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2016年5月15日−5月22日

週刊・自動車
#ベストカーアンバサダー


 

1.標高795mの目的地まで坂を登り、EVバッテリーは半分まで減少。
バッテリーSAVEモードを使って、なるべくEVバッテリーが減らないように走行。

2.山中湖のEV急速充電所から甲州市の目的地まで、55km走り、ガソリン消費量は1.7ℓ。
この区間だけの燃費は55÷1.7=32.35km/ℓ。

3.御殿場でガソリンエンジンが始動してからの平均燃費は、28.5km/ℓ

 4.整体を終え、次の目的地に移動開始。標高795mから、一旦、下ります。

5.もう一度、御坂トンネルを通ります。

6.オド・メーター600km突破。
 
7.次の目的地に到着。平均燃費は、34.8km/ℓになりました。EVバッテリーゼロ。
 
8.甲州市から45km移動。標高618m。ガソリンは0.6ℓ消費。区間燃費は45÷0.6ℓ=75km/ℓ
 
9.次の目的地に到着。標高618m。
 
10.ここには、標高795m⇒200m⇒1000m⇒618mと、アップダウンで移動
 
11.
 
12.この体育館で、フットサル体験を行いました。
※当サイトに書いている内容、掲載している写真を管理人に無断で使用する事を堅く禁じます。



2016年5月15日−5月22日
#ベストカーアンバサダー

    週刊・自動車     


  
   5月21日(土)
 
   標高795m
 標高795mの甲州市の目的地まで、山中湖から、55km走っていた事が、レーダー探知機のOBDUの
 データを見て、わかりました。

 この区間の消費燃料は、1.7ℓとの事。

 約900mの山中湖エリアから、一旦、標高800m前後の河口湖町まで下り、更に、再度、御坂峠で
 標高1000m前後まで登り、そこから、御坂峠で、一気に、標高200mエリアに下りました。

 そこまでは、バッテリーSAVEモードにして、EVバッテリーの消費を防いでみたり・・・・と、色々切り替えて試しました。
 でも、下りになると、とにかく、回生により、EVバッテリーをどんどん充電させました。

 標高200mエリアに降りたと思ったら、再度、甲州市の目的地までは、峠を長い距離、再度、登り続けます。

 標高795mの位置に目的地がありましたが、EVバッテリーも、結局、半分、使ってしまいました。


   車載燃費計の平均燃費
 ここまでの車載燃費計の平均燃費は、28.5km/ℓを示していました。
 これは、この日、出発地点から、オールEVで走行し、そのバッテリーを使い果たした御殿場市エリアから、計測を始めた地点からの
 平均燃費になります。

 オールEVで走っている区間は、平均燃費∞なので、計測不可能。だから、カウントされていません。

 ガソリンエンジンが始動してからの平均燃費が、これだけの数値を示すと言うのは、素晴らしい。
 途中、EV急速充電器で、充電した効果が、大きく出ています。


   区間燃費
 では、レーダー探知機のOBDUのデータで表示されている、山中湖の急速充電所から、ここまでの平均燃費は・・・
 この区間の距離が55km。1.7ℓ消費していると表示されています。
 55÷1.7ℓ=32.35km/ℓです。
 これも、長い区間、登り坂を走っている割には、良い結果です。
 山中湖で、EV急速充電を行っていなければ、もっと、悪いと思われます。


   再出発
 と言う事で、整体は90分コースで、じっくりやって頂きました。
 満足できました。

   
   次の目的地へ
 そして、甲州市での用事を終え、次の場所に移動です。
 フットサルの体験と言う事で、ある体育館に移動します。


   移動
 標高795mから、200mのエリアまで、一気に下ります。ここでは、ガソリンは一切使わず、回生でEVバッテリーを
 再度、貯めて行きました。

 しかし、そこから、再度、標高1000mエリアまで、御坂峠を登ります。
 ここは、勾配が急なので、EVバッテリーを、完璧に使い果たしてしまいます。
 バッテリーSAVEモードでEVバッテリーを使わないようにしても、あまりにも登り勾配が急なので、EVバッテリーも
 同時にどんどん、減って行くエリアです。

 ここが、毎回、どうするのが一番、効率が良いのか?迷ってしまいます。
 中途半端に、ガソリンエンジンと、EVバッテリーを両方消耗しながら、走り続けるのが良いのか?
 EVバッテリーだけで、登れるだけ登って、あとは、ガソリンエンジンだけで走る方が、燃料の消費は少ないのか?
 全く、わかりません。

 御坂峠では、EVバッテリーを使い果たしましたが、そこからは、下り坂です。
 でも、ゆるやかなので、エンジンは、かからないものの、思った程、EVバッテリーへの充電率が高くありません。

