[PR]

2016年3月28日−4月30日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.4月14日(木)夜、熊本県を中心に、大地震発生の一報に、驚きました。

2.震度7です。ビックリです。民放は、ほぼ、レギュラー番組を途中で強制終了し、臨時番組に切り替え。

3.高速道路、長い区間、通行止めに。
 
4.更に、強烈な余震が、続きました。

5.こちらは、4月16日(土)朝。大分県で、震度5弱など、余震が続きました。

6.4月16日(土)AM1時代に、実は、大きな地震があり、そちらが、あちこちで、崖崩れなど被害拡大。
 
7.
 
8.高速道路は土砂崩れ、上を走る橋げたの崩落、道路の隆起・崩壊等で、走れる状態ではなくなりました。
 
9.土曜日、買い物に行きました。EV充電完了。
 
10.充電後のEV走行可能距離は、75kmと表示。学習機能が働いて、伸びています。
 
11.
 
12.マルチ・アラウンド・モニターは、非常に便利です。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年3月28日−4月30日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  4月14日(木)
 
   

   木曜日の夜
 木曜日の夜でした。
 木曜日の夜の9時〜は、とんねるずの番組を見る事が多いです。
 しかし、基本的に、とんねるずの番組は、優先的に、「録画」しているので、リアルタイムに見ない事が多い。
 裏番組のドラマを見たり、ニュースを見たり・・・と、その時の状況で、変えています。

 この日は、昼間に録画していた、「徹子の部屋」に、ある福岡出身で、「元・バレリーナの女優さん」が出演しており、
 この日の夜から始まる刑事ドラマで、主役の刑事さんの奥様役と言う事で、番宣を兼ねて、出ていました。
 それを、帰宅後、すぐ、録画で見ていたので、早速、番宣の戦略に、まんまと乗せられ、午後8時〜
 その刑事ドラマを見ていました。

 ただ、テレビは、真剣に見ておらず、半分は、パソコン作業で、4月11日の日記を、必死に作成していました。



   福岡から電話
 そして、9時30分前後だと思います。福岡から電話がありました。
 福岡の固定電話から、こちらの固定電話への電話でした。

 あわてている感じです。
 どうやら、九州地方で、大きな地震があったようで、福岡が、かなり揺れたそうです。

 ただ、調べてみると、震源地は、熊本県との事でした。
 しかも、震度7との事。
 これは、ビックリです。

 電話で、色々、簡単に状況を確認し、とにかく、福岡側は、大丈夫である事を聞き、ホッと一安心。
 電話を切ると、テレビは、いつの間にか、放送中だった、刑事ドラマが終わっており、ニュースになっていました。

 まだ、本来は、刑事ドラマが放送されている時間のはずですが、緊急番組に、切り替わっていたのでした。

 他のチャンネルに切り替えても、緊急放送が、既に、始まっていました。
 公共放送は、元々、ニュースの放送時間中でしたが、地震のニュース中心になっていました。


    ラジオ
 そして、自分は、AMラジオを付け、福岡のRKBラジオ(TBS系列)を受信しました。
 この日は、関東圏でも、RKBラジオは、鮮明に受信出来ました。
 自分は、ラジコ・プレミアムでは、遠方局を聴かないので、AMラジオで、直接、受信しました。

 RKBラジオは、この時間帯、関東キー局の番組を流しているのではなく、RKB独自のローカル放送を、生放送で
 やっています。
 午後9時迄は、「ホークス・花の応援団」と言う番組を生放送しています。
 (プロ野球の中継時間によっては、ホークスのプロ野球を放送している事もある)

 そして、午後10時からは、同じく、生放送で、「ハイタッチ」と言う番組を放送しています。

 この生放送の番組も、放送内容を、急遽、変更して、地震速報を中心とした内容になっていました。

 

