ただ、同じ300万円台〜500万円台までのグレード展開をしているA−CLASS系 (A、B、CLA、CLAシューティング・ブレーク、GLA)も、つっかえ棒です。800万円クラスになる、A−CLASSベースのAMGでも、つっかえ棒。 C−CLASS以上になると、ダンパーになります。 そして、ストッパーも、C−CLASS以上の場合は、中央+左右2ヶ所。 A−CLASS系は、ストッパーが、中央1ヶ所のみ。 そう考えると、GG2Wは、A−CLASS系と、価格も条件も、同じなので、ここには、手を加えなかったのでしょう。 とは言っても、A−CLASS系は、「アクティブ・ボンネット」が標準装備なので、そこの部分は、差を付けられています。 アクティブ・ボンネットとは、もし、人をひいてしまって、ボンネットの上に跳ね上げた場合、ボンネットが、5cm程浮き上がり、 ボンネット上に、人が、エンジンの硬い部分に、体を強打しないよう、ボンネットを、浮きあげて、クッション代わりにして、 人への衝撃を和らげる機能です。 メルセデスの場合は、A−CLASS以上に、全て、標準装備。 この点では、GG2Wは、完敗です。 ちなみに、700万円〜800万円級のレクサスRXも、ストッパーは、中央1ヶ所のみ。 ただ、ボンネットは、ダンパーで開きます。ただし、アクティブ・ボンネットではありません。 GG2Wは、この部分、もう一歩、手を加えると、本当の高級車と、勝負出来ると思います。 ただ、前期型GG2Wに比べて、消音材などを、サイドの両側と、運転席側に装着したり、フロント・サスペンションの取り付け部分に 金属部品の補強を入れたり、部品形状を工夫して、凸を作って、振動を抑える工夫をしたり、それなりに、涙だくましい努力をしています。 無くなっても困らない機能 と、色々装備面では、グレード・ダウンした部分も、多々、ありますが、それは、元々の価格差を考えれば、 「当然」と言う部分もあります。 「そこまでいらない」と言う装備もありましたし、「付いていれば便利だけど、実際は、ほとんど、普段使いで、使い物にならなかった」と言う装備も あります。 ↓自動パーキング 自動パーキングが、まさに、その一つ。 あれば、あったで、使ってみると、感動しますが、きちんと、使える環境が、巡ってくる確率が、かなり低い。 使いたい時に、使えなかった事もあり、なくても、困らないレベルでした。 =360度カメラ(マルチ・アラウンド・モニター) どちらかと言うと、「360度カメラの有無」の方が、影響が大きかったです。 「360度カメラ」は、個人的には、もう、必須装備。 GG2Wにも、この装備が、標準装備化されました。 GG2Wでは、「マルチ・アラウンド・モニター(バードビュー付き)」と表現されています。長い・・・ 実は、これが、非常に大きかった・・・ GG2Wには、自動パーキングは、付いていませんが、それより、真上から車両を見た画像を映し出してくれる機能 「マルチ・アラウンド・モニター(バードビュー付き)」の方が、重要です。 しかも、ステアリング操作に合わせ、ガイドラインが動きます。 初期型GG2Wは、360度カメラ「マルチ・アラウンド・モニター(バードビュー付き)」の装備は一切なく、単なる「バック・カメラ」だけ。 ガイドラインも、動きませんでした。 この部分の機能を、大幅グレード・アップしたのは素晴らしい。 「これ(360度カメラ)⇒マルチ・アラウンド・モニター(バードビュー付き)」が付いていれば」と言う事で、 GG2Wに気持ちが大きく傾きました。 C−CLASSセダン、ワゴン、クーペにも、この360度カメラは、付いていませんから、自分は、この機能の有無の方が、重要でした。 ↓リバース連動助手席側ドアミラー 後退する時、シフトをリバースにすると、助手席側ドア・ミラーが、下を向いて、助手席側のドア下側に向いてくれる機能です。 これも、GG2Wには、未装着です。 ただし、社外品で、ネット通販で、取り付けキットは、売っています。 自分で、ある程度、配線をする事が必要ですから、素人向けではありませんが・・・ しかし、GG2Wは、SUV系なので、ドア・ミラーの面積が大きい。 従って、後退する度に、助手席ドアミラーの角度を、下に向けなくても、たいして、困る事はありません。 それに、「マルチ・アラウンド・モニター」の機能の中に、助手席側のドア下を、カメラで映してくれる機能が、装備されています。 つまり、わざわざ、ドア・ミラーを下に向けなくても、カーナビの画面に、ボタン操作一つで、写し出してくれます。 だから、この機能は、個人的には、不要です。 車高が低く、助手席側ドア下の視界が、確保しにくいセダン系、クーペ系、ワゴン系には、「あると助かる」程度の装備です。 しかし、実際は、後退する時に、ドア・ミラーの鏡面を、下に向けても、自分が確認したい通りの下の視界を確保してくれるか?と言うと、 出来ません。 しかも、切り返しで、ちょっと後退⇒少し前進⇒再度、後退・・・を繰り返す時、前進に切り替える度に、ドアミラーが、通常位置に戻るので、 イライラします。(車種によっては、一瞬、前進に切り替えても、少し、タメて、通常位置に、戻らない制御を入れている車種もある) 実際は、リバース連動ドアミラーは、最初から、付いていれば、多少便利と感じますが、なくても、困りません。 モニターにサイド・ミラー画像を映し出してくれる装備の方が、個人的には、100倍使い物になります。 車両チェック タイヤ と言う事で、その他、色々、車両チェックを行いました。 