 と言いながらも、次の目的地は、標高618mのエリアまで、下り続けるので、運良く、エンジンも、あまりかからず、
 惰性で下ってくれました。


   平均燃費
 平均燃費は、車載燃費計では、34.8km/ℓに回復。
 区間燃費は、45km走って、0.6ℓしか消費していないので、この区間だけは、信じらない燃費になりました。
 45÷0.6ℓ=75km/ℓと言う事になります。

 恐らく、ガソリンを使ったのは、実質、御坂峠の登り区間の「バッテリーSAVEモード」で走ったり、
 EVバッテリーが切れて、単なるガソリンエンジン走行になった、短期間と言う事だと思います。

 尚、ここですごい区間燃費が出ても、そこから先の帰路は、逆に、ずっと、登り坂になるので、平均燃費は、再度悪化します。


   体育館
 さて、標高618mの目的地では、体育館で、フットサルの体験を行いました。
 初めて体験しましたが、面白かったです。
 指導者の教え方が、良かったのだと思います。

 自分のように、運動が苦手で、社会人デビューでも、楽しくやれるやり方があるのですね。指導者のおかげです。


   帰り道
 そして、帰ります。
 帰り道は、EVバッテリーを充電する場所も時間もなかった為、単なるガソリンエンジン走行になります。

   ハイブリッド走行
 ただ、EVバッテリーを使い果たしていても、信号停止前の減速時に、回生してくれるし、信号停止の時には、
 常時、アイドリング・ストップしてくれるので、トヨタ系ハイブリッドに乗っているのと、同じ感覚になるだけです。

 これだけでも、充分、ハイブリッド車テイストは味わえますし、燃費も1.8〜1.9トンのフルタイム4WDのSUVとしては
 充分、ライバル他車の「実用燃費」を越える、良い燃費をたたき出します。

 標高618mのエリアから、一旦、標高1000mの籠坂峠を越え、そこから、再度、下り続けました。
 でも、途中で、下り勾配も終わり、登ったり、下ったり、渋滞したり・・・のエリアになります。

 この日は、長い下り坂の回生が出来るエリアが終わった辺りから、渋滞になる寸前のノロノロ+αで流れていました。
 実は、EVバッテリーが切れたGG2Wは、このノロノロ+αが前期型では、たいして燃費が伸びない印象でしたが、
 後期型は、どうやら、かなり、EVで粘ってくれるようになった気がしています。

 EVバッテリー走行可能距離が、0km表示になっても、信号停止前の減速時の回生を工夫すると早めにエンジン停止。
 信号停止時は、ずっと、エンジンは、かからない。
 もし、スタートが、トロトロで、前がスムーズに進まない場合は、トヨタのハイブリッド車のように、EVで粘って、タイヤを
 転がしてくれます。

 ある程度、スピードが出ると、エンジンがかかりますが、これもトヨタ系のハイブリッドと同じ感じです。

 この日は、わずかに残っているEVバッテリーを回生で充電したり、走り出しで、使ったりを上手く繰り返したようで
 意外に燃費が伸びて行きました。
 そして、買い物して帰る事にしたので、スーパーに立ち寄る事にしました。


  平均燃費
 ここまでの平均燃費は・・・
 車載燃費計では、30.8km/ℓ。
 これは、午前中の朝、EVバッテリーが切れた時からの計測。
 中々の燃費です。



  区間燃費
 尚、標高618mの体育館からの区間燃費は・・・
 63÷2.8ℓ=22.5km/ℓ。
 EVバッテリーが急速充電出来ず、単なるハイブリッド走行に頼るしかなかったのですが、それでも、
 下り坂の回生率があった事で、多少は、燃費が伸びてくれました。

 一般的な車の燃費として考えると、充分過ぎる燃費です。


  買い物
 そして、買い物。
 せっかくなので、フットサル用の道具も、継ぎ足しで購入しました。
 フットサル体験が、予想以上に楽しかったので、また、やりたいと思いました。
 自分が持っているフットサルの靴は、芝生・土用でした。
 しかし、インドアで行われる事の方が多いとの事で、至急、インドア用も購入。
 練習着も、冬や、外での雨天時でも使える物を追加購入。
 シーズン切り替えで、大バーゲンで買えました。


  到着
 その後、帰宅。
 この日の車載燃費計での平均燃費は、EVバッテリーが最初に切れた所からの平均で
 30.1km/ℓになりました。
 当然、出発地点から、オールEV走行出来た38km分は、カウントされていません。
 そこも含めると平均燃費は、更に、良くなります。

 何だかんだ言っても、この車、燃費は優秀だと思います。

 これまで乗っていたE220ブルーテックは、どう頑張っても、リッター15kmを少し越えるのがせいいっぱい。
 それに比べると、電気モーターで走れる独特の感覚も、満足出来ますし、自宅到着時に
 カラカラと、ディーゼルエンジン音が、周囲に響き渡らないのも、非常に、ありがたい。