   熊本の親戚に電話
 熊本県と言うと、自分には、お盆・正月の年2回、必ず、親戚の集まりの日に逢っている、付き合いの濃い
 親戚がいました。

 親戚の住所がある場所は、「合志市(ごうしし)」です。
 
 電話が、つながらないかもしれませんが、一応、安否確認の電話をかけてみました。
 尚、こちらは、まず、携帯電話からコール。相手先も、携帯電話にかけてみました。

 しかし、当然、「お客様のおかけになった電話は、地震により、混み合っております」と言うような
 メッセージが流れて、つながりませんでした。

 そこで、次は、こちらが携帯電話⇒相手先は、固定電話にかけてみました。

 一発で、呼び出し音がなり、そして、電話に出てくれました。

 相当揺れたそうです。
 壁を、手で押さえなければならない程、ものすごく揺れて、これまで体験した事がない、揺れ方だった・・・と言ってました。
 ただ、被害は、全くなく、テレビが倒れるとか、冷蔵庫のドアが開くとか、物が落下するなどの被害は、ゼロだったとの事。

 実は、この親戚宅は、更に、そのご家族が、熊本市内に住んでいるとの事で、そちらの安否も確認したのだそうです。
 すると、そのご家族は、丁度、入浴中だったとの事。

 でも、被害はなく、パソコンや、テレビが、落下する事もなかったのだそうです。
 
 電気もガスも水道も、問題なく、使えているとの事でした。

 これで、ひと安心。

 ただ、こちらからは、「余震が、必ずあると思いますし、今後、停電とか、水道、ガスが停まる可能性もありますので、
 とにかく、お気を付けて下さいね。」と伝えて、電話を切りました。

 その後、テレビでの報道では、一部地域が、集中的な被害を受けている印象。

 これで、余震も、次第に、小さい物になって行き、ある程度、落ち着くだろう・・・と思いました。
 
 しかし、この震度7の地震が、のちに「前震」と表現される事になるとは、夢にも思いませんでした。



  4月16日(土)
 
   
    
    福岡からの連絡
  土曜日の朝、7時直前に起床。
 そして、朝、テレビを付けると、熊本周辺の地震は、まだまだ、リアルタイムで、余震が、
 何度も続いている報道が繰り返されていました。
 朝7時代には、大分県で、大きな地震と言う報道が、ありました。

 そして、どうやら、深夜の1時代に、かなり大きな地震が、熊本で発生しており、そちらで、被害が大きく広がったとの報道が、次々に
 テレビで映像と共に、流れ始めていました。

 その後、午前7時代後半、福岡から、電話連絡がありました。

 熊本県の親戚の情報でした。

 合志市(ごうしし)在住の親戚の様子を、福岡から、固定電話⇒固定電話で、確認したとの事でした。

 すると、やはり、真夜中1時代の地震が、相当、すごい状況だったとの事。
 そこで、すぐ、近所の広い駐車場のある施設に、車で避難していたとの事。

 そして、外が明るくなった午前7時過ぎに、一旦、帰宅したのだそうです。
 そのタイミングで、福岡から電話がかかって来て、偶然、電話に出られたそうです。

 熊本の親戚宅は、屋根瓦が落ちる事なく、何とか、耐えていたそうです。
 しかし、木曜日の地震の時には、部屋の中は、そんなに影響なかったものの、深夜1時代の大きな地震により、
 もう、グチャグチャになっているとの事。
 冷蔵庫のフタが開いていたそうです。
 お皿なども割れているとの事。


 その後、この周辺(合志市、菊池市、山鹿市)に、何度も、震度4〜5クラスの余震が速報で流れる度に、
 親戚の家は、大丈夫だろうか?と、気になってしまいました。


    本震
 テレビ報道を見ていると、結局、この4月16日午前1時代の大きな揺れが「本震」と呼ばれるようになり、
 4月14日(木)夜9時25分頃の震度7の地震は「前震」と表現されていました。