まず、新車が納車された時に、必ず確認するのが、「タイヤの銘柄」と「タイヤの製造年月」です。 タイヤの銘柄は「トーヨータイヤ」の「A24」と言うタイヤです。 これは、前期型も後期型も同じタイヤを履いています。 1泊2日レンタルでお借りした試乗車は、2台とも、当然ながら、A24を履いていました。 製造年月を見ると、タイヤの部分に「1830116」と書いてあるので、2016年1週目製造である事が確認出来ました。 では、「0116」の前に表記のある「183」は、どういう意味なのか?と言うと、「設計コード」だそうです。 では、その「設計コード」の意味は、どのような意味があるのか?を東洋タイヤのホームページで見ましたが、自分は、探し切れませんでした。 ま、少なくとも、2016年1月製造と言う事なので、「出来立てホヤホヤ」のタイヤである事が確認出来ました。 しかも、4輪とも、製造年月が、全て同じ、2016年1月でした。 君に薔薇薔薇・・・という感じ E250、E220の場合は、4輪で、製造月に、バラツキがありました。 また、E250、E220は、ロットによって、タイヤの銘柄が、全然違いました。 輸入車の場合は、為替の関係があるようで、コストの圧縮の為、タイミングによって、タイヤの銘柄が違うと言う事があります。 メルセデスの場合は、どの銘柄を装着していても、「メルセデス認定」ですが、中には、韓国のハンコック製も含まれています。 W205のC−CLASSの展示車で、ハンコック製のタイヤを装着している個体を、見た事があります。 せっかく、メルセデスを買うのに、納車されたロットの車に、ハンコックのタイヤを履いていたら、少なくとも、自分は、かなり、 ガッカリします。 自分の場合は、E250に、ブリジストン。E220に、コンチネンタルを履いていました。 E250のブリジストンは、納車後、3ヶ月で、給油時の空気圧チェックで、ガソリンスタンドの店員が、 「前輪助手席側に、金属片が横に刺さっている」と指摘を受け、急遽、タイヤ交換と言う事態になった事があります。 その時のタイヤ代は、1本だけで、驚きの77000円でした。多少は安くしてもらいましたが、工賃込みで、7万円が吹き飛びました。 しかも、メルセデス認定タイヤの為、どこにも在庫なし。 ブリジストンに問い合わせても、全く在庫なし。困りました。 結局、メルセデスの販売店に連絡し、そこから、全国の販売店に聞き回ってもらい、やっと、1個見つけたそうです。 当然、そこから先は、走るのが危険と言う事で、この日の用事はキャンセルし、帰宅。 たまたま、スペア・タイヤを積んでいる車種だったので、テンパータイヤに交換し、一旦、帰宅。 タイヤを大至急送付してもらい、翌日に、メルセデス販売店に行き、何とか、交換出来ました。 そのような事がありましたが、トーヨータイヤのA24は、ネットで、色々売りに出ています。 4本で、5万円〜65000円など。 1本で、18800円なども出ていますし、ネット販売では、1本で、8000円前後で出ている物もあるようです。 1本で77000円と言うベラボーに高い負担がかかる事は、ないようです。 在庫が、どこにもない・・・と言う事もなく、こんな点は、国産車は、ありがたいです。 エンジン・ルーム ボンネットを開け、エンジン・ルームも確認しました。 1泊2日レンタルで、既に、確認済ですが、やはり、あちこち、細かい振動防止、消音の為の対策が、前期型より 加えられている事を、実感しました。 つづく。 |
12−2. |
14.EV200V普通充電用のコンセント。 |
15.EV充電口。左が普通充電用。右が急速充電用。 |
16.充電料金が上がった上にガソリン価格が安くなったので急速充電は割に合わない場所が増えました。 |
17.前期型より、かなり細かく遮音材と、振動を抑える部品が、加えられていました。 |
18.ボンネットはつっかえ棒で開く方式。ストッパー中央1ヶ所のみ。フタの裏側も丁寧にゴムやカバーが多数 |
19.ボンネットの横に遮音のマットが付けられています。前期型には、なし。 |
20. |
21.サスペンションブッシュの根元に、白色金具を付けて、振動を抑える工夫をしています。(助手席側) |
22.前期型の同じ部分。白い部品が1枚、付いていない違いが、わかりますか? |
23.運転席側にも白い金具が1枚、付いています。 |
24.この黒色カバーの真ん中を凸型にする事で、この部品の振動を抑える事に成功したとの事。 |
25.前期型のエンジンルーム。中央黒い部品、凸がありません。 |
26.後期型エンジンルーム。中央黒い部品に、凸があります。これで振動を抑えられるのだそうです。 |
27.前期型には、この部品、ありませんでした。 |
28.レクサスRXでも、この部分の塗装は、こんな感じ。しかも、1本だけ。ここは輸入車の方が丁寧。 |
29.前期型にはゴム以外の黒いカバー類(5ヶ所)は、一切ありませんでした。 |
30.ボンネットは、つっかえ棒式と言うのが残念。でも、メルセデスはA、Bクラスシリーズも、同じ。 |
31.前期型のボンネット裏側。後期型と、全然違います。 |
32.リヤ・タイヤハウスの中を見ると、丁寧に、消音材が、丁寧に、取り付けられていました。 |
33.普通は、このような部分にまで、消音部品は、付けません。 |
34. |
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