 今回は、途中で、EV急速充電を、1回、出来たから、良い燃費になりましたが、途中で、充電出来なくても
 平均燃費は、リッター20kmを越えていたと思います。

 これなら、満足です。


   ドライブ・レコーダー画像確認
 尚、3種類取り付けてみたドライブ・レコーダー。
 やっと、普通に遠距離移動したので、その時に録画した画像を確認してみました。

   5000円ドライブ・レコーダー(FC−DR202W)
 5000円で購入した、2カメラ付きドライブ・レコーダー。きちんと、車内画像も前面画像も、きれいに録画出来ていました。
 これなら、問題ありません。
 しかし、これにはGPSが付いていませんので、速度や、緯度などのデータがありません。

 と言っても、他のドライブ・レコーダーに、GPSが付いているので、そちらで、補正は、出来るはずです。


   EagleView(KBB−003)(インバイト社) 
 後方カメラとして使っているEagleViewは、外の画像は、そこそこ、普通に再現出来ます。
 しかし、後方車両のナンバーまでは、読み取りが難しいです。
 トンネルの中などの暗い所に入ると、後方ガラスがスモーク式なので、どうしても、暗くしか映りません。
 これは、仕方ないのかもしれません。
 でも、後方画像も、室内画像を後方から見た画像も、それなりに録画されています。
 

   DR−350(ケンウッド)
 ケンウッドは車内画像の録画が出来ず、前面画像のみの録画になりますが、さすが、最新世代型です。
 画質がとても良い。
 ハッキリ、クッキリ映っています。
 周囲の車のナンバーも地域名も含めて、ハッキリ確認出来ました。
 道路標識も、ハッキリ文字が認識出来ます。
 更に、信号もフリッカーのチラチラした画像ではなく、きちんと、点灯を続けた状態で、録画されています。
 やはり、最新型の高品質のドライブ・レコーダーは、このような部分が、違います。

 信号に関しては、事故になった時、どちらが青だったか?黄色だったか?赤だったか?をハッキリ証拠として
 残す事が重要とも言われます。
 東日本エリアでは、信号のフリッカーは、影響なく、録画出来ていました。

 
    その他、気付いた事
 他に、この日、色々運転して、気付いた事がありましたが、この日のレポートは長くなるので、
 次の日に整理します。






 つづく。
 
12−2.富士山は、ぼんやり見えたり、雲に隠れたり、ハッキリ見えませんでした。

14.オド・メーターが666kmを突破

15.EVバッテリーは使い切ってしまい、単純なハイブリッド走行状態になりました
 
16.御殿場でガソリンエンジンが始動してからの平均燃費は、30.8km/ℓ
 
17.
 
18.区間燃費は63÷2.8ℓ=22.5km/ℓ。登り坂走行率が多く、EVバッテリー切れで燃費悪化。

19

20.
 
21.

22.

23
 
24.区間燃費は5÷0.3ℓ=16.67km/ℓ。単なるハイブリッド走行でも立派な燃費です。
 
25
.久々に長い時間乗ってみましたが、一度の急速充電を加えるだけで、燃費は劇的に伸びました。
 
26.5000円で購入したドライブ・レコーダーの画像確認。暗いトンネルの中でも、綺麗。ただしGPSなし

27.明るい照明の新しいトンネルでは、この画像。(右半分は室内画像)

28.外の画像は、クッキリ。車内もクッキリ。(自分の姿の部分は白色で画像処理で消しています)
 
29
.全画面、前面のみに簡単に切り替え可能。(すごい車とすれ違いました)
 
30.昼間の外は問題なし。車内も問題なく写し出されています。これで5000円なら充分。

31
.前面画面だけの表示に簡単に切り替え出来るのは、便利
 
32.車内だけの映像を表示する事も簡単に切り替え出来ます。画像再生ソフトが優秀です。
 
33
.昔から使っているEagleViewの画像。後方カメラ+後方から車内を映した形に設置。

34.EagleViewは、トンネルの中や夜間が暗い。でも、後方ガラスがスモーク式なので仕方ない。
 
35
.メインで使っているケンウッドのドライブ・レコーダー。クオリティが違います。周辺の車のナンバーが
ハッキリ見えます(これは再生ソフトのパソコン画面を写真に撮っているので見えにくいですが生画像は鮮明)

36.同じく、ケンウッドのドライブ・レコーダーの映像。道路標識も、クッキリ見えます。
やはり画像が鮮明。信号もフリッカーなどのチラ付きなく、きちんと、連続点灯状態で、見られます。

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