 「本震」「余震」と言う表現は、これまで、何度も、聞いた事がありますが、本来、「本震」と思われていた地震が
 その後の、もっと大きな地震が発生した事により、「前震」と、言われる事になったのは、初めてです。

 これまで、色々な場所の地震災害の報道を見ましたが、確かに、一度、震度7クラスの地震が発生して、
 その後、「余震」が続いているパターンは、多数あったものの、震度7クラスの後に、もっと、すごい揺れが
 発生した地震は、確かに、めずらしいと思います。


 そして、テレビを見ると、4月14日の「震度7」で耐えていた住宅の多くが、崩壊。
 建築後、数年の新しい2階建ての1戸建て住宅も、「本震」により、1階部分が、崩壊しているのを見て、ショックでした。

 自分の家が、もし、この「平成28年・熊本地震」の「本震クラス」の揺れに見舞われたら、完全に、崩壊する事も、
 思い知らされました。

 熊本県のシンボル、熊本城の屋根瓦が、ほぼ、全て、落下していたのは、かなりショッキングな映像でした。
 他にも、大橋、神社、高速道路の崩落、土砂崩れ、橋げたの落下などの映像を見て、悲しくなりました。

 熊本と言うと、自分は、福岡から「日帰りバスツアー」で、良く、訪れる方面です。
 過去に何度も旅行で訪問した事のある場所の映像も、たくさん出ていました。
 どう見ても、大災害になってしまった・・・と言う感じです。

 そして、道路も、鉄道も、ほぼ、麻痺状態。
 水道も出ない・・・などの状況になってしまいました。

 これは、物流も、かなり滞るだろうと言う予想通り、やはり、福岡方面から、熊本県に向かう道路は
 九州自動車道路が、植木(うえき)インターから南側が、通行止めの為、大渋滞しているとの事。

 弁当、パンなどを作る会社に勤務している人、食材を供給する各種市場で働く人も、当然、仕事は
 出来ない訳で、余震が何度も発生している状態では、何も出来ない。

 空港も建物が壊れてしまい、運用できなくなって、閉鎖。

 これは、ゴールデン・ウィークと言う大型連休にも、これらの影響が、残るだろうと思いました。
 熊本の親戚は、怪我なく無事だっただけでも、ありがたいです。


    買い物へ
 土曜日、買い物に出掛けました。
 地震の少ない九州方面で、余震が収まらない状態が、ずっと、続いています。
 やはり、ある程度、緊急時に対応出来る物は、必要なのだろうな・・・と思いました。
 

   便利なマルチ・アラウンド・モニター
 目的地の駐車場で、駐車枠に停める時、重宝するのは、「マルチ・アラウンド・モニター」です。
 真上から自車を見た疑似画像で、案内してくれます。
 更に、ガイドラインが、ステアリング操作に合わせて動くのも、非常に便利です。
 前輪のタイヤの向きが、真正面ではなく、少しでも、右か、左に向いていると、ガイドライン上に
 黄色いラインが、表示されます。
 黄色いラインが、タイヤが向いている方向と、そのまま、ステアリング操作をしないと、黄色いライン上を
 動く事を示しています。
 ガイドラインが表示される事と、ガイドラインが、動くと言う装備、真上から見た疑似画像の3点セットは
 今後の車選びに「必須」な装備です。

 尚、真上から見た疑似画像の他に、助手席側サイド・ミラーの足元も表示してくれますし、
 バックカメラ画像だけではなく、フロント・カメラ画像も、切り替えて、写し出してくれます。
 この装備があるだけでも、その車種を買いたいと強烈に思わせるだけの説得力がある「非常に使える装備」だと
 個人的には、思います。




   EV走行可能距離と残量バー
 さて、この日は、買い物の為の短距離移動です。
 EVバッテリーは、満充電した時点で、75km走行可能と表示されていました。

 しかし、途中、けわしい登り坂を走る為、登り坂では、見る見るEV走行可能距離が、短くなります。
 出発時には、75km走行可能だったのですが、実際の走行距離が、4km程度だったのに、
 目的地到着時点でのEV走行可能距離は、47kmと表示されていました。

 4km走ったのですが、EV走行可能距離の表示キロ数は、28km分も減りました。
 ただ、EV残量バーを見ると、そんなに減っていませんでした。

 買い物終了後、帰宅まで、約5km走行。
 EV走行可能距離は、出発時に残り47kmだったのに、自宅到着時点で、45kmを表示していました。
 帰り道は、2km分しか、減っていません。実際は、5km走っているのに・・・

 では、帰り道は、ずっと、下り続ける道なのか?と言うと、全く違います。
 帰り道も、かなり、登る所が、数回あります。

 ただし、EV残量バーは、往路で減ったのと、同じ位、減っていました。
 GG2Wの「EV走行可能距離」は、距離数の数字より、EVバッテリー残量バーのバーの残りの方が、
 実際のEVバッテリーの残量を、忠実に、表示しているのではないか?と思いました。

 この日の平均燃費は、ガソリンエンジンでは一度も走っていませんので、計測不可能です。
 一方、レーダー探知機のOBDUの方では、平均燃費が、27.2km/ℓを表示していました。

 こちらの方の平均燃費は、恐らく、前回運転した時の「ガソリンエンジンを使って走った時」の平均燃費に、
 この日のガソリン消費量ゼロで、走った走行距離(この日は、11km走行)を加えて、平均燃費が伸びているのだと
 思います。

 


    海外のメディアは
 日本で、大きな地震などの災害があると、気になるのは、海外のメディアが、どう報道しているのか?です。
 と言っても、自分の場合は、たまたま、スカパーのCS衛星放送で、お隣の国、韓国の公共放送である、
 KBSワールドを受信出来る契約になっているので、そこで、どう報道されているのか?をチェックしてみました。

 すると、夜9時のニュースでは、トップニュースで、長い時間、熊本県の地震の状況を伝えていました。
 そして、海外メディアとしての視点らしいな・・・と思ったのは、熊本県を訪問している、自国(韓国)からの
 旅行客、観光客にフォーカスして、報道していました。

 本来なら、韓国メディアとしては、先日、行われた、自国の選挙の話題や、韓国の陸続きのお隣の国が、
 ある元・大将の誕生日に、ある出来事があり、それが、失敗したと思われる報道を、大きく取り扱うはずです。
 それらの報道が一切なく、熊本の地震の報道を、長時間、放送していたのには、驚きました。

 まだまだ、「余震」が続いています。

 東京・銀座の熊本県の物産品を売る、アンテナショップに、「熊本の物を買って、支援しよう」と言う人達が、
 長蛇の列を作って、支援に動いている・・・と言う報道は、心温まりました。


 とにかく、早く、落ち着いて、これ以上、被害が広がらない事を祈ります。
 そして、親戚を含めて、被害を受けた皆さんや、災害が発生した場所が、復旧を開始出来ますように、願っています。

 
 


 つづく。
 
12−2.

14.前方も見えます

15.助手席サイドも見られます
 
16.4kmしか走っていないのに、EV走行可能距離は75km⇒47kmに。坂道が多いと、ガクッと減ります
 
17.4kmの移動で、ガソリンは一切使わず、エンジン水温は、15度のまま。
 
18.

19

20.さて、帰ります。5km移動。ガソリンは、一切使わず、この日だけの平均燃費は、計測不可能。
 
21.5km走り、EV走行可能距離は、47km⇒45kmと、2km分しか減っていませんが、バーは減ってます
EV残量のバーの方が、EV残量の目安としては、正確です。

22.OBDUのデータとしては、平均燃費27.2km/ℓを表示。こちらは、これまで
ガソリンエンジン走行した分の総合燃費として、カウントしている模様です。

23
 
24.
 
25
 
26.

27.

28.
 
29
 
30.

31
 
32.
 
33

34.
 
35

36.

BACK
NEXT 
